UAE:アラブ首長国連邦/第31カ国目
2009年12月25日
UAEに戻って来た我々、免税天国でもあり多くの大型ショッピングセンターがあるドバイ、ここでお買い物をするべく町を練り歩いたり、いくつかのショッピングセンターに行ったりして過ごしました。
今回買おうと思っている物は、嫁が無くしたデジカメ(イランでは予備のカメラで写真撮ってました)
オマーンで壊れた嫁のインターナショナルドライヤー。
両方とも価格的にも納得いく物を見つけることができて、満足してお買い上げです!!
いくつか行ったショッピングセンターの中で、日本食が充実してる所があったので年越し用にソバをGET!!
これで、年末年始おそらくトルコにいる我々も年越しソバを食すことができるぜ!フフッ。
あとはダイソーが入ってる所があったのでそこでも少しお買い物。
日本円に直すと日本で買うより多少高かったけど、日本にいるみたいで懐かしかった。
なにせ、商品全部普通に日本語表記だし、どー考えてもこでは売れないだろう思う物が沢山あった。
例えば鬼オロシ、水っぽくないシャキッとした大根おろしがっ!て日本語で書かれてても誰もわからん。
日本酒の徳利とお猪口、一応この国基本的にお酒駄目な宗教の国なんですけどね。
そして極めつけ、桃太郎の指人形セット。
日本語で桃太郎って書いてあって誰がわかるのですか???
その他にも日本語ゴリ押しの商品がいっぱい!日本語や日本の文化が分かるから意味がある商品が沢山!
もう少し現地向けに商品絞った方が良いと思う・・・・
俺ら的に楽しかったのはこんなもんかな。
ブランドショップなども無数にあったんだけど、仕事をしてた時は真贋の見分けや、情報収集の為に色んなブランドに興味があったけどプライベートでは全く興味が無いので何の面白みも感じ無いのよね。
ほんと興味無くすと知識がアッという間に無くなるなぁと思う。
かつての職場仲間や部下に会っても、知識や真贋判定・価格設定でもはや全然勝てる気がしない、と言うか勝つ気もないけどね。
とは言えたまに、07年製ナショナルの5キロ洗濯機って売価でいくらだから買取いくらかな?とか勝手に考えちゃったりするけどね(笑)
まー時期に全然わかんなくなるんだろうな、もう必要無いしね買取能力。
あとはジュメイラモスクなる観光客でも入れるモスクにも行ったんだけど、ドバイだけを旅行してる人には、ムスリムの文化を知る事できるしアバヤを貸してもらって記念写真撮ったりできるからお勧めだと思うけど、他の国のモスクを見てきてしまっている我々にとっては建物も新しくていまいち物足りない感じ。


あーちなみにこの町は出稼ぎ労働者がいっぱいいて、インド人も沢山いるので当然インドカレーのお店があるので、滞在中はカレー三昧を堪能してました。
やっぱカレーだよね。
2009年12月10日
2009/11/03(火)~04(水)
長かったイエメンもついに今日で終わり。
おそらくこれで人生最後の忍者に変装して16:00発のオマーン行きバスに乗る。
おそらく出国に向かってる外国人を引きとめはしないだろうと思ったけど、万が一引き止められてもビザがあと3日しか残ってない状況だったので、念のため変装。
夜中でも難なく出国、そしてオマーン国境ではビザを再取得してサラーラへ。
今日しか使わないのに、ビザ代にまたOR6(=約1400円)ずつって・・・
だから最初に空港着いたときマルチが欲しいって言ったのにさぁ。ケチなんだもんっ!
結局、サラーラに着いたのは11/04(水)の明け方5時過ぎ。
次に向かう場所は「ドバイ(UAE)→シャルジャ(UAE)→イラン」という感じで、シャルジャからイランのバンダルアッバースに行く国際フェリーが火・木に出てるらしい。
サラーラからのドバイ行きバスは毎日15時発で翌8時着。
シャルジャからのフェリーは11時発って情報があるから・・・超ギリ!?
もし乗れないとなると、宿代の高いドバイで次の火曜までの足止めはかなりツライ。。。
なので、もうちょい早く出るバスが無いか捜していると「6:00発のこのバスはUAEのベニシア行き、アブダビなら22時ごろ通るよ。」という声が!
ベニシアがどこだか知らないけど、アブダビまで行けちゃえばなんとかして今夜中にドバイまでは行って・・・と、即決で乗る。
しかもやっぱり強運の我々。
ドライバーは英語が通じる人だったため休憩中に少し話してると、どこに行きたいか聞かれ
「本当はドバイまで行きたいんだけど、アブダビに着いたらどう行けばいい?」と言うと
『俺今日ドバイまで行くから、乗客をベニシアで皆を降ろしたあと乗ってればいいよ』
マジっすか!!?
渡りに船とはまさにこのこと!!
結局彼は宣言通りドバイまで連れて行ってくれて(追加料金無しに)、しかも降り立ったそこはちょうど我々が行きたかった安宿がある“デイラ地区”。
旦那様捜索の結果、ドバイでは異例の安さである160DH(=約4000円)という宿に決定!
ATMもすぐ見つかって、UAEディルハムも難なく入手出来たし
明日シャルジャの港からフェリーに乗れれば万事うまくいく!ということを願いながら第30カ国目であるUAEの初夜を過ごしたのでした。