あいだにあるもの

★★★ We are all ONE with the LOVE in the Universe ★★★

カテゴリ: ポール・マッカートニー

wild life delux 2

知識や経験が豊富だから

知恵のある思考ができる。

それが成果につながる、などと言う。


wild life delux 3

違うとは言わない。

が、ひとつ思い出しておくのに

良い題材がやってきたので

ちょっと書いておこう。



あらゆる知識や経験は、

必ず過去のある時点に軸を置いている。



あらゆる思考は、

常に未来の方角を見ている。



だから、自分の中にあるすべての

知識や経験をもとにして

どれほど熟考しても、



肝心な「いま・ここ」には

ほぼ、ピントが合わない。



いちばん肝心な「いま・ここ」は、

時間軸の中にはなく、

物理的な場所の中にも見つからない。



それは、試行錯誤、

トライ・アンド・エラーの中に、

そのスリルと

我を忘れて何かに取り組む

その楽しさの中にこそある。


wild life delux 1

"When I started Wings, I'd taken the opinion of starting from scratch ― to find my way down that road again. We tried. We failed. We tried. We succeeded. We got better."



そのことを

自分に思い出させてくれる何かは、

それがなんであれ

(他人が見向きもしないような、古いレコードか何かであっても ― Joe Campbell)



それは自分にとって、いま重要で必要な何かだ。




"Wild Life" Live in Hague 1972 (2018 remastered)



“When the student is ready the teacher will appear. When the student is truly ready...the teacher will disappear.”
生徒が学ぶ準備をした時に師は現れる。その準備が本物であるなら、そのとき師は去る。

"When you know how to listen everybody is the guru."
傾聴の方法を知ったなら、誰もがあなたの導師だ。


ほぼ同じことを語っているように思う。




Wings Wild Life (Archive Collection) - David Fricke Unboxing


"Some People Never Know" の
rough mix というのを
はじめて聴いたが、
そうか、あのヘンテコなコーラスだけの
合間のところには
トランペットのソロだったか。
やめて正解だったな(笑)

しかしこの rough mix で
リンダがどれほどバンドにとって
重要だったか
あらためて良くわかった。


始まりの、良い時期の記録だな。
家族と仲間と、音楽と。




Some People Never Know - 2018 remastered


棚卸しを手伝ってくれて
どうもありがとう。
愛してます。




Dear Friend - 2018 remastered



Love and peace to Linda and Paul





wild prailie

明日9月24日は、リンダの誕生日。
ぼくと同じ天秤座だ。(知らんて ♎

生きてたら77歳。喜寿だね。
1998年、56歳の若さで旅立ったリンダ。
神さまどうしてと不平を漏らしたくなるが、
そういう人って公私共に案外いるもんで。
悲しいけど、どうにもならない。

さてリンダを「音楽アーティスト」として
評価する人はあまりいないとおもう。
ぼくも、リンダファンを公言しているけれど、
その「リンダファン」の中味の大部分は
69年以降のポールを支えたことや、
ウイングスに家族的な暖かいムードを
持ち込んでくれたこと、
大人気ロックバンドのメンバーに
シロウトがまぎれ込んでいるスリルと、
「別に構わないじゃん」ていう楽しさ。
ファンや音楽リスナーと人気バンドの
距離感を縮める、誰にも出来ないその役割り。
素朴で味わいのあるコーラスや佇まい。
ウイングスに大好きなレゲエのフレイバーを
持ち込んだのも(たぶん)リンダ。
そういう、もろもろの部分が
「リンダが大好き」を構成していた。

むしろ、フォトグラファーとしてのリンダの方が
その切り口や表情の捉え方など、
純粋にアーティスティックな面で
評価している部分は多かった。

なので、リンダが主役のトラックを
集めて発売されていたこのアルバム
"Wild Prailie" (1998) は
知ってたけど、買ってなかった。


なんたる失敗か…!!!


あらためて聴いて、リンダのすばらしさに打たれた。


いうまでもなく、「歌の良さ」というのは、
ピッチが正確だとか、音域が広いとか、
声が伸びるとか艶があるとか、
いわゆる上手いとかヘタだとか、
そういう事とはまったく関係がない。

アルバム全体にすばらしく良いんだが、
あえて1曲とりだすとすると、
ポールが、録音にも、作詞曲アレンジにも
いっさい関わっていない曲が
1曲だけ入っている。

それぞれの曲にコメントを寄せているポールだが、
この曲には、次のように書いている。

"A wistful ballad that Linda played often at home. Her gentle voice really captured a special kind of innocence that those of us who knew her loved deeply. The recording is in Ian Maidman's studio and there is no multi-track to this song - this mix is all that exists. 

October 1987, London, England"

すべての曲についているコメントの中で、
もっともグッとくるやつだ。
ポールの、リンダへのリスペクトと愛情が
ひしひしと感じられる。

アルバム中、格別に美しいこの曲、
おそらく最も歌の音程やリズム感が不安定で、
リンダ自身もたぶん、自分には
歌いこなせないメロディだと知りつつ、
リリースするつもりもなく
スラっと歌ったものを記録としてワントラックで
デモ録音したようなかんじだ。

"Her gentle voice really captured a special kind of innocence"

こういう高みには、誰ひとり、かなわないのだ。
ポールでさえ、足元にも及ばない。
ミュージシャンとしてプロであればあるほど、
このイノセンスには、遠く及ばない。

ポップ音楽の芸術性とはなんだろう。

誰も正確な定義など出来ないことだが、
ぼくにとってそれは、素材であれ技術であれ
言葉にならない「圧倒的な」何かであり、
それが耳に入るなり、どこか大切な秘密の場所に
ふっと連れて行ってくれるようなもの、
そういうところに芸術性を見出している。

で、決してプロフェッショナルでなくてもOKなのが
ポップミュージックの素敵なところだし、
ぼくの世代ではパンクという音楽シーンが
それを呼び戻してくれたんだが、
そういうことを誰より分かっていて
リンダを、妻としてバンドメイトとして
音楽家として愛したところがまた、
ポールの大きくて素敵なところだなと。


Endless Days (1987)


