アルビレックス

第97回天皇杯 3回戦 アルビレックス新潟戦 デンカビッグスワンスタジアム遠征記 (2017.7.12)

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天皇杯3回戦は新潟開催で中継なし。
じゃあ行こうかということで滞在時間5時間半の弾丸で行くことに。
LCCが就航していない新潟。
なのでレガシーキャリアの料金設定が超強気で日程決定時には普通運賃35000円のみだったのでマイル特典航空券7500マイルで行くことに。
↓NH1661伊丹~新潟搭乗記↓
http://blog.livedoor.jp/crzgoal/archives/51524114.html
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降りるときにCAさんに無理を言って、この日の勝利を願ってタオマフを掲げてもらう。
めちゃ綺麗なこのCAさんが勝利の女神になったと勝手に思っとく😃
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新潟空港からはバスで新潟駅南口まで。
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ビッグスワン行きのバス乗り場も南口から。
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その前に新潟駅のアルビレックスのショップへ。
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アルビレックスのラッピングバス発見
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このバスじゃなかったけどビッグスワンに向けて出発。
片道270円、往復500円。
夕方だったので交通量は多めだったが15分ちょっとで到着。
ただ平日開催の天皇杯ということで車内はがらがら。
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バス乗り場の目の前には立派な野球場
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バスを降りたところから道路を潜るとビッグスワンが現れる。
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リーグ戦ではこの広場で充実したスタグルが楽しめるがこの日は天皇杯なのでコンコース内に少しあるだけ。
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入り口でマッチデープログラムらしきチラシをもらう。
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スタジアムに入る。トラック付の陸上競技場ではあるが傾斜はあり、専用スタジアム以外では見やすい部類に入るスタジアムかな。
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セレッソゴール裏エリアは1/3くらい。
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丹野チャント

通路に横一列になってのWe are CBREZO

カップをピンクに染めようラララララ~

2階席は閉鎖。
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アルビレックスゴール裏の段幕
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アルビレックスはベストメンバーを組んできた中、セレッソは
GK丹野
DF田中、茂庭、木本、酒本
MF蛍、秋山、福満、山村、関口
FW澤上
ベンチ圍、丸橋、藤本、丸岡、水沼、清原、リカルドサントス
と前節リーグ戦から9人入れ替えてきた。
両チーム入場
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前半はアルビレックスが完全に主導権を握る。
そんな中でシャケのファール(黄紙)からのセットプレーを決められて失点。

そのまま前半は0-1
先制点与えても慌ててはいないけどここ最近では1番出来の悪い前半の戦い。
ハーフタイムのサブメンバー

後半セレッソのコーナーキック、ペナ内で倒されてPKの判定。

普通に選手たちもアルビレックスのゴールキックかなと思っていたのでヘンな間が。
新潟の選手たちは抗議もせずあっさりとしていたのがこちら側でさえ違和感。
抗議して変わるわけではないが勝負に淡白な印象も。。
PKは蛍がきっちりと決めて追い付く。

目で駆け引きしたとのコメントもw
セレッソは追い付いても少し不安定な感じもしたので後ろ5枚にしてカウンターを狙う。
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中でもバツが出て山村が交代した時は肝が冷えたが普通に歩いてベンチまで来ていたのでひと安心。
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セレッソもリカルドサントス、蛍とシュートまでいく場面は作るが。。


後半も新潟の方が内容はよかったが最後の精度に助けられて延長戦へ。
ここでちょっと問題が。。
帰りのバスが22:05新潟発。延長でPK戦までいけば間に合わない事態に。
実際、延長戦になると泣く泣くスタジアムを後にするサポも。
個人的にはバス停を先回りする、バス会社の時間外直通電話番号を聞くなど対策は練っていたので延長戦になっても留まっていたが、その中でタクシー手配が試合当日はビッグスワンまで乗り入れ出来ないのでタクシー乗り場から乗ってくれと言われる。
なので試合終了と同時にタクシー乗り場へ向かうことにして後はそのとき考えようと試合に気持ちを戻す。
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後半開始早々、丹野と藤本のコミュニケーション不足から隙をつかれて失点、1-2
でもたとえメンバーが違っても全然ガクッと来ないのが今のセレッソ。
丹野も切り替えてピンチを防ぐ。

