2006年03月15日

投稿100本を超えて…1人言だよ!

3191c232.jpg前回の『MALCOLM X』でここで紹介した作品も大台である100本を越えました。これは俺にとって“大変だった…”や“きつかった…”といった事より、とにかく“ブラックムービーが好きだから…ブラックカルチャー・HIPHOPカルチャーが好きだから”って思いだけで継続出来ている様な気がします。正直“で?何になる?”なんて事言われればそれまでですが、暇さえあれば映画見てる様な俺が何故ブラックムービーオンリーのブログなのか…やっぱり“映画”という表現手段をかりたアフロアメリカンの主張や思想の産物だからだと思うんですよね。

だから何かを伝えたい、だから何かを知ってほしい…捕らえ方によってはおこがましい事ではありますが、少なくともココを見てくれている人達はそういったカルチャーに興味を持っていたり、精通している人達。俺は普段の生活の中で、ふとした時に、出来れば四六時中ブラックカルチャーのポジティヴヴァイブ(by窪塚(笑))を感じてもらえるようにと、ココを続けています。

決して恩着せがましくならない様に、決して押し付けがましくならない様に、決して極論にならない様に、そういった部分を考えつつ毎回の更新をしています。それだけ深く、真摯に取り組まなくてはいけない文化であるが故に…。

それでは、これまでの100本はどんな作品だったか…全紹介作品リストだあああ〜!

1・サウスセントラル/非情の街
2・ストレイト・アウト・オブ・ブルックリン
3・ザ・プレイヤーズ
4・セット・イット・オフ
5・ポップ・ガン
6・ニュージャックシティ
7・黒豹のバラード
8・スラム
9・ゲット・オン・ザ・バス
10・メナース競愁汽┘謄
11・ワン・オン・ワン
12・ベリー
13・KOOL 殺戮の銃弾
14・ロックダウン
14・ザ・ロング・ウォーク・ホーム
15・フレッシュ
16・シュガーヒル
17・サマー・オブ・サム
18・ハード・プレイ
19・ボーイズン・ザ・フッド
20・CB4
21・ビート・オブ・ダンク
22・クリップス
23・フープ・ドリームス
24・スクール・デイズ
25・ドリームス・オブ・アメリカ
26・トレスパス
27・ガンメン
28・ダーク・ストリート/仮面の下の憎しみ
29・ハイアー・ラーニング
30・バーバーショップ
31・ダーティーシェイム
32・ブランクマン
33・モ・ベター・ブルース
34・サバイビング・ゲーム
35・トゥルー・オブ・アメリカ
36・ブラウンシュガー
37・8マイル
38・キング・オブ・コメディ
39・ラストドラゴン
40・アリ
41・フライデー
42・スラム・ジャスティス
43・ストリートファイト
44・ガール6
45・ワイルドスタイル
46・ビートストリート
47・パンサー
48・クラッシュ
49・ダブルデート
50・ドゥ・ザ・ライト・シング
51・25時
52・ポエティックジャスティス
53・トレーニングデイ
54・シャフト
55・ジャングルフィーバー
56・アランスミシーフィルム
57・ティナ
58・ザ・ゴング〜チャンピオンへの道
59・最後の恋のはじめ方
60・モ・マネー
61・MR 3000
62・クラッシュグルーヴ
63・ブラック&ホワイト
64・ホテルルワンダ
65・RIZE
66・シュリンジ
67・ゲス・フー
68・トリプルX ネクスト・レベル
69・ファット・ボーイズの突撃ヘルパー
70・ルイジアナの夜明け
71・ジョーズ・バーバーショップ
72・バッドアス
73・メジャーペイン
74・コーチ・カーター
75・ジョンソン一家のババババケーション
76・34バレット
77・マーシーX フレンズ以上恋人未満
78・ルードボーイ
79・カリートの道 暗黒街の抗争
80・ネバー・ダイ・アローン
81・ドロップ・スクワッド
82・ぼくらのママに近づくな!
83・レイ
84・シーズ・ガッタ・ハヴ・イット
85・ブーメラン
86・ジュース
87・スーパーヒーローメテオマン
88・ファイブハートビーツ
89・ファスト・フォワード
90・ブレイクダンス
91・フラッシュダンス
92・ホワイトナイツ
93・ユー・ガット・サーブド
94・ドラムライン
95・マイク・タイソン/傷だらけのプライド
96・リングサイドの帝王/ドン・キング・ストーリー
97・ゼブラヘッド
98・M.C.ハマー ストーリー
99・ゲットアライフ
そして…
100・マルコムX

どうだ!スゲエだろ!(笑)。でもまだまだ紹介したい作品、山ほどあるんです!

