あいだにあるもの

★★★ We are all ONE with the LOVE in the Universe ★★★

tp 1

なにかの拍子で心の深いところに
入り込んで来て居着いてしまう、
そういう歌がある。

作り手、歌い手は、それが
そういう曲になるだろうってことを
書いてるときから知ってるのかな。

トム・ペティを聴いた
いちばん最初のアルバムは、
ぼくの場合、1981年の "Hard Promises" だった。

B面3曲め、スティーヴィー・ニックスと
デュエットしている "Insider" という歌。
これが入り込んで来て、引っ掛かってしまった。

なぜだろう?今でも良くわからない。

tp sn

その後、ソングライターとして
大きく評価されたアルバムのひとつに
"Southern Accents" があるかと思う。
このタイトル曲も、
特別な部屋に、そっと入り込んできたやつだ。

tp 2

トムがこんなに早く死んでしまうなんて
考えてもみなかった。
ヨレヨレの爺になってアコギで歌ってるところを
きっと見ることになるのだろうとおもっていたし、
楽しみにもしていた。

まあ、ジョージだって誰だって
それは同じなんだけど。

でもトムは、特にそんな感じがしていた。
だから、死んだあとしばらくして、
ああ、こんなに好きだったんだなあと
しみじみそう思った。

トリビュートアルバムの
"An American Treasure" disc 4、
「2000年代音源」の真ん中あたりに
Live: Gainesville, FL. 2006
つまり超地元のライブ音源から
"Southern Accents" ~ "Insider" の順で
この2曲が並んで入っている。

disc 4の、いちばん好きなところ。
ま、人それぞれだけど。(笑)



ライナーノーツに、
「最初の20年と、その次の20年では、聴こえ方や意味合いが変わってくる」
と、いうようなことが書いてある。
わかる気がする。



スティーヴィーとは、
最初どうやって繋がって
このデュエットの録音になったのかな?
"Insider" の歌詞の言葉は、
最初に聴いたときから
ずっと深いところにとどまっている。

"Insider" は、特別に大切な歌のひとつだけど、
こんなに長いこと居座って
ずっと引っ掛かってるのって
なんだか不思議なかんじもする。

長いこと居座られて、初めてわかる不思議さ。



Live: Gatorville/Gainesville FL. 2006 フルコンサートはこちら。
https://youtu.be/i5aRgvRQQmg



Inara George 2

1974年生まれ、この夏には45才になるイナラ・ジョージ。

その生い立ちや今までのこと、
アルバムの詳しい紹介は
2月8日のAERA dot.に詳しく書いてあるので
あえて省略させて頂くとして、

例によって思いっきり主観で書きますが(笑)


『いつかは作らなきゃならなかったもの』
そう感じさせる作品ってありますよね。


若い頃に音楽活動をはじめてから
かれこれ25年ぐらいかかったみたいだけど。

やっと彼女にその時が来たって感じがしてしまうな。
(周回遅れの話題スンマセン)

dearest everybody

一年遅れで、やっとフルで聴けたんですが。

いやー、このアルバムに通して流れている
"Release Me" を主軸としたテーマ。


『その傷を癒すことは
その傷を負わせた相手にしか出来ず
そしてその相手はもう自分の前に居ない』


多くの歌の題材になってきた
このスタンダードなテーマを
"please, please, please...release me"

こんなにシンプルな言葉で
こんなに聴かせてしまえるなんて。

"I've been the best at doing the best that I can"

この続きの一節の、なんたる『日常的な』響き。
く〜〜、沁みる、沁みる、、、(鳥肌)



もちろん思い入れはたっぷりですよ。
ある意味、生まれた時から
一部ロックファンのあいだで
全世界的に知られてた彼女なわけだし。

でも、こんなにもシンプルでエレガントで
なのに隣にいてくれそうなフレンドリーさもあって。
このエモーショナルな内容の歌を
歌い込みすぎず、演奏しすぎず
こんなにサラリと聴かせてしまうのって。

断然すばらしいと思います。


現在、2018年発売の女性シンガー作品中No.1(当社比)
70年代生れ以降40代以下の女性シンガーでは
KD (Kris Delmhorst), Bedouine とトップ3

めっちゃ狭い中からの選出ですがスマン(笑)


避けて通れない親世代からの影響と
向き合ってこそ生まれて来る音だろうけど、

こういう心ある作品は、
僕らよりひとまわり下の
彼女と同世代からむしろ下のリスナーに
たくさん聴いてもらえると良いなあ。

こうして「今」のアーティストとして
『やらなきゃならないこと』を
意識して創作をしているし。
トラッドな響きもありながら
ちゃんと新しくて、ポップだし。

丁寧に、パレットにある様々な色を
ひとつ、ひとつ、丁寧に
自分なりのやり方を考えながら
そっとキャンバスに置いていってる姿が
目に浮かぶようです。

Inara George



"Crazy"


