あすなろの木(一歩一歩進む)

おもに障碍と雇用について、感じたことをメモしています。(2011年まで民間企業で知的に障碍のある人の雇用担当でした)息抜きでは有りませんが、最近読んだ本・CD等も紹介しています。(2006年2月7日、初記事掲載)

「共助のちから」 堀田 力

人間が生きる目的は、幸せになることだ。
人類が考える力を発達させ、自由を獲得してきたのは、幸せになるためです。
「初めに」で著者は、私なら恥ずかしくてとてもいうことのできない上記の言葉を、強い調子で言いきる。
これは副題に「20年の活動から見えてきた幸せ社会への提案」とあるように自らの実践に確信を持つことができたからこそ言えることばなのかもしれない。

なぜ、自助だけでは心が満たされず、「共助」によるふれあいと生きがいが一人一人の幸せを作り出すのか?
「利己心」と「利他心」のバランスを取っていくことが大事と生きがいのある社会造りへの数々の提言が盛りだくさん。
そして、理論や言葉だけに留まらず共助の組織的運営の仕組みとルールまでを市民後見人にまで範囲を広げて説く、いわば学術的な内容となっている。

ミステリー小説の好きな私にとって、検事とは、まさしく偏見そのもので大げさに言わせてもらえば正義を追及するあまり「時に高圧的になったりして時として人を冤罪に貶める」存在なのだ。
その追及をかわし、論理を組み立てて冤罪を晴らし、真犯人を突き止めていく弁護士をつい応援したくなる。
もちろん小説の中でも、高額の報酬により犯罪者に無罪を勝ち取るような悪徳弁護士も登場するし、パクパク亭の「ハマグリの蛤のフライ」の好きな女性検事アレックスのように好きな検事もいるのだが・・

「人生の裏の部分と向き合う検事と言う仕事を長く続けてきたため、人より余計に幸せとは何かを考えてしまう。一つだけ言えることは「幸せは、ずっと続かない」」と検事経験のある著者がなぜ社会福祉にさらには社会福祉のネットワークづくりに熱心なのかという私の疑問にも答えてくれた。

著者の考える理想の社会は、「自助努力がしっかり行われ」「あわせて共助があり」「両者の足りないところを公助が補って」すべての人が安心して暮らせる社会だとする。

現在の現実は、自助努力・共助・公助ともに道半ばに思えてしまう。
だからこそ著者が活動する意味や意義があるのだろうし、少しづつ前進はしているのかもしれない。
「いきがいのある社会」実現の道は、険しく遠いのだろうか?

本書には、なるほどそういう見方、考え方があったのかと思わせることが随所にある。
「頼もしい若者」と、自分の生活に見合った物を、必要なだけ購入するライフスタイルに変わり、質素な暮らしを辛いとも思わないと高評価を与えた部分や営利企業の公共性を指摘した部分などがそれである。

これだけ、論理的かつ熱い情熱をもった著者が昭和9年生まれの80才であることを知って本書の内容と別に優秀で活動的な人に高齢は関係ないのだと強く感じてしまった。
今年我が国の男性の平均余命が80歳を超えたという。

私は、60歳で定年を迎えたが、今は原則65才が定年となっており平均余命まで20年は生きる可能性がある。
健康で働く意欲があれば、社会のために働くことができるのだ、社会的弱者の働く場を奪わない限り積極的に高齢者が働けるばを創っていく(利用する)のが良いのだろうと思わせてくれた。
(わたしも、望まれる限り障害者の就労支援の仕事を続けていこうかな・・)



「共助」のちから
  • 堀田力
  • 実務教育出版
  • 1404円
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書評


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2014年 産業人材育成フォーラム「取り組もう障害者雇用」(神奈川県)

当日仕事の都合で参加はできないのだが、変更できるのだったら休暇をとっても参加したい内容なので紹介します。

副題に「第一歩を踏み出すために」とついているフォーラムは、神奈川県 神奈川労働局他主催で下記の通り開催される。


・日時:平成26年9月3日(水)13:00〜16:50(開場:12:00)
・会場:はまぎんホール ヴィアマーレ(横浜市西区みなとみらい3−1−1 最寄:JR・横浜市営地下鉄 桜木町駅)
・定員:500名(事前予約制・申込みが定員を超え次第締め切り・参加費無料)
・対象:企業経営者・人事担当者・福祉施設・就労支援機関関係者等。
・申し込み:申込みはフォーラム運営事務局URL HPから、または各機関などから配布されるチラシ掲載の「参加申込書」に必要事項記載の上FAX(045−324−3235)で申し込む。

