ミャンマー/第51カ国目

2010年05月09日

2010/04/19(月)~21(水)

 

長かったニャウンシュエ滞在も終わりを告げ、ヘーホー空港から国内線でヤンゴンへ。

 

へーホー空港までのタクシー代も「通常US20前後だけど、水祭り中は1.5~2倍程に値上がりする」なんて脅されてましたが実際は通常価格の18000K(=約1800円)と、問題なく移動できましたし・・・

 

ミャンマーの国内線は搭乗客が少ないと突然欠航になったりとトラブルが多いって話も特に問題なくオンタイムで出発&到着。

 

3週間ぶりにヤンゴンに戻ってきました。

そう、つい4日前テロ事件のあったヤンゴンに戻ってきたのです・・・。

 

なんて言ってても街自体はそんな騒ぎがあったとは思えないほど普通。

特別警戒してるような雰囲気も無く、3週間前と変わらないヤンゴンでしたよ。

 

まぁ反政府組織の仕業らしいってことだから、できるだけ政府系の建物には近づかず必要以上に人が集まりそうな場所を避けるって事くらいしか回避方法なんてないしね。

 

もう、あとは運。

運なら、既に味方につけている我々。

 

だから普通に観光してきました。

最初はメーラムーパヤー。

 

仏教のテーマパーク状態だというので来てみたら、ほんとにそんな感じ。

でもそうやって面白がってるのは我々だけで、来てる地元の方々にとってはここも重要な参拝の場でみんな一生懸命祈ってましたよ。。。


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次は巨大涅槃(ねはん)のいるチャウッターヂーパヤー。

 

ものすごいデカイし、足の裏まで刻まれた細工がキレイ。 見る価値アリ!!これは立派。


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最後はおそらくヤンゴン観光のメインであろうシュエダゴォンパヤー。

メインと思われるだけあってさすがに規模が違う。必見の価値アリ。

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ここも入場料US5/perかかるんだけど、支払う場所がどこだかわからなくていっそこのまま帰れるんじゃないかと思って帰路に着いた途端、捕まってしまった(笑)

 

まぁお金支払う価値があるくらい広くて立派だったからいいんだけど、惜しかったなー。

 

翌日、長かったミャンマーを無事出国。

 

ミャンマーは問題が起こるとすぐに国境を閉めるから、テロの影響で出国できないかと心配してたけど、そんなこともなく無事バンコクへと旅立ったのでした。。。



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2010年05月08日

2010/04/18(日)


今日は宿でタクシーをチャーターして、カックー遺跡などを観光。

ガイドブックより若干安いUS53(or50000K)で手配完了。

しかもカックー遺跡だけじゃなくて、いくつか途中にある他の僧院やワイナリーもセット。

 

まず最初はワイナリーへ。


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偏見だけどイメージが無かったから、ミャンマーでワインを生産してるってのがビックリ。

 

今までいろいろ見てきたワイナリーの中では“街の小さな工場”って感じだったけどそれなりに有名な銘柄らしく、その後スーパーとかでも見かけた。。。

 

見学自体は無料・US1で試飲できるとのことで、旦那様が挑戦。

意外と悪くなかったらしいけど、ツボだったレバノンのワインにはやはりかなわないらしい。

 

次はタウンジーの街へ。

最初は事務所みたいなとこへ行く。

 

本日のメインの「カックー遺跡」は、今までみたいに軍政府管理下の観光地ではなくパオ族という少数民族管理下の観光地なんですね。

 

というのもミャンマーは軍政府と各地の少数民族が権力争いをしてて、中でもパオ族は勇敢で強敵だったから、停戦協定を結ぶ条件としてパオ族には自治権を認めたらしい。

 

そんなパオ族は観光に超積極的で、それまで外国人には公開されてなかったカックーも収入資源として公開に踏み切ったのが、ほんの十年ほど前のこと。

 

・・・ってないきさつのおかげで、ここに入るにはパオ族のガイドさんをつけないと行けない。

ガイド料US5/group(5人まで) と 入域料US3/perを支払ってガイドさんを待つ。。。

 

ガイドのおっさん登場・・・すると旦那様が落胆。

 

どうした?と聞くと、事前に調べた情報ではガイドは若いおねぇちゃんばかりだったらしい。

 