"A Bridge"


"Slow Dance"


"Release Me"
『母の70才の誕生日に、贈り物として書いた』


細野さんゴキゲン低音ヴォイス



wta insider podcast champions corner

WTA Insider Podcast
という、女子テニス協会の、FM番組っぽい仕立てのインタビュー・ネットコラムがあって、これを担当しているWTAのライターさんが、いいかんじでトップアスリートから素顔を引き出している。ううむ、このあたりを全部まとめてやってるのか、流石に聞き手もプロフェッショナル、見事な引き出し具合。われらがなおみちゃん(この投稿では愛情と親しみを込めてそう呼ばせていただきます笑)全豪オープン優勝の『翌朝』。あの32時間起きっぱなしで決勝を闘ったあと4時間だけ眠って起きたばかりのネムネム状態のインタビューを、ちょっと抜き出してみよう。



Courtney:  さあ、いま私は、2019全豪オープン・チャンピオン、ナオミ・オーサカといっしょにいます。再び!あれから5ヶ月、わたし達また車のバックシートで話してるわね、ナオミ!いま優勝記念の撮影会場のビーチに向かう車の中で話してます。その優勝トロフィーが自分の手にあるのを見てからまだ数時間!昨夜はいろいろと受け止めるのが大変だったと思うけど、一夜あけて今朝の気分はどう?まだ自分が達成したことを現実と受け止めるのがたいへん?

Naomi:  うーん…。えへへ(笑)いや、これってデジャヴ?ってかんじ。またあなたと、こうして車で話してる。うん、そうね、まあ、少しは落ち着いてきたかな。まだホントに数時間しかたってないんだけど、みんなから、たくさんメッセージをもらって。ああ、わたし勝ったんだな、って。

Courtney:  試合のマッチポイント、いちばん最後のね、あれを決めたとき、本当ならわっと喜ぶ場面だと思うんだけど、あなた、しばらくその場で、しゃがみ込んでいたじゃない?あれは、どんな気分で、ああなってたの?あのベースラインでかがみ込んでたとき。なにか考えていた?

2019 01 AusOpen R Final 1
Photo courtesey of Jimmie48 Tennis Photography


Naomi:  うん、あのときはただ、「わぉーぅ…」ってかんじで(笑)いろいろ溢れかえっちゃってた。こんなにすぐ、またこのポジションに来れると思ってなかったから。いろんな感情が。

Courtney:  どんな感情が?解放されたかんじ?混乱?高揚?言葉にするとしたら?

Naomi:  うん、もちろん、厳しい試合だったから、「ああ、よかった終わった」っていう、解き放たれてホッとした気分もあったし、あの展開で終わったことで、放心状態でもあったし。もちろんハッピーでもあったし、とても疲れてたし(笑)いろんな感情が入り乱れてた。


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実は、最初コートニーさんのことはまったく認識していなかった。ただなんとなくこれを聞いていて、おお、5ヶ月前がデジャヴってことは、全米オープン後にも同じ人が車のバックシートでインタビューしたんだな?さらに聞いていると、トップテニスプレーヤー大坂なおみから、素顔の「なおみちゃん」を見事に引き出しているこの聞き手。この声。あれー?どっかで聞き覚えがあるなー。おお?いつにも増してリラックスしてユルユルなテンションのなおみちゃん。まあ、他のインタビューでも、比較的ユルいと言えばユルいんだけど(爆、この安心しきった感じのユルさは、疲れてて朝イチでネムかったせい?(笑) いやー、たぶんこの聞き手のせいもあるよな。それにしてもこの話し方と声、ぜったい聞き覚えがある。これって誰?

検索するとすぐに見つかる。便利な世の中だ。あー、彼女がコートニーか。知ってた、知ってた。いつもトーナメントのプレスカンファレンスで、あったかいムードで良いところを質問する、おっきめの体つきのアジア系のメガネのひとだ。なるほどー、彼女がこれをやってる人だったか。

courtney nguyen2
Courtney Nguyen:  WTA senior writer


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車内での会話は、ハードに拮抗した決勝の第2セット、そして試合後のインタビューでも「自分から乖離したような」という言葉で語っていた、あの『奇妙なほど無表情だった』第3セットのことへ。


「試合をしている肉体としての自分とは切り離されたところに別の自分がいるような、なんとも言えない奇妙な感じだったあの場面。いま振り返ってみて、まるで他人の試合を見ている自分がいるような感じだったのか、それとも明瞭に『自分がやった試合だ』と、ハッキリと自覚してあの終わりのところを思い出せるのかどうか。」そんな内容の質問に、言葉を探しながらゆっくりと答えていく。