そしてすぐに丸橋のクロスからのリカルドサントスのヘッドで追い付く、2-2
完全にカップ戦要員になってしまってるリカルドサントス。夏には放出もやむなしと思っていたけど日々のトレーニングから腐ることなく取り組んでいるという声や出場したら結果を出してる現状では序列に変化があってもいいかなと。
延長戦ではセレッソのカウンターが有効な展開になりネットを揺らす場面もあったがオフサイド。

ゴール裏からはかなり微妙なジャッジかなと思ったが。
でもこのあとすぐ今度は正真正銘のゴールが生まれる。
木本がリカルドサントスとのワンツーから切り込んでのシュートで3-2

ベンチメンバーも総出で荒い祝福w
ピッチを横切ってる選手もいたが見つからなくてよかった(笑)
逆転の勢いそのままにゴール裏サポも最前列で声を張る。
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ベンチメンバーも立ち上がって一緒に戦う
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アルビレックスも右からのクロス、スルーパスでチャンスを作るも枠外で助かる。
アディショナルタイムがすごく長く感じたがコーナーで鹿島る勝者のメンタリティを発揮(笑)
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そして試合終了のホイッスル、3-2で4回戦進出。この時点で21:34
笛と同時にタクシー乗り場へ向かい走る走る。
タクシー乗り場1番乗り。
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この時点で21:37
新潟駅からのバス出発が22:05
天皇杯で観客が3104人なんて、リーグ戦ではあり得ない少なさなのでスムーズすぎるくらいにうまくいき10分前にはバス停に到着。
1500円弱かかったがバスなら遅れていたかも。
PKまでもつれていたら危なかったが、それを回避してくれたのもさすがセレッソ\(^-^)/
弾丸で「おけさ号」で帰路に。
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ビッグスワン劇場と言ってもいいほどの見ごたえある一戦になり、チームの誰が出てもしっかりと仕事をしてくれて雰囲気も抜群にいい今のセレッソ。
メンバー構成含めて過密日程の中、非常にマネジメントの難しかったこの3回戦を乗り越えたのは大きい。
4回戦以降はスカパー含めて全試合中継あるみたいだが尹晶煥監督のもう一試合、試合をする権利が与えられたとのコメントのようにまず次のひとつに向けてまた準備していこう。

明治安田生命J1リーグ アルビレックス新潟戦@キンチョウスタジアム(2017.6.4)

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DAZN観戦だったのでざっくりと。
キヨが軽い負傷のためメンバー外。
6億円のコスパが....なんて言われかねないがセレッソに復帰が決まって以来、急激にコンディション上げようと心身とも無理をしてる部分もあるのでインターナショナルマッチウィークでリフレッシュしてほしいな。
厳しい声も多いが優勝決定の試合で決勝ゴールでも決めてくれたら移籍金はペイできるしw
なので個人的には万全になるまでもう少し待つよ
前節からそのキヨの代わりに水沼、松田陸→田中裕介とメンバー変更。

主導権を握りゴール前までボールを運ぶセレッソvsしっかり守り前3人のカウンター、相手のセットプレーのこぼれ球からのカウンターのアルビレックスという図式。
ショートコーナーの際、山村のヘッドでネットを揺らすも、ピッチ外で水を飲んでいて間に合わず戻りオフサイドなんて事もw(勝ったから笑ってられるけど....)
何度かアルビレックスの鋭いカウンターが炸裂するが守備陣は対応出来ていたようで、その後ろには守護神が立ちはだかっていたので比較的安心してみていられた。
前半スコアレスだったがセレッソは何も焦れずにやれば問題ないかなと思ったけど前半途中からムーブメンタルが聞こえてきた。
個人的にはメンタルをムーブしなくても繰り返し同じことをやれば相手は決壊すると思っていたので。
勝ち点稼げずに降格圏にいるチームの特長の多くは前半だけみれば今できるサッカーをするな、という印象を持つけどそれが90分は続かずに1つのミスからの修正が効かなくなる傾向。
でもまさかあんな不用意なファールでPKもらえるとは思わなかったけどw
それを曜一朗が決めるともうダムが決壊したように一方的なセレッソペースに。
山下、山村の、ソウザと決めて4-0
ソウザのイエロー累積は余分だったと思うも7月の東京、柏、浦和、ガンバとの上位対決月間に持ち越さなかったことをポジろう。