プログラム
〇第一部
「開会」 あいさつ:神奈川県知事 黒岩裕治氏 
「障害者雇用優良事業所等表彰式・雇用事例紹介」 (高齢・障害・求職者雇用支援機構神奈川職業センター)

〇第二部
基調講演・雇用事例発表:(株)アイエスエフネット代表取締役 渡邉幸義

〇第三部
特別講演「スウェーデンにおける障害者雇用の取り組み」:サムハルCEO モニカ・リンゲガルド氏

〇第四部
パネルディスカッション
コーディネーター:黒岩裕治(神奈川県知事)
パネリスト
・渡邉幸義((株)アイエスエフネット代表取締役)
・柏木教一(日本労働組合総連合会 神奈川県連合会会長)
・竹中ナミ(社会福祉法人プロップステーション 理事長)
・坂本光司(法政大学大学院政策創造科 教授)

本フォーラムに注目するのは、第三部でサムハルCEOのモニカ・リンゲガルド氏が短い時間ではあるが、スウェーデンの社会的企業についてどのような話をされるのか?ということである。
数万人にも及ぶ従業員の生活を企業としてどう成り立たせているのか?製品や販路、そして政府ののかかわり方など興味は尽きない書物でも説明はされているのだがCEOとしてどう考えられているのかぜひ聞いてみたいものだ。

パネルディスカッションも個性豊かなパネリストをそろえているだけに、70分の時間では各紙の持論の一節を聞くだけで終わってしまいそうだ。
コーディネーターの経験で、どこまで議論を深めれるかが興味深いところである。

県主催のフォーラムであり県知事自らがコーディネーターを務め、これだけ豪華なメンバーの意見・議論を求めるからには今後障害者雇用に、地方自治法を言い訳にせず自ら取組む姿勢を見せるとともに、県政にどう生かし、実行していくかが問われてしかるべきなのだろう。

「日本でいちばん大切にしたい自治体」と坂本教授に言われ、社会的企業は神奈川県から羽ばたいたといわれることを、大いに期待したいものだ。


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労働安全衛生法の改正

厚生労働省のHPを見ていたら、平成26年から平成28年6月までに施行される表題が掲載されていた。
改正される項目は、7項目と多いが私が注目したのは「ストレスチェックの実施等が義務となります」という項目で、今後の政令の制定を経て平成27年12月末までに施行されるというもの。

主な内容は下記のとおり(詳細は、HPで条文・新旧対照表などを確認することができます)
1.常時使用する労働者に対して、医師、保健師による心理的な負担の程度を把握する為の検査(ストレスチェック)を実施することが事業者の義務となる。
2.検査結果は、検査を実施した医師。保健師から直接本人に通知され、本人の同意なく事業者の提供することは禁止される。
3.検査の結果、一定の要件に該当する労働者から申し出があった場合、医師による面接指導を実施することが事業者の義務となる。また、申し出を理由とする不利益な取扱いは禁止される。
4.面接指導の結果に基づき、医師の意見を聴き、必要に応じ就業上の措置を講じることが事業者の義務となる。

今後「ストレスチェックの実施者は省令で定め」「検査項目は、今後標準的な項目を示す」「検査頻度も、1年に1回を想定しており省令で定める」としており施行に向けて時間共に詳細が明らかになっていくようだ。

検査の結果、高ストレスと判定される等一定の要件に該当する労働者の申込による面接指導の結果に基づいた医師の意見を聴いた事業者は「就業場所の変更、作業の転換、労働時間の短縮、深夜勤務回数の減少などの措置を行うことが事業者の義務となる。

この制度により定期健康診断による各種病気の早期発見効果と同様に「精神疾患の早期発見」「医療機関の早期受診」の効果が望まれる。

「申し出を理由とする不利益な取扱いが禁止される」ことがどのように担保されるのかが、どれだけの人が自ら申し出るのかを決める大きな要素となるような気がしている。

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平成26年度障害者就職面接会の日程(神奈川県)