Naomi:  うーん。そうね、今は、ちょっと奇妙な気分。たぶん何ヶ月かすればちゃんと振り返ることもできるんだろうけど、今は、ほんの昨夜のことだから…そうね…、自分が…、うん、自分が試合をしたんだってことは、ちゃんと分かってる。たとえば、ぜんぶのショットを打ったのは自分、どのショットをどう打つかを判断して決めたのも自分、とかね。そういうのを自分がやったってことは、ちゃんと分かってる。でも同時に、なんか妙なかんじだなぁ。よくわからないけど。なんか、自分が試合をしてるゲームをコンピューターで見てた自分がいた、みたいな?そんなかんじ。


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少し前のエントリーに、『大坂なおみにもし足りないところがあるとすれば、この崖っぷちから冷静に切り返して波に乗ってしまえるチカラ、それだけではないだろうか。』と書いた。全豪オープンでは、R3以降、何度も崖っぷちから見事にカムバックした。どうやら本当に乗り越えたらしい。

グランドスラム2連続優勝に、世界ランキング1位がもれなくついてきた。
すっげえ、なおみ(笑)


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世界ランキング1位の話から、徐々に家族の話になっていくと、さらにリラックスして話は弾む。コートニーの質問のし方が、とてもツボを得ているんだな。それにしても、なおみちゃんのインタビューや試合後のプレスとのおしゃべりは、無邪気だったり率直で純粋だったり、話してる途中で何かを思いついっちゃって唐突に妙なことを言い出したりと、そういうところがいつも面白いんだが(これほど世界中のみんなから愛されている大きな要因ですよね)それにしても普通に考えて、21才のトップアスリートが、両親や家族のことをこんなにも楽しげにしかも真面目に語るもんかな?ていうか、テニスプレーヤーで、こんなに見てて面白い人っている?(笑)

ぼくはアスリートの世界なんてまるでシロウトで、まあ長いこと見てるロック音楽やポップカルチャーの世界ぐらいしか知らないから一緒くたには出来ないけど、でも想像するに、この厳然たるプロの世界でトップの中のさらに頂点へ行ける人。才能+日々のすべてを犠牲にして鍛え抜いた高い技術力は『あって当たり前』、それプラス、多くの人を惹き付ける【圧倒的な何か】を持っている、ということが、ひとつの時代を作るスターとして一歩抜きん出るための絶対条件。ロック音楽やポップカルチャーの場合は、技術の高さや品格などを『あえて否定する態度』や『引き算で抜いてしまう技術』みたいなところの価値も計りに含まれる場合が多々あるので、そのあたりはアスリートの世界とはまったく質が異なると思うけど、でも、なおみちゃんの気配にポップカルチャー的な世界を感じるのはなぜだろうな?

WTAもポップカルチャー的アイコンのニュアンスを得ているように思えてならん(笑)


そう思ってみると、英BBCがかなり早い時期に「彼女にはカリスマがある」と評したことも、190キロのサーブと並外れたスピード、素晴らしく強力なフォアハンドなど、世界トップクラスの高いポテンシャルに加えて、この今までになく型破りな魅力、SNS発信型とでも言えそうな、『みんなと同じように今この世界に生きている一人のシャイな人』と多くを共感させるその新型の魅力に【爆発力】を見てとった、と思うと大いにうなずけるし、その素顔の魅力を引き出すWTAライターもまた実にプロフェッショナルで素晴らしい。おそらく、本人とのあいだにも信頼関係があるから、家族やチームなおみ、あるいはコートニー曰く "Naomi Corp." も、彼女にこうした単独インタビューを任せるのかも知れないな。

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2019 01 28 wta ranking 1

Courtney: 月曜日にウェブサイトを開いて自分の名前がランキングのトップにあるのを見たときに、何がもっとも自分を誇らしい気持ちにさせると思う?または、もっとも誇らしい気持ちを、あなたが与えられる相手は誰だとおもう?

Naomi: うーん。そうね、お母さん(笑)もしお母さんが(ランキング表を見て)興奮して電話して来たら、それが自分にとっていちばんハッピーな瞬間かな。あと、お父さん。実際には何も見ていないあの人!(笑)

Courtney: いま後ろのシートで寝てるわね(笑)

Naomi: うん(笑)そう、、、いま思うのは、、この2年間、ひたすらランキングのトップ10に入りたいと思ってやってきた。それが、自分の名前を上げるいちばんの方法だと思ってた。ある意味そうよね?で、その立場に入った今、なんかとても現実的じゃないっていうか、、そうねー、わからないけど、今は(ランキングのことより)もっと、年間を通して良い試合をしたい、(全米、全豪のような)ハードコートのトーナメントだけじゃなくてね。そんなかんじかな。


ここ、すごく良いので、語っている言葉のまま抜き出してみよう。

Courtney:  What is the thing that gives you the most pride, or do you think you give the most pride, when you opened up the website on Monday and your name is the top of the list?

