あすなろの木(一歩一歩進む)

おもに障碍と雇用について、感じたことをメモしています。(2011年まで民間企業で知的に障碍のある人の雇用担当でした)息抜きでは有りませんが、最近読んだ本・CD等も紹介しています。(2006年2月7日、初記事掲載)

平成26年度第2回障害者就職面接会(東京都)

すでに皆様ご存じであろうとは思うが、ハローワーク東京のHPに掲載されていたので概要だけお知らせします。
大規模な面接会は平成26年度最後となります。
平成27年4月からの就職を目指すための良いタイミングでしょう。

詳細は、東京労働局のHPをご覧ください。
今年も都外からの参加については、都内のハローワークで申し込むことが必要のようです。
昨年に引き続き、当日参加も可能のようですが、例年の混雑状況を考えるとひと手間かけてもハローワークで事前に申し込まれることをお勧めします。
参加事業所一覧もHPに掲載されているので、詳細確認して応募企業を絞ってください。

「障害者就職面接会・多摩会場」
・開催日時:平成26年2月10日(火)13:00から16:00(受付は12:30から)
・会場:東京都立多摩職業能力開発センター 人材育成プラザ(昭島市東町3-6-33)
・参加:求職登録者(障害者枠)による事前申込制、都内のハローワーク専門援助部門に参加申し込みをすること。


「障害者就職面接会・中央会場」
・開催日時:平成25年2月17日(火)13:00から16:00(受付は12:30から)
・会場:東京体育館 メインアリーナ(東京都渋谷区千駄ヶ谷1−17−1)
・参加:求職登録者(障害者枠)による事前申込制、都内のハローワーク専門援助部門に参加申し込みをすること。


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障害者のためのふれあいコンサート

東京都などの主催による表題のコンサートが、下記により開催されます。


1.開催日時:平成27年3月1日(日)14:00〜(開場:13:00)
2.会場:新宿区立文化センター(新宿区新宿6−14−1、大江戸線東新宿駅から徒歩約7分)
3.申込み:往復はがきに、住所・氏名・電話番号・人数(うち障害者の数を明記)・先に加えて車いす使用者の有無及び人数(客席シートへの移乗の可否)を記載の上、公益財団法人日本チャリティ協会(〒160−0003 東京都新宿区本塩町1−7 千陽ビル5階、03−3341−0803)当て申し込む。
4.申込み締切:平成27年1月30日(金)当日の消印有効
5.招待者:上記申込者の中から抽選により1,800名が招待される。(入場無料)

内容
第一部:みんなで楽しむJAZZ
・演奏:伊達佑介ピアノトリオ

第二部:オーケストラで巡る情景散歩
・指揮:梅田俊明 管弦楽:東京都交響楽団
.瓮鵐妊襯好勝璽鵝Э寝討量襪量棺曲
▲轡戰螢Ε后Дレリア組曲OP.11:320名)


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りんごちゃんと、おひさまの森のなかまたち ‖静鎮了匣遏〔清饗臚鶸峠

「よい習慣が身につく絵本」と銘うったA5サイズの小型絵本。
明るい元気な女の子、リンゴちゃんを中心にあひるのニール君、ぶたのブタオ君、きつねのコンキチ君、子猫のタマちゃんなど、この本の読み手として想定している子ども達に親しみやすいキャラクターがストーリーを展開していく。

おはなし 悵貽の始まりは「おはよう!」のげんきなあいさつから!』でコミュニケーションの基礎があいさつであると始まる八つの「おはなし」は、挨拶・親切・社会のルールなどを繰り返し伝えてくれる。

子どもが、挨拶や笑顔が大事であること、ほめることの大切さ、叱られることの意味などをお説教臭くなく学べることは、もちろん読み聞かせる立場の大人が子どもの内にここに書かれているようなことが大切だと気付かず育って困難に直面した人に何が人間関係にとって大事なことか、気づかせる良い材料になるのではないだろうか?
もちろんこの絵本を読ませるということではなく、ストレートにサゼスチョンすることになるのだが。

あいさつの大事さは、大人こそ必要だと思える。
親子間でも夫婦間でも、気まずい雰囲気を変える特効薬は、起きたら「おはよう!」出かける時の「行ってきます!」帰ってきたら「ただいま!」などの一言だと思っており、共感してくれる人は多いのではと思います。
まさに、この本でいう「あいさつは、あいてのこころをひらくかぎだからね!」

実際に、母親と口をしばらくきいていないという従業員に「朝おきたら、母親が返事をしなくても、挨拶する気持ちがなくても、お早ようの一言を言ってごらん」とアドバイスしたことがあります。
二日続けたら、食事の時に会話がよみがえったと報告があった時には嬉しくなったことを思い出します。

年齢を重ねても、家族とまわりの友達(人)、仲間といつもなかよくすることは良いことなのですが、残念なことに世の中全員がそう思っているわけではないことも、いつかは学ぶ必要があるのでしょうね?



