フィンランド/第63カ国目
2010年11月01日
2010/09/21(火)~22(水)
サンクトペテルブルグから夜行バスに乗りヘルシンキへ移動。
朝7時発(1000P/per)と夜9時発(800P/per)があって、夜行は朝5時に着くっていうから買ったのに、実際には2時間以上早い深夜3時前にヘルシンキ到着。
夜の街に放り出される・・・。
朝5時着でも早いと思ってたのに、3時って!?
中央駅で時間潰すつもりだったけど、中央駅は5時にならないと開かないらしい・・・。
そんなわけで他にどこにも行くところがないので、中央駅が開くまでの2時間は寒空の下、路上で時間を潰す事になり申した。。。
冬の時期じゃなくて、一人旅じゃなくて、ほんっとぉぉぉぉぉに良かった・・・
5時過ぎていったん中央駅に逃げ込み、8時頃になって予約しておいたホテルに移動。
残念ながらこの日も雨ながら、軽く街ぶら。
途中に通った広場でデザインされたクマを発見。(上記写真右下)
よくみると、各国ごとのデザインに分かれているようで、
アメリカ・イギリス・エジプト・オーストリア・・・と「わかるわかる!」っていうようなユニークさ。
それなら我が大日本帝国は!?と、やや期待しながら探した結果・・・
えーっ・・・
思いっきりただの手抜きじゃん・・・。ガッカリ日本。。。
最後はサウナに行きました。ここフィンランドはサウナ発祥の地。
日本でいう銭湯みたいな感じでサウナがあるらしい。
ガイドブックに観光用のサウナも乗ってたりするけど、それじゃ高いしおもしろくないので旦那様が調べた地元民御用達の老舗サウナへGO!!
前で上半身裸のおっさんたちが涼んでいるのが目印になっているらしい。笑
入場料EURO$10(=約1170円)/perとタオルを借りて(EURO$2/per)、我々も体験。
もちろん男女別なんだけど、女子更衣室に誰もいなくてシステムがわからず困った・・・。
中に入ると常連らしきおばちゃんたちがいたので、指さされた方向に行くと
まぎれもないサウナです。
先客のおばちゃんが「upper is best!!」というので、いわれるがまま最上段に座ってみる。
(あとでわかったことだが最上段が一番暑いらしい)
ここのサウナは何が違うって、薪を燃やして熱を産生してるんだって。
温度は好みで調節できるけど、この日は大体90度くらいかなーって言ってた。
日本みたいにお風呂の文化は発達してないから、サウナから出るとシャワーは低温だし湯船が無いから浴室の空気が寒くて寒くて・・・
あたしサウナって圧迫感が苦しくて全然好きじゃないんだけど、ここはサウナから出た途端冷えるから3回位サウナ入って体に熱をこもらせてから出た。
宿にもサウナが付いてて、朝サウナは無料で入り放題らしい。文化だねぇ・・・。
翌日、お昼のフェリーでタリンへ。
このあとはバルト三国の旅に突入します。