アルバムの冒頭は、音と「語り」から入る。
リンダの「語り声」は、どこか人を安心させる
そういう声なんだな。
そういう人だったんだろうな。


690312-paul-linda-mccartney-wedding_02


ちなみに、ポールのベースプレイも、
自身のアルバムでは(たぶん意識して)
「ポール・マッカートニーのベース」を
弾いているんだとおもうんだけど、
リンダの録音ではとても控えめで
むしろ「ベーシスト」の役割りに徹していて
すばらしくプロフェッショナルだなと僕は思う。


Loves Full Grory - Linda McCartney (1980)


pure mccartney


諸々抜きにして、このコンサート自体がもう好きでしょーがない。(笑)



Tim Christensen – Lead Vocals, Guitars
Mike Viola – Lead vocals, Piano, Acoustic Guitar
Tracy Bonham – Lead Vocals, Violin, Percussion
+
The Damn Crystals
Lars Skjarbak – Guitars, Vocals 
Soren Koch – Bass, Vocals
Christoffer Moller – Keyboards, Vocals, Percussion, Tenor Horn
Jesper Lind – Drums


実際すげーいいバンドだし。



Tim Christensen & Mike Viola interview (2012)


ティム・クリステンセンは、デンマークの人らしい。
よく知らなくてスマン。(笑)



ラム愛!(笑)



ラム後にその他の曲もいくつか演ってるけど、
Tracy Bonhamさんの歌とバイオリンの "Junk" も、らぶです。


0-100819-01

今日はウイングス祭りになってしまった。
たーっくさん聴いてしまった。

思えば40年以上も聴いているこの曲。
いっちばん最初に買った洋楽シングルの
数枚のうちのひとつがこれだ。 


すてきな曲だな。

いや本当に。
(笑)


40年たっても、こんなにツヤツヤ新鮮だなんて!
エサなに食ってんだ?


あ、変態した。


「あの娘におせっかい」って邦題は、
"Wingspan" 以降、廃止になったのだな。
この曲のことを話題にしてるブログなど
いくつか読んでみたけど、
この邦題の評判は、真っぷたつだな。

2チャンネルの人が、
「"Meddle" に 『おせっかい』 とつけた人と同じかな」
と書いてるけど、鋭いな。(笑) 
東芝EMIだもんな。

「どこの歌詞からこれが出てくるんだ」
って書いてる人も多いけど、
ぼくはわりとこれ、好きなんだなー。
シングルのタイトルとして、日本語センス抜群と思うし。
歌全体の内容とも、遠くないと思う。
 
それより、"The man" が誰のことなのかが、
ずーっと気になっている。

この曲がチャートに上がったのは1974年。

"people will find the way to go no matter what the man said"
「その男」がなんと言おうが、人はみんな進む道を見つけるさ

って、最初は、「その男」の言うことなんか
気にしなくていいんだよ、と、そう言いながら、
 
"so, won't you listen to what the man said?"
 その人の言葉に耳を傾けたらどう?

"He said; (intro)" と来る。
矛盾してるんだよな。

だから、おもうに、
「上っ面にある言葉じゃなくて、
あいつが(音楽の中で)言ってることを
ちゃんと、聴いてごらんよ」、と

やっぱりぼくには、ポールがこれを書いてた時期からしても、
"the man" は、ジョンのことを歌ってるんじゃないかな、
と、そう聴こえてしょうがないんだな。

そうブログに書いてる人を、
若干、一名みつけて、ちょっと嬉しかった。(笑)

john and paul by linda

まあ、そんなこと、ホントはどうだってよくて、
曲を楽しめばいいんだよね。

ただ、タイトルにバッチリ来てる "the man" だから、
ぼくはちょっと、気になってしまうところなんだー。
 
wings_paul_1976

しっかし、邦題っていいなあ。(笑)
"Maybe I'm Amazed" の「恋することのもどかしさ」とかも
歌の内容と意味ぜんぜん違うけど、
日本語センス、秀逸だとおもうなあ。

「あの娘におせっかい」と同時期のビートルだと、
「真夜中を突っ走れ」
「二人はアイ・ラブ・ユー」

東芝EMI、けっこう暴走してるな。(爆)


 
最近ポール、ヨーコへの敬意を発言してたけど、
感慨深かったなあ。

 

<追記>

この曲ばっかりは、正規レコーディング・バージョンが、どーやっても最高!♫

wings 76 lineup
"Lennon Remembers" を読んでいたら、
なぜか全盛期 '74-'76年のWingsが
めっちゃ恋しくなってしまった。
ビートルズの終わり頃の
険悪さを想像していたら、
ポールの方に思いをはせてしまったのだな。
めずらしい流れだった。

で、’74年の"Junnior's Farm"から、
 '76年の"Speed Of Sound"までを聴いていて、
何度か、意外なとこで泣けたのだ。


Wingsのビデオを見ると
もちろんリンダの姿には泣けるんだが、
今回グッときたのは若き日のジミーだ。


STONE THE CROWS

ジミーがWings加入前に在籍したバンドの73年の映像。
うふ。このライブは他の曲もイイのが載っているぞ。
好きな人は深掘りして観て下さい。
次いくぞよ。


THUNDERCLAP NEWMAN

Wikiによると、この曲はTHE WHOの
ピート・タウンゼントのプロデュースで
69年に全英一位を獲得したそうだが
ジミーはこの当時16才、英国ロック史上最年少の
ヒットチャートNo.1バンドのメンバーだったそうだ。

この曲はTom Petty & The Heartbreakersが
カヴァーしていたな。
イイとこ突いて来るなヤツらも。

Wingsを脱退した後、スティーヴ・マリオットと
バンドをやる予定で、たったの26才で
死んでしまったジミー。
若かったのに、惜しかったなあ。
スティーヴもだけど。


さて
"Speed Of Sound"のボートラは、
お楽しみのボンゾ・ドラム
"Beware My Love"
これ、けっこうクルマとかで聴くんだけど、
今日はなぜか、イッパツめのキックで
ボロっと来た。 
ま、そこに行き着くまでに
考えてたこともあっての、ボロっ、だけど。 

始まるまでちょっと間があるんで、
できたら、音、大きめにして、
なるべく低音出しておいて下さいね。
ドあたまのキックね。


すごいドラムだねー。

ジミーのギターが、またすごくイイんだな。
ポールのベースもすごくいい。
持っていかれる。
前にも書いたと思うけど。(笑)

