あすなろの木(一歩一歩進む)

おもに障碍と雇用について、感じたことをメモしています。(2011年まで民間企業で知的に障碍のある人の雇用担当でした)息抜きでは有りませんが、最近読んだ本・CD等も紹介しています。(2006年2月7日、初記事掲載)

自閉症のきみの心をさがして うすいまさと

著者うすいまさとさんは、3児の父親でシンガーソングライター。
2000年9月この世にうすい家の長男として生を受けた直人くんは、成長とともに不思議な激しい行動をとるようになり、言葉がなかなかでませんでした。
保育園でのライブ活動の間、直人くんを見てくれていた保育園の園長の示唆で、療育センターへそして診断された結果は、「知的障害を伴う自閉症」

そこから始まる、まさとさんと奥様の「すべてを子どものために費やしたように思えてしまう生活」を、直人くんを中心に次男義人くん、長女ひとみちゃんのことも触れて綴ってある。
歩き始めや言葉の獲得、少しずつのコミュニケーション他の子どもからは遅れながらも、こだわりや激しい行動の中に潜む心の叫びを、一つずつ捕え寄り添っていく姿は感動的でもある。

そして、直人を受け入れてくれた保育園でオムツがとれ、遊戯や歌をみんなと歌うことなど大きく成長したことを実感することにより、同年齢のこどもと一緒に過ごす時間が彼の成長の大きな要素だと確信していく。
小学校も地域の個別支援級に進ませることにし、点頭てんかんという難病の長女ひとみちゃんも保育園にいれてもらう原動力となったのは保育園での経験なのだろう。

3人のこども皆に障碍があるというなか、ご両親は全力を傾け3人の成長のために、行政への交渉を初め、家庭でできることはすべてやってみたようだ。
その結果は、この本の中では素晴らしい成果を生み出してきたように思える。
ご両親の愛情と努力に加え、その姿に共鳴した理解者の輪が広がったのは偶然ではないのだろう。

この本では、本当に過酷な状況は描かれていないように思えるが、文中のひとみちゃんが発作を繰り返す中で、疲労がピークを迎え著者に発した奥様のことば「子どもを殺してしまうかもしれない・・・」にきれいごとだけで済まない激烈過酷な状況が想像できる。

これだけ多くの事を惜しみない愛情とたぶん大きな経済的支出を厭わず行った成果が3人の将来に役立つだろうことを信じたいものである。


自閉症のきみの心をさがして―シンガーソングライターパパの子育て
  • うすいまさと
  • ぶどう社
  • 1728円
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第4回オーティズムミュージシャンコンサート(東京)

世界自閉症啓発デーイベントの一つである表題が開催されます。
申込みなどの詳細は、HPから確認していただくとして概要を紹介します。



1.開催日時:平成27年4月2日(木)13:00〜16:20(開場:12:30)
2.会場:国立オリンピック記念青少年総合センターカルチャー棟B1・リハーサル室(渋谷区代々木神園町3−−1、小田急線 参宮橋駅から徒歩約7分、東京メトロ千代田線 代々木公園駅から徒歩約10分)
3.申込み:参加者ごとに、下記項目をもれなく記入し、Eメールで「オーティズムミュージシャン研究会」(autism.mc@gmail.com) あて申し込む。(参加費無料)


〇疚将▲テゴリー(当事者・家族・指導者・支援者・その他)O⇒軅茱瓠璽襯▲疋譽后淵僖愁灰鵑らのメールが受信できるアドレス)ぅぅ戰鵐箸鮹里辰燭っかけ(どちらで、どなたから)[第3部]で楽器による合奏希望者は、,らい里曚に、持参楽器名・住所・リハーサル参加の有無
*リハーサル:3月29日(日)10:00〜12:00、上記会場1F小練習室11で行う。

4.申込み締切:定員になり次第締め切り

内容
第1部:オーティズムミュージシャンたちの演奏とストーリー
・演奏:桑名翔英(ピアノ) 岩辺翼(ピアノ) 山田美穂(ピアノ) Buddy Chuang(ピアノ) 高田美幸(ピアノ)

