ネパール/第58カ国目
2010年07月03日
2010年6月14日
さてカトマンドゥ二日目の観光まずはスワヤンブナート
小高い丘の上にそびえ立つ仏塔。
頂上からカトマンドゥの街並みが見渡せた。
続いてはパシュパティナート
これは正直イマイチだった。
なにせ寺院の中にはヒンドゥー教の人しか入れず俺らは入口の門まで。
の、割りに値段が高い。
横には火葬場があって人が焼かれる様が目の前で見ることができるけど、俺別に興味無いしな。
そしてラストのバクタプル
ここはパタン同様に古都で、やはり趣があって良かった。
少し歩くとニャタポラ寺院やバイラヴナート寺院もあって、これまた素敵。
ここが最後で良かった。
向かう途中では寺院跡だかわからんが、洗濯物の干し場にされているのも見た。
なんかもったい無い・・・・
これで観光も終了!
町に戻ってからはお買い物三昧
まー本物では無いけど、某メーカーのダウンジャケットやらアウトドアグッズが激安!
日本で同じもの(本物じゃない同じ品質の物)を買おうとすると、ここで買う3倍以上になるからね。
久々に鑑定して、触ってみてそれなりに満足のいくものをいくつか購入しました。
夜はサッカー見て、明日からのチベット行きに備えまーす。
2010年07月02日
2010年07月01日
2010年6月10~12日
今日は朝にラサへ行くための手続きを終えて、その後昼頃からポカラへ。
順調に行けば6時間で着くところを事故があったせいで9時間半かかった・・・・
一車線ずつの山道だから、事故が起きると全然動かなくなっちゃうんだよね。
ようやくポカラについてバスを降りると、客引きが10人位寄って来る。
噂には聞いてたけど凄いな。
結局客引きには着いていかず、狙っていた宿へ決めて就寝ですわ。
翌日は周辺を散歩して続いてバイラワへと移動。
これまた渋滞で予定より大分遅れて到着。
辺りはもう真っ暗なので、近くの宿を2,3軒回って適当に決める。
翌日はルンビニ観光へ。
インドに近いだけあって気温が高い中、自転車を漕いで回ってきました。
ブッダ生誕の地だけあってここも各国の仏教に重要なところだけに、ブッダガヤーと同じく色んな国の寺院があるんだよね。
韓国・中国・オーストリア・ドイツとか色々ね。
もち日本の寺もあったんだけど今回は諸事情によりパス。
仏陀が生まれたとされる場所を示す石やら平和の火も見てきましたよ。
観光を終えて昼間の渋滞にウンザリしてたからそのまま夜行バスでカトマンドゥまでもどりまーす。
あー早く戻って日本食食べたい。。。
2010年06月30日
2010年6月8・9日
さて、なんだかんだと誕生日の本日は前回から引き続き移動で終える一日ですわ。
国境からカトマンドゥまでのバスは聞いていた程悪路でもなくて、9時間半のバスの旅も思ったよりも疲れなかった。
カトマンドゥまでの道は山をいくつも越えていくから自然が豊かで景色も良いいんだけど、
インドの車メーカーTATA製のトラックがバンバン走ってて排気ガスのせいで空気が汚れているから遠くの景色は霞んでるんだよね。
こんなに自然が豊かで景色が良いのにもったいないったらありゃしない。
カトマンドゥに着いて、誕生日なのもあっていつもよりは少し良さげなホテルへと宿泊を決める。
と、言ってもUS$14なんだけど、それでもこの辺の相場から行くと倍くらいなんだよね。
ここカトマンドゥは日本食屋も沢山あって、尚且つ他の国みたいに高くない。
なので夕飯はガッツリ日本食三昧でした。
あー十分幸せな誕生日や。
部屋も暑くなくて快適に寝れるしね。
久々にゆっくり寝れた。
翌日は朝からバングラのビザをGETしに大使館へと向かう。
ついでに駄目もとでパキスタンのビザもチャレンジするけどやはり無理だった。
バングラビザの受け取りの夕方まで町を歩きつつ、パキビザが取れなかったので今後の予定をどーしようかと話しあう。
カトマンドゥの待ち歩き写真
バングラで再度パキビザにチャレンジするつもりだけど、取れなかった時に日程が余ってしまうので、後に行く国に先に行ってしまうつもりで嫁はタイやらラオスやら調べてたんだけど、航空券の値段的に無理。
思いつきで「じゃあラサは?」と言ってみたところ意外と有りっぽいのでバングラビザを受け取ってから大慌てで旅行会社を3軒ほど回る。
どこも明日の朝までに申し込めば希望日に間に合うとの事で、帰ってからこれまた大急ぎで色々調べる。
本当は中国に行った時に成都から行こうと思ってたから料金や内容を比較。
で、結局行くことに決定!!
