イギリス/第38カ国目
2010年02月06日
2010/01/24(日)・25(月)
ダブリンからバスに乗ること3時間弱。ベルファストの街にやってきました。
ルート組んでから知ったけど、アイルランド島の北部であるここはイギリス領なんですね。
確かにイギリスの正式名称は「グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国」だもんね。
ここからはジャイアンツコーズウェイって奇岩海岸を見るためにツアーに参加したんだけど、これがまた最悪な大ハズレツアーでねー・・・超不完全燃焼でした。
なんかうちら的にはそうでもないところに時間とりすぎだし、普通の見どころは時間なさすぎで、途中で寄ったお城も外観だけとか、行きたかったウィスキー工場もショップだけで、工場見学は時間ないからって言われたり。
そんなほとんどが移動と長すぎる観光時間の待ち時間で終わったのに、17.5ポンド/per=約2600円ってぼったくりだろバカー!!
とはいえ、とりあえず出来る限りの奇岩写真は撮ってきました。
不完全燃焼だった、ブッシュミルズ蒸留所。
これにて、ヨーロッパその2の観光は全て終えて、いよいよアフリカへ行きます!
まずは格安エアーでロンドンに戻ります。。。
※格安航空券体験情報に興味のある方はこちら↓↓↓
http://www.crocci.com/airticket-y.html
2010年01月28日
2010/01/14(木)
今回のヨーロッパの旅を終えたらついに噂の危険地帯であるアフリカへ飛ぶんだけど、始点のザンビアはアライバルビザよりの事前取得ビザの方がだいぶ安いってことがわかって急遽ロンドンでザンビア大使館へ行き、ビザを取ろうと思い立ったのですが。
結果は玉砕。
通常であれば、申請日から2拍3日で発給されるんだけど(月曜申請なら水曜受け取り)申請には“ザンビアへのフライトの詳細”がないとダメだと言われ・・・。
我々の持ってる航空券はオープンチケットといって、1年間 日付が自由に変えられるもの。
だから日付の目安がついた時点で、その都度オフィスに行くなり電話するなりして希望の日付を入れる。
我々はいつもスカイプを使ってJALの予約センターで予約を取ってるもんだから、日付のないチケット証明みたいなものはあれど、当然日付の入った詳細書なんて無い。
それをいくら説明しても「オフィスへ行って詳細を印刷し、それを提出しろ」としか言われず・・・
我々は英国航空のオフィスへ行ってまたここに戻って来て申請するだけの時間も無かったし、何より事前に見てた在英ザンビア大使館HPで公表されてる値段よりもかなり値上がりしてて,
アライバルビザも値段は変わらないかむしろ高い、みたいな話。
つまり在英ザンビア大使館でのビザ取得は、あまりメリットも無くオープンチケットではフライト証明書を事前に準備しておかないと困難・・・と言う状態でした。。。
ところで今日は、ストーンヘンジ観光。
これもなんとなく先が見えてる観光の一つだったんだけど、イギリスのストーンヘンジって,世界遺産にもなってるし・・・あまりにも有名だし・・・一応見とくか・・・ってノリで訪れたわりには本当に交通費がバカにならない!!!またあっという間にお金が消えてく。
恐ろしすぎます、大英帝国様・・・。
そんなお金をかけて得たものが、コレ。
うん、まぁわかってたから、見たっていう事実だけで満足なんだけどね。
宿帰ってからオーナーに今日はどこ行ってきたの?と聞かれ、ストーンヘンジと答えると『Oh, it’s just stone...』とか言われて、
確かにただの石だよねと深くうなづいてしまったのでした。笑
2010年01月27日
エディンバラから飛び立ち、ロンドンに23:00頃に到着。
終電が無くならない事を祈りながら宿へと向かう。
0:30頃になんとか無事に宿に到着することができた。
あ~良かった、終電に間に合った。
今回ロンドンでの宿泊先は韓国人のリーさんが経営してる民宿、と言うかマンションの普通の部屋をドミトリーとして使用してる感じのところ。
到着すると、韓国人のホスピタリティの高さを発揮しつつ、リーさんが出迎えてくれた。
疲れていたけど、少しネット作業をしてから就寝。。。。
爆睡後・・・この宿にした楽しみの一つ、そう!ここは朝食&夕食付きなのです。
久し振りにキムチが食べれるに違いない!