Naomi:  Um..., yeah I guess for me, if my mom (laugh), my mom calls me and she's excited. That would be the most happiest moment for me. And also my dad...who doesn't see anything!

Courtney:  He's sleeping at the back (laugh)

Naomi:  (Laugh) Yeah...I feel like, ...for the past two years all I really wanted to do was to be in the top 10 because I thought, you know, that's how you...sort of make your name for yourself. And to be in the position now it's really unreal, and...I don't know, like, I feel like I want to do well during the entire year and not just hardcourt tournaments.


Courtney: いろんな記者が、あなたのことを私に聞くのよ、日本のプレスも、その他の国のプレスも。あなたの内面や、考えてることなんかについてね。どういうわけか私に聞くの。

Naomi: それは~あなたが親友だから~~♪(笑)

Courtney:  A lot of people have been asking me about you, whether Japanese press or other press, and they just want to get a better insight into you, and for some reason they talk to me about that.

Naomi:  'Cause you're my best friend~~♪


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WTA記者が見た“68位上昇の奇跡”の軌跡 【THE ANSWER 2018 OCT】
「グランドスラムももっと優勝するし、いずれランキングNo.1になる」
「常識を覆す規格外の選手。レジェンドになると確信している」


2018年のシーズンが終わった直後の10月に、これだけの内容を確信して発信しているコートニー流石だな。シーズン最後のWTAファイナルズは、なおみにとって決してベストなシーズンの終わり方ではなかった。でもコートニーは、『東京と北京での経験』、なおみにとっては良いところまで行きながらの痛い負けだったこの2大会が「大きい」と評価している。蓄積疲労で途中棄権したファイナルズも同様。その上で「必ず近いうちにまたグランドスラムを取るし、ランキング1位になる」と確信している。

インターネットの時代になって、メディアから厳然たる「プロの世界」感が薄れて来ているように思える昨今、やはり一流のプロにはそれなりの記者が来るってことかな。冗談めかして「あなたはわたしの親友だから〜」と言って笑っているが、もちろん、最初から私的に親友だったわけじゃなく、「2015年に初めて見て衝撃を受けた」その頃から、トーナメントのたびにレポーターとして顔を合わせるうちに気心が知れたってことだろう。

お互いアジアルーツを持つ米国育ち、という共通項も、もしかしたら打ち解けた要因かもしれない。


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全豪オープン優勝後のインタビューに戻ると、たとえば、自分の志すところを語るにあたって、子供時代のお父さんとの関係について触れているけれど、こんなにリラックスした率直な言葉でそのあたりを語っているのは、もちろん全部のインタビューを見て聞いたわけじゃないけど、他では聞いたことがないように思う。


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Courtney: どうしてこんなすごいことをあなたが達成できたのか、と考えるとき、わたしに思い当たるのはね、あなたの中にある、その純粋な感性のことなのよ。純粋に、自分に出来うる限りベストなテニスプレーヤーでありたい、という、そのシンプルな目標のこと。あるいは、あなたのご両親が誇りに思えることをしたい、とか、そういったこと。そこが、成功して、名声やお金や、そういうものを求める人たちとはちょっと違うように思える。そういう点、どう?その通りだなってところ、あると思う?

Naomi: そうね、それは、そう。わたしにとっては、目標はいつもシンプルで。自分は、出来る限りベストなテニスプレーヤーでありたいっていうことを思ってる。そして、他の誰ひとり、わたしの通る同じ道を通るわけはないし、みんな自分自分、それぞれのやり方、行く道があって、だからこそ人生はおもしろいんだと思うし。だから、わたしは他の誰かが行く道をなぞるようなことはしないし、名声だとかそういうのは、そんなに好きな分野じゃないけど、でもまあ、そういうのは、ついて来ちゃうってことはあるのかな。なんのことでも、がんばって良くやれたら、富だとかそういうのは、ついて来るものかもしれない。でも心の中でいちばん大事なのは、わたしにとっては、自分がいつもテニスプレーヤーであるってこと。

Courtney: When you think about why you're able to do these things, when I think about it, one of the things comes to mind is that; I get a genuine sense from you that you're in it for kind of simple ambitious for being one of the best tennis players that you can be, or, that you're doing it to make your parents proud, things like that, which is sometimes different than the people who do it for fame or money, or, you know, all that sort of stuff. Does that ring true to you at all? Is it kind of ambition actually quite simple in your head which drives you?

Naomi:  Yeah, it's, for me, it's always been pretty simple. My goal was, of course, to be the best tennis player that I can be. That's, I don't think anyone else can follow my path, everyone has their own path, and I think that makes life interesting so I've never really tried to do anything else but other, like fame or stuff, something that I, uh, it's not my favorite part, you know, but yeah, I think that comes with all this, and I feel like if you do well and that wealth comes at the same time. For me, I've always been a tennis player and that's always gonna be the one thing that is the biggest in my heart.