よい習慣が身につく絵本 りんごちゃんと、おひさまの森のなかまたち1
  • 太田知子
  • 1万年堂出版
  • 1080円
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書評


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障害者雇用普及啓発セミナー(東京都)

東京都の障害者雇用に関係する東京都(担当する三局の平成26年度アンカーとなる産業労働局)主催の「企業向け 障害者雇用普及啓発セミナー〜障害者雇用に取り組む企業の方へ〜」が下記により開催される。


1.開催日時:平成27年2月5日(木)13:00〜16:30(受付:12:20〜)
2.会場:星陵会館(千代田区永田町2−16−2、東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線「永田町駅」徒歩約3分)
3.対象者:障害者雇用を考えている経営者や、障害者雇用のノウハウを知りたい企業の人事担当者等

内容
第一部:基調講演〜これから障害者雇用を進めるために〜 
講師:松為信夫氏 (文京学院大学 人間学部教授)

第二部:精神障害者の雇用事例発表およびパネルディスカッション

 奮堯烹庁裡丱┘后Ε圈次Ε謄奪の事例
〇発表およびパネリスト
・系野 力氏(同社 取締役)
・赤堀 康之氏(同社 物流管理課長)
・精神障害のある当事者(1名)

◆奮堯縫▲凜.鵐謄ススタッフの事例
〇発表およびパネリスト
・内田 博之氏(同社 総務部総務課長)
・精神障害のある当事者(2名)

申込み方法:先着順で受け付け(定員:320名)
同局HP掲載の申込書により、FAXで平成27年1月30日までに申し込む。(申込者多数で定員を超えた場合は参加できない旨連絡がある)
〇申込み先:東京都産業労働局 雇用就業部 就業推進課 障害者雇用促進係あて(FAX:03−5388−1458)

ここまで上から目線の表題が付けられるのは、さすが東京都と感心してしまったのは私だけだろうか?

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学校ぱんだ「お正月セミナー」

すでに申込が終了してしまったセミナーだが、ここでとりあげられるトラブルシューターについて、注目したいとおもっているのですでに皆様ご承知とは思うが内容を掲載したい。
セミナー自体は、下記のとおりです。

1.学校ぱんだ「お正月セミナー」(教員と保護者と支援者のための)
 ・副題:生きにくさを抱えている児童・生徒のために 今、私たち教員や支援者は何ができるか?
2.主催:NPO法人PandA−J 元気ぱんだ 学校部会
3.日時:平成27年1月4日 10:00〜16:45
4.会場:東京しごとセンター地下2階講堂
5.内容
・「ぱんだ学校部会がトラブルシューター養成セミナーを開催するわけ〜全国トラブルシューターから提起するもの」
※趣旨提起:堀江まゆみ氏(白梅学園大学教授)

・講演「学校現場におけるトラブルシューターの役割:骨太の支援を!」−学校の教員が担う役割と求められる知識を!−
※講師:野沢和弘氏(毎日新聞論説委員 P&A−J副代表)

・問題提起「少年院と刑務所の子どもたち大人たち」−塀の中の少年たちが地域に戻ったあとに、どのようなサポートが必要か?−
※講師:金子陽子氏(法務省矯正研修所 教頭)

このセミナーのチラシには、「トラブル・シューター」の簡潔な説明が掲載されているので一部を紹介しよう。

「障碍のある子ども・人達が触法やトラブルに会った時の問題解決には、教員や支援者・弁護士・地域住民が連携して、トラブル予防を初め警察・検察の取り調べや適切な刑事手続きを支援していくことが重要です。
発達障碍や知的障碍などのある本人に徹底して寄り添える、骨太の専門性をもった人材、、地域のもめごと解決屋を、TS≪トラブル・シューター≫と呼んでいます。
教育現場でいえば、児童生徒が起こす問題行動を、児童生徒だけの問題にせず、周囲・環境との関係性の問題と捕え、児童生徒にとことん寄り添い、ミスマッチを起こした関係性の修復に挑む支援者のことです」