ブラックカルチャーに感謝!HIPHOPに感謝!そして何よりサポートしてくれるホーミーやマイメンに感謝!俺はこれからもクソ熱くぶっ飛ばしますよ!

皆に心から、PEACE & LOVE !!


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2006年03月13日

祝100回!マルコムXだよ!

d455317c.jpgこのブログで紹介してきたブラックムービーの数々、基本的に自分が見た作品をアットランダムに、しかも好き勝手な切り口で我侭に紹介してきましたが、今日でめでたく100本目!ま、めでたいかどうかは別にして、目標にしてた大台はクリアしたという事で嬉しく思っています。前回も書きましたがコレクションのストックはまだまだ残っているので本数的に「俺ブラックムービーだけでもどれ位の作品見てきたんだろう」って感慨深くなりましたね。

50本を越えたときから記念すべき100本目はこの作品しかないと思っていました。内容・キャスト・撮影・セット・衣装・そして役者陣の演技、監督の手腕…どれをとっても他の追撃を許さないベスト中のベスト…。

近代黒人史上、いや近代アメリカ史上でも決して忘れられることの無い偉大なる思想家・活動家であり、黒人解放運動の指導者…MALCOLM X。彼が著し、『ROOTS』でおなじみのAlex Haleyが纏めた自伝を読んだ時、「この映画を撮るのはこの人しかいない」と思った人物であるSPIKE LEEが本当にメガホンを取った1992年の作品『MALCOLM X』です。

主人公はもちろんボストン生まれのマルコム・リトル(Denzel Washington)。教会の牧師だった父は白人至上主義団体KKK(クー・クラックス・クラン)に殺害され、混血だった母親はショックから精神病院へ入院。成績は優秀だったマルコムだが「ニガーは弁護士になれない、大工でもやれ」という教師の差別的発言で非行の道へ。靴磨きや列車で働きながら、ハーレムの顔役であるアーチ(Delroy Lindo)に認められ仕事を回される。レッドと呼ばれ一端のワルになった彼は、つまらない盗みで刑務所へ。しかしムショの中でベインズという男からNation of Islamの主であるイライジャ・ムハマッドの教えを受け、黒人の歴史や法的な勉強を始める。出所後は必然的にNation of Islamに入信し、名前もアフリカの姓の象徴である「X」へ改名。ミニスターとして頭角を現す。丁度その頃看護学生のベティ()と知り合い結婚へ。彼が党内で力を付けていくに連れて、公安からのマークや身内間の反感なども生まれていくが、彼がNation of Islamを離れる決心をしたのがイライジャの女性スキャンダルだった。1人になった彼はメッカで巡礼を行い、本来の目的を改めて悟り、新たな行動意欲が生まれるのであった。しかし、党を離れた彼は様々な人間から狙われる立場となり、家族を含めて表立った行動が出来ない状態にまで追い詰められていた。そして…運命の1965年2月21日、ハーレムのオーデュボン・ボール・ルームで講演をしていた最中、3人の男によりマシンガンの銃弾を浴び、39歳という身近すぎる生涯を終えた。

彼に対する思いや、実際の出来事・事件をブログ上で文章にするにはあまりにも無理がある。だからこそ、「100本まで行ったら…」と自分自身考えていました。

燃え盛る星条旗の中映し出されるロドニーキング暴行映像、炎は次第に星条旗を“X”の文字に…何ともショッキングなオープニングではありましたが、マルコムの激しすぎる生涯を象徴するかのようなSPIKE LEEなりの演出だったのでしょうね。

彼は当初、キング牧師の思想を『アンクル ・トム的』と非難していました。しかし、Nation of Islamを離れ、お互いが認め合いさぁこれからという時に暗殺されてしまった訳ですが、もし彼らが生きていれば、もし彼らの共闘が現実に繰り広げられていたら、公民権運動の歴史もまた違ったものに変わっていたかもしれません。

『白人の暴力に対しては、いかなる手段を用いても抵抗せよ』と訴えたMALCOLM…当時のメディアは彼を“分離主義者”や“暴力主義者”といった言葉で表現しましたが、それもまた当時の時代背景を露呈する浅はかな価値観だったと痛感しています。

彼は亡くなりましたが、彼の目指していた所、そして彼が残した主張や行動そして言霊の数々は決して無くなる事は無く、永遠に人々の心に刻まれていく事だと思ってます。

この年、アカデミー賞にノミネートされたこの作品、結果オスカーを獲得したのはClint Eastwoodの『UNFORGIVEN』。後にSPIKE LEEは「何年後かにEastwoodの作品を憶えている人間などいない…しかし『MALCOLM X』は永遠に語り継がれる」と語っていたのを思い出します。これは消して負け惜しみなんかじゃない、アフロアメリカンの監督としてのプライドを感じる一言だったと認識しています。

『MALCOLM X』…疑いようの無い、最高のブラックムービーです。

次回は、ちょっと第二回俺のひとり言に付き合ってください!