神奈川労働局のに2014年度の障害者を対象にした就職面接会の開催日程が掲載されていたので紹介する。

今年は県内5か所で5回開催される。
詳細は、神奈川労働局のHPを見て頂くとして、日程及び会場を紹介しておきます。


現在就労に向けて訓練を受けているかた、これから手帳取得をして障害者枠での就職を考えている方などはこの就職就職面接会を一つの目標として(焦ることはなく個人のペースにあわせて)いかれたらいかがだろう。

・平成26年度・障害者面接会(名称・開催日時・開催会場)
1.戸塚・藤沢障害者合同面接会:9月24日(水)13:00から16:00、秩父宮記念体育館(藤沢市鵠沼東8−2)
2.県央障害者就職面接会:9月26日(金)13:00から16:00、相模原市総合体育館(相模原市南区麻溝台2284−1)
3.西湘地区障害者就職面接会:10月10日(金)13:00から16:00、平塚総合体育館(平塚市大原1−1)
4.かわさき障害者合同面接会:10月16日(木)13:00から16:00、川崎市体育館(川崎市富士見1−1−4)
5.2014よこはま障害者就職面接会:10月17日(金)12:30から16:00、横浜文化体育館(横浜市中区不老町2−7)

参加予定企業などの詳細は、HPで8月18日以降順次掲載予定とのことですので事前に応募したい企業を確認しておくとよいでしょう。

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平成26年度 障害者対象の合同面接会(埼玉県)

今年5月26日の当ブログ既報だが、ハローワーク埼玉のHPに2014年度の障害者を対象にした就職面接会の開催日程がその他の面接会と同時に掲載されていたので再度紹介する。

今年も、前年同様県内7か所で7回開催される。
詳細は、ハローワーク埼玉のHPを見て頂くとして、日程及び会場を紹介しておきます。

埼玉県内だけでなく、例年北部については群馬県内からの応募があり、そのほかの地区には都内から通勤時の混雑が少ないなどの理由による応募もあると言う。

現在就労に向けて訓練を受けているかた、これから手帳取得をして障害者枠での就職を考えている方などはこの就職就職面接会を一つの目標として(焦ることはなく個人のペースにあわせて)いかれたらいかがだろう。

・平成26年度・障害者面接会(名称・開催日時・開催会場)
1.県北地域障害者就職面接会:10月24日(金)13:00から16:00、熊谷市立市民体育館(熊谷市桜木町2−33−5)
2.ハローワーク所沢・飯能障害者就職面接会:10月16日(木)13:00から16:00、所沢市民文化センター「ミューズ」(所沢市並木1−9−1)
3.ハローワーク川越障害者就職面接会:9月26日(金)13:00から16:00、坂戸市文化会館(坂戸市元町17−1)
4.障害者県南地域就職面接会:10月15日(水)13:00から16:00、さいたまスーパーアリーナ「展示ホール」
5.県東地域障害者就職面接会:10月17日(金)12:30から16:00、越谷市中央市民会館(越谷市越谷4−1−1)
6.大宮地区障害者就職面接会:平成27年1月28日(水)13:00から16:00、大宮ソニックシティ市民ホール
7.入間東部障害者就職面接会:平成27年1月30日(金)13:00から16:00、ふじみ野市総合福祉センター「フクトピア」(ふじみ野市福岡1−2−5)


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ようやく高崎につきました。

会社勤めから解放されたことをきっかけに、住んでいる近くを通っている中山道を歩いてみようと歩き始めた様子を2011年6月11日に掲載して以来、「日本橋から御茶ノ水」「御茶ノ水から板橋」「板橋から浮間舟渡」「浮間舟渡から浦和」「浦和から与野」「与野から大宮」「大宮から上尾」「上尾から桶川」「桶川から鴻巣」「鴻巣から熊谷」「熊谷から深谷」「深谷から本庄」「本庄から新町」「新町から倉賀野」と自分のペースに合わせて渡しなど今は無いルートは無理にしてもなるべく昔の途をたどりながら徒歩で歩きました。

区間を区切ってあるのは、目標の中山道を徒歩であるき電車で最寄の駅で鉄道を利用し帰宅して、また次の機会に前回の乗車駅から中山道に戻って歩いたことを示します。

高崎までのほとんどの区間は、JR高崎線に並行する形で中山道が続くため歩きやすい旅でした。
板橋から浦和間は高崎線との距離が離れているので浮間舟渡から中山道までの距離が一番離れていたのかもしれません。
埼京線がなかったら、板橋から蕨まであるくことになったかもしれません。

