2019年07月01日

走光性の憧憬

 こうなりたい自分というのは、そうあれない現在があるから持つ偶像だ。だからその理想像に近い人間に出会うと、それが同性であれ異性であれ人間的に憧れるし、強く惹かれるものを感じる。私の場合について考えてみたい。

 例えば私は、明るく振舞える人間になりたかった。いつも明るく振舞うというのは大変な努力を伴うものだ。だから話しかけたときにいつも明るく対応してもらえる相手には尊いものを感じる。できないならばせめて、いつも平坦でいようと心がけても、これもなかなか巧くいかず、劣等感を募らせる。

 憧れの気持ちは、誘蛾灯を連想させる。

 それはきらきらと輝いて見えて、近くにいるとまるで自らもその世界に繋がれているような錯覚に陥らせる。心地よくて、眩惑され、ふらふら近づいていくと、強い光に焼かれてしまう。近づききれず、かといって離れることもできず、いつまでもそれに引きつけられたままでいる。

 この人生のなかで、何度もそういう経験をしてきた。

 そしてその度に焼かれてきた。

 そのうち、自分が憧れるような人間には近づかないで生きていく術を身につけた。それは一般に卑屈と呼ばれるものなのだが、私にとってはまさに生きるために必要な習性だった。憧れに近寄りすぎて焼かれないように。

 焼身の苦しみを味わうことのないように。

crows_seikou at 23:36|PermalinkComments(0)clip!考察 

2019年05月12日

意識高い系のおっさん

 不意に、大学院に行こうかと思った。

 ごまかすために「不意に」と書いたけれど、それなりに理由はある。いわゆる身バレを避けるためにはいろいろと書けないことがあって、書けないことを回避すると何も書くことがないから「不意に思った」ことにしたんだ。

 必要なのは、金だ。学費がかかる。

 ふらっと放送大学でいくつかの単位を取るのとは違って、仕事終わりに大学院へ行って研究を進めるというスタイルになる。そもそも距離的に、定時で上がって急いで行って間に合うかどうかというところではあるが、間に合うとして学費のことだけを考えてみよう。

 まず入学検定料がかかる、約30,000円。次に入学料がかかる、300,000円。これは場合により半額免除が受けられそうだから150,000円だ。そして学費が600,000円で、半期に一度の大決算だから300,000円ずつくらいか。

 いや、払えねえよ。

 だがしかし、ここで重要なのは、「払えさえすれば行こうかな」と考えている自分がいることについてだ。もうイイ年のオッサンになってから院へ進むなんて、向学心溢れる人間だったっけ? 私。まあいいけど、とりあえずしばらくは人生の目標が「大学院に進む」になったな。

 意識たけえ!

crows_seikou at 15:02|PermalinkComments(0)clip!雑記 

2019年05月11日

ハイスペックな年下の話

 クオリティは置いておいて、与えられた仕事をこなすのは早いほうだと自負している。

 これはある種の一面的な見方であって、もう一方から見れば「能力的な問題でハイクオリティにこなせない」という側面が浮かび上がってくる。だから、せめて及第点の成果をトップスピードで挙げるようにしているというのがより真実に近いかもしれないね。

 さて、後輩(男性)の話をしよう。

 彼はそもそも頭がいい。回転が速いという意味でだ。そして仕事も早い。私はこれまで「それほど頑張らずに」及第点&トップの座を守ってきたけれど、あまり同じ仕事はないにせよ、最近の彼はほぼ私を超えてくる。

 さらに熱意がある。いや、熱意があるというのは語弊があるか。仕事に対して真摯に向き合う態度を持っている。「定時退勤おじさん」である私をしり目に、深夜近くまで残っていたりする。70%の精度で成果を量産する私と同じ速度で、彼は120%の成果を出してくる。

 かつて彼が「社長から、セイコウさんの仕事の仕方を学べといわれました」といっていたが、彼がそのとおりに私から学んだのだとしたら、量産型セイコウが出来上がるはずなのに、最新型モビルスーツが生まれやがった。

 なんでやねん。

 でもまあ、いいんだ。私はコストパフォーマンス重視のいまの自分の仕事ぶりに満足している。とりあえず彼に負けないように仕事の能率をさらにアップするというだけの話だ。後輩と競うなんてイケナイ先輩だと思うけど、負けたくないからね。

crows_seikou at 23:59|PermalinkComments(0)clip!雑記 

2019年05月10日

ユニゾンリーグ

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 新しいゲームアプリをダウンロードした。

 飽き性というわけではないけれど「これ」と決めないとなかなか続かない私にとって、ゲーム――特にスマホのゲームアプリは「最初のサクサク感」が終わると割とどうでもよくなる。そのため、先月くらいに始めたゲームは軒並みその時期を過ぎたので、交代要員を探していたというわけ。