ボンゾもさあ、死んだとき、32才だって。
早すぎだよね。

こちらは長くなるので、1分ちょいのコレを。



んで、ですね。(笑)

Wingsメンバーの話に戻ると、
ジョー・イングリッシュ大好きなんです。
ドラムも、歌声も。

で、こちらはWings加入前に、ジョーが参加してた
Tall Dogs という、ジョージア州メイコンのバンド。
これがまた、ファンキーで洒落たバンドだわ。



ジョーはWings脱退後、Sea Levelに入るんだよね。
このアルバム、ほしいなあ。
"Long Walk On A Short Pear" 79年
良い頃合い、夏向きでグーです。
ジョーのドラムも冴えてます。


これ欲しいな。いい塩梅。
 
 

let it be recording monochrome

ビートルズが"LET IT BE"の録音に入ったのは
1969年1月25日がリハーサル初日で、
録音日は1月31日ってことだけど、

ポールは、この曲を、いつ、どういう状況で書いたんだろう?
と、常々おもう。(笑)

1968年12月、クリスマス時期のインタビュー動画がある。
あの最悪ムードのTwickenham Studioで
リハーサル映像が録画される、ほんのちょっと前だ。

 
ホワイトアルバムの録音以降、1968年のビートルズが
どれほど急激に最悪になっていったのかは
想像することすら難しいが、
後のメンバーのインタビューなどでもわかる通り
トゥイッケナムに入って撮影されて最悪になる前に
グループとしては崩壊していた。
 
なぜこんなことを思うのか、というと。

"LET IT BE"という、かの名曲に、
どこかスッキリ腑に落ちない「何か」を
感じ続けているからなんだ。

ずっと昔っからそうなんです実は。
 
ホワイトアルバムを出した後、
まあ、いろいろと問題を抱えながら、

おそらく、このインタビューの時期から
さほど遠くないどこかの時点で、
ポールはあの曲を書いたんだろうけど。

 ポールの真意が何であったか、とか
そういうことを考えているのではないですよ。
いちおう、念のため。(笑)

自分にとって、この曲の、いったいぜんたい何が
シックリ来ないのか、 
そこが、ただ、知りたいだけなんです。
あくまでも、ひとりごとです。

たまにあるんだけどね、こういう日。
今日は何回ぐらい聴いたかな。

だいたい、日本人のワタシにとって、
"Let" も "be" もシックリ来ないし、
"Let it" で、"Be" なんて(笑)、ますますわからないよ。
日本語文化にはそういうのないからね。
意味は理解してても、それを肌に感じられないっつかさ。 

"Mother Mary" にしても同じことでさ。
理屈はわかっても、感覚的なイメージが掴めないんだよね。
キリスト教の中での、母、とか、
女性、というものに投影されるイメージとか。
産むもの、だとか、
自然、だとか、との、イメージ的な繋り、とか。
 
ベタなサビのメロディーの持って行き具合とかも。
 どーも、しっくりこないんだよなあ。(笑)
 

Wings-Venus-And-Mars人さまのブログで話題に出てると
つい載せたくなっちゃうこのジャケット。
今更すぎるので、あまり指摘する人はいないかも?

このLPジャケット、ヒプノシスの制作なんだよね。

LPレコードのサイズで見ると、やっぱり見事。
でもPCの小さなサムネイル画像でもスゴクいい。
レコジャケのデザインって音楽とリンクしてるから面白いね。

思えばピンク・フロイドやツェッペリンはじめ
数々の名作アルバムのジャケットの制作に携わった
デザイナーグループ、ヒプノシスの
Storm Thorgersonが亡くなったのは昨年4月でした。
いや、さっきGoogleして「あっ、そうだったな」って。
ちょうど、一年前になるんですね。

作品ラインナップを見ると、ほんと、名盤がズラっ。
ヒプノシスがデザインしたジャケットの音なら
間違いなく良い、と思ってたもんだ。
実際そうだった。

いや、逆だ。彼らが優れたデザイナー集団だったから
実力派アーティストが彼らをにデザインを頼んだってことだな。
順番が逆だった。

しかし、他の作品と並べて見てみると、
そうとうダイナミックなジャケット作品が多い中で、
"Venus and Mars"は、全体として見ると
とてもシンプルで、ミニマルなかんじ。
実は、かなりの異色作なのでは?

と、あらぬ方向に話が転がりました。


このYouTube載せてる人、曲名が音とぜんぜん合ってない。
何が出てくるかワクワクするぞ。
 

新年おめでとうございます。

また新しい一日が生まれ変わります。
ありがとう、ありがとう。

paul_out_there_tour2

希望を持って
一歩ずつ進んで参りたいと思います。
みなさま
どうぞ宜しくお願い致します。


BE LOVE!!!!!
 

今年も大晦日でございます

Bruce_Springsteen_1973_2
この通りっぱたにいるソウルミュージック好きの若いヤツみたいな写真。カッコいいっすね。1973年。

"Last Thursday, at the Harverd Square Theatre, I saw my rock 'n' roll past flash before my eyes. And I saw something else: I saw rock 'n' roll future and its name is Bruce Springsteen. And on a night when I needed to feel young, he made me feel like I was hearing music for the very first time."
「木曜日、ハーバードスクエア・シアターで、僕はロックンロールの過去が閃光のように目の前を通り過ぎていくのを見た。同時に、他のものを見たんだ。僕はその時、ロックンロールの未来を見た。その名は、ブルース・スプリングスティーン。僕が若者のような気分でいなきゃならなかったあの夜。彼は、まるで僕が生まれて初めて音楽を聴いているような、そんな気分にさせてくれた。」

ローリング・ストーン誌に寄稿していたライター、ジョン・ランドゥが74年に書いた有名な一文。
翌年にはブルースの新しいロックンロール・レコードをプロデュースし大ヒットする事になる。
bruce_springsteen_1973_1



















1973年、レーベルからシンガー・ソングライターとしての資質を求められていたブルースは、まだアコースティック・ギターやピアノの弾き語り的な部分の多いレコードを作っていた。そして世間は彼を第二のディランと評し、まだE・ストリート・バンドとのダイナミックなロックンロール・ライブショーをスタジオ作品に昇華させることが出来ずにいた1974年のブルースに追い風を送り背中を押したのもこのジョン・ランドゥだったという。 
 