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2005年12月03日

祝!NON STOP50回突破だよ!

528c7d20.jpg昨日の作品『DO THE RIGHT THING』で、このブログで紹介してきた映画も早いもので50本目となりました。いつも見てくれてるホーミー!ありがとよ!今日はそんな皆さんに感謝しつつ、ちょいとブレイクタイムって感じでやってみようと思いますですハイ!

以前は何の意味も無くただ“とりあえず”ってな感じで始めたこのブログ。当初はテーマを決める訳でもなく、生産性の無い作業をダラダラと…更新もしたりしなかったり…。ひょんな事から映画のレビュー、しかもブラックムービー専門でやってみようと一年勃起…いや、一念発起したボキは、とりあえずNON STOP 50を目標にやってきました。

途中風邪が酷くて朦朧となったり、飲み会から帰ってホロ酔いの中映画見たりと結構大変だったんですが、何とか目標はクリア出来た訳です。(といってもまだ折り返し地点にも達してないんですけどね(笑))

とりあえず、今日からペースを少し落として2.3日に1回の更新にしたいと思います。(少しでも長く続けたいので…スイマセン(笑))これからも変わらずよろしくお願いいたしますですよ(笑)

さて、映画を見に行く動機や目的、又見終わった後の感想や感動など、人それぞれ受け取り方が違うのは当然ですよね。ただ、ちょっとだけ見る目線を変えてみたり、見た後テーマについてマジメに考えたりする事で、全然捉え方が違ってくる…深く味わいのあるものに感じてくる、そういった感情や意識を刺激してくれるのがブラックムービーだと思います。

アクション・コメディ・サスペンス・ラブロマンス・SF・ホラー等、映画には『ジャンル』が存在しますよね。しかし、『ブラックムービー』というジャンルは、それらを全て含む…その上でキャストや監督が“アフロアメリカン”であるという事で初めてカテゴライズされるのです。ちょっとニュアンスは違いますが、“ウエスタンはウエスタンでもイタリア系だからマカロニウエスタン”や“アニメはアニメだけど、日本人によるアニメだからジャパニメーション”みたいな。つまりこのカテゴライズは“人種”によって区別されている訳ですね。

もちろん、ここで述べている事は、あえてそういった解釈をする事でアフロアメリカンに対する差別意識を誇張している訳ではなく、むしろ様々なジャンルのアイコンに対し、これほどまでに影響力のある文化を築いてきたブラックカルチャーというものが、改めて“スゲエ”歴史ある文化だって事を理解してもらいたいんですよ。

元々HIPHOPからスタートしたボキ、当然のごとく興味の矛先はどんどん枝分かれしていきました。それはHIPHOPという文化が余りにも大きく、1つを知れば2つ問題提示される…その2つを解決したらまた新しい事を…みたいに、ボキの脳内好奇心を常に刺激し、『知識』や『探求』、『理解』や『継続』の大切さを与えてくれています。

今でこそ、海外の音楽や映像は直ぐに手に入る。又、流行のファッションを取り扱う店の数は昔と比べて段違いに多い。街を歩けば一般人に“B系”と呼ばれるヘッズ達もわんさか。HIPHOPという文化がここ日本でも確実に市民権を得たんだな〜と嬉しくなる反面、その中のどれ位の人間が、10年後、20年後も変わらずHIPHOPを愛してくれているのか…なんて余計なお世話もしちゃったり(笑)

ブロンクスで生まれたこの文化は、アフロアメリカンやヒスパニックにとっては、ただの流行では済まされない、それこそ“生きがい”や“生き方”、“生き様”といった“LIFE”そのもの。だからこそ、深く理解や尊敬の念を持ち、間違った解釈や方法を避け、ボキ達にでも出来るKEEP IT REALを本気で考えていきたいと思うんだな。それが、与えてもらった事に対して、最低限のお返しだとボキは考えてる。