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コートニーがトレーナーのAbdul氏と話したときに、彼がなおみについて「とても教えるのが楽だ」という言い方をしていたことについて、子供時代のこぼれ話が出てくる。


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Naomi: (トレーニングは)ある程度のところまで行くと、だんだん楽になってくる。ただいつも思うのは、、、(ややため息をつきながら笑って)また、後ろの席にいるあの人のことなんだけどね、あはは(笑)わたしね、いつも、悪かったな、って思ってて。正直言うと、子供の頃わたし、父の言うことをぜんぜん素直に聞かない子だったの。なんでも、誰かに言われる前に自分がやりたい様にとにかくやってみて、自分で、自分なりのやり方を探し出す子だったの。それが好きだったのね、そういうやり方が。で、しばらくそんな風にやってると、周りの大人は、もっとちゃんとやった方が良いとかそういうことを言ってくるわけね。そうするとわたし「イヤ。」とか言って。でも、そのうちやっぱり自分でも、ちゃんとやろう、とか思うわけね。で、ちゃんとやり出すと、周りの大人たちは大喜びで、それでこっちもまたいい気になって、そのやり方で続けて行く、とかそんな感じだった。そんなだから、お父さんには本当に悪かったなあ。小さい頃のわたしはけっこう、イヤな子で(笑)それにとっても頑固だったし。素直じゃないわ頑固だわで、まったく良くないわよね。

Naomi:  For me, after reached the certain point I thought it got easier. Because I always, (sigh)...again, to the guy in the back seat. Ahaha, I feel bad for him because honestly, when I was little I didn't listen to anything what he would tell me. Because I was, for me, I feel like I want to try something before someone tells me what to do, you know? It's sort of like, uh, I just want to be the one to figured it out. I know it's pretty bad, but I've always sort of thought that way. And, after a while, like people kept telling me to be consistent but I was like, "No."  And I thought that I would think about it. And I did, and sort of everyone around me has been really excited about that, so I just kept on going with that. But, I just feel bad for my dad. Because of the early part of my childhood was pretty yeaks. (laugh) I was also really stubborn. It didn't really make a good combination.


そういう子だったんだな。うんうん、わかる気がする。(笑)

2019 01 AusOpen R2
Photo courtesery of Jimmie48 Tennis Photography


ところで写真をいくつかお借りしている(勝手にだけど笑)フォトグラファーJimmie48さんも、ホントにこだわってWTAオフィシャルトーナメントは全部撮ってる(それしか撮らない)っていうプロな方。これは全豪のRound 2かな。お気に入りの一枚です。

2019 01 Brisbane QF

これはブリスベンのQF、対セヴァストワかな。こういうやつ撮らせるともう最高、大好き。この人の写真がインスタやツイッターにアップされるのをいつも楽しみにしてる。


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Naomi: 試合のあと記者会見とかインタビューとかぜんぶ終わってからママに電話したのね。そしたら『おめでとう』も言わずに怒って「早く寝なさい!」って。すごく愛されてると思った(笑)それからホテルに帰ってお姉ちゃんに電話したの。すっごく喜んでくれて。お姉ちゃんと話すのは本当に大好き。

Naomi:  I called my mom after I did all the press. She didn't say congratulation. She just yelled at me to go to sleep so I thought I'm really loved. (laugh)  And then I called my sister when I go back to hotel and she was really happy for me. I really love talking to my sister.



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(全米オープン優勝の翌日、移動中の車内でのコートニーとなおみの会話は20:50あたりから。このときは、後部座席にはご両親が同乗している。)



他にもコートニーとの会話には興味深いネタ沢山あるんだけど、たとえばフロリダの通りで女の子がなおみとバッタリ会って、いきなり『あぅ〜〜ナオミ〜〜』と目の前で泣き出しちゃって、おろおろしながらどうしたのかと話を聞いてみたらその子もハイチから移民してきたうちの子で(たぶんテニスしてる子で)「わたし自分がそういうの(多民族ルーツのアイデンティティ等)を代表して背負ってる面もあるんだなと思った」って話とか。


でもいいかげんアップしないと季節はずれになっちゃうからもうやめます(笑)該当するカテゴリーないから「世間ばなし」と「どうもありがとう」にした。いつも元気をいただいてるので。



追記: 日本語訳は、できるだけ「なおみが話しそうな言葉のかんじ」を意識してますが大きく外れてることがあればご指南ください。英語の聞き取りはそうとう自信ない。おてやわらかに。(笑)



leig48[1]1
インフルエンザの語源を調べたら、イタリア語の「influenza=影響(する)」16世紀のイタリアで、冬に流行し春には終息する熱病が流行り、占星術師は天体の影響と考え、この病気を「影響」=インフルエンザと呼んだ、とのこと。(語源由来辞典 http://gogen-allguide.com/i/influenza.html)