さて、なぜいきなり大晦日にブルース・スプリングスティーンなのかって別に理由はないんだけれど、彼の2013-2014の怒涛のライブ・スケジュールは只事ではない。そして映像を見れば、ビッグマンを失い一時は勢いが衰えたかに見えた彼が、少し白髪はまじったものの、相変わらずリトル・スティーヴンスやドラムのマックスらEストリート・バンドとステージに立つあの姿がある。見事だ。
bruce_springsteen_2013_1


















bruce_springsteen_2013_2

40年が過ぎて、大切なソウル・メイトを亡くし、それでもまたこうしてロックしているブルースやEストリート・バンドが、とっても愛おしく思えてしまったのだ。

ここで映像と写真を貼り付けたのは、1973年から2013年という40年をロックンロールしているBruce Springsteen & The E Street Bandという僕ら世代のロックアイコンの物語りだ。フィル・スペクターから、チャック・ベリーらのR&Rオリジネイターから、ディランから、何から何までが彼の中に息づいている。

それより更に10年も長いロック・アイドルを今年はナマで見ることが出来た。


the beatles 1963_12_17



















もう、この人ともなると、どうしようもない。どうしようもない、ってことが、よーくわかった今年のマッカートニーの"Out There"ツアーだった。彼が永遠に「ロック・アイドル」だってこともわからされた。
paul_2013


















ポールの映像はわざわざ貼る必要もないだろう。とにかく素晴らしいコンサートだった。1963-2013、50年ロックの最前線でアイドルなのだ。


しかしまあ、一日、一日の積み重ねでしかないね。
ぼちぼちっと、がんばりましょう。

では今年もありがとう、みなさん良い年をお迎え下さい。


paul_out_there_tour
Jerry's Mashのブログによると、福岡公演と東京公演2日目の19日火曜日のみ、”Listen to What the Man Said(あの娘におせっかい)"と”Jet"、”I've Just Seen A Face(夢の人)”と”Things We Said Today(今日の誓い)”、そして”Get Back"と”I Saw Her Standing There"、この3ヶ所が差し替えになっていたようだね。その二日以外は、あとは、福岡公演で"Get Back"と"I Saw Her Standing There"の入れ替えがあっただけで、その他の日程のセットリストはすべて同じだったとのこと。

まだ夢のようだなぁ。前回2002年の来日のときポールは60才だったんだ。だから、ツアーが終わってから「64才ぐらいでまた来日しないかな、そんで、”When I'm Sixty-Four”でもやってくれたらいいな」とかって話してたもんだ。でも、それからしばらく来日の気配はなく、2005年に名作アルバム”Chaos And Creation in the Backyard"を制作して、これは名盤だったけど惜しいところで一歩届かずグラミーを逃したり、リンダの連れ子ヘザーと離婚してごっそり財産持ってかれたかと思ったらまた新しい若い嫁はんもらったりしてやれやれな感じのポールだったし(笑)、レーベルを移籍して心機一転のロックアルバム”Memory Almost Full"を出すも、世間的にはどうだったのか知らないが僕としては今一歩だったし、さらにやれやれなスタンダードアルバムなんか出しちゃったりして、「ポールなにやってんだかなぁ」って感じだった。

ところが2010年からまさかのワールドツアー”Up and Coming Tour"が始まって、「おお、ポール元気だわ!こりゃひょっとして、この流れで来るかな!」と期待したが、2011年に終了。去年2012年はわりとコンサート本数も少なく活動もおとなしめだった。

ところがどっこいの”Out There Tour"である。71才になるポール・マッカートニーが、、ねえ、71才っすよ?べつにワールドツアーしなくったって金に困りゃしないしさ。美人の嫁さんも今度こそイイ人みたいだし。正直、これほどのライブパフォーマンスをしてくれるとは思ってなかったんだよ。それどころか、本音を言うと、「やっぱり老けたなぁってガッカリするの嫌だから、あんまり期待しないで盛り上がらないで居よう」的な気持ちが半分、「ポールもう年なんだから、そこそこ名曲聴かしてくれたらそれでいいよ、あんまり無理して意地はって頑張らないでよね」ってな気分が半分でいたんだ僕は。
20131119_10
小学5年生のときに、初めて大好きになった洋楽アーティストだ。初めて買った洋楽シングルが「あの娘におせっかい」だった。あのカラフルなポップソングは売れに売れていたし本当に大好きだった。11才だったから38年前だ。6年生のときにはクラス会で初めて人前で演奏(?)したけど、そのときにやった曲は”Jet"だった。そんな、血の中に沁み渡っていて四六時中カラダを回ってるような、カラダの細胞の一部のように感じているポールの音楽なのだ。(でもそんな人だらけだったに違いないね。)
wings_paul_1976
彼が作る音楽がどれほど自分の中に沁みこんでいるのかを、コンサートを見ていてあらためて感じた。それなのにですよ、すべてが新鮮で驚きにとスリルと楽しさに満ち溢れていて、それがまた驚きだった。いやもうね、どんだけ聴いて聴いて、聴き飽きてるかわからんぐらい聴いてるビートルズやウイングスの代表曲までもが、いちいち「おお、これってこんなスリルがある曲だったのか!」とかってさ、あり得んでしょう。(笑)
20131115
今回のコンサートは、完全に「ポールありがとう最高だった」のひと言しか出ませんや。いや、いろいろ挙げていけばキリがないほど素晴らしかった点が挙げられるんだけど、意味ないんだよね自分としては、そんなことをいちいち書いても。(めんどくさいとかじゃないからね。)
20131119_12
自分が行った東京2日目のセットリストは以下の通り。(Mashのブログより参照)