呂比須監督も水曜日のルヴァンカップ、ヴィッセル戦でもう少し頑張って引き分けまで持ち込んでくれていたら、こんな虐殺せずに少しは水心もあったかもなのに(笑)

この時点で暫定首位\(^o^)/
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J1昇格プレーオフ勝ち抜けチームなのに暫定首位!
大事な事なのでもう1回いっておくけど
J1暫定首位w
まあ浮かれて喜んでるけど本音は順位以上にやっているサッカーの内容が嬉しいなと。
この日のナイトゲームで柏が勝って8連勝で首位を守ったので結局暫定2位、首位にいたのは4時間だけなのはご愛敬(笑)
ここで1週間空くので7月の上位陣との対決、及び過密日程に向けてリフレッシュしてまずエスパルス戦に向けてこのいい雰囲気を持続してほしいな。



ルヴァンカップ Bグループ グループリーグ アルビレックス新潟戦@キンチョウスタジアム (2017.5.10)

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ここまで2勝2分で勝ち点8のセレッソ。
ここで勝てば最低プレーオフ進出の3位は確保できそうな一戦。
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ルヴァンカップでは追加副審も採用されるので6人体制。
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ノックアウトステージが見えてきたためかいつものルヴァンカップのメンバーからヨニッチ、蛍が先発で曜一朗、キヨもベンチにスタンバイ。
久々のキャプテン、蛍。
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さあ、いこう~
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リカルドサントスのパフォーマンスがよかった。前半のボレーが決まってたら上昇気流に乗れたかもだが、落として捌いたり、後ろからの難しいボールをトラップしたりと部分部分ではよいところを見せる。
あとは判断の部分だけかな。
でも次節ヴィッセル戦は累積でおやすみ。。
マリノス戦の妊婦パフォーマンスからボールを蹴りあげて無駄なイエローもらったのが。。
ボールをお腹に入れるだけにしとけばよかったのにw
単発ではチャンスは作るけど今一つな雰囲気なセレッソ。先制点は意外な形で生まれる。
丸橋の前線へのロングフィードが風にのり、ゴール前へ。リカルドサントス、キヨも詰めていたのでキーパーとしての判断も難しく、二人とも触れなかったがバウンドしてそのままゴールへ。
リーグ戦ではクリアが相手に当たってしまい失点、カップ戦ではフィードがそのまま入り得点。1週間で明も暗も経験するも丸橋のコメント、使ってくれる以上切り替えてやるしかないというのはいいコメント。
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セーフティリードでもなく追い付かれる可能性もある中で♪カップをピンクに染めよう~とか歌ってる場面じゃないと思うもこのまま1-0でフィニッシュ。
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結果だけがよかった一戦とも言えるがこれで勝ち点11の2位。
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セレッソは最終節お休みなので次節ヴィッセル戦が最終戦。1位突破のためには勝つこと前提で神戸が最終戦に引き分け以下。
プレーオフに回れば7/22浦和戦(ヤンマー)→中三日プレーオフ第2戦→中二日ガンバ戦(吹田)と日程きつくなってしまうので1位で抜けたいが、ヴィッセル戦もカップ戦から中三日でまたヴィッセルとリーグ戦があるのでカップ戦からいきなりガチメンバーで戦うとは考えづらい面もあるが相手も同様なはずなのでなんとか勝って他力本願を願おう。

最後にアルビレックス。
三浦文丈監督が事実上の更迭で片渕監督が暫定で指揮。
この日やってるサッカーはひたむきに走り悪くはなかったけど、こういう失点をしてしまうのは負のスパイラルかなと思ってしまう。。
でもこんな苦しいときでもブーイングひとつなく、選手をそしてチームを後押ししようとしてるアルビレックスサポを見たらなにかのきっかけでチームの流れが変わればいいなと。
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ただそのカードが呂比須ワグナーなのかは疑問だが。。
ガンバ時代はセホーンばかり槍玉に上がっていたけど呂比須の選手に対するコメントもポポヴィッチ級に大概だったので大丈夫なのかと心配してしまうが、新潟のブラジル人コネクションが選んだのであれば大丈夫....かな。
そして来期のレッズ監督は当然のように新潟→浦和ラインで呂比須かな(笑)
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