第2部:全員参加のシェア会(自己紹介と情報交換)


第3部:音楽で一つになろう(合奏と歌)


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障害者の「働く」「生活する」を便利にするアシストスマホ

働く広場2015年1月号に、表題の記事が掲載されていた。
詳細は、同誌が高齢・障害者・求職支援機構のHPに掲載されているので興味のある方は見てほしい。
公的機関である「働く広場」で、2ページにわたって民間の特定企業の製品を紹介するのは、障害のある人にとって勧めるだけの価値のある製品だということなのだろう。

このブログでも、昨年3月にアシストスマホの登場を紹介している。
とくに、ナビ機能(スマホのカメラを向けると画面に、右折・左折などがまるで色鉛筆で書いたように表示される)の素晴らしさを紹介したような気がする。
他にも「見守り機能」なども便利に使えそうだ。

発達障害や軽度の知的障害のある人の間では、むしろスマホを利用したSNSなどによるトラブルや犯罪が課題となっておりこのような機種は必要ないのだろう。

この製品は、高字脳機能障害や中・重度の知的障害のある人、軽度の知的障害でもスマホの操作などが苦手な人向けと言えよう。
特徴の一つで大きな機能に、支援者や保護者が「サポートWEB」で後方支援が可能になっているてんにある。
「ホーム画面やアプリの設定」「ナビの目的地」「スケジュールの登録」などがPCやスマホから操作でき、利用者本人では難しいことを支援者や保護者が行うことができるのだ。

同誌では、アプリの使用料や機種などの情報については、記載がない昨年3月の記事には少し参考になるかもしれない内容もあるので併せて見ていただきたい。

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Heart Art in TOKYO 2015「第18回エイズチャリティー美術展」

当ブログでも何度か紹介しているパソナグループの特例子会社パソナハートフルのアート村のアーティストによる作品が表題の展覧会の一部を飾っている。
すでに会期も迫っていますが紹介しておきます。

アート村−NIPPONのカタチ−
開催期間:2015年1月22日(木)から2月2日(月)まで
開催時間:午前10時から午後6時まで(入館は午後5時30分まで、最終日は午後1時までの開催で入館は12時30分まで)
会場:国立新美術館3階(港区六本木7−22−2、東京メトロ千代田線乃木坂駅6番出口から直結)
*j都営大江戸線・東京メトロ日比谷線 六本木駅からも徒歩約5分と近い場所です。
入場料:無料

詳細はHPを確認していただくとして、私自身好きなアーティストが出展しているもありぜひ立ち寄りたいと思っております。

実際に見ていただくとすごさが実感できると思いますので、館内の素敵なカフェテリアでのランチも併せて頼むなどしてはいかがでしょうか?

出展アーティスト:岩本悠介 加藤丈博 佐竹未有希 白石隆寛 醍醐恵子 田中正博 田中亮 友永太 早田龍輝 本田彩乃 松澤弥香 南俊一郎 森田守 森永翔

PS:さっそく見に行ってきました。表題の展示のいちばん奥の一角で少しさびしい気持ちもしましたが、江戸凧を描いた6M×2Mの屏風は見事でした。
残念なことに、HIVキャリアである作家の出品は無いとのことでした。

P1281036


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パラダイス・ウォーカー 中村 勝雄

1960年に長崎で脳性まひによる肢体不自由という障碍をもって生まれた著者が、30代後半になって、介助者なし!!でハワイを観光旅行に行った。
それも、電動車いすでなく不自由な右足だけの力で(可動範囲の狭い右手には、車いすを推進させる力はない)移動したという。

読み進めて自分の意思で動かせる部分が本当に少なく、食事でさえ介助なしにはできないと知って本当にびっくりしてしまった。
確かにハワイでも、心にバリアのない暖かい人たちに支えられてできたことではある。