1. Eight day's a week (B)
2. Save Us (B)
3. All my loving (B)
4. JET (B)
5. Let me roll it / Foxy Lady (Gibson Peoples LP E.G)
6. Paperback Writer (Epiphone 62 Casino E.G)
7. My Valentain (P)
8. 1985 (P)
9. The long and winding road (P)
10. Maybe I'm Amazed (P)
11. Things We Said Today (Martin AG)
12. We ca work it out (Martin AG)
13. Another day (Gibson 12st AG)
14. And I love her (Martin AG)
15. Blackbird (Martin AG)
16. Here today (Martin AG)
17. New (Paint P)
18. Queenie eye (Paint P)
19. Lady Madonna (Paint P)
20. All together now (Martin AG)
21. Lovely Rita (Gibson 12st AG)
22. Everybody out there (Gibson 12st AG)
23. Eleanor Rigby (Martin AG)
24. Mr.Kite (B)
25. Something (Ukulele)
26. Ob-La-Di-Ob-La-Da (B)
27. Band on the run (B)
28. Back in the USSR (B)
29. Let it be (P)
30. Live and let die (P)
31. Hey Jude (Paint P)

encore 1
32. Day Tripper (B)
33. Hi Hi Hi (B)
34. I saw her standing there (B)

encore2
35. Yesterday (Epiphone 60's Texan AC)
36. Helter Skelter (B)
37. Golden Slumber (P)
38. Carry that wait (P)
39. The END (P〜Gibson LP E.G)

曲として敢えてツボだったのを挙げると、僕としては、"Let Me Roll It" ~"Foxy Lady"、"1985"、"Maybe I'm Amazed"、"We Can Work It Out"、"Another Day"、"Here Today"、"Mr. Kite"、"All Together Now"、”Something"…きりがないね(笑)。ああ、”Something”その他いくつかのギターソロはとてもよかったな、いいソロを弾いてた。335の音もスゴクよかった。ラスティーグッジョブ!

いくつかの曲は、まさか生で聴けると思わなかった。ジョンが撃たれた高校生の日のことや、ジョージの日本公演のことや、あ〜リンダのコーラスが足りないよ〜って思ったりとか、いろんないろんな思い出が蘇って来て、涙がちろっと滲んだけど、次々、楽しすぎちゃって、泣いてる暇もなかったな。”Yesterday"も泣けた。
20131121
最終日には、ファン側からポールへのサプライズ的お礼として、入場前に赤いペンライトが配られていたらしく、「アンコールの”Yesterday"から光らせて下さい」という”指示”が(笑)あったようで、二度目のアンコールからはご覧の壮観な光景が広がって感動的だったそうだ。 こりゃすごいね、本当にサプライズだったのかどうかは別として、5万人が揺らす赤いペンライトの海なんて、まさに夢のような光景だね。夢の人にぴったりだ。

しかし思ったんだけど人間ってひとりひとりが違うじゃない?曲を聴いて感じることも、それぞれ微妙に違うと思うんですよ。だから何ってこともないけど、面白いなと思って。例えば、「あの娘におせっかい」は、僕はポールがジョンのことを歌ってるっていう風に聴こえるんだが、それは、「”The Man"って誰のことなのかなぁ、ジョンの事なんじゃないのかなぁ。」って思うようになってからなんだ。でも、こういうことに正解なんてないだろうから、どうだっていいって言えばそうなんだけどね。おもしろいなと思う。 

エンディングのアビー・ロード・メドレー、"Golden Slumber"の出だしのピアノがあまりにも美しくって、あゝもうこれで終わりだろな、って。思ったら、ものすごっく、じわーと沁み込んだな。”The End"、ギターフロント3人で!ブライアンとラスティーに挟まれたポール、ギター暴れておったな!暴れるといえばエイブの息子おい、お前!(笑) ウィックスがまたいいんだな!今までのポールのコンサート全部の中で、バンドサウンド最高じゃない?

もうそろそろ夢から抜け出ないとアカンな、しかし。まだ抜け出せません。つい聴いちゃうんだな。さーて寝よう。今夜はアンプラグドのライブ盤でも聴くかな。(笑)



11月25日追記: 赤ペンで間違い訂正いれました(爆)
 

Wings-Venus-And-Mars
音が悪いんです。
って言ってる人、聞いたことないけど。 
1975年のレコードの音としては、
ものすごく悪いと思う。
アナログ盤。
ポールの録音したモノの中でも
極めつけに特殊な音の悪さ。
潰れてるっていうか。
ベターっとした音なの。



CDはリマスターって出てるんですか?
よく知らないんだけど。
初回の、音の悪いCDは持ってます。
アナログ同様、悪いです。
深みがないんだよな。
楽曲はこれほど充実してるのに。 


これが出た頃、やっとマトモに洋楽を聴き始た頃でした。
リアルタイムで買った最も古い洋楽アルバムです。
なので、アナログ盤はボロボロ。
1975年、11才か。

でも、そんなわけなんで、
いちばん深いところに影響入ってるのかも知れない。


わざとこういう音で制作したんだと思います。
うん、そうかも知れないと思うんだ。
ポールだもん。
すっごくベタベタに潰れてて、
そうそう、歌謡曲みたいに、歌がよく聴こえる音なんだ。


来日公演は、たしか、二度目は行かなかったんだ。
だから今回で三度目か。
そんなに何度も生で観られるとは思ってなかったな。
これを初めて聴いて、聴きくるってた頃は。

NYの、マジソン・スクエア・ガーデンってとこの
床が揺れるんだって話を聞いて
ワクワクしてた。


寒くなって来たね。
チケット出たのいつだっけ?
夏ごろ?でしたよね発売したの。
もう来週です。
早いな。

だんだん楽しみになって来ました。 

というわけで、今夜はこれを聴きながら、おやすみなさい。


 

hey-jude_photo session_1
今更この曲のことを書くのもなんですが。
後半の、歌が盛り上がってくるこの部分。
 
So let it out and let it in, hey jude, begin,
Youre waiting for someone to perform with.
And don't you know that it's just you, hey jude, you'll do,
The movement you need is on your shoulder.



いや、後半と書いたけど、たったの2分半あたりの場所だった。

 


このYouTube映像、ブツッと切れてしまうのはご勘弁。
歌詞がある程度まとまって載っているのが欲しかったので。

Judeがジョンの息子のジュリアンのことか、
キリストを裏切ったユダのことか、はたまた、
ユダヤ人のことだか何だとかは、そういうのが好きな人に探ってもらうとして、

ぼくは今日、2013年9月6日というこの今日、
"The Movement You Need" が、"up on your shoulder"だと唄っているこの場所に、
なぜかたいへんに感じ入るものがあったので、 とりあえずブログに書いてます。

なにが?と聞かれても、わからない。
とにかく今この部分が気になって仕方がない。

この部分に至る直前の、ポールの歌い方。
"And don't you know?" と、問いかけるその声。
"It's just you, ... you'll do"

"You"は、あなたであり私であり、
そして、"The Movement You Need" は、
いま私たち全員が必要としているムーヴメントなのかな。


動かすときは、今なのかもな。


"You'll do"

... "You will do"

......willって、意志だもんな。



"So, let it out and let it in" ... "Begin" !!


