2005年03月11日

ホワイト・バレンタイン

主演チョン・ジヒョン、パク・シニャン
監督ヤン・ユノ
脚本イ・ウンギョン、イ・ビョンリュル
製作1999年、韓国

淡雪のように
チョン・ジヒョンのスクリーンデビュー作。
中学生のキム・ジョンミン(チョン・ジヒョン)は大人のふりをして年上の男性と文通をしていた。一度会おうということになるが、ジョンミンは会うことができず、文通もそのまま終わってしまう。時は流れ、二十歳になったジョンミンは、一羽の伝書鳩を見つける。鳩に託されていたのは、恋人を事故で失った男性が死んだ彼女へ向けて書いた決して届くことのない手紙だった。そして手紙の差出人は、かつての文通相手パク・ヒョンジュン(パク・シニャン)だった…。
チョン・ジヒョンが古びた可愛らしい本屋さんの娘をやっていて、このシチュエーションがいい。映画はメールが定着している1999年に作られているのだが、文通に伝書鳩、そして古びた本屋と、ニアレトロっぽいノスタルジーに溢れている。恋愛ともいえない淡い交流の物語で、『八月のクリスマス』と比べてさえ薄味のお話なのだが、それで充分に心情を描いて見せているところがこの作品の魅力だ。
(☆☆☆)

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ホワイト・バレンタイン チョン・ジヒョン パク・シニャン ヤン・ユノ

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今日はクリスマスイブです。しかし74歳になる親父と38歳独身の二人暮しの我が家にはクリスマスの雰囲気のひとかけらもありません・・・ DVDで『ホワイト・バレンタイン』を観ました。 主演は『僕の彼女を紹介します』の「チョン・ジヒョン」、そして『四人の食卓』の「パク
「ホワイト・バレンタイン」チョン・ジヒョン デビュー作【xina-shinのぷちシネマレビュー?】at 2005年03月11日 20:40
 『猟奇的な』チョン・ジヒョンのデビュー作です。文通をテーマにした内容で、内気な絵の好きな女子大生の役はファン必見でしょう。金沢コミュニティ映画祭にて。  『ユー・ガット・メール』に代表される“すれ違いムービー”の印象があった。本屋(これも似てる)を営む
ホワイト・バレンタイン【ネタバレ映画館】at 2005年03月11日 21:45
韓国ナンバーワン女優!!、チョン・ジヒョンのスクリーン・デビュー作。 1999年度製作、89分もの。 甘く、切ないラブ・ストーリー。 あらすじ以下ネタバレ注意↓(反転モード) この映画も、彼女以外の人、覚える必要なーーーし。 デビュー作って事で、若くてキャピキャ
「ホワイト・バレンタイン」【ひらりん的映画ブログ】at 2005年03月11日 22:29
私の中ではちょうど今旬の二人が主演した作品ですね。そーいえば私が初めて買った韓国製のDVDでもあります。1999年の作品ですが何故かリージョンALLで日本語字幕も付いているという当時の私にとっては巡り合わせたかのような作品。パク・シニャンを初めて知ったのもこの作品
ホワイトバレンタイン/パク・シニャン、チョン・ジヒョン【カノンな日々】at 2005年03月11日 23:50
「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」でおなじみのチョン・ジヒョンの映画デビュー作。おませで健気な少女をチョン・ジヒョンが初々しく演じています。「イルマーレ」で演じた役とダブってしまいましたが、パワフルな役もしとやかな役もこなせる女優ですね。
ホワイト・バレンタイン【映画の休日。】at 2005年03月15日 16:19
チョン・ジヒョンの映画デビュー作、ホワイトバレンタイン。とても清々しい気分で観れたラブストーリー。 ジョンミンは小学生の頃から、ヒョンジュンパク・シニャンという大人の男性と文通をしていた。ヒョンジュンが会いに来たものの、年齢を偽り続けていたジョンミンは...
ホワイトバレンタイン【Blog韓国映画の部屋】at 2005年03月18日 12:54
恋人を亡くし、彼女が暮らしていた街で小鳥屋を始めたヒョンジュン(パク・シニャン)...
ホワイト・バレンタイン【spoon::blog】at 2005年04月11日 12:07
『ロスト・イン・トランスレーション』、 『アメリカン・ラプソディ』と、 私は目下スカーレット・ヨハンソンブームですが、 今回はそれまでブームだったチョン・ジヒョンの主演作、 『ホワイトバレンタイン』 をご紹介します。
『ホワイト・バレンタイン』【uchi-aぶろぐ@WebryBlog】at 2005年04月25日 10:46
濡れ羽色の髪というのはこういうのを言うんだなぁと心底感心させられるチョン・ジヒョンの長い黒髪が非常に美しい。 例によって韓国お得意の運命に弄ばれるすれ違いの恋愛ドラマだけど、それぞれの場面を絵本の一ページのように捉えて、引きのショットからの長回しを多用し
ホワイト・バレンタイン【大阪テンポラリーHomebodyの徒然の記】at 2005年05月23日 15:01
パク・シニャン、チョン・ジヒョン主演の映画「ホワイトバレンタイン」を見ました。1999年に韓国で公開されたチョン・ジヒョンの映画デビュー作です。主演はドラマ「パリの恋人」のパク・シニャン。映画「4人の食卓」で共演した2人ですが、まったく違うテイストの作品
パク・シニャン主演 『ホワイトバレンタイン』【ハングルな日々】at 2005年05月29日 22:25
この記事へのコメント
またまたトラックバックありがとうございます!
とても懐かしさを感じる映画ですよね〜。
時々、「えー」ってかんじの場面もありますが、
でもそれをひっくるめて、すごくほのぼのとした気持ちにさせてくれます。
Posted by uchi-a at 2005年04月25日 10:48
uchi-aさん、日本人にとっては懐かしい雰囲気が、現代的な美しい映像で撮られている作品でした。時々、「えー」って感じの場面があるのは、韓国映画の特徴ですね(笑)。
Posted by Ray at 2005年04月25日 20:51