誠に浅学な私は、南高愛隣会の取り組みを初めとして九州の裁判所における取組、地域生活支援センターの設置など以外に、このような取り組みが広がっていることを最近までいらなかった。
先日も、NPO法人PandA−Jの東京TSネット(東京エリア・トラブルシューター・ネットワーク)の存在をしった。
専門性の高いメンバーで構成されたなかでも、弁護士の活動に注目した。
福祉施設(就労継続事業所や就労移行支援事業所など)や学校などで、トラブルの加害者・被害者に関わる法律知識を「出前講座」として行い講師として弁護士を派遣するというもの。
さらには具体的な事案に、弁護士として関与もしているという。
また、トラブルの事例集も発行しているようだ。
同組織については、ネットで簡単に検索できるので興味のある方はどうぞ!

検察や警察での取調べで自分の行動や意志をうまく伝えられないことが原因で、少年院や刑務所に行く人が少なくなり本人がそれにより更生するのは重要なことと考える。
一旦服役した人が、社会復帰することの難しさは「累犯障害者」で書かれている以上のものがありそうだからである。

まず、判断力や知識の不足から起きるトラブルは、基本的には学校において「どのような行為が犯罪になるのか?もしくは仕事をつづけられなくなるのか?」をきちんと教える必要性があるように思える。

テキストとしては、本ブログでも紹介した南高愛隣会刊の「地域で安全に暮らしていくためには」1冊200円が優れていると思うので紹介したい。
聞くところによると、本書に共感して副読本に使用したいという教員が多くいらっしゃるようだが、内容や表現に難点?があるとの理由で採用されていないという。
民間企業で、社内教育に採用している例を聴くようになっていることから有効性は担保されているように思える。
是非一読されること、生活の授業でエッセンスを利用されることを勧めたい。

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「働く広場」公開座談会

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が12月5日開催した表題に参加する機会があったので、いずれ同紙に詳細が掲載されるのだが概要をお知らせしたい。

「発達障害者の雇用を促進するために」〜一般高校、大学の卒業者等に対する支援の在り方について〜というタイトルのもと座談会形式で有楽町朝日ホールにおいて下記により開催された。

[出席者]
〈座長〉松矢 勝宏 東京学芸大学名誉教授
〈パネリスト〉
    西村 優紀美 富山大学学生支援センター アクセシビリティコミュニケーション支援室長
    佐藤 伸司 愛知障害者職業センター所長
    岡田 道一 螢検璽侫奪反雄牾発部 チャレンジド採用担当
    螢検璽侫奪箸剖侈海垢訛臑竿達障害当事者
〈指定討論者〉
    梅永 雄二 宇都宮大学教育学部特別支援教育専攻 教授

世の中の少子化が顕著になって久しいが、知的障害特別支援学校高等部の入学者が主に軽度の生徒を中心に増加が続き、定員を定めて通学範囲を広域にした大規模校の新設や通学区域の定まった普通科(地域)でも人口増加の顕著な地域では教室不足(通常教室を半分に区切るなどの対応でしのいでいる)が続いている。
その中では、療育手帳(行政により名称が異なる)を取れない生徒の存在も大きくなっているようだ。
卒業時までに、療育手帳が取得できないため精神障害者保健福祉手帳を取得したうえで障害者枠で就労する生徒も少なくないという。

軽度知的障碍のある生徒の増加には、社会での認知・理解が進み特別支援学校におけるキャリア教育の進展・個別支援計画などの充実や社会にでるための作業学習の改善などが高校卒業資格を得られないデメリットを凌ぐ形で、保護者・当事者に受け入れられていることが大きいのではないだろうか。

一方、高校(高卒資格を得られる)や大学の役割であるはずの知的に遅れのない(療育手帳が取得できないような)生徒に対する進路指導の現状はどうなのであろうか?

本セミナーでの、西村 優紀美氏の発表を聴く限り富山大学の取り組みが先進的であり、まだまだ「発達障碍のある学生に対する支援」は一部大学に限られ、これから多くの大学に広がっていくのだろうという感想をもった。

高等学校でも、東京都のチャレンジスクールなど引きこもりや不登校など(発達障碍も一因ではないかと私は思っている)の生徒を定時制や通信制で支援していく取り組みは一部で見られるが、進路指導が進学指導に力点が置かれ?成績が良い生徒は上級学校に半ば自動的(生徒固有の困難に目を向けず)に進学してしまうのではないだろうか?

