ヨルダン/第28カ国目
2010年01月02日
明けましておめでとうございます。
日本はお正月ムード満点なんでしょうね。
お正月の雰囲気も気候もなんか好きなんで、良いな~と思ってしまう。
今年の年末は日本で過ごす予定だから、その時た~っぷり日本のお正月を満喫してやろうと思っとります。
今年も皆さんの一度しかない人生の<今年>と言う時間が、少しでも人生の中でより良い時になるように願ってます。
俺らも去年は行こうかどうしようかと思っていたイエメン・イランなどにも足を運び、旅しかしていない1年を過ごし、今年ももちろん旅三昧。
今年は予定を変更して、オーロラーを見に行ったり、治安的によろしくない南アフリカのヨハネスブルグや国が破綻してて食料が入手困難と言われるジンバブエなどに行く予定なので、無事に日本に帰れるように気を引き締めて旅をしようと思ってます。
仕事を辞めてからもう1年半をとうに越えて、仕事に対しての十分な休息と充電、死に対する思考や人間的な思考を考慮する時間が沢山あったことは旅で見てきた多くの物と同様価値のあるものだった。
旅に出てみなければ絶対に分からない思考状態の中で、普段考えてた色々な事を考え出すと、本当に違った視野から考慮する事ができた。
今年も己の精神に磨きをかけねばと思う元旦です。
さて、ブログはまだまだ現在に追いつかず、イスラエルからヨルダンに戻ってきたところ、おおよそ一ヶ月前の日記ですが、宜しかったらお付き合い下さい。
では今年も宜しくお願い致します。
ヨルダンに戻ってきて本当は一箇所観光に行く予定だったんだけど、改めて考え直して行かなくて良いだろっ!って事になり早速次の国シリアに向かう事にしました。
しかしながら翌日は休日にあたる金曜日。
更になんと明日から3連休の祝日でその初日だから、国境が開いてるのかバスがあるのか分からずリスクが高いと宿のオーナーが教えてくれた。
でもとりあえず朝からJETTバスなるバス会社に行って今日シリアに行くバスがあるかと聞くと普通にあるとの事なので、2時間待ってバスに乗り込みシリアへと向かう。
事前情報ではシリアの国境では2,3時間待たされるのでバスに置いて行かれる事もあるなんて聞いてたのに、ビザも楽々GETして全然普通に出入国できました。
なので、無事にシリアに入国しました!
しかし、それも束の間、翌日には更にレバノンに移動。
ここ2日間、国境越えまくりです。
本当はね、シリアにもう少しいてから移動する予定だったんだけど色々ありまして、そしてレバノンの国境でも色々ありまして・・・・
まー書くとすげー長くなるからはしょるけど、なんとか夜の7時頃にレバノンのトリポリと言う町に着きました。
あー疲れたぁーーーー!!!!
2009年11月02日
アンマンにいます。
タイトルでも分かるように、有名な死海で浮いてきました。
箱根のユネッサンにある死海風呂に入った時は、物凄いヒリヒリしたし、本や実際行った人のブログ見ると傷口が痛いとか肛門が痛いとか書いてあるし、実際どんなんだろう?と思ってました。
ツアーで送迎してもらうつもりだったけど、色々あって結局自力で行ってきました。
若干面倒臭かったけど、なんとか到着して水着になって恐る恐る入水。
ん!?思ったより染みないぞ。
別に肛門痛くなし、肌もヒリヒリしない。
でもホント物凄く浮く!!
いやーほんと自然に凄い浮くわ。
自分が浮き輪になったみたいに浮くね。
なんかオモロイ。
例によって満足度の早い我々は15分ほど浮いたりして、死海を後にしました。
道端でつかまえた帰りのバスの中で段々と顔や体が乾燥して塩が生成される。
シャワー浴びたはずなのにボロボロ塩が出る。
あーやっぱり塩分凄いんだなーと思いながらアンマンに帰りました。
旅の補足情報
我々は死海に行く時よく分からず、分岐点のラーマで乗り合いワゴンに乗り換える事になったのですが最初は一人5JDと散々言われ地元の人も皆同じ値段だとか言われましたが断固拒否。
ガイドブックに一人2JDと書いてあると粘ってたら、2JDで行けましたが、着いた所は歩き方に載っているアンマンビーチの右横にあるアンマンビーチリゾート&ツーリストなる所。
ここは欧米人も多くいて、プールもあり入場料12JD。
歩き方に載っているアンマンビーチは左に行くとあって入場料は7JDでした。
帰りはアンマン方向の道を走ってきたバスをつかまえて一人1.5JDでムジャンマ・ジャヌーブまで帰れました。
2009年11月01日
入国初日が無事終わったのでホッと一安心。
前にも書いたけど、入国初日は色んな事を考慮するから疲れんだよね。
行き当たりばったりOKの嫁には全然分からないそうですが・・・・
で、翌日はバスでペトラ遺跡のあるワディ・ムーサまで移動し、翌日の観光に備える。
更に翌日(ヨルダン入国3日目)。
見てきましたよペトラ遺跡!
まー凄かったね!!
岩をくりぬき造られた建造物がアチコチにあって、インディ・ジョーンズの映画でも使われたことでも有名なエル・ハズネはまさに遺跡!って感じだし、こんな物があってそれが目の前に現実として見る事ができると色々感じさせるものがあった。
言うまでも無く外観も凄い良かった。
そこから更に奥へと1時間半程歩くとエド・ディルと言う更に大きな神殿を見る事ができてこっちも当時を思い起こさすような雰囲気で素敵だった。
ただ、来る時は登りなんで大分疲れた。。。。
心の中で、この前登ったシナイ山よりは楽!と思いながら一生懸命歩いたもの。
まー実際シナイ山より全然楽だったし、帰りは下りで楽々だったしね。
目的のペトラ遺跡観光も終えたので、昼頃のバスに乗ってアンマンへと向かうのでした。