重いハンデを抱えた人が、香港・ハワイと一人で旅行する力がどこからくるのか?はこの本をぜひ読んで頂きたいポイントの一つだ。
今は、障害者支援の先進県である著者の生まれた長崎では、学校での受け入れ態勢が整っていなかったため、ご両親は生活基盤や職業を失うというリスクを冒してまで、神奈川県に移り住んだという。
この決断がなかったなら、著者のこれほどまでの成長はなかったかも知れない。

最初はご両親に与えられた環境を、最大限に活かして「誰もができえないことにチャレンジして、成し遂げる」までに成長したのは、学校の先生・友人・支援者の力によるところも大きいのだろうが、著者自身の燃えるような前を向いて進もうという強い意志によるものなのだろう。

明るくふるまう姿のシーンが多い一方で、不安や悩み苦労もリアルに表現されているのだが読み終わって感動だけが残るのは、悲惨さを上回る素晴らしすぎる実行力と魅力たっぷりな人柄が打ち消すからなのだろう。

確にこれだけすごい人は、まれにしかいなく「自分には無理」「自分の担当(支援)している生徒(学生・人)には、高い意識をもった前向きの人はいない」と他人事のように切り捨てるのではなく、その人の持つ「少しでも前に進もう」という意欲を育て伸ばし後押しをしてほしいと思うから。

この本は、ぜひ障碍のある人の支援を担う人達、特に特別支援学校の先生方(肢体不自由などの身体障害校だけでなく知的障害校も含めて)に読んで貰いたいと思う。




パラダイス・ウォーカー
  • 中村勝雄
  • 小学館
  • 1620円
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平成26年度第2回障害者就職面接会(東京都)

すでに皆様ご存じであろうとは思うが、ハローワーク東京のHPに掲載されていたので概要だけお知らせします。
大規模な面接会は平成26年度最後となります。
平成27年4月からの就職を目指すための良いタイミングでしょう。

詳細は、東京労働局のHPをご覧ください。
今年も都外からの参加については、都内のハローワークで申し込むことが必要のようです。
昨年に引き続き、当日参加も可能のようですが、例年の混雑状況を考えるとひと手間かけてもハローワークで事前に申し込まれることをお勧めします。
参加事業所一覧もHPに掲載されているので、詳細確認して応募企業を絞ってください。

「障害者就職面接会・多摩会場」
・開催日時:平成26年2月10日(火)13:00から16:00(受付は12:30から)
・会場:東京都立多摩職業能力開発センター 人材育成プラザ(昭島市東町3-6-33)
・参加:求職登録者(障害者枠)による事前申込制、都内のハローワーク専門援助部門に参加申し込みをすること。


「障害者就職面接会・中央会場」
・開催日時:平成25年2月17日(火)13:00から16:00(受付は12:30から)
・会場:東京体育館 メインアリーナ(東京都渋谷区千駄ヶ谷1−17−1)
・参加:求職登録者(障害者枠)による事前申込制、都内のハローワーク専門援助部門に参加申し込みをすること。


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障害者のためのふれあいコンサート

東京都などの主催による表題のコンサートが、下記により開催されます。


1.開催日時:平成27年3月1日(日)14:00〜(開場:13:00)
2.会場:新宿区立文化センター(新宿区新宿6−14−1、大江戸線東新宿駅から徒歩約7分)
3.申込み:往復はがきに、住所・氏名・電話番号・人数(うち障害者の数を明記)・先に加えて車いす使用者の有無及び人数(客席シートへの移乗の可否)を記載の上、公益財団法人日本チャリティ協会(〒160−0003 東京都新宿区本塩町1−7 千陽ビル5階、03−3341−0803)当て申し込む。
4.申込み締切:平成27年1月30日(金)当日の消印有効
5.招待者:上記申込者の中から抽選により1,800名が招待される。(入場無料)

内容
第一部:みんなで楽しむJAZZ
・演奏:伊達佑介ピアノトリオ

第二部:オーケストラで巡る情景散歩
・指揮:梅田俊明 管弦楽:東京都交響楽団
.瓮鵐妊襯好勝璽鵝Э寝討量襪量棺曲
▲轡戰螢Ε后Дレリア組曲OP.11:320名)