本人の障害認知が遅いことも影響して、社会にでて初めて就職できない仮に就職できてもすぐに離職してしまうなどの壁にぶつかることが多いようだ。
結果、うつや気分障害などの障碍も重複してしまうことも多いと聞く。

今セミナーに当事者として参加した方は、大学で困難に気づきながら障碍であることを認知できず、薬剤師の資格を取りながら就職できず、若者サポートステーション(サポステ)で障害の診断をうけることになり、障害受容をし、「発達障害者支援プログラム」の対象として丁寧な支援を受け、障害者枠でジーフット社に就職したという。
まさに上記のような事例に思える。

セミナーの最後に会場との質疑応答には興味深いものがあったが、その内容は「働く広場」に掲載されることを期待したい。
また、指定討論者である梅永教授の発表時間がそれまでの発表が長引いて短くなってしまい、数多くの発達障碍のある人の支援事例をもっと聞きたく思ってとても残念だった。

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内定の動きが早いようだ

高校新卒(平成27年4月入社)の就職内定率が70%を超えるとの記事が、新聞に掲載されていた。
労働力不足の様相が強まっていることが一つの要因だそうだ。

そういう社会の動きの中、特別支援学校生徒に対する内定も例年になく早くなっているとの話がハローワーク関係者や特別支援学校の進路指導担当者から聞こえてきている。

法定雇用率2%未達成の大企業へハローワークによる達成指導が進められたことや、企業サイドに平成30年の精神障害者の法定雇用率算入に対する前向きな取り組みなどが就労に適した生徒を早めに内定確保したいという意向が働いた結果このような動きがでてきているのかも知れない。

平成22年に行われた除外率引き下げから来年で5年めとなることから、今まで5年ごとに改定されてきた流れから平成27年・28年に除外率が10%引き下げられるのではとの見方が、場外率対象業界(運輸・建設。病院・教育など)にあることも障害者雇用を進める一要因になっているのかもしれない。

そんな中で、特別支援学校高等部の内定が早くなっている事実は卒業生の社会的評価が高くなっていることの表れと感じて素直に評価したい。
しかし、現時点で職業準備性の整わない生徒の就労が難しいことは例年と変わらないようで、生徒一人一人の適性にあった職業が卒業までに見つかり一人でも多くの就業者が生まれることを望みたい。

内定は、企業の意思により行われる重要な生徒にとっても卒業後の進路決定という人生のマイルストーンともいうべき出来事であろう。
残念な話を企業の人事担当役員から聞いた。
その企業は、初めて知的時別支援学校の3年生のインターンシップを春・秋と受け入れ評価も良かったことから、本人・保護者・学校の当社への求職意志を確認して、推薦校を記載して求人票を提出し在籍校に求人票提出の知らせをしたそうだ。

社内で実習生採用の方向も決まり学校に内定通知を出す際に「当該生徒が早く内定を受けることは、当校生徒には、内定が決まらないものも多数おり、学校の進路指導に公平性を欠くとの批判がでることも考えられ、生徒が内定以降学業がおろそかになる可能性があることから内定は来年2月以降にしてほしい、保護者には学校から説明してある」と言われたという。

人事担当役員は、本人や保護者は早い内定を喜んでもらえるとの思いで社内決裁にも力を入れていただいたそうだが、障害のある人はこういうものかと思っているようだ。
こんなことが、普通に行われているのだろうか?
私が採用を担当していた時は、内定の通知はほとんどの場合年を明けてからだったが、100%そのまま受け取ってもらっていた。
学校・保護者からも喜ばれた記憶しかない。
内定の受け取りを断り、内定の意向だけ受け取る行為は、はたして本人の人権を侵害することにならないのだろうか?
学業意欲が衰退しないような、指導をするのが学校の責任ではないのだろうか?

内定通知を出さなければ、企業の責任は多少なりとも少なくなるのではないだろうか?
業績の急激な悪化により内定通知を出さなくなった場合責任は、学校にあるように思うがいかがだろうか?