期待の朝ごはんはこんな感じ。
いやー、良いね。アジアなおかずに白飯。
朝食満喫してからは市内観光へ。
ビックベン見て、
後日乗ろうと思ってるロンドンアイ見て、
行こうと思ってたウェストミンスター寺院は入場料の高さに怖気づき外観だけ見て、
よく分からん公園ではリスが足元に迫って来たりして、
とかしながら町ブラしてました。
いやーやっぱり街並み綺麗だね。
ユニクロあったから寄ってみたりして。
その他にも日本の商品を沢山扱ってるお店にも行ったんだけど、普通に日本な感じだったな。
店員日本人で、日本語で話しかけてくるしね。
商品はホント充実してて、お金さえ出せば日本の物大概揃うね、但し本は日本価格の約2.5倍。
食品関係はそこまで上乗せされた金額じゃなかったから、今後のジンバブエの旅用にふりかけとかを購入。
そしてついでに、ビールも。
いやー久し振りに飲んだよ!<一番搾り>やっぱ美味しかった!
しかもこれは日本で買うのと値段変わらん、って言うかちょっと安かった。
ロンドン物価さえ高くなきゃ結構良いな~。
2010年01月26日
2010/01/12(火)
エディンバラ観光の続きから!
お次は、エディンバラ城。
やっぱ城マニアとしては日本の城以外にもチェックしときたいもんです。。。
日本の城にはその良さがもちろんあるけど、西洋の城はほんと絵になるよねー。
で、街をぶらついて再び空港に戻り、夜のフライトでロンドンに戻るという日帰り観光でした。
にしてもエディンバラの街の景色はどこを見ても写真みたいっつーか歴史のにおいを感じる建物が多かったなぁ。。。
最後はバスの窓からスコットランド衣装着ながらスコットランドらしい楽器吹いてるおじさんを撮り逃げ。笑。
だって面と向かって写真撮ったらお金請求されそうだったんだもん。笑
それはそうと、イギリスに入って一気に英語がわからなくなった。
ネイティブの英語が容赦なく早過ぎて、全くついていけない我々です・・・
2010年01月25日
2010/01/12(火)
いやー格安航空のおかげで、フライト中の4時間水無しはキツかったなー。
機内ってすんごい乾燥するもんね。。。
というわけでイギリス到着早々入国審査で手間取る。
入国管理官の表情が変わったのは、我々のイエメンのビザを見てから。
まぁそれ以外にも各国のスタンプがあるから旅行者であることに疑いは無いようだけど、 この2~3週間でのイエメン情勢悪化でサナアの英国大使館閉鎖してる事態ですからね・・・
出国用のエアチケットを見て納得されたご様子で入国OK。
この空港で一晩明かして、翌朝発のeasyjet国内線で最初の観光地:エディンバラへ!
片道1時間半のフライトで、往復?123.96/2人=約18000円。
鉄道だと片道約4時間で、往復?240くらい/2人=約34800円。
この場合は多少めんどくさくとも、早くて安いeasyjetを選ばない理由が無いですね。
エディンバラでの最初の観光は、スコッチウィスキーヘリテージセンター。
早い話がいつも行ってるような工場見学みたいなもんなんだけど、ここは遊園地のアトラクション的なものに乗るってのが、なんとも新鮮!!
んでキャラクターが、ウィスキーが出来るまでの過程を細かく説明してくれるというもの。
キャラクターっていってもこのおじさん誰?って感じでしたが・・・笑。
何より助かったのは解説言語を15言語から選べる=日本語で聞けるってこと!!!
英語もスペイン語もちょいちょいしか理解できない我々には非常にありがたいシステム。
お約束の試飲もして、最後の部屋にはこんなウィスキーコレクション。
下のウィスキーは約70万英ポンド=約1億円以上の価値があるらしい・・・。
こんなユニークなものも。
ゴルフ好きなうちの父ちゃんにいいなぁ。。。
(絶対買えない値段だろうし、オヤジ酒弱くて飲めるわけないけど)
おかげでカナリ楽しめました~。