だからまさかオッサンが出てくるとは思わず・・・下心があるわけじゃないにしてもやっぱり解説時の笑顔とか、オッサンの笑顔より女の子の笑顔の方がいい!というのが男性の本音らしい。

 

まぁ女性の立場から見たって、角野卓造似のオッサンよりおねぇちゃんの方がいいか・・・。

 

ピンダヤのときにもあったけど、このあたりは「五日市(ファイブデイズマーケット)」って言うその名の通り五日ごとに開かれるマーケットがあって、今日はタウンジーの日。

 

これも別に何がってわけじゃなく、地元民の生活の場って感じのマーケットだったけど。

気を遣ってガイドのおっさんが何かと説明してくれた。

 

マーケット観光を早々に終えて、ここからカックーへ1時間半ほど車を走らせます。

距離にすればそんなに遠くないはずだけど、これまた道が悪いので。


で、現れた景色がコレ!

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絶対行け!!ってほどじゃないけど、確かにここにしかない景色って感じで結構すごかったー。 外国人に公開されて間もないってのもちょっとプレミア感あったり。

 

ミャンマー全土にいえることだけど、もうちょっと交通機関が充実してればオススメです。

パオ族の女性の方々にも会えたしね(写真右下)。

 

タウンジーからの帰り道、この経路じゃさすがにチェックポイントを避けられず入域料チェックに遭うかと覚悟してたのに、らしきものも無くやはり入域料未払いのまま。

 

まぁよかったです、ニャウンシュエ!

体力充電も出来て、洗濯も出来て、観光も出来て、有意義な時間になったよ。。。



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2010年05月07日

2010/04/15(木)~17(土)


ニャウンシュエに着いてから、しばらく旦那様は体調不良でダウン。足のマメもあったし。


あたしはやっぱり筋肉痛も大きな疲れも何も無く、普通な毎日。

とりあえず赤土の舞い上がる中を歩き通した遺産として、洗濯三昧な日々を送る・・・。

 

ちまたでは水祭りがピークを迎えているようで、この小さなニャウンシュエの街でも水を掛け合う人たちの姿を見たり、水鉄砲を持った子供たちが構えてたりする。

 

しかし我々はパソコンを持っているので、絶対に水をかけられてなるものか!!と威嚇しながら街中を歩いてた。笑

 

そうそう、ヤンゴンで特設されてた水掛け祭りのイベントステージでテロがあったらしい。

 

軍政に反対する人たちのデモはよく聞くけど、この国でテロは結構珍しいみたい。

報道では、軍政に反対する少数民族が独立を目指しての抗議だとかなんだとか。

まぁニャウンシュエではそんなことどこ吹く風で、皆さん平穏無事に暮らしてますが。。。

 

旦那様の体調も回復してきた頃、インレー湖観光に行って来ました。

ボートでお出かけ。まずは水上家屋の見学。

 

でも今の時期は乾季の後半で水位がカナリ低くなってるから、場所によってはしょっちゅう船底を地面にこすってた。


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インレー湖名物、足漕ぎ漁師。 水浴びする牛も気持ち良さそう。。。


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ちょっと遠いインディン遺跡にも足を伸ばしました。


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ここをコースに入れるか否かで3000K(=300円)違ってくるんだけど、着いたそこはなんと、トレッキングのときカローから歩いてたどり着いた場所だった。

 

カローからトレッキングの場合、昼にはここに着くはずなのでトレッキングのルートに「インディン遺跡を入れて!」というのが一番無駄がないと思う。

 

ただ、そこまでして行く価値があるかどうかは個人の判断によるところだとは思うが。

 

首長族(パダウン族)にもお会いしました。


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ボート船頭の兄ちゃんに「彼女らはコレで生活してるから小額でいいから何か買ってくれ」とお願いされたんだけど、全く以って何も欲しいものがなくチップを置いて帰りました。

 

葉巻工場と機織工場も見学。


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ファンドーウーパゴダという寺院にも行きました。

ミャンマー歴の元旦だったため、参拝の人たちでいっぱい。


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右の写真は金の雪だるまみたいになっちゃってるけど、元は仏像だそうな。

 