 リセマラも、その後の「俺TUEEEE」を味わうだけであるとしたら別にやらなくてもいいか。そんな風に考えて、ダウンロードして、最初のガチャガチャの中身も吟味せずに始めた。妻がプレイ済だったので、いくつかアドバイスを受けながら。

 それも概ね終わった。

 続けるかどうかはあまり気にしていない。まだ三日か四日しか(2019年5月12日現在)経っていないしね。適当にプレイして、楽しい時期が終わったらやめてしまうかもしれない。長く続いたら別にそれはそれでいいけど。

 もちろん無課金や。

 ブクブクとあぶく銭をガチャガチャに溶かす時代は終わってしまった。今日のタバコ代にも困っているっていうのに、ゲームデータを買う金などないのだよ。面白かったら、微課金くらいはしてもいいかもしれないけどね。

crows_seikou at 23:59|PermalinkComments(0)clip!レビュー | その他

2019年05月09日

なんでもない日記

 SGWが終わり、明日で暦の上では一週間が過ぎることになる。

 無事に一週間が終わって何よりだ。まあ細かいことをいえばパーフェクトではない成り行きではあるけれど、許容範囲といったところだろうか。私が立てた「慎莫に生きる」という目標は割とあっさりスルーしているものの、別にいいかとゆるく生きている。

 私は性格上、生活にかなり強くルーティンを求める傾向があるらしい。

 そして性格上、省エネルギー思考だ。

 これが合わさると、省エネルギーで極力ムダをなくした日常生活がルーティンとなる。そうすると、びっくりするほど一瞬で一日が終わる。それが繰り返されると、一週間が過ぎ、一か月が過ぎ、半年が過ぎ、一年が過ぎる。

 年齢を経るたびにその精度が高まっていく。

 昨年は実はそこそこ大変な年だったけれど「喉元過ぎれば熱さを忘れる」で、もう1年が経っていたのかという心持ちだ。この調子で2年が経ち、3年が経ってくれれば、私は久々の転勤を味わえる可能性が高い。

 少しでも中央に近づけますように。

 そう祈ってやまない。

crows_seikou at 23:47|PermalinkComments(0)clip!雑記 

2019年05月08日

SGW明け

 10連休もしてから社会に復帰できるか不安だったけど、なんとかなったよ。

 ただやはり昼夜逆転の余韻が身体に残っているのか、帰宅後から夕飯直後くらいはめっちゃ眠いんだけど、いざ寝る時間だ! 布団入ろう! ってなると目がギンギンする。結果、1時間くらい夜更かししてしまう。

 でも別に朝の目覚めはばっちりだし、仕事中もそこそこのパフォーマンスで動けているので、もしかしたら私は、ロングスリーパーだと思っていたけどショートスリープでもそこそこやっていけるハイブリッド人類なのかもしれない。

 久しぶりに仕事をしたら、なんかワクワクする。

 仕事の先読みが捗りすぎて、同僚が「何に追い立てられてそんなに生き急ぐんだ……」と絶句する始末だった。足並み揃えられないアベンジャーズのアメリカンヒーローたちみたいになることを望んでいるわけではないので、ある程度は抑えていかないとな。

 つーか、別に「慎莫に生き」てもいねえわこれ。

 やっぱ漠然とした目標設定ではいかんのかもしれない。

 そして社会復帰して思ったことは、お金がない。タバコが買えない、スロットが打てない。先立つものがないと何もできないというのは本当だ。誰か1本25円でタバコのバラ売りやってくれないかなーと本気で考えている。

crows_seikou at 23:31|PermalinkComments(0)clip!雑記 

2019年05月07日

令和時代のテーマ

 平成が終わったので、イベント大好きな日本人よろしく、令和時代の目標を立てよう。

 私は「慎莫に生きる」ことにしたい。慎莫はシンマクと読む。

 意味のひとつに「まじめで控えめなことや、そのさま」がある。実直や律儀という言葉とほぼ同じく使われる。かつて「誠意ナイ将軍」として名を馳せた私には難しいことかもしれない。自己顕示欲の強さやナルシシズムな一面を抑えて生きたい。

 もうひとつ「始末をきちんとすること」「よく身辺の処置をすること」という意味がある。人生を終えるにはさすがに早いが、オッサンに差し掛かり、仕事を若さに任せてやりっぱなしにするような事態は避けたいと思うし、私生活においても、落ち着きを持ちたい。

 慎莫に生きる。

 シンマクにイきる――と音を発したとき、柔らかい印象を受ける言葉のように感じた。座右の銘にするようなかっこいい熟語らは、濁音が入って力強くなることが多い。そんななかにあって、この慎莫という語は温もりがあるように思う。