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2020年に向かって レッツ・チャレンジ(福祉イベント)


パナソニックが主催する副題に「障がいがあっても、ぼくらの未来は無限大∞」と付した表題のイベントが2015年1月24日、25日の両日開催される。
詳細は、パナソニックのHPのショールームのイベント欄をご覧いただくとして概要をお知らせしたい。

1.会場:パナソニックセンター東京(江東区有明3−5−1)
2.イベント
〇1月24日(土)12:30開場 
〇定員:200名 先着順での事前申込(パナソニックセンター東京で検索)が必要です。 12月14日AM現在若干の残がありました。
〇入場無料
〇場所:1階ホール

・オープニングアクト:和太鼓あらじん演奏(13:00〜13:20)
第一部:中村勝雄氏講演「ぼくらの可能性は無限大∞」(13:30〜14:30)
第二部:うすいまさと氏ライブ&ミニトーク「インクルーシブってやっぱりいいね!」
〜長女ひとみ編〜(14:50〜16:10)

〇1月25日(日)10:30開場 
〇定員:200名 先着順での事前申込が必要です。
〇入場無料 
〇場所:1階ホール(アンプティサッカーは、1階スタジオ)

第一部:小柳拓人・真由美氏コンサート&トーク(11:00〜12:20)
第二部:うすいまさと氏ライブ&ミニトーク「自閉症のきみの心をさがして」〜長男直人〜(14:30〜15:45)
第三部:為永大氏 トーク「挑戦がもたらすもの」(16:00〜17:00)

アンプティサッカー体験会(13:20〜14:30、1階スタジオ)

1月24日・25日両日下記イベントが、下記により行われます。(入場無料)
〇開催時間:両日とも10:30〜17:00まで
〇場所:1階アトリウム
・パラリンピック応援コーナー:パラリンピックで使用される道具や競技の紹介
・アシストスーツの実演&体験
・物品販売:福祉作業所で作ったお菓子や雑貨、出演者の書籍・CDの販売

追伸:1月24日に参加しました。和太鼓あらじんから始まった3つのイベントそれぞれが聴き応え満点のもので、副題「2020年へ向かって レッツチャレンジ」にふさわしいチャレンジする心が厚く伝わってくる内容でした。
残念だったのは、これだけの内容のイベントの観客が、うすいまさと氏のライブ&トークでも椅子の数に対して半分程度だったことです。

中村勝雄氏の講演では、公共施設を中心に物理的なバリアフリーは進んできたが、人の心のバリアフリーの完
成にはまだまだ時間がかかりそうだという思いを強くしました。

うすいまさと氏の「インクルーシブ」礼賛には、長女ひとみちゃんへの強烈に熱い思い、確固たる信念に驚きましたが、ひとみちゃんの症状ゆえの想いとうすい氏自身が語っていたように、幼児期からの療育が経済的にはもちろん、時間的にも困難があり誰でもできることではないと私も思いました。

インクルーシブが教育における合理的配慮の範疇に入るまでは、乗り越えなければならないハードルが数多く存在すると思われる。

保護者自らが生きていくことに汲々としている中、保護者からネグレクトされた死別した子供たちが存在するなか、子供をどう育て行くか「インクルーシブ」とだけは行っていられない現実がある。

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2014年都道府県別の障害者雇用率(民間企業)

いわゆるロクイチ調査の結果については、本ブログで既報だが都道府県別の数字をまとめて見たので、掲載したい。(括弧内は、2013年の数値)

「実雇用率」トップ10:山口2.46(2.33)大分2.28(2.15)佐賀2.27(2.17)福井2.26(2.27))奈良2.22(2.22)岡山2.16(1.93)長崎2.15(2.1)宮崎2.15(2.04)沖縄2.15(2.12)熊本2.14(1.97)
*山口県は、連続トップ、昨年のトップ10から高知県が外れ今年は、全国一の伸び率を持って岡山県がトップ10入りした。


「実雇用率」ワースト10:愛媛1.74(1.73)愛知1.74(1.68)宮城1.74(1.71)新潟1.75(1.65)神奈川1.75(1.68)茨城1.75(1.66)栃木1.76(1.68)福島1.76(1.69)東京1.77(1.72)千葉1.77(1.71)

*昨年当ブログで「三重県は僅かにポイントを上げたがワーストに後退し昨年ワースト2位、一昨年、2年前と連続ワーストと低迷している。三重県の関係機関に奮起を望みたい。」と記載したが、関係機関の打たれた施策?が成功したのだろうか?全国一の伸びをみせて一気にワースト10から脱出した。(拍手)他に秋田県、石川県、山梨県が抜け出している。
昨年からの傾向かと思うのだが、東京、神奈川、愛知がワースト10になっているのは50名以上に報告義務が拡大しため当該グループの数による影響があるのだろうか?

