(´・ω・`)

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そして私のアネゴともいえるあさみ先輩に
次会った時、お前いい曲書くなー、あたしよりうまくなってんじゃねーよ!と言ってもらいたい。
これは容易なことじゃないけど。


そして、聴きたいって言ってたあたしのテナーの音、聞いてね。
本当は、本気で語り合えるまでもう少しと思ってたけど、あたしの成長常に見てるんだもんね、頑張るよ。


それから、あたしにこう言ってると思う。


お前がみんなを笑わせないでどーすんだ笑。って。
あたし一番最初にそう言われてる気がした。

大好きなみんなと一緒に演奏できる幸せを噛み締めて、一瞬一瞬最高の音を出していきたい。
そしてこれからも笑って明るく過ごしていく。


いろんな想いはあるけど、あさみ先輩が素晴らしいと言ったこの国を、私も素晴らしいと思うし、大好きです。

きっとこれからもずっとそう思う。


また、おいこのやろーってやりあおうね




ずっと放置していたけど
ちゃんと今の気持ち書き留めておこうと思って書くことにします!



今年のAll Starsは6位でした。
なかなか珍しい順位だったらしく、メンバーみんな信じられないという感じ…
私も悔しかった。


けど、このバンドはもっとやれる。


そう思ったのが私の正直な感想。

今年は他のバンドがかなり新しい感じで、アレンジャーが変わったり、ミディアムからラージに来たバンドがいたり、
私はまだ2年目だけど、毎年行ってる人にとってはとても新鮮な年だったみたい。そしてすごく勢いがあって他のバンドがとても良かった。


今年は自分の技術…というより、沢山のバンドの演奏を聴きたい、そしてトリニダードの音楽、アレンジ、もっと深くまで入りたいと思って来ました。
まだまだやりたいことは残ってるけど、確実に去年とは違う満足感で帰ってこれた。
英語も積極的に話すようになったから、知りたかったことも沢山知れたし、わからなくてもとにかく突っ込む精神を身につけた。笑


そして今回沢山のバンドを観て聴いて感じたこと
とにかく熱い。
バンドでもちろん色は違うけど
スティールパンを心から愛し、バンドを愛し、この国を愛し…どこのバンドからも伝わる。
このサウンド、この感覚はトリニダードにしかない。

聴いている人もお酒を飲んで陽気に踊り、ちょっと変な人もいるし、思わず笑っちゃう瞬間もあったりする。
けどなんだろ…何も考えないのかもしれない、だからこそなのかな
音楽の"音を楽しむ"ってこと、一番大事なこと自然とやってる。

私自身、自分が外国人ってこと忘れる瞬間。




あー…またあの音の渦の中に塗れたい
そして自分がこのままどこかへ行ってしまいそうな、あの気持ちのいい感覚の中に入りたい




All Starsはカーニバルの練習もかなり力を入れてるけど、だいたい乗っているのはスモールボーイやガールたち。ちらほらおばさんおじさんがいるくらい
カーニバルの練習は、正直、はあ…疲れた。って思うことばっかだけど(笑)
本番楽しそうにやってる子供達を見て、そしてそのギラギラ弾むようなサウンドを聴いて、

あーーーこれ。やっぱAll Stars最高、本当に大好きだと思った。

去年はカーニバルで多分同じような感動の意味で泣いちゃったけど、
今年は少し大人になりました笑



暑い国で、熱い音楽、温かい人たちに囲まれた38日間。
わーきゃー騒ぐ子供達の相手からベラベラ喋るサポーター、Yanaって呼んで私を抱っこしてくるビックエル、強面だけどいつも私を気にしてくれてたリサ、とにかく優しいアダム、本当のおじいちゃんのようなジョーさん、無口だけど何かを悟ってくれてるテリー、常に私を助けてくれたナロ、普段バカみたいうるさいけどスタープレイヤーがいっぱいいるセカンドセクション…
こんなにHome感を感じられる場所はここ、All Stars
オールスターズのメンバーにもサポーターにも沢山支えられ助けられ、そして沢山バカ笑いした。日本じゃできない
いや、してるか。
幸せなんて言葉じゃ足りないよ。

あーヤードに行きたい。笑


また夕暮れの風にあたって寝たい。


あのサウンドを聴きたい、感じたい。




私はこの国が大好きです。




大好きなみんなとギューーーッと次会うまでの分のハグをしてきました。


またトリニダードに行く時まで、毎日想うだろうな!
よし、曲書こう!アレンジしよう!
今ふつふつと湧き出てる間にやらねば!







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