 慎莫に生きる。

 おそらくこの心がけに反するのはそう遠くない未来で起こるはず。それは別にいいんだ。私がいつか人生を終えるときに、「慎莫に生きられた」と笑んで終わることができれば満足さ。八割方、病に侵されて苦しんでいるだろうけどね。

crows_seikou at 01:31|PermalinkComments(0)clip!雑記 

2019年05月06日

SGW(10)

 この10日間を振り返ってみたいと思う。

 1日目(4月27日)――平成最後の7のつく日ということで、パチンコに出かける。微々たる勝利を収める。/2日目(4月28日)――北海道道の駅巡りツアー十勝編を敢行する。遅くに出たこともあり、全てを回ることができずに帰宅した。/3日目(4月29日)――妻、同僚らと映画を観に行き、外食もする。/4日目(4月30日)――特に何もしていないが、パチンコを打っている同僚の様子を見に行き、自分も少し時間を潰す。

 ここで平成が終了する。次は令和に移る。

 5日目(5月1日)――特に何もせずまったりする。ある種の元旦でもあるので、家でゆっくりしていたといえば聞こえはいいが。/6日目(5月2日)――パチンコに1000円だけつぎ込むも、一瞬で終了する。その後、住んでいる社宅の周りを掃除する奉仕活動を実施した。社長から山菜をもらう。/7日目(5月3日)――寝正月よろしく何もせずに終了する。/8日目(5月4日)――妻と買い物に出かける定期的な活動を実施する。/9日目(5月5日)――出かける予定だったが、朝というか昼下がりまでまったりしすぎたので、家でアニメ鑑賞しながら引きこもる。

 そして最終日である5月6日が今日だ。

 先日の買い物の際に買い忘れたものや、急きょ足りなくなったものを買い足しに出かける。車のウォッシャー液を買うのが目的で出かけたのに、それを買っていないことに帰ってくる途中で気づいた。髪を切っているうちに忘れてしまったのだろう。

 というわけで、SGWは怒涛のように過ぎ去っていったとさ。

 明日から仕事やで。

crows_seikou at 19:06|PermalinkComments(0)clip!雑記 

2019年05月05日

SGW(9)

 プレイしているスマホアプリについてでも書いておこう。

(1)蒼青のミラージュ
 略称は「ソノミラ」、いったい何がどうなってソノミラなのかは分からない。多分よくある艦隊ゲーだと思う。あまり話題になったことはなく、生き残りのプレイヤーもほとんどいないので、そろそろサービス終了するんじゃないかと思っている。

(2)47-HEROINES
 リセマラがうまくいったからとりあえず続けている。FE系のウォーシミュレーションゲームだが、戦闘AIが貧弱で、敵の強いマップになっても一定の戦略で通じる。反面でオートプレイのときは格下相手にあっさり負けることもあって信頼が置けない。

(3)FF新たなる王国
 ポイントサイトで期間限定で大量ポイントゲットをするために「一定のレベルまでプレイヤーを育てる」というミッションのために開始した。あとは惰性で続けている。
(4)ロードモバイル
 ポイントサイトで以下略。
(5)モバイルロワイヤル
 ポイント以下略。

 上の二つ以外は放置の要素が強いので、あまり力は入れていない。というか上の二つもサービス終了するかもしれないので、そうしたら何をやろう。艦隊ゲームについては、五月にリリースするらしい「プロジェクト・ノア」というのを試してみようと思っている。

crows_seikou at 23:59|PermalinkComments(0)clip!雑記 

2019年05月04日

SGW(8)

 海外ドラマを見るために「amazon prime video」を契約している。

 目的のものを見るとき以外はあまりログインしないんだけど、このゴールデンウィークはあまりに暇なので、昔のアニメでも見ようかと思って検索をしてみた。すると、意外と最近のアニメもラインナップされていた。

 とりあえず、『ワンパンマン』を第一期から最新話まで一気に見る。

 溜めていた『どろろ』を最新話まで一気に見る。

 しかしそれでも時間は余ってしまった! ゴールデンウィークすごい! 暇がたっぷりやで! ということで、最新話まで見終えた「ゲームオブスローンズ」は一旦休止して、「クリミナルマインド」に戻った。

 日本のドラマも見始めたら面白い気はするんだけど、海外ドラマのほうに魅力を感じてしまう。おそらく、長くやるからだろう。日本のドラマで長くやっていたといったら、「渡る世間は鬼ばかり」とかだろうかね。

 登場人物がリアル年齢を重ねていくところもよい。

 あとは過激な演出が好きなので、規制の多い日本のものではあまり満たされないというのもあるんだろう。海外ドラマはやはり、資金も潤沢だから派手で面白いしね。なんだかんだでもう少しでSGWも終わるな、めっちゃドラマを観る日々だった。

crows_seikou at 23:59|PermalinkComments(0)clip!雑記