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りんごちゃんと、おひさまの森のなかまたち ‖静鎮了匣遏〔清饗臚鶸峠

「よい習慣が身につく絵本」と銘うったA5サイズの小型絵本。
明るい元気な女の子、リンゴちゃんを中心にあひるのニール君、ぶたのブタオ君、きつねのコンキチ君、子猫のタマちゃんなど、この本の読み手として想定している子ども達に親しみやすいキャラクターがストーリーを展開していく。

おはなし 悵貽の始まりは「おはよう!」のげんきなあいさつから!』でコミュニケーションの基礎があいさつであると始まる八つの「おはなし」は、挨拶・親切・社会のルールなどを繰り返し伝えてくれる。

子どもが、挨拶や笑顔が大事であること、ほめることの大切さ、叱られることの意味などをお説教臭くなく学べることは、もちろん読み聞かせる立場の大人が子どもの内にここに書かれているようなことが大切だと気付かず育って困難に直面した人に何が人間関係にとって大事なことか、気づかせる良い材料になるのではないだろうか?
もちろんこの絵本を読ませるということではなく、ストレートにサゼスチョンすることになるのだが。

あいさつの大事さは、大人こそ必要だと思える。
親子間でも夫婦間でも、気まずい雰囲気を変える特効薬は、起きたら「おはよう!」出かける時の「行ってきます!」帰ってきたら「ただいま!」などの一言だと思っており、共感してくれる人は多いのではと思います。
まさに、この本でいう「あいさつは、あいてのこころをひらくかぎだからね!」

実際に、母親と口をしばらくきいていないという従業員に「朝おきたら、母親が返事をしなくても、挨拶する気持ちがなくても、お早ようの一言を言ってごらん」とアドバイスしたことがあります。
二日続けたら、食事の時に会話がよみがえったと報告があった時には嬉しくなったことを思い出します。

年齢を重ねても、家族とまわりの友達(人)、仲間といつもなかよくすることは良いことなのですが、残念なことに世の中全員がそう思っているわけではないことも、いつかは学ぶ必要があるのでしょうね?



よい習慣が身につく絵本 りんごちゃんと、おひさまの森のなかまたち1
  • 太田知子
  • 1万年堂出版
  • 1080円
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書評


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障害者雇用普及啓発セミナー(東京都)

東京都の障害者雇用に関係する東京都(担当する三局の平成26年度アンカーとなる産業労働局)主催の「企業向け 障害者雇用普及啓発セミナー〜障害者雇用に取り組む企業の方へ〜」が下記により開催される。


1.開催日時:平成27年2月5日(木)13:00〜16:30(受付:12:20〜)
2.会場:星陵会館(千代田区永田町2−16−2、東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線「永田町駅」徒歩約3分)
3.対象者:障害者雇用を考えている経営者や、障害者雇用のノウハウを知りたい企業の人事担当者等

内容
第一部:基調講演〜これから障害者雇用を進めるために〜 
講師:松為信夫氏 (文京学院大学 人間学部教授)

第二部:精神障害者の雇用事例発表およびパネルディスカッション

 奮堯烹庁裡丱┘后Ε圈次Ε謄奪の事例
〇発表およびパネリスト
・系野 力氏(同社 取締役)
・赤堀 康之氏(同社 物流管理課長)
・精神障害のある当事者(1名)

◆奮堯縫▲凜.鵐謄ススタッフの事例
〇発表およびパネリスト
・内田 博之氏(同社 総務部総務課長)
・精神障害のある当事者(2名)

申込み方法:先着順で受け付け(定員:320名)
同局HP掲載の申込書により、FAXで平成27年1月30日までに申し込む。(申込者多数で定員を超えた場合は参加できない旨連絡がある)
〇申込み先:東京都産業労働局 雇用就業部 就業推進課 障害者雇用促進係あて(FAX:03−5388−1458)

ここまで上から目線の表題が付けられるのは、さすが東京都と感心してしまったのは私だけだろうか?

