日本経済新聞の報道によれば、 coincheckが提供するビットコイン払いが可能な店舗数が約4,200店に拡大しているとの事。この数字は1年間で約4.5倍の増加ペースで増えており、2017年度中には海外のビットコイン決済が可能な店舗の2割に相当する、2万店の導入を目標にしているようです。

同じくビットコインの取引量でも、日本のBitFlyerがシェア13%以上を獲得し、世界一になったようです。Mt.Gox事件の反動から来るものなのか、2020年に行われる東京オリンピックに向けて、日本のプレゼンスが高まっています。
ビットコイン対応店舗、国内2万カ所へ急拡大 17年中にも 「日本経済新聞」(2017.1.23)

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WirexならVISA/マスターカード対応店でBTCが利用可能に!
現在ビットコインデビットカードで130ヵ国に展開し、25万人のユーザーを抱えるイギリスのWirex(旧e-coin)でも、同じような現象が起きているそうです。 日本の利用者は7,000人しかいないものの、何と同サービスにおける両替が全体の20%に達し、ここ数カ月で最も高い伸びを記録しているとの事。

Wirexは、世界200ヵ国3500万以上のVISA/マスターカードが使える店舗で、ビットコインが利用出来るラストワンマイルを提供するサービスです。私が作った時はVISAだけでしたが、現在はマスターカードにも対応しているようです。

いくら日本のビットコイン利用店舗が増えているとは言え、まだ4,500店舗。殆ど利用出来る環境ではありません。しかし、あなたがWirexのビットコインデビットカードさえ作れば、その問題を解決してくれます。ビットコインをデポジットしてこのカードを利用すると、即座にあなたのビットコイン口座から代金が引き落とされます。

ビットコインを、e-coinと同じID/パスワードでログイン出来るアプリに送れば、簡単な操作で米ドル、ユーロ、ポンドと双方向の両替が出来ます。簡単に価格変動の激しいビットコインを両替出来る為、為替リスクを含めた資産管理も行えそうです。またShapeShiftに対応し、ビットコイン以外のETH、XRP、XMRなど37種類の暗号通貨からでもデポジットが可能です。(2017年1月25日現在)
Wirexなら40種類以上の仮想通貨に対応!オルトコインをビットコインデビットカードにチャージする方法 「暗号通貨革命」(2017.6.9)
なお、両替時に最大1%の手数料がかかるのが、彼らのビジネスモデルのようです。日本人利用者の拡大を受けて、近いうちに日本円にも対応する予定との事。ビットコインやRippleの取り扱いも予定している、SBIホールディングスとも提携話を進めているそうです。Wirexが日本円にも対応すれば、更に便利になりそうです。私はまだXRPの価格上昇の恩恵を受けていないため、正直使った事がありません。一日でも早く利用してみたいものです。(笑)

まだ Wirexのビットコインデビットカードをお持ちでない方は、こちらの紹介リンクから作成下さい。紹介リンク経由であれば、25%割引でカードが作成出来ます。なおアカウント自体は1分で開設可能です。
ビットコインでどこでも買い物17年、日本円にも(英ワイレックスの創業者のパーベル・マットビーブ氏) 「日本経済新聞」(2016.11.16)
あなたの仮想通貨が値上がりした時に、必ず持っていたい1枚!
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