血統クロスオーバーXでは、血統や騎手などのコース適性を示す値として「集計着順率」が用いられています。一般的には「好走確率」として「勝率」などが利用されますが、同じ「1着」でも「6頭立ての1着と、18頭立ての1着では価値が異なる」という考え方もできます。そこで血統クロスオーバーXでは、出走頭数によって「好走」の基準を変え、その基準をクリアした確率を「集計着順率」として評価しています。
・集計着順…「好走」基準とする着順(初期設定では出走頭数の6分の1以内)
・集計着順数…指定した期間内に、「集計着順」に入った回数
・集計着順率…集計着順を記録した確率

「集計着順」の基準は「予想ファクター集計」の際に指定します。初期設定では「(出走頭数の)1/6位以上」となっており、6頭立てなら1着(以内)、18頭立てなら3着以内が「集計着順」となります。なお、対象レースが「オプション」設定により指定した数以下の場合は、別の計算方法が取られます。
集計着順率1

画面は2016年1月24日の高知1レース(1300m・6頭立て)の出馬表を表示した例です(各ファクターの集計着順率はインストール時のもの)。「馬番」の欄には、1番の集計着順率「14.2」から、6番の集計着順率「17.8」までが表示されいます。
集計着順率2

「予想ファクター集計」機能の「馬番」で、集計対象期間を2014年1月1日~2015年12月31日、集計着順を「1/3位以上」として再集計を実行した例です。各条件を入力後、「集計開始」ボタンを押し、終了したら「予想ロジックとして保存」を行います。
集計着順率3

新たな集計結果が各馬番に反映され、1番は「14.2」から「28.8」に、6番は「17.8」から「34.8」に更新されました。また、「総合」の値もそれに従って変化しています。
集計着順率4

「総合」値は、各予想ファクターの平均値となるため、この「集計着順」をファクターごとに変えることで、ファクターの「重み」を調整することができます。この例では「馬番」を「1/6位以上」から「1/3位以上」にしたため「集計着順率」が大きくなり、結果として「総合」値に占める「馬番」の重みが増しています。
ただし、「集計着順」の基準を厳しくしすぎると、特に「血統」や「インブリード」では「集計着順数」が少ない馬ばかりになります。逆に緩すぎると、各レースで多くの馬が「好走」扱いとなり、「予想ファクター」としての意味をなさなくなりますので、適切な範囲内で調整してください。

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