いやいや、それは「その語の語源の由来」じゃなくて「その病気がインフルエンザと呼ばれるようになった由来」の解説じゃんか(笑)そうじゃなくて、"influenza" って言葉が元々どっから来てるのか、それが知りたいんだよ。

もう少し調べてみましょう。16世紀イタリアの言葉ならラテン語由来かな。と、当たりをつけると、はいそうでした。英語の「flu」は「流行性感冒」つまりインフルエンザのことだが、その由来はラテン語の「
fluere(流れる)」で、おおかた「水」や「水の流れ」に関係する。fluid(液体)、flow(流れ)、flood(大水、洪水)などは、みんな "flu" グループだ。派生して、fluent(よどみのない、流暢な)とか、fluctuate(変動する、上下に揺れる)、influence(影響する)等、いろいろ出てくる。"in"(中に)+ "flu"(流れる)だから、(外から中に)流れ込んでくる、的なイメージかな。

流れ込ませないように、しっかりと堰き止めましょう。

さて、ラテン語源を眺めていて、ギリシャ神話の「イカロスの翼」っていうのを思い出した。前後はとりあえず置いといて、すっ飛ばして筋を抜き出すと、海を支配した王が島に圧政を敷いており、その島にいた名工で知恵者のダイダロスっておっさんが「ほんなら空から逃げたるわ」と、背中に取り付ける翼を作って(無理)自分と息子のイカロスに取り付けて空を飛んで島を脱出するんだけど、若い息子のイカロスは「真ん中へんを飛ぶんだぞ、高く飛びすぎると翼を取り付けたロウが太陽の熱で溶けるからね、低すぎると海の潮で重くなって落ちるからね」と父親のダイダロスに言われていたのに、わーい飛べたー!と嬉しくなっちゃって空高く飛んでしまい、太陽に翼を焼かれて海に落ちて死んでしまった、って話。

この話は、メインストリーム的には「調子に乗ってはいけませんよ」という、つまり「傲慢」「自信過剰」「浮かれていきすぎた行動をする」ことに対する戒め、というテーマで扱われるんだけど、ここで注目したいのは、「イカロスの翼」のタイトルが示すとおり、メインキャラとして良く知られているのは落ちて死んだ息子のイカロスの方で、うまいこと空を飛んで島から(つまり為政者の支配から)脱出することに成功した大発明者、すごい才能と技術の持ち主、そして目の前で愛する息子が焼け焦げて海に落ちて行くのを見ることになる悲劇の父親ダイダロスの方は、さして話題にならないってところ。
Icarus2
こういう絵画作品なんか見ても、若く美しい息子イカロスはいかにも主役の美青年として描かれてますよね。黒々と日焼けしてたくましい父親と対象的に、ちょっと中性的な描かれ方にも何かピンと来るものがあります。背中に取り付けた手作りの翼で空を飛ぶなんて、前人未到の離れ業を見事やってのけた人なのに、なぜ、父親の助言を聞かず浮かれてしまった親不孝な愚息が主役で、知恵も才能も技術もあって、脱出にも成功した父親は脇役なのか。

神話は、「危険を冒して王の圧政から脱出する」つまり「生き残る道を見つけ出す冒険」というメインテーマを、「果実(成果、生き残ること)は、常に犠牲(この場合は愛する息子の死)と並走している」というモチーフを使って描いていると考えます。ここらへんは深い話になるのでまた今度。

ここで話題にしたいのは、並走している「死」の側、つまり「ネガティブ側」「闇の側」の方が、「生」の側、つまり「ポジティブ側」「光、明るさの側」よりも大きく人に影響する。そのことに気をつけていなさいね、という、大昔の知恵のこと。

クレタ島文明なんてのがあった大昔から伝わる話に、現代にもしっかり当てはまるお題が出てくる。芸能やアートがどんな風に人に影響を与えるかを考えてみても、神秘的で美しく影響力の強い表現には、どこか奇妙にブルーな闇があるのが常だ。

闇の時間は「並走」しているだけで、実は光の時間とバランスを保ちながら支え合っている関係にあるから、過度に引きずられない限り、怖がる必要はない。こういうモチーフの扱われ方が、時代も国境も人種も超えて常に普遍的だ、という点を考えると安心する。

ただ、現代は、特にメインストリームにおいては、ものごとは極端に「ポジティブ側」に支配されていて、とてもバランスが取りにくい状況になっている。本当に気をつけていないと影響されていることにも気づけないぐらい、世の中のバランスは、乱れているように思う。

気をつけよう。





Screenshot_2019-01-06 Thank You

「おめでとう」って、なんだろう。とおもって調べてみた。

「めでたい」の「めで」は、動詞「めづ」の連用。「めづ(愛づ)」は、愛おしむ、たいへんに素晴らしいと称賛する、実に珍しく貴重なことだと感謝する、などなど。「めでたい」の「たい」は、もともと「めでいたし」の「致し」が「たい」に変化して「めでたし」から「めでたい」になったたらしい。

てことは、軽く言うと

"Thanks, that's wonderful. Wish you all the best, love you, xoxo"

みたいなことなのだな?