「法定雇用率達成企業の割合」トップ10:佐賀66.4(63.6)宮崎63.4(56.3)島根61.6(57.2)鹿児島57.8(56.2)徳島57.5(53.3)長野57.2(53.5)和歌山57.0(57.2)香川56.5(59.2)奈良56.2(55.8)沖縄55.8(53.0)
*佐賀のトップは、変わらないが順位を初め多くの変動が見られた。

「法定雇用率達成企業の割合」ワースト5:東京30.3(28.4)神奈川41.6(40.0)愛知41.9(40.6)大坂42.6(40.7)埼玉43.7(39.9)

*ワースト5は順位が少し変化してはいるが都府県は変わらない。人口の多い都府県となっており、サービス業など第三次産業の比率、中小企業数の多さなどの特徴が見られる地域。

「法定雇用率達成企業数」トップ10:東京5,393(5,008)大坂3,008(2,822)愛知2,279(2,171)神奈川1,512(1,631)北海道1,512(1,425)福岡1,495(1,459)兵庫1,479(1,426)静岡1,235(1,187)埼玉1,195(1,077)千葉989(898)
*トップ10での合計企業数は、20,326社(19,104社)となり全国の52.4%(52.5%)を報告企業数の多い都道府県で占めウエイトはほぼ同水準となった。

「法定雇用率達成企業数」少ない県5:鳥取209(211)徳島233(215)高知268(264)山梨274(238)奈良295(277)
*受け皿が少ない中、各県の法定雇用率達成企業割合が全国平均より高いことが目を惹く、5県の合計数は兵庫1県より少ない。

「報告対象企業数」トップ10:東京17,827(17,626)大坂7,060(6,942)愛知5,444(5,350)神奈川4,184(4,077)福岡3,239(3,202)北海道3,179(3,124)兵庫3,010(3,011)埼玉2,737(2,702)静岡2,597(2,580)千葉2082(2,026)
*全都道府県に占めるトップ10の構成比は59.2%(58.7%)と企業集中を表している。東京都だけでも20.6%(20.4%)と一極集中状態は進んでいる。

雇用障害者が毎年過去最高を更新し、雇用率の引き上げにも対応する企業の努力を見ると我が国の民間企業(特に規模の大きな企業)の姿勢の素晴らしさを感じてしまうとともに、規模の小さな企業での取り組みの難しさを改めて感じてしまう。


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平成26年6月1日現在の障害者雇用状況(2014年の民間企業障害者雇用率)

11月26日厚生労働省から、平成26年6月1日現在の障害者の雇用状況(いわゆるロクイチ報告)が発表された。

詳細は、厚生労働省のHPをご覧いただきたい。厚生労働省のまとめから主な数値を報告します。

民間企業(報告義務のある常用労働者50人以上の規模の企業)において、

○雇用されている障害者の数は、431,225.5人、前年に比較して5.4%増加(前年比22,278人増加)
○実雇用率は、1.82%(対前年同期比、0.06%ポイント上昇)
○法定雇用率達成企業の割合が、44.7%(対前年同期比、2.0ポイント低下)
雇用労働者数及び実雇用率は過去最高数値を更新している。

民間企業全体の実雇用率1.82%と比較して
企業規模では、300〜500人未満規模の企業、同100〜300人未満、同50〜100人未満での実雇用率が全体の雇用率を下回る結果となっている。
○同500〜1000人未満規模では、1.83%と全体の雇用率を上回った。
○1,000人以上規模の企業では、実雇用率が2.05%と法定雇用率を上回ることとなり、大企業での法定雇用率確保が進展していることを窺わせる数値となった。
2%を超える企業が珍しくない状況が続いている。

○特例子会社は、6月1日現在391社(前年より11社増)が認定され雇用されている障害者の実雇用数は、22,309.0人(障害者雇用総数の5.17%、対前年0.17ポイント増)と企業数増に応じた伸長を見ている。

特例の雇用者の内、身体障害者9,453.5人(前年 9,047.5人)知的障害者11,194.0人(前年 10,117.5人)精神障害者1,661.5人(前年1,313.5人)と、昨年に引き続き精神障害者の増加が目立つ。

今年、東京都特別支援学校では、3年生の就職内定が、昨年までと比べ特段と早くなっていると聞く。
大企業を中心に雇用増が進んでおり、平成30年の精神障害者雇用率算入、平成27年にも予想される除外率引き下げの動向、100人を超える企業が納付金対象になることなどをにらんで活発な求人が続くのではないだろうか?

経済の安定が継続してくれることを望んでやまない。


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