2006年03月27日

本日のメンテ

黒森1号のオイル交換とブレーキのエア抜き。
下に潜ってみると、かなり末期症状のブッシュをいくつか発見。
早く交換するべきだが、今日は時間がないので見て見ぬフリ(^^;
いかんなぁ、こんなことでは……
  

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2006年03月22日

どの方向へ進むべきか

「物事に行き詰まったら、考察過程を文書化して再検討すべし」
はるか昔に社員研修で教わった基本事項だが、これ、何事においても結構有効な方法だったりする。
文書化することで考察の矛盾点や穴がハッキリ見えてくるようになる。
というわけで先日のホイール選びの悩みも、日記に書く事でクルマ作りの方向性を見直すキッカケになった。
やっぱりBlogや日記の類いはマメに書いておくべきなんやね(^^;

今回の悩みの原因は「ブレーキ強化優先」で考えを進めていた事。
ならば、ブレーキ強化によって得られるメリット&デメリットを書き出してみることにした。
現時点でのブレーキ強化案は、フロントのみ大口径ローター対応のキャリパーに変更するというものである。

【メリット】
・ローター大口径化でストッピングパワーが増加
・キャリパー、ローターの大型化により、熱的な余裕が増加
・4ポッド対向キャリパーを選択した場合、ビジュアル的ハッタリ度が増加(笑)

【デメリット】
・パッド、ローター等、ランニングコストが増加
・バネ下重量が増加
・ホイールの選択肢が17inch以上になる → ランニングコスト、バネ下重量にも影響
・前後のブレーキバランスが悪化

ここで一番大きな問題になるのが「前後バランス」の悪化である。
対向キャリパ−キットや純正流用でフロントに大口径ローターを装着した先人のHPやBlogを検索してみると、リアパッドの減りが異常に早くなったり、リアが早くフェードするようになったりと、明らかに走りに大きな影響をおよぼす不具合が出るとの情報が得られた。
このような場合の一番簡単な対処法は前後でパッドの材質を変える事だが、これでは根本的な解決にはならない。
プロポーショニングバルブに細工(もしくは調整式に交換)をしてバランスを保つ方法もあるが、リアがノーマルである限り場当たり的対処でしかないうえ、ハンパじゃない工数が必要になる。
リアもフロントに見合った容量のキャリパーに交換し、同時にマスターシリンダも適切な容量のものに交換するのが、唯一の正解であろう。
Z3の場合、フロントはE36と共通なのでキャリパー、ローター共にいくつかの選択肢があるが、リアはローターがかなり特殊な形状をしているので、選択肢は無いに等しい。
フロントとリアのバランスを取るためには、超高価な専用ブレーキキットの購入、Mロードスターのリアメンバを丸ごと移植、汎用レース用部品を使ってワンオフ作製、この三択になる。
黒森は迷わず四つ目の選択肢「あきらめる」を選択することに(笑)

もやもやしていたブレーキ強化計画が机上の空論でしかないことがわかれば、ホイール選択も自ずと結論が見えてきた。
適度な性能と黒森のビジュアル的欲求を満たす事ができる17〜18inchを普段用に、ハイグリップラジアル(もしくはSタイヤ)を履く軽量な15inch(納得できるスペックのホイールがあれば16inchもあり)を走行会専用に。
フロントブレーキはE36系のベンチレーッテドローター対応の純正キャリパーに交換。
これは放熱面で有利である事と、ローターの選択肢を広げる事が目的である。
リアはノーマルのまま。
バランス的にはこれがベストだろう。
あとは目的に合わせたパッドで大概のステージに対応できると思う。

黒森1号の方向性はこれで決まりとしよう。
後は先立つモノを用意して実行するだけ。
これが一番大変やねんな(^^;
  