(笑)





テニスの錦織圭が、ブリスベン国際トーナメントで優勝した。

おめでとう!!!

国際大会で約三年ぶり、怪我を乗り越えての復活!

海外のプレイヤーと比べて小柄な彼は、身体も頭もフルに使ってプレイする。それでもトップ・プレイヤーの中で勝ち残るのはとんでもなくハードなはずだ。心より「おめでとう」そして「ありがとう」と言いたい。

2019 01 06 finals nichikori

錦織の試合は結果とハイライトだけしか知らないので、もうひとつ、激しく「おめでとう」を言いたい方を。


女子シングルス決勝を闘ったカロリーナ・プリスコバとレシア・ツレンコの二人だ。ブリスベンの女子シングルスは「大坂なおみ応援」のため(笑)リアルタイムでずっと見ていたんだが、この決勝はドラマのある素晴らしいマッチだった。

ベテランながらプレミア・マンダトリーを優勝していないWTA世界ランキング26位、ウクライナのレシア・ツレンコは、第2シード、ランキング5位の大坂なおみを破って決勝進出。本大会好調であり、ここはどうしても欲しい優勝だったはずだ。

2019 01 06 finals 4

しかしながら相手はキャリア最高ランキング世界1位、WTAツアー決勝進出22回、優勝11回、身長186センチと恵まれた体格の強豪カロリーナ・プリスコバである。こちらも「負けるわけにはいかない」という意識は十二分に持っていたことは想像に難くない。

ところが、絶好調のレシア・ツレンコは見るからに波に乗っており、カロリーナ・プリスコバから1セットめをもぎ取ると、2セットめもゲームカウント5-3まで追い込む。もうギリギリいっぱい後がない状況。プリスコバはゲームをつかめず波に乗れず、ここまで4度もブレイクを許し、「イン」のライン判定にチャレンジするも約1cmのアンラッキーでチャレンジ失敗。

2019 01 06 finals 1


すべてが空回り。ゲームをつかめないとき、こんなベテランでもこうなるのだな。普段は感情をさほど表情に出さないタイプの彼女としては珍しく、唇を噛み締め、苛立ってラケットを投げて捨てて新しいものと取り替える。

2019 01 06 finals 2

ここで、プリスコバのコーチRennaeが「素晴らしくとんでもない」コーチングを披露した。ここからがドラマの始まりである。

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"It's not over, and you know this, okay?"
(まだ終わってないってこと、わかってるわね?)

"I don't care if you lose this match right now. I wanna see you do the right thing. Okay? Hit, go for it."
(今この試合をあなたが落としたって構いやしないわ。私は、あなたがやる事をちゃんとやるのが見たい。いい?アグレッシブに打って、攻めて。)


明らかにプリスコバにギアを入れさせるためのコーチングだ。共にとてつもない訓練を積んできて、優勝経験も豊富なベテラン選手を、まるでティーンの女の子を諭すように激をとばす場面を見てびっくりした。二人のあいだに、ものすごい信頼関係があるのだなと感じた。

そしてここから、まるでガチャンと音がするようにプリスコバにギアが入り、ものの見事にカムバックするのである。1セット先取されて2セットめゲームカウント5-3、あと3球分ポイントを取られたら負け、8ポイントほど取り返さないとイーブンにすら持ち込めないという崖っぷちからだ。



思うに、大坂なおみにもし足りないところがあるとすれば、この崖っぷちから冷静に切り返して波に乗ってしまえるチカラ、それだけではないだろうか。

2019 01 06 finals pliskova - jimmy48
photo courtesey of Jimmie48 Tennis Photography

大会中、司会者と解説者が "Brain is a muscle"(脳は筋肉のひとつである) という話を何度かしていた。つまり、思考が身体能力を左右できる、という話だ。もちろん鍛錬を積んでいることが前提ではある。"Saying is easy, doing is difficult, right?"(言うは易し、行うは難し、ですね?) "That's right."(そのとおりです) という会話を、今回もしていた。印象に残った会話だ。

転じて、人生全般にも当てはまるレッスンであり、トップ・アスリートから我々が頂けるギフトはこういうところにある。考え方や、心のあり方によって、一見、個人のチカラでは変えようもないようなものごとの流れがガラリと変わる可能性はいつだってある、という受け取め方は建設的だし有意義だ。

