実は二人きりじゃなかったんです。
吉田さんのお気に入りの上司が一緒でした。
今日は最初からだったけど、二人で飲みに行っても途中でその上司と合流するのがいつものパターン。
んで、飲み屋をハシゴするのもいつものパターン。

吉田さんが酔って上司と楽しそうにしてるのはちょっと妬けるけど、吉田さんの楽しそうな姿が見れるのはわたしも嬉しいし。
普段なら行かないスナックとかちょっと高めの食事に連れていってくれて、その上司と一緒にいる時はお財布を出したこと一回もないんですよ。

なんかね、いろいろありがとうございますとしか言えない。





見た目には変わらないけど今日の吉田さんはだいぶ酔っていたみたいで、上司のことをバシバシ叩いてたし、よくくっついてて、いつも以上に妬けました。

だけど、上司にそうするくらいだからわたしへのボディタッチはもっと多いし、距離感はもっと近いわけです。

上司が席を外してる時にわたしの頭を撫でてた手が何故かそのままほっぺを撫でていて、その手を引き寄せてキスしてやろうかと思った。
けど、上司の行きつけのお店だし、ママもそばにいるし、二人ともわたしがシラフなのを知ってるし、仕方ないんでとりあえずその手をぎゅっと握っときました。


すごいチャンスだったのに!
勿体ないことした!

そう思う気持ちはけっこうあるけど、一度それをして今以上に想いが膨らめば困るのはわたしで。

全部ひっくるめてすきだって納得できているのに、それができなくなるのが怖い。


綺麗事だとしても、わたしはすきな人の幸せを喜べる人間でいたい。

ちょっとは妬けるし、ちょっとは切なくなるけど。




でも、次に同じようなチャンスが来たら今度は我慢できないかも。
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