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2006年03月18日

1インチの憂鬱

黒森1号のホイールを物色している。
条件としては安くて軽い事。
というわけでデザイン重視のチューナーブランドは最初から除外となる。
それから絶対外せないのが17inchである事。
これが一番厳しい条件かもしれない。
今やZ3向けのホイールのほとんどは18inch以上になっている。
雑誌の広告に17inchの文字は皆無である。
オークションでも17inchは純正の重いホイールばかり。
軽量で走り重視のホイールは18inchしか無い。
数年前まで17inchでも大きいと言われていたのに、時代の流れとは恐ろしいモノだ(^^;

なぜそこまで17inchにこだわるのか?
最大の理由はタイヤの値段(^^;
18inchになると一気に割高になる。
消耗品だけにボディブローのようにジワジワと財布にダメージが溜まってくるのは明白である。
また、18inchではタイヤ幅は225が標準になる。
これは軽快さを求めるには太すぎるサイズだと思う。
215(これでも太い気はするが……)が選択できる17inchにしておきたいところ。

金額と重量を両立させるなら、ノーマルサイズの15inchにしてしまうのも一つの選択肢だろう。
確かに15inchならハイグリップラジアルでもかなりお手頃価格になるし、重量も17inchとは比較にならない。
しかし、現在進行中のブレーキ強化計画では最低でも17inchが要求される。
インチダウンでバネ下重量軽減を取るか、より強力なストッピングパワーを求めるか。
なかなか悩ましい選択である。

ま、一番の障害は先立つモノが無いことなんやけどね(苦笑)
  
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2006年03月13日

メンテができない退屈な休日

黒森1号のメンテをしようと思っていたが、雨が降っているのと持病の腰痛が悪化しているのでやめ(笑)
いや、腰痛は笑っていられる状況を超えつつあるんやけど(^^;

久しぶりに時間を持て余す休日になりそうなので、まずは溜まったビデオの処理。
といっても録画しているテレビ番組は「西遊記」のみなので、適当に流し見して文句タレて終わり(笑)
「西遊記」としては史上最低な番組であることは間違いない。

ビデオを流している間に、チマチマと集めているPC関連のジャンクパーツの整理をする。
職場の廃棄物から拾ってきたモノ、悪友からもらったモノ、オークションで落札したジャンク部品等、気が付くとP4 2.0GのPCが一台組めるくらいのパーツが集まっていた。
ジャンクなTVキャプチャカードがあるので、大容量HDDをブチ込んでTVパソコンをデッチ上げてみるつもり。
足りないモノはHDDとビデオカード。
肝心なモノが足らへんやん(笑)
光学ドライブは一応DVD-RAMドライブが一台転がっているが、やっぱり+-RWが使えるドライブが欲しいのが本音。
ま、これは後回しでもいいか。
ジャンクHDDなら二桁台数持っているが、すべて数GB、ひどいのはMB単位になる(^^;
こればかりは消耗品なので、160GBくらいの新品を買う予定。
ビデオカードもジャンク品なら何枚か転がっているが、すべてPCI接続(^^;
スペックさえ気にしなければ使い回しがきくパーツなので、黒森に回ってくるのは本当に使えなくなったジャンクばかりなのよね。
というわけで、AGP接続で128MBくらい積んだビデオカードをオークションで検索してみるが、イマイチ納得できるモノはヒットせず。
やっぱり使い回しできるから、中古でも値崩れはしてないんよね。
とりあえず映ればいいというレベルのロースペックなカードは、むしろオークションの方が高いくらい。
明日の昼休みにでも日本橋に偵察に出てみることにしよう。
というわけで、ジャンクPC構築計画はここで頓挫。

あとは本を読んだり、退屈なテレビを見たりでダラダラと過ごす、有意義な週末となった(笑)

今は酒飲みながらF1中継を見ている。
初めて気が付いたけど、ケケ・ロズベルグの息子が走っているんやね。
鈴鹿のSWCで見た親父の豪快な走りは未だに忘れられない。
ボンは親父を超えることができるか?
今後に期待!
  
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