もうぶっちゃけて言うけどさ、多いでしょ?溢れてるでしょ?カッコばっかつけてる奴等、訳わかんないで“ぶってる”奴等。HIPHOPやB-BOYの提議もろくに知らないで、『B系』なんてよ、ヘソが茶沸かすぜ(笑)。そりゃ誰にだってスタートはあるさ、もちろんスピードだって違う。でもね、確実に深くなってるか、確実に前に進んでるかすら分からないで、さも『俺がREALなBだぜ!』みたいな顔してる奴…そりゃ“錯覚”だし“自惚れ”だぜ。カッコイイと思ってるのか知らないし、モノホンのBROTHERに尊敬の念を込めてそう呼ばれたわけでもないのに“○ガー”や“サ○”なんて言葉、平然と使う奴…そもそもB系って言葉、一体何なんだよ(笑)んじゃ他何系あんの?アキバ系?裏原系?おいおい、一緒にすんなよ(笑)ってな感じだよマジで。B系なんて言い方する奴達はそれだけHIPHOPって文化をそこいらの流行としか捉えてないド素人だし、そんな奴らにB系なんて言われてる“わなびーず”達は、誇りや自信を相手に感じさせる事が出来ていないと思うんだ。“真似”じゃなくて“尊敬”すれば、表現の仕方や取り組み方が、絶対変わってくると俺は思う。日本でも第一線で活躍する人達が沢山いる、そしてそういった人達の努力で、日本のHIPHOPも海外からも高く評価されているというのに…

そんな心からリスペクト出来る人達がシノギ削ってるってのによ!HIPHOPは軟弱なスタイルじゃ追求出来ないよ!そんな小さなジャンルで使う言葉じゃないよ!誇り持とうぜ、色々な意味で自分の“スタイル”に!追求しようぜ!HIPHOPって広大な文化を!考えようぜ、歴史や文化、人種差別に対して!遡ろうぜ、NEW〜MIDLE〜OLD SCHOOLへ!

このブログも先に述べたように“折り返し地点”にも達してないけど、ボキにとってのHIPHOP JOURNEYは、恐らく一生続くんじゃないかなと思ってます。皆さんもココを見てくれている以上、ヒップホップやブラックカルチャーに興味があるのは間違いないですよね。一緒に深く『DIG』して行きませんか?きっと今以上に、もっともっと音楽、映画をはじめとしたHIPHOPカルチャー全体の奥深さが楽しく・深く感じられる筈です。

サポートしてくれるホーミー達、マジでリスペクト!ココを続ける以上、ボキは皆に“教えられてる”と思う。だから何か俺が“提供”出来れば…と思いつつ、ココを続けていきますよ!

みんなが何かをおっ始める…そんな小さなキッカケになれれば、この上なく嬉しいっす!

ありがとYO!皆の衆!
Sista JPS ・ FUNKY MAN ・ megu ・ mai-ran ・sachi ・ yama ・ saipan ・ DJ BB ・ DJ TAK@ ・ JYUNJI ・ blaque starr ・ mami ・hibiki ・ nitro BB war ・ yolanda ・ mitsu ・ shikou ・ ita ・ kaji ・ AI ・ lil eri ・ 女将 ・ pappa_G ・ makoto.H ・ arima ・ toku ・ Darky ・ hiroshi ・ Go!hiromi 44’ ・ yamamo &ココの存在を知らないボキのホーミー達(笑)と、ボキをサポートしてくれるすべての仲間に… BIG UP!!

crossinsane at 00:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)HIPHOP | 映画

2005年07月26日

祝!ライブドアデビュー!

160de47a.jpg祝!ライブドアデビュー!
ってな事で、いよいよボクちゃんもブログ、始めちゃいまして。
といっても、まあ真鍋かをりちゃんを目指そうとか、そういう気持ちはないんすけど、天下のカルト芸人「GO!ヒロミ44’」氏も、ここライブドアでブログをぶちかまされておりますので、ボクちゃんもがんばってみようかな〜と思う今日この頃でございます。

いやいや、実際メニューなり何なりってのが凄く充実してるので、楽しく更新出来そうだな〜と思っております、はい。

30過ぎても俺の知的好奇心は一向に衰えることを知らず、人だかりがあると首を突っ込まずにいられないという野次馬根性丸出しで、「深〜く、広〜く」をモットーに、様々なジャンルをコアにバカバカしく斬って行きたいと思います。

とりあえず自己紹介を簡単に。

本名/GEE-Qえいちゃん
出身地/九州の馬刺しがうまかとこ
年齢/32歳厄年…じゃね〜よ
趣味/HIPHOP・格闘技・HOBBY・マガジン・映画…などなど

元々HIPHOPをこよなく愛する者達は、何でもかんでも深〜く「DIGG=掘る」という習性があり、「知らね〜」という言葉が大嫌いな人種なんだわな〜。この世に知らなくていい知識なんかない!知らないより知ってる方が強いんだわな〜。ってな感じで我侭〜な内容になりそうな予感がしますが、頑張りやす。


さ!なんさん賽は投げられた!おっぱじめようぜ!よろしく!


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