2014年7月12日に延べ15回目となる「倉賀野から高崎(勝手に高崎城址をゴールにしました)」を歩きました。
当初から、とりあえず高崎くらいまではあるければと思っていましたのでマイイベントの旅はここで終了とします。

旧中山道の道筋については、学研M文庫の「中山道を歩く」上に掲載の地図に依ったことを付記いたします。

歩き始めた時は、次の仕事を探していましたが2011年7月からは障碍のある人の就労をお手伝いする仕事に就いています。
微力ながら、求めてくれるところがあり体力が続く限りやりがいのある仕事なので続けたいと思っています。

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東京都立足立特別支援学校職能開発科の見学研修会

このブログでも何度か紹介しているNPO法人GreenWork21は、足立特別支援学校とと共催で表題の見学研修会を開催するという。
東京都では、年々増加する軽度な知的に障害のある生徒の増加に対応する形で、知的特別支援学校高等部の普通科(通学区域の定められた)に加えて高等部卒業時に企業就労を100%目指す生徒を全都から選抜する職業学科を設置してきた。

平成27年4月に葛飾区水元に「東部地区学園(仮称)」が設置されることにより職業学科の設置は一段落となるという。
今後は、職業学科と普通科の中間的な役割を持った職能開発科を平成26年の足立特別支援学校を始めとする10校に設置する計画をもっているようだ。

職能開発科がどのような方向を向いていくのか?興味を持たれている方は多いのではないだろうか?
良い機会だと考えるので以下に概要を紹介する。

1.日時:平成26年9月5日(金)13:00から17:00
2.会場:東京都立足立特別支援学校(足立区花畑7−23−15、東武スカイツリー線谷塚駅からバス約10分下車徒歩約3分)
3.対象者:企業関係者・学校・関係支援機関等(保護者は対象外の様)
4.参加費:資料代として500円
5.申し込み:関係者に送付されている参加申し込み書による。

内容
・学校見学
・研究会(パネルディスカッション):「職能開発科の開設に期待すること」
「パネリスト」
・白岩忠道:螢僖愁淵蓮璽肇侫觴萃役
・宮越智博:螢┘燹Ε┘襦Ε┘江鑢骸萃役
・藤田誠:社会福祉法人あだちの里竹の塚ひまわり園施設長
・阿部敏明:東京都立足立特別支援学校主幹教諭
・松矢勝宏:NPO法人GreenWork21理事長
「コーディネーター」
・宮崎英憲:東洋大学名誉教授

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東京都教育委員会主催 第10回企業向けセミナー(続報)

このブログ既報ですが再掲載いたします。
申込み締切は7月7日となっており、多数のご参加者があるようですが学校関係者に聞いたところ定員までには余裕があり7月11日位までは申込みを受け付けるようですので参加を検討してはいかがだろう?

・日時:平成26年7月17日(木)13:30〜16:45(開場:13:00)
・会場:東京都教職員研修センター(文京区本郷1−3−3 最寄:JR水道橋駅徒歩約3分)
・定員:200名(参加費無料)
・対象:全国でもトップクラスの企業就労(平成24年度、604名、就労率43%強)という成果を上げた東京都特別支援学校での教育内容、就業に向けた学習内容、就業支援体制、定着支援体制などに関心を持たれている企業の皆様。
・申し込み:平成26年7月7日(月)までにHP掲載の「申込書」で東京都特別支援教育推進室までFAX(03−5228−3459)で申し込む。(定員を超えた場合締切以前に受付を終了するかもしれません)

プログラム
〇第一部
「障害者雇用施策について」(東京労働局・東京都産業労働局・東京都保健福祉局)
「インターンシップから雇用まで」(都立特別支援学校に関する案内)
〇第二部
シンポジウム:「特別支援学校卒業生のキャリアップと職場定着」
コーディネーター:松矢勝宏(東京学芸大学名誉教授)
パネリスト:特別支援学校卒業生を採用した企業の担当者を予定

本セミナーが知的特別支援学校の進路指導担当教員を中心に始まってから10回を迎えるという、10年弱の期間にセミナーが東京都の公式行事(障害種として、視覚障害、聴覚障害、肢体不自由の学校の取り組みも加えられた)として格上げされ、産業労働局、福祉保健局とも取り上げるテーマが重複しないような取組もされてきている。