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コーチに駆け寄る。ママに抱きしめられて褒められている女の子のようだ。

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表彰式へ向かう前の場面、歩きながらラケットに頭を付け、祈るような表情のカロリーナ・プリスコバ。この試合をよくキャプチャーしていると思う。

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アンラッキーにも3セットめに足首を少しひねってしまったレシア・ツレンコ。堂々の準優勝に拍手と「おめでとう」を送ります。


Congratulations!!!  (con=共に) (gratulate=祝福する)


Traveling Wilburys - Congratulations



maxresdefault

新年あけまして
おめでとうございます。


昨日が去年を連れて無事すぎて、
今日が元旦を連れて来ました。

この日をあなたといっしょに祝い、
わかち合えるというしあわせ。


平成三十一年。
さて新しい年号は何になるかな。

この一年、
少しでも争いごとの種がなくなり
少しでも差別や貧困が減り

あなたやわたしが
無事に平和に穏やかに過ごせますよう

お祈りいたします。

2019.01.01_2


年越しは、除夜の鐘を聴きながら
仏さまの前で静かに手を合わせ
ご先祖さまの生きたそれぞれの時代に
思いを致し、

明けて元旦、いつもどおり
5時半すこし前に
気分よく目が覚めたので、
明け方すぎ、
近所の氏神さまに
去年一年の無事をお礼にお参り。

2019.01.01_1


今年もまた、一日、また一日と
しっかり自分の足元を確かめて

一歩ずつ踏みしめながら

行ったり来たり
出たり入ったり
登ったり降りたりして
やってみようかね。


street legal
STREET - LEGAL (1978)





40年前ですか78年。
そういや、サザンオールスターズが
デビュー40周年って紅白で言ってたな昨日。



そして先月、2018年12月に発売された
50年前のこれにも
圧倒されちまいました。

white album 2018


みんな大好きホワイトアルバム。
50年だよ、半世紀前だよ。
なんでこんなに全部のことが
揃って封入されてるんだ?

ジャイルズとスタッフに
惜しみない拍手をおくります。

2018年リミックス

いやはや…お見事。

こんな風にやってたのか!
みたいなのも、たくさんありました。



やっぱりビートルズはいいな
と、当たり前のことを言う(笑)

この時期のビートルズは
それぞれバラバラにやってて
バンドとしてのエネルギーは落ちていたと
そう思われがちですが

ジャイルズの記述によると
バンドのクリエイティブなエネルギーは
むしろ非常に高くて
テープに全部それが残っている
とのことで。

むふー、なるほどです。
新年早々、元気もらいましたよー




wild life delux 2

知識や経験が豊富だから

知恵のある思考ができる。

それが成果につながる、などと言う。


wild life delux 3

違うとは言わない。

が、ひとつ思い出しておくのに

良い題材がやってきたので

ちょっと書いておこう。



あらゆる知識や経験は、

必ず過去のある時点に軸を置いている。



あらゆる思考は、

常に未来の方角を見ている。



だから、自分の中にあるすべての

知識や経験をもとにして

どれほど熟考しても、



肝心な「いま・ここ」には

ほぼ、ピントが合わない。



いちばん肝心な「いま・ここ」は、

時間軸の中にはなく、

物理的な場所の中にも見つからない。



それは、試行錯誤、

トライ・アンド・エラーの中に、

そのスリルと

我を忘れて何かに取り組む

その楽しさの中にこそある。


wild life delux 1

"When I started Wings, I'd taken the opinionof starting from scratch ― to find my way down that road again. We tried. We failed. We tried. We succeeded. We got better."



そのことを

自分に思い出させてくれる何かは、

それがなんであれ

(他人が見向きもしないような、古いレコードか何かであっても ― Joe Campbell)



それは自分にとって、いま重要で必要な何かだ。




"Wild Life" Live in Hague 1972 (2018 remastered)



“When the student is ready the teacher will appear. When the student is truly ready...the teacher will disappear.”
生徒が学ぶ準備をした時に師は現れる。その準備が本物であるなら、そのとき師は去る。

"When you know how to listen everybody is the guru."
傾聴の方法を知ったなら、誰もがあなたの導師だ。


ほぼ同じことを語っているように思う。




Wings Wild Life (Archive Collection) - David Fricke Unboxing


"Some People Never Know" の
rough mix というのを
はじめて聴いたが、
そうか、あのヘンテコなコーラスだけの
合間のところには
トランペットのソロだったか。
やめて正解だったな(笑)

しかしこの rough mix で
リンダがどれほどバンドにとって
重要だったか
あらためて良くわかった。


始まりの、良い時期の記録だな。
家族と仲間と、音楽と。




Some People Never Know - 2018 remastered


棚卸しを手伝ってくれて
どうもありがとう。
愛してます。




Dear Friend - 2018 remastered



Love and peace to Linda and Paul





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