ま、インスピレーションの範囲でしかないけどもね。
なにかしら、来るものがあるのだ。

So, let it out, and let it in.
とても日本語に出来たもんじゃないな。

Begin、はじめる、始める、初める、創める?
いったん外へ、そして内側へと。




さておき、
このフォト・セッションのジョージ、カッコエエんだよな。(笑)

 

wings at the speed of sound
あの人達さぁ。
本当は、こっちに入りたいんじゃないの?

もう、こんな風に金縛りになってるのは、
こりごりだとか、思ってるんじゃない? 

どうする?おれは、入れてあげてもいいよ。 
本当に、入りたいなら。 



* * * 

ポールの場合、そのサウンドの素晴らしさに隠れてしまっていて、
精神性の高さに着目することが 難しいことがよくある。
先ほどこのアルバムを久しぶりに聴いてみたら、ちょっと出だしの言葉が
めちゃめちゃひっかかってきた。

"Do me a favor? Open the door. Let'em in."
「お願いしてもいい?ドアを開けて、彼らを中に入れてあげて」 

と言いに来た、"someone" ってのは、誰のことを指しているんだろう。
この「誰か」が、ドアをノックしているんだが、その「誰か」さんは、
自分を中に入れてと頼んでるんじゃなく、他の誰か(複数の人たち)を、
中に入れてあげてほしい、だからドアを開けてあげてくれないか、と
頼みに来ているんだ。これ隠喩、メタファーだね。 

しかし今更ながらスゴイ和声感だな、このワンコードのAメロの展開は。
そういう事に気が行っちゃうんで、なぜこんな響きなのか、ってとこまでは
なかなかたどり着けないんだけど、軍隊の行進みたいなリズムと
不安感もあり安心感もあるこのコードの響き。
うーむ。


ところでジョー・イングリッシュって最高のドラマーなのに
正式参加のスタジオ盤は、たったの2枚なんだよね。 惜しい。歌もうまいのに。


うれしい。

 どうやら11月来日は本当みたいだ。
paul_out_there_tour_poland_20130701
写真はオフィシャルサイトのブログ7月1日のエントリーより。

http://www.paulmccartney.com/news-blogs/news/27584-new-collection-paul-getting-out-there-in-warsaw 

やっぱりなんだかんだ言って、子供の頃いちばん最初に
本格的に憧れたミュージシャンだからな。
自分の中の特別な部屋にいつも居るんだよな。

無理しないで長生きしてほしいな。
大切な人だな。

でも、チケットとれるといいな。 

 

ちょっとおもしろいことに気がついた。

ぼくら日本人ってのは、日本語でものごとを考えてるんだけど
言葉には《音的イメージ》と《視覚的イメージ》の
ふたつの側面があると、常日頃から思っている。

つまり、英語なら英語の音、というのがある。
そして、アルファベットのA,B,C,という見た目がある。

コミュニケーションの場面では、言葉を発するときのリズムや
息づかい、会話全体のテンポや流れ、そこにあるサウンド、という
言葉の《正しい発音》とはまったく別世界の音的イメージがあり、
それぞれの言語では異なる《音的イメージ》での、理解や認識がある。

それと同時に、視覚的イメージというものがある。
それぞれの文字のカタチのイメージというのが視覚から入ってきて
それがアタマの中で理解や認識に至る。
こういうことが、無意識下でそうとう幅をきかせているんじゃないか
と、僕はそう睨んでいるんだがどうだろうか。

こういう考えに至るのは、自分が「表意文字」と「表音文字」を
同時に便利に使う「日本語」という
極めて特異な言語を母国語としている人のひとりであって、
また「異文化関係」という分野を仕事にしているから、かもしれない。

大晦日

という三文字の漢字があって
たいていの日本人はこれを「おおみそか」と読むことを
どこかで習って知っているわけだが
これは視覚的には表意文字の漢語であり
見た目のイメージはかなりチャイナだ。
だよね。

でも、日本語のサウンドイメージとしては
お・お・み・そ・か
という5つのシラブルであり
上に載せた三文字の漢語とは
そうとう違うサウンドイメージだとぼくはそう感じる。

試しに、Google翻訳を使って「大晦日」と入力し、
元の言語を「中国語」にして、その音を聞いてみると
これが、この三文字の漢字のサウンドイメージとしては
非常に適切に聞こえてくるのである。

と、いうことは、だ。

日本人というのは、サウンドイメージと視覚的なイメージが
かなり異なる言語を普段から無意識に使っていて
それをすべてのものごとの理解・認識の基礎としている
と、考えることも、できる。
 
いかがであろうか。

 
・・・

だから、なに?



 


まったく大晦日だっていうのに
相変わらずこんなことを書いてるねオレは。
この動画、最高なんである。
前っから好きなんだが、まだちゃんとあって嬉しい。
再生回数は6,620回と、ビートルズ関係、ポールの曲、とすると
そうとう低い数字だし、LP「ウイングス・ワイルド・ライフ」の
Amazonレビューには

 「確かに、お世辞にも張りのあるサウンドとは言えない。まだ若い男が、1970年代という新しい時代を迎えて目標を見失い、いつまでも1960年代の幻想に溺れているという感じなのだ。世の中は一向に良くなっていないのに!
だが、空虚な「Bip Bop」に目をつぶれば、本作はかなりの魅力作だ。
 