そんな形式的な進歩もあるが、約10年前の知的障害特別支援学校生徒の企業就労は、確か30%を切る状況ではなかっただろうか?
東京都という企業数の圧倒的な数、障害者雇用をめぐる法的整備(除外率の引き下げ、納付金対象規模の引き下げ、法定雇用率の引き上げ)、障害者自立支援法の制定、就労支援機関の充実、企業における障害者雇用経験の積み重ねやCSR意識の向上など環境は障害者全体の就労を底上げしてきたことは間違いない。

それだけではなく、就労率及び絶対数でも全国で群を抜いた企業就労を挙げている東京都特別支援学校が、企業の要請にいかに向き合い、指導要領の変化に対応してPC操作に関する授業を増やし、卒業生の企業就労100%を目指す特別支援学校を5校開校するなどの手を打ってきたのか、さらに今年度から普通科に職能開発科を設置しさらに来年度東部地区(水元地区)に職業学科を新設するなど前に向かっている姿がどのように表現されるのか興味のあるところだ。

あわせて、企業の障害者雇用担当者には東京都の各学校の進路指導教員、特別支援教育推進室、都内を6ブロックに分けて各学校が地域ごとに進路情報を交換・共有するブロック制度、東京都の委嘱した就労支援アドバイザーの活動など生徒の就労支援体制がどれだけ企業にメリットがあるか確認する良い機会だとおもうので是非参加をお勧めしたい。


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小島先生達がカフェレストラン「長屋」をオープン

本ブログでだいぶ前に紹介した「ヴィ街なか」は、すでに5年を迎えて元気に営業を続けています。
小島さんは、その後もスワンの株式会社化など障害者の支援を積極的かつ幅広く手掛けられ、今度は赤羽に「カフェレストラン 長屋」(北区桐ケ丘1−9−4−2、03−5948−4300,水・木・金のみ営業、10時から17時)を7月9日(水)にオープンする。


このレストランの目指すものは「地域で暮らす高齢者が憩えるそしてバランスのとれた食を提供する」ということ。
いよいよ先生の目指す支援が障害者だけに留まらないことを示す形となった。
もちろん、飲み物・食事のサービスには知的に障碍のある人が参加するという。

メニューは、ランチタイムの週替わり定食(コーヒーがセットで800円)、一汁と丼(500円)、うどんとおにぎり(500円)とお財布にも胃にも優しそうな内容で、モーニングタイムのコーヒー(150円)と憩の場代としてもリーズナブルな内容になっている。

開店サービスとして、3日間(9日、10日、11日)の来店者には焼き菓子がプレゼントされるという。
わたしも近くの特別支援学校に寄った際に利用してみたいと考えています。

小島さんは、いまでも「小島先生」と呼ばれる北区では勿論、都内の特別支援教育に携わる人や障害者の支援にかかわる仕事に携わる人でで知らない人の少ない有名人。
故小倉昌男氏の著書でも触れられているので全国的にも知られているのでしょう。

弊社社員が、永年勤めて転職にあこがれて半ば本気で会社を辞めようかと言う時に親身になって相談に乗ってくれたことは忘れられません。
多くの利用者の支援をされている先生なので、私は覚えておられないと思いますが一方的に尊敬するバイタリティの塊のような先輩です。

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自閉症スペクトラム(読売新聞)

読売新聞朝刊の暮らし欄の医療ルネッサンスというシリーズで、昨日(2014年7月3日)から表題の記事が掲載され始めた。

第一回目は、8歳児が成長する過程で7か月を過ぎたころから違和感を覚え、10か月検診では「言葉の遅れは親との接触不足」との指摘を受け、懸命に読み聞かせをするも1歳半まで意味のある言葉が出なく、発達障害専門外来を受診し自閉症スペクトラム障害(当時広汎性発達障害)の診断を受け、「応用行動分析」を家庭で実践し一定の効果を得られたことなどの様子が紹介されている。

第二回目は、前回で紹介された子どもが、その後言葉の数が増えることにより「会話がマイペース過ぎる」状態が現れ、別の病院の発達外来を訪ね療育を受け現在は小学校の通常学級に通っているといい、適切な早期療育の必要性を喚起する内容となっている。

このシリーズは、5回で完結するという今後の記事を注目したい。


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