シンガポール/第46カ国目
2010年03月29日
マレーシアの旅を終えて戻って来ましたシンガポール。
一度来てるから勝手知ったるもんですわ。
マレーシアからのバスも偶然、宿の近くに停車してくれたのでマジ助かった。
相変わらずラッキー!
二日後にはインドネシアに飛び立つので、その間にタイガービールの工場見学へと行ってきました。
ここではタイガービールの他にハイネケン・ギネスなどもライセンス生産してるんだとさ。
ガイド付きツアーだったので、英語での説明を受けながら工場を巡る。
ビールの箱がゴトゴト流れてたり、凄い早さで缶が流れていたりとまさに工場です。
最後には虎のオブジェが。
詳しくは面倒なんで省くけど、後ろにあるTigerの字体にも意味があるんだとさ。
一通り工場見て周ったあとはもちろん試飲。
Barの様なものが、工場の一角に設けてあってそこでキンキンに冷えたタイガービールを飲ませてもらいました。
いや~美味い!
30分くらい、タイガーから始まり、ここで生産されているビールが飲み放題、ビール好きにはたまらん場所でしょ。
満足して外に出ると、こんな車も。
乗りたくは無いけど、結構良いな。
そして、シンガポールと言えばやはりホーカーズ!!
要するに屋台のフードコート。
今回も何軒か回ったのでリポート。
こちらはチャイナタウン近くのホーカーズにあったお店。
本当はチキンライスを食べに行ったんだけど。すでに売切れ閉店だったから、ここで妥協。
チキンライスにも使えるくらい柔らかい鶏肉も入ってて、ボリュームあり。
食べてると汗が止まらないけど、辛味の中に甘さと薬膳ぽい味が上手く調和されてて美味しかった。
お値段約390円
続いては宿の近くのフードコートで食べたこいつ
蝦・鶏肉・豚肉の具が入った、福建麺。
お値段約270円
まー味は普通だったけど、一緒についてきた蝦スープの味が蝦の旨味と甘味がきちんと出てて美味しかったからちゃんとしたお店だなと思った。
蝦をケチったりしてるお店の蝦スープは旨味が薄いんだよね。
そして今回のラスト
たまたま歩いてて見つけたホーカーズの中に入ると、なにやら行列が!
これは食べねば!と思い、なんだかわからないまま注文。
結局、白菜と白身魚、それと揚げた白身魚も入ったスープでした。
お値段約270円
この激熱のスープをおかずにご飯を頂く感じ
特別凄い美味いわけでは無いけど、魚のダシが良く出てて普通に美味しかった。
次回はインドネシアで。
2010年03月14日
2010/02/21(日)~22(月)
香港から格安航空のTiger Airlinesでシンガポールへ。
東南アジアは格安航空の就航が充実してるから、安く・早く飛行機で移動できて助かる♪
シンガポールは淡路島くらいの大きさしかない小さな国だけど、東南アジアにそぐわないくらいの発展を遂げてるもんね。立派な先進国でしょうし。
シンガポールの民族形成は、華人・マレー人・インド人。
そう、この国の発展は華人である中国系民族が支えているのですね。
やはり、中国系の民族が持つ仕事力といったらあなどれない。
香港の宿の女みたいに問題はあるけど、仕事力でいったら日本人・中国人・韓国人の働きっぷりはやっぱり他の民族の一段上を行くもんね。。。
ってなわけで、中国系民族のための仏閣へ参ってきました。
料理も中華が多い。
つーか中華料理がシンガ風にアレンジされて出来た名産って感じ。
旦那様の希望で有名だという2店に行ってみました。
醤油の味付けがなんとも東洋っぽくて、やっぱり慣れた味はいいよね。。。
次は、世界三大ガッカリのひとつといわれるマーライオン観光。
シンガポールにあるマーライオンは3つだけど、ここにはその内の2つがあった。
でも思ったよりもガッカリじゃなかったよ。
もっとガッカリなものもいろいろ見てきたせいですかね~。
翌日はセントーサ島という一大観光地へ行ってみました。
水族館があるからそこを見て、イルカとアシカのミニショーも見たりした。
で、3体目のマーライオンも見ときました。
このセントーサ島のマーライオンは超でかくて、30mくらいあるんだそうな。
この日の観光はまだまだ終わりません。
暗くなってから、シンガポールといえば忘れちゃいけないナイトサファリ!!
仮眠してたらうっかり遅くなってしまったのだけど、電車とバスを乗り継いでなんとか到着。
最初は少数民族の方々のファイアーショーをやるってことで、一応見ることに。
コレがねー、すごいよかったんです。。。
正直別に期待してなかったし、確かに火の扱いはすごいけどまぁ他でも見られるなって思うものなんだけど、何がよかったかって“やってる人たちの表情”。
ショーの間中ずーっと本当に楽しそうにやってるの。
そしてお互いをからかいあったりするのを見て、仲がいいんだなぁ・楽しんでるなぁって、こっちが羨ましくなっちゃうくらい、どんどん惹きこまれるんだよね。
もちろんあたしは彼らの実情がどんなものかは知りません。
もしかしたら給料めっちゃ少なくて生活が苦しいかもしれないし、実は全然仲良くないかも知れないけど、たとえそうでもそれを全く感じさせずに観客を引き込むパワーに感動!!
当たり前のことのようで、わかってたつもりだったけど、
“仕事を一番楽しむべきなのは常に自分”ってこと、彼らに証明してもらったような。
あたしもそんな風に患者さんに思ってもらえるように仕事したいな。
まぁ我々の仕事は、患者さんが痛い・苦しいって言ってんのに“こっちは楽しい”だけじゃ問題あるけど・・・(笑)
患者さんと出会って接することが楽しくて、
治療することも楽しくて、
その職場で働けることも楽しくて、
仲間といることも楽しくて、
そういう思いを持って仕事をしたいし、そんな楽しさで患者さんを引き込めたらいい。
動物は照明の具合が暗くて全っ然写真取れなかったけど、意外なとこで満足出来たのでナイトサファリ行ってよかった☆