この国では参拝の際に金箔を貼るのが功徳とされているので、金箔を貼られすぎて仏陀はあのような姿に・・・。 

それでもまだなお信者は功徳を信じて貼り続けている。。。

 

ここは観光地化されてるからなのか、元旦でも関係なく観光地もレストランもネットカフェも通常通りに動いてたし、宿や交通機関が特別料金になるようなこともなかった。

 

そうそう、カローからのトレッキングガイドだったタントゥーさんの話によればこの4月からインレー湖の入域料がUS3→US5に値上がりしたらしい。

 

にもかかわらず、我々はトレッキングで入ったからなのかどこがチェックポイントなのかわからないままで、結局最後まで入域料を支払うことは無かった。。。



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2010年05月06日

2010/04/12(月)~14(水)

今日からトレッキング開始。 朝8:00にガイドのタントゥーさんが迎えに来ました。

 

がっ・・・この人、歩くの超遅いっ。

あたしは歩くのめちゃくちゃ遅いんだけど、そのあたしが遅いと思うくらいマジで遅い。


基本的に歩くの好きじゃない=トレッキングも好きじゃない=山登りなんてやりたくない。

なので、コレを乗り切るのに一番大切なのは「自分のペースで歩いて体力を保つこと」。

なのになのに・・・遅すぎて余計に疲れるんじゃー!!!

 

悪い人では決してないんだけど、ときどき発する「ユックリ、ユックリー!」という言葉・・・


それ、うちらのためじゃなくてあんたのためでしょー!?

あたしはまだいいけど、旦那様はもともと歩くのがめっちゃ早いから超大変そう・・・。

 

そんな低速にも耐えながらなんとか一日目を終える。

今日泊まるのは少数民族の民家。

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まぁ寝床は充分だけど、すごい家でしょ。。。発展途上国でこんなのはザラ。

もちろん電気なんて無いので、日が暮れた後はろうそくでの生活。

 

お風呂はコレ。

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ここで全員身体を洗います。見ての通り“柵”などはないので、一枚体に布を巻きつけて男女共に大事な部分を隠しながら全身を洗う・・・って、こんなのちゃんと洗えないよ!!

 

そもそもよく見ると、水槽によくわからん油やら虫の死骸やら浮いててこれで本当にキレイに洗えるの!?って感じだったけど・・・。

 

2日目は僧院に泊まったけど、内容は似たような感じ。

僧院なのにも関わらず、旅行者を狙った盗難が多いから気をつけろと注意を受ける。

 

仏の道を勉強している僧院で、なぜ!? ・・・くだらない僧が多いのも考えもんだ。

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ところがこの2日目に事件発生。

旦那様の体調がどんどん悪くなり始め、なんと発熱。。。

 

ロッキーロードが続き、リタイアも後戻りも許されないこんなときに体調不良って!?

あたしに助ける術などなく、さぞつらかったでしょう・・・。

それでもなんとか一緒に3日間 約60kmを歩き抜いて、ニャウンシュエの宿に到着。

 

このトレッキングの感想は、「ただひたすら歩いただけ」ということ。

 

ガイドブックとかには少数民族の村を訪ね歩いたり・・・とあったけど、実際少数民族の村に立ち寄っても“一休憩”って感じで特に何か交流があるわけでもなくとにかくただひたすらに歩き続けただけの2日半だった。

 

しかも連休に入るから交通機関が不便になるって聞いてたけど、普通に動いてたし・・・。

 

結論:やっぱりトレッキングは日帰りで充分!

270 ミャンマーの子供たち
 



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2010年05月05日

2010/04/12(月)~14(水)

カローからニャウンシュエ(インレー湖)へ、2泊3日のトレッキングに出かけます。

 

決して好きだとはいえないトレッキングをなぜわざわざ3日の長丁場に挑んだのか?

