バルト三国/第64-66カ国目
2010年11月03日
2010/09/24(金)~25(土)
リガからシャウレイはバスで3時間ちょい。
この4日、毎日国が変わってるから通貨の管理が大変。
毎日価値が変わるから慣れないし、ある程度計算しておろさないと余っても困るし。
ってことで、最近はやや少なめにおろして、余った少量の小銭はスーパーで無駄なく消費足が出た分はクレジットカードで清算・・・とうまいことやってます。
さて、シャウレイの目的はただひとつ! 「十字架の丘」ですね。
コレ目当てでバルト三国に寄ろうと思ったと言っても過言ではないくらいの目玉です。
まずバスターミナルからホテルまで歩いてチェックインしたら、受付のおばちゃんが宿の目の前からバスが出てるといい部屋にバスの時刻表まで用意されていたので、ありがたくそれを使って行って来ました。
シャウレイの街から十字架の丘最寄のバスストップ「ドマンタイ」までは約15分。
そこから十字架の丘までの2kmは徒歩約20分。
帰りのバスもカナリ本数は少ないので、時間をチェックしてから歩き出すのを忘れずに。
とにかくものすごい光景じゃないですか!?
なんでも、元々はソビエト併合時代にソ連兵にやられた自国の民を弔ったのがキッカケでその後は様々な供養の目的で十字架が建てられていって、この地が観光として有名になってからは供養目的以外にも観光客が願をかけたりして増殖し続ける一方らしい。
確かに、近くにある観光案内所近辺にも十字架売ってる土産物屋が何軒かいたな。
ここはどうしても晴れの日に見たかったから、青空でほんとぉぉぉによかったー♪
翌日はバスでリトアニアの首都:ヴィリニュスへ移動。
ここも街並みが世界遺産に指定されてるので、大きな荷物を預けた後は旧市街散策。
近郊のトゥラカイにも行って軽く散策と、トゥラカイ名物の:キビナイも試食。
夜はリトアニア伝統料理を食べてみる。。。
まっピンクな赤カブのスープは見た目ビックリしたけど、味は意外と悪くなかった。
それ以外はまぁ~重い・・・イモって思いっきり腹にたまりますからね・・・。
夜は夜行バスでワルシャワへ。
このバスがとにかく寝づらいのなんのって、あぁ疲れた。
ふたりともたいして眠れないまま、またしでも予定より1時間ほど早い早朝6時にワルシャワの街へ降り立ったのでした。。。
2010年11月02日
2010/09/22(水)~23(木)
フェリーでエストニアのタリンに到着。
港から町までは公共交通機関がないので歩いて30分くらい。
バルト三国の首都はどれも街並みが世界遺産に指定されているんですね。
まずはタリン旧市街の街ぶらから。
綺麗なんだけど、やっぱ青空じゃないからイマイチ気分がのらず・・・サクッと終了。
この機会に観劇したい!という旦那様の希望で、夜はショパンのピアノコンサートへ。
料金は一律140クローン(=約1050円)だけど、前から3番目の席が取れて超堪能。
約1000円で2時間って、日本じゃ考えられないもんね。。。
翌日バスでリガへ移動。
こちらも世界遺産のリガ旧市街を散策。 久しぶりの青空で、写真がいい感じ☆
なぜかブレーメンの音楽隊がいた。(ドイツでもないのに・・・)
夜はオペラを鑑賞しに行きました。 今回も1270円/perという物価マジック。
基本的にオペラはイタリア語で行われるから舞台の上に字幕があって、現地語以外にも英字幕があって助かった。
とはいえ、いまいちオペラの魅力はわからないまま・・・。
リガにはバルト三国唯一のサーカスがあって、今夜は公演が無いからリガ滞在を一泊延ばせば見れるんだけど、旦那様的にHPの感じが面白くなさそうだから無し!という結論らしい。
キエフにもサーカスはあって一応そこで行くつもりだとは言え、日程が合うかまでは不明。
夕飯はスーパーで買ってきたお惣菜で充分♪
中でも量り売りのイクラとキャビアは100gずつぐらい買ったんだけど、
日本じゃありえない、安さにこれぞ物価マジックっていう値段で大満足な経験でした。
それでは明日も国境を越えて、リトアニア・シャウレイへ移動します。