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学校ぱんだ「お正月セミナー」

すでに申込が終了してしまったセミナーだが、ここでとりあげられるトラブルシューターについて、注目したいとおもっているのですでに皆様ご承知とは思うが内容を掲載したい。
セミナー自体は、下記のとおりです。

1.学校ぱんだ「お正月セミナー」(教員と保護者と支援者のための)
 ・副題:生きにくさを抱えている児童・生徒のために 今、私たち教員や支援者は何ができるか?
2.主催:NPO法人PandA−J 元気ぱんだ 学校部会
3.日時:平成27年1月4日 10:00〜16:45
4.会場:東京しごとセンター地下2階講堂
5.内容
・「ぱんだ学校部会がトラブルシューター養成セミナーを開催するわけ〜全国トラブルシューターから提起するもの」
※趣旨提起:堀江まゆみ氏(白梅学園大学教授)

・講演「学校現場におけるトラブルシューターの役割:骨太の支援を!」−学校の教員が担う役割と求められる知識を!−
※講師:野沢和弘氏(毎日新聞論説委員 P&A−J副代表)

・問題提起「少年院と刑務所の子どもたち大人たち」−塀の中の少年たちが地域に戻ったあとに、どのようなサポートが必要か?−
※講師:金子陽子氏(法務省矯正研修所 教頭)

このセミナーのチラシには、「トラブル・シューター」の簡潔な説明が掲載されているので一部を紹介しよう。

「障碍のある子ども・人達が触法やトラブルに会った時の問題解決には、教員や支援者・弁護士・地域住民が連携して、トラブル予防を初め警察・検察の取り調べや適切な刑事手続きを支援していくことが重要です。
発達障碍や知的障碍などのある本人に徹底して寄り添える、骨太の専門性をもった人材、、地域のもめごと解決屋を、TS≪トラブル・シューター≫と呼んでいます。
教育現場でいえば、児童生徒が起こす問題行動を、児童生徒だけの問題にせず、周囲・環境との関係性の問題と捕え、児童生徒にとことん寄り添い、ミスマッチを起こした関係性の修復に挑む支援者のことです」

誠に浅学な私は、南高愛隣会の取り組みを初めとして九州の裁判所における取組、地域生活支援センターの設置など以外に、このような取り組みが広がっていることを最近までいらなかった。
先日も、NPO法人PandA−Jの東京TSネット(東京エリア・トラブルシューター・ネットワーク)の存在をしった。
専門性の高いメンバーで構成されたなかでも、弁護士の活動に注目した。
福祉施設(就労継続事業所や就労移行支援事業所など)や学校などで、トラブルの加害者・被害者に関わる法律知識を「出前講座」として行い講師として弁護士を派遣するというもの。
さらには具体的な事案に、弁護士として関与もしているという。
また、トラブルの事例集も発行しているようだ。
同組織については、ネットで簡単に検索できるので興味のある方はどうぞ!

検察や警察での取調べで自分の行動や意志をうまく伝えられないことが原因で、少年院や刑務所に行く人が少なくなり本人がそれにより更生するのは重要なことと考える。
一旦服役した人が、社会復帰することの難しさは「累犯障害者」で書かれている以上のものがありそうだからである。

まず、判断力や知識の不足から起きるトラブルは、基本的には学校において「どのような行為が犯罪になるのか?もしくは仕事をつづけられなくなるのか?」をきちんと教える必要性があるように思える。

テキストとしては、本ブログでも紹介した南高愛隣会刊の「地域で安全に暮らしていくためには」1冊200円が優れていると思うので紹介したい。
聞くところによると、本書に共感して副読本に使用したいという教員が多くいらっしゃるようだが、内容や表現に難点?があるとの理由で採用されていないという。
民間企業で、社内教育に採用している例を聴くようになっていることから有効性は担保されているように思える。
是非一読されること、生活の授業でエッセンスを利用されることを勧めたい。

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