いやーまさかこんなに早くラサに行くことになるとは思わなかった。
色々と決まって、明日からはネパール観光スタートだ。
2010年06月29日
2010年6月7・8日
駅構内で電車を3時間ほど待ってチャプラーへ
待っている間に乞食のクロンボの少年がお恵みを求めてくる。
それも今までに無いしつこさで。
無視しても顔に当たる位の距離で目の前に手を出してくる。
ちょっと怖い顔しても一向に止める気が無い。
しょうがないので左手をポケットにいれると、少年はやった!ついにお金くれる!と思ったんだろうね。
だからポケットから出てきた手がナイフを握り締めている事に気づいた瞬間、全身が痙攣するようにビクッとしてた(笑)
で、そのままいくぞって顔したらスーッと消えてきました。
さて、本題に戻ってチャプラーについてからは宿探し
だけど駅前をでると恐らく停電のせいで辺りは真っ暗。
諦めて駅のリタイアニングルームで宿泊。
初めて使ったけど二人で200円で24時間泊まれるんだから多少汚くても問題無し!
十分でしたわ。
翌日、今度はここチャプラーから国境の町ラクソウルまで移動。
駅で電車を待っていると一人の奥様が話しかけてきて、ちょっと話をして1時間くらい遅れてきた電車に乗車。
俺らが席に座っていると、先ほどの奥様とご主人が向かいに座ってお昼を分けてくれたり色々話をしたりと楽しい時間を過ごすことができたし、駅からの国境越えについても色々教えてもらった。
お二人も今夜はラクソウルに泊まるらしい。
しかし21時半に着く予定が到着したのは5時間遅れの2時半過ぎ。
まーもう宿をとる必要も無いので、国境が開く5時まで駅で時間潰し。
もち奥様がたもご一緒。
時間になって一緒に国境へ行くためにサイクルリキシャーに別々に乗り込む。
多分一緒のバスでネパールまで行こう的な感じだったんだろうけど、彼女らはイミグレでの入出国手続きなしだからそこで置いていかれてそれっきりだった。
俺らはインド側のイミグレが開く5時半まで待って、噂どおり賄賂を請求されたけど、お金無いと言うとアッサリ「じゃあいいよ」、と言い更にチャイまでご馳走になった。
そして隣に座ってた人を指差して、この人ネパールのイミグレの人だから行っても開いてないからゆっくりしてきなよと言い出す。
まーた冗談を、なんて笑ってチャイのお礼を言ってネパール側のイミグレへ来てみたら開いてない。
数分後さっき指差されてた人がやってきて、手続き開始となった。
あ~本当だったんだ、って言うかなにしんてんの??
無事ビザをもらって、カトマンドゥ行きのバスチケットを売ってる旅行会社の前で降ろしてもらう。
中に入って話を聞くと、事前情報ではRs200だったのにRs400とか言い出す。
最近ガソリンの値段が上がってチケットも高くなったとか言いやがる。
いやいや、倍は無いでしょと言っても周りの他のお店に聞いても良いよと余裕の態度。
きっとここら辺全員で口裏合わせてるんだろうな。
とりあえずリキシャーのオヤジにお金を渡す。
本当はRs40の約束だったんだけど、途中途中で俺は君達の手続きで大分待たされてるとか言い出してたから(俺らが外国人の時点でそうなるの知ってるはずなんだけどね)、Rs50払うよって着く前に行ったら喜んでたクセに、調子に乗ってかRs50渡したらもうRs50よこせとか言いやがる。
理由はさっきと一緒大分待ったからだとさ・・・
さて、こうなると嫁も俺もブチ切れ、この場合は旅行会社へのパーフォーマンスもあったんだけどね、俺らは切れれる日本人ですからあんたのとこのバスチケットぼってるんならいつでも切れるよ的なね。
とりあえずリクシャーのオヤジには当初のRs40だけ払って追い返す。
さて、あとはバスチケットだけど、やはり倍は無いだろうって事でわざと聞こえるように話しながらローカルバスターミナルへ移動しようとすると、ディスカウントしてRs200で良いとか言いだす。
なんだかね~。
まーとりあえずその後無事にバスにも乗れてカトマンドゥに向けて移動開始ですわ。