なんて書いてある。あはは、目をつぶらなきゃなんだ。
世の中ってヤツが、どれほどオオバカヤロウだかわかるだろう? 
 こんなスゴイ録音をつかまえて、「目をつぶれば」だってさ。
ま、そんなもんなんだけどな、わかっちゃいないんだよこいつらは。
"Wings Wild Life" (1971)
こいつがどれほどの作品であるかなんて
愛情を持って音楽に接してるヤツならわかることなんだ。
”Bip Bop"なんて、ポールじゃなきゃ有り得ないサウンドだ。
だけど売るヤツらはわかってないからね、
それは何十年たっても変わりゃしないね。
そんなところに期待してもダメだよ、こんなレビュー読んで
ああ、そうなのかぁ、なんて思ってる寝ぼけたヤツらは
相手にしないで、お前の正しさで、どんどん進んで行けよな。
オレはいま、これを若い世代に言ってるんだけどさ。

Wings_Wild_Life

もうずっとレコードプレーヤーが壊れっぱなしで
これCDで買い直してないから聴けなくて
しかたないからYouTubeとかでガマンしてたんだけど
さっきAmazonに注文しちゃった。
”RAM”のリマスターと一緒に。(まだ買ってなかったんだよ!)
そんだけど、やっぱアナログ聴きたいなぁ、って思って
レコードプレーヤーも注文しちゃった。なにやってんの?(笑)

_AA300_

これね、安いんだけど、結構そこそこ、ヤルやつなんだ。
元のAIWAでね、いまはAudio-technicaかな。
オレは音質とかそんなにこだわらない方だから
こんなんでじゅうぶんのはず。それでもアナログLPの音は聴こえるよ。
(こだわり出したらキリがないからね、アンプもスピーカーも、って)
 

と、いうわけで、"Wings Wild Life"からもうちょいと。

 


”Love Is Strange" ココらへんなんかも、そうとう玄人っぽいよな。
このビートの感じの、チープさと異国情緒(英国人にとってのね)
こういう才気走った録音をポールはやってたんだが
誰もわからなかったんだな当時は。


”Tomorrow" これは評価たかいね。
こういうわかり易い《お買い得》感がないとダメなんだよな巷ってのは。



 

それでは、「明日」って曲が出てきたところで
今夜はおしまい。

みなさん今年も本当にお世話になりました。
どうもありがとうございます。
おかげさまで、なんとかやってますよ。
自分が信じたもんを信じるチカラはパワーアップしてます。

それでは、良いお年をお迎え下さい。 

 
20110601_gibson_ es225_ &_ temjin_ tele
 

すっかり忘れてました。

というか、もともと覚えてようって気がない…。


…ほんとうに『大切なひと』なのですか? 

いや、おれ誕生日とかって苦手な方なんで…(なんだそら)

Linda with camera_2

今日9月24日は、“フォトグラファー” リンダ・マッカートニーのバースデー。
おめでとうリンダ。生きてたらいくつだったのかな。
きっと優しいイイ感じのおばあちゃんに…

え?おばあちゃんで合ってる?よね?ポール70だもんね?リンダ年上だし。

では、唯一の "Paul & Linda" 名義のアルバム
"Ram" を聴きながら、リンダのフォトを見てみましょう。


Paul in London by Linda

いい写真ですね。何年頃だろう?
まだポールとは付き合ってなかった頃かな。

ねこ、いい感じです。



Paul and John by Linda

こういうのを撮れたのは、たぶんリンダだけだよね。
素晴らしいポールとジョンの、打ち合わせ中の談笑、かな?そんな場面。



Paul and John shaking hands by Linda

これはよく見る写真だけど
やっぱりこの『瞬間』を切り抜くっていうのか、そういうセンス
リンダすばらしいです。



Paul and sheepdog by Linda

リンダが撮ったポールの写真はたくさんありすぎて
どれもすばらしいんだけど
こういうちょっとした、気取らないポールの横顔が
ぼくはリンダの撮った写真としては好きです。



他にも、リンダが撮ったアーティスト、ミュージシャンは
ジミヘンやジャニスなど数々ありますが
今日はリンダの誕生日だってことだし
最愛のポールの写真だけにしときましょう。

paul and linda_ram session_1


ちょっぴりセンチな気分になりますね...
ぼくはリンダ、大好きなので…。
あのモテモテだったに違いないポールが
ビートルズ解散にともなって
裁判だのいろいろあって、もっともへこたれてた時期。


つまり、ぼくが思うに、ポールの気質からいって
『ちきしょう、どうやってここから巻き返してやろう…』
と、ごたごたに疲れきっていながらも、
内心、そういう気分もぐつぐつしていたと、おもうのです。


そんな時に
《家庭》っていう、たぶんポールの考えにはなかった《場所》に
導いたのが、リンダだったとおもうのです。
そしてポールの中には、《家庭》+《音楽》という
新しい視野が出来ていった。
その流れが、後のウイングス最盛期の作品群や
家族全員同伴でのツアーに
繋がっていったんだと思うのです。 
 
 
Paul and family

1975年当時、たしかちょい下ぐらいだった黒髪のメアリー…。

えーっと、いま調べたら、1969年の8月生まれでした
てことはぼくの5つ下。
このメアリーと結婚してポールを義理の父にするという計画を
1975年当時のぼくは立てていたのですが
いまはやぱりフォトグラファーとして成功して。

ほら、こんなステキ。
まだチャンスさえあれば…あきらめてませんけど!(なんの話しや・笑)

Mary_McCartney_official_portrait



Happy Birthday, Linda.

Linda with camera



venus and marsたしか寒い季節だったと思うな。
日本公演が出来なくなって、
代わりにってことでこのTV番組が
放映された。
小学生だったな。
カセットテープに録音して
どんだけ聴いただろか。

1時間17分ちょいあるから、
たぶん放映された分ぜんぶだろう。

しかし音がいいな。DVDでも発売になったんだろか。
どっかスペイン語圏みたいだけど。

ウイングス1975年オーストラリア公演。



これと"James Paul McCartney Show"のふたつがなかったら
ぼくの人生、変わってたかもな(笑)

こういうYouTubeってものがあって、ありがたいな。

paul & linda 1976














リンダ、いいな。歌ヘタだけどウイングスには必要なメンバーだ。
 

wings 76昨日に引き続きポールの話題になっちゃった。
ていうか、今日は『ウイングス』っていう
バンドの話。
今日もいろいろ聴いてて、結局
ここに落ち着いちゃったんです。
これは、あくまでも、僕にとってなんだけど
ウイングスはこのラインアップじゃなきゃ
どうしてもダメなんです。
ギターがジミーで、ドラムがジョーの
このメンバーじゃないと。


wings at the ... theatre現役で通過したのでしゃあないのです。
「ギタリストで誰が好き」って話なら
僕はヘンリーの方が好き。
でもウイングスが本当にバンドの音で
全体がいい音で鳴ってたのはこの時だった。
「ウイングスはこの時がピークだった」
とポール自身もそう言ってます。