それにはやむをえない事情があります。

 

ミャンマーにはミャンマー歴というものがあって、毎年4月中旬にお正月があるのですが(だからミャンマー人にとって1月1日はなんの変化も無い普通の一日らしい。)今年はそれが4/17。

 

そしてその前後が大型連休となり、今年は暦上土日とうまく重なって4/10~21までの12連休という状態。 日本でいえば 盆と正月が一気にやってきた、みたいな。

 

そして元旦前の4日間(今年は4/13~16)は、水掛祭りというイベントが起こる。

 

これはこの1年の悪いことを水に流そうみたいな意味で、とにかくひたすら水を掛け合う。

 

それは地元人だろうが旅行者だろうがそれはそれは容赦無いらしく、ヤンゴンやマンダレーなど大都市ではステージが作られて歌手とかが歌いながら、

 

消防隊が出動して観客席に消防用のホースで水を掛けまくるイベントもあるらしい。

 

そう、なのでこの期間はみんな遊び放題で「誰も働きたくない」んだとか。

だから相談した旅行会社には“移動がしずらい”だの“正月料金で全て値上がりする”だのさんざん脅されたんですね・・・。

 

それで厄介な水掛祭りの期間を狙って、都会とは関係のないトレッキングで移動するという手段に出たというわけです。

 

旅行会社の話が出たので、ついでに情報を。

 

ミャンマー行きのエアチケットを用意した後、ミャンマー正月をはさむと発覚。←うかつ。

その時点では“ミャンマー正月”というイベントがどれほどのもので、旅行者にどんな影響があるのか全くわからなかったので、ひとまず日本語が通じる現地旅行会社にいろいろと尋ねてみたんです。

 

最初は「サネイトラベル」という会社。

 

当初まだ香港でのビザを取得前で、それが拒否された場合はアライバルビザという選択肢も考えていました。

(結果的に大使館でのビザ取得に成功してアライバルビザは必要なくなりましたが)

 

その際『アライバルビザのみの手配可能』だったのがここ一社のみでした。

 

ただ、のちのち他の旅行会社の方から聞いた情報によると、『規則としては、ツアー利用者でないとアライバルビザは発行できないルールである。

 

しかしその規則を無視している場合や、その旅行会社と認定機構の間で特別な繋がりがある場合は黙認されている場合もある。』んだそうな。

 

対応してくれたのはNさんという日本人で適切なアドバイスはいただきましたが、返信内容は結構事務的でそっけないものに感じました。

 

ただやはり日本人だけあって返信が非常に早いので、助かりました。

 

その次は「ピンロン」という会社。

ここは日本人とミャンマー人の方どちらもいらっしゃるようですが、最初にご担当頂いたのはミャンマー人のTさんという方で日本語の読み書きはほぼ完璧でした。

 

返信も細やかでこちらの事情を話すと、水掛祭りに配慮した旅程まで無償で作ってくれてとても対応が良かったので何か依頼をしようかと考え初めたときを境に突然返信が遅れ始め(原因不明)、何の説明も無く担当者が日本人のKさんに変わり、その後Tさんとメールのやり取りをすることなく返信が遅いまま、こちらも不信感が募り連絡が途絶えてしまいました。

 

最初あんなに対応がよかったのに、なぜ途中から対応が急変したのか謎。

 

最後は「ゴールデンガーデン(G&G)」という会社。

 

こちらはミャンマー人の方がやってらっしゃる会社のようで、ご担当頂いたKさんはやはり日本語の読み書き・会話 共に完璧に近いものがありました。

返信はあまり早いとはいえませんが・・・

 

トレッキングの相談をした際、この会社では手配をしていないと言われ、しかし無償で現地手配業者との連絡を仲介してくれるなど非常にホスピタリティーの高い対応でした。(最後まで対応の変化も無かったし。笑)

 

恩返しの意味も込めて国内線の手配をお願いしたのですが、こちらも問題なく手配していただき非常にお世話になりました。

 

トレッキング手配に際してかかった金額は以下の通り。

(手配元はカローのwinner hotel→)

●ガイド代:US10×2人×3日

●食料代:5000K×3日

●到着先のホテルへの荷物送料:5000K×3つ

●最終日のボート代:15000K/台 ←4人まで同じ値段

 

ちなみに前述の旅行会社を通すと、金額的には2社いずれも現地手配の約2倍になり仲介手数料を非常に高く取られるので現地手配の方が断然お得です。

(その差額分だけ内容が充実しているかどうかまでは不明)

 

カローの街にはトレッキングを手配するカウンターみたいなものもあったし、ホテルでもアレンジしてくれる場所が多いようなので、今回のように例外的なイベントでもない限り事前に手配していく必要はあまり無いかと。。。



croccicrocci at 17:23│コメント(0)トラックバック(0)