Jimmyジミーは
SGじゃなきゃだめ。(笑)

写真とかあらためて見ると
結構いろんなの使ってるのね。
ファイヤーバードやらVやら
ギブソン系が多いけど。

でも、SGじゃなきゃ。

ダメ!ぜったい! (笑)


ポールからしらた、まだ「若僧」だったろね。
でも、見た目も音も、すごくバンドにフィットしてた。
SGねばっこく歪んだイイ音で鳴らすんだよなジミー。

このラインアップのウイングスは実はとても短い。
オーヴァー・アメリカとスピード・オブ・サウンドだけ。
短距離走で輝いて突っ走ったわけだね。
ヴィーナス・アンド・マースのセッションに入った頃は
まだドラムはジョーじゃなかったし
昨日エントリーしたロンドン・タウンのセッションの途中で
ジミーとジョーが抜けちゃう。
だから、結局のところ、スタジオ録音の作品としては
スピード・オブ・サウンド1枚だけなんだな。

「ポールのバンド」じゃなく、「ウイングス」の音が
ツアーなんかやって、ようやく鳴り出した。
だから?なのかな。
このアルバムは、ポールの色が薄い。
それは単にリードヴォーカルを他のメンバーが
とっている曲が多いとかそういう問題じゃなく
音の根本のところで「ポールの味」がうすい。
もう少し「バンドのメンバー」に近い位置で
音を出したかったのかな、ポールは。
ま、そりゃどうやったって無理な話なんだけど。

at the speed of sound売れたには売れたけど、
「前作に劣る」「バラついた」印象と
評価されちゃったこのアルバム。
いやいや。
もう一度、よーく聴いて。
バンドの音がするんだよこれは。
前作「ヴィーナス・アンド・マース」は
バンドの音じゃないんだ。

もちろん大好きですけどね。どれもね(笑)

でもポールのアルバムで、こんなに全体にリズムがタイトで
バンドっぽいやつって、他にないでしょ。 


いや〜ええ曲ですな。言うまでもないですか。


いや〜、すばらしいドラマーっすなジョー。大好きです。
聞くところによるとマッスル・ショールズ界隈で叩いてたとか。
真偽の程は定かじゃありませんが。
ウイングス後はシー・レヴェルに行きましたね。

ジミーのギターがまたイイ音で。歌の途中のサイド、
ワウかけて「ジャカチカジャーン!」って鳴らすとこなんてもうもう。
SG特有の甘く歪んだ中音域さいこーです。


この曲も好きで好きで・・・タイトでポップなんだよなあ(笑)


おお、おれみたいにジョー大好きなひとがアップしてくれたんだな。
ありがとう!うれしい。最高のドラマーだよね。
この人はレフティーならではの粋でメロウなリズムを流す。
歌にとけるんだなこのひとのタイコは。
そしてシンガーとしても、めちゃめちゃいいね。

あれ?最後のところがないよ。(笑)


これもやっぱりアルバムバージョンがいちばんいいな。
タイトで、実にさり気なくとてもポールらしい。
メッセージ的にも好きだな。

そして、こんな最高な歌を最後にさらりと入れてくる。
やっぱポールですな。



本日は76年のウイングスに埋没しました。
ちょっとノスタルジックか。 
 

hey judeこの4人のひとたちが
とても好きなのだ。

今夜はジョージの
"Isn't It A Pity"
この曲にのめり込んで
聴いていたんだけど

いつのまにか
"Hey Jude"な気分になり。

そして最後には
ポールの"I'm Carrying"に落ち着いた。

いったいどういう流れなのか、誰にもわからないだろうな。
なにしろ自分でも、さっぱりわからない。(笑)



とにかく素晴らしく美しい曲だ。
どうしようもなく愛している。

今でも好きだよ、と
聞こえないようにそっとつぶやくような、そんな歌だ。


By dawn's first light i'll come back to your room again

With my carnation hidden by the packages
I'm carrying, something
I'm carrying something for you

Ah, long time no see baby sure has been a while
And if my reappearance lacks a sense of style
I'm carrying, something
I'm carrying something for you

I'm carrying, can't help it
I'm carrying something for you

I'm carrying, something
I'm carrying something for you 

london town rear








hollywoodポールが『ハリウッドの殿堂入り』をしたと
夕方のニュースでやっていた。

動いているポールを見るのは久しぶりだった。
黒いサングラスをかけていた。

ポール・マッカートニーっていう
なんていうか、「すごい人」(笑)にも、
人間だからもちろん、いい時と悪い時があり、
それでもとにかく「すごい人」なのは
こうしてずっとやって来ちゃってるとこだよね。


今週は、いろいろと気持ちが擦れることが重なって、
そういうことって、なぜか、別件でふたつみっつ同時に続くんだよね。
そんで、いつもの授業の方も、まあ、悪くはなかったんだけれど、
いくつかピッと来る部分もあったものの
全体に「パシッ!」と張ったところがなくって
だらんとしたまま進み、良いところもあるにはあったんだけど
全体としてはなんとなくシマリのない感じで、だらんと終わった。

そういう週って、徒労感で金曜の夜がすっごく疲れている。
エネルギー使うだけ使って、チャージ出来てないって感じ。
気持ちが疲れているとカラダもぐったり。

mccartneyでも、これでも少しは以前より
マシになったな、とおもえるのは、
例えばそんなシマリのない週でも
「ま、それでもなんだかんだ言ってやれたじゃん」
とかって、無理なくそう思えてるってあたりだ。
「ポールだってこんなの作っちゃったことあるじゃん」
とか、そんな風におもったりすると
ますます愛しいこのアルバムである。

大好きなんだこれ。どうしてこんなに好きなのかは、謎です。(笑)



さ、こんな夜は、とにかくぐっすりと、夢も見ないで眠っちゃいます。
「ぐっすり眠る」って言葉をこうして書くだけでなんだか嬉しいわ。(笑)
るん♪
 

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