心理カウンセラー◆平島愛深

カウンセリングサービス所属カウンセラー
平島愛深(ひらしまあいみ)/カウンセリングサービス
名古屋・石川地区担当
◇こちらは心理カウンセラー達が作る癒し系サイト「カウンセリングサービス」のカウンセラーのプロフィールページです。

みなさま、こんにちは。平島です。
今年もあと数えるほどとなりましたが、みなさまいかがお過ごしですか?

さて、今日は休会のお知らせです。

来年2月1日からカウンセラーの活動をお休みさせていただくことになりました。

私は、心理学を学び、人生がとても楽に楽しく過ごせるようになりました。
そして、私の経験が誰かのお役に立てればという思いでカウンセラーをさせていただいてきました。

ですが、ここ最近、いろいろなことで課題が出始めてきたのです。

家庭では、母の認知症の進行、発達障害の娘の独立、
仕事では、会社の事業拡大(カウンセラー以外でも会社員として仕事をしてます)
などなど、なんだかいろんなことが動き出しているな。
という感じがしているのです。


あまりにもいろんなことを考え、やらなくてはいけなくなり、
どれもこれも中途半端な感じがしてきて、
まずは自分自身の足元を固めたい。という思いが出てきました。

ちゃんと自分を整えて、またみなさまとお話がしたいと思いお休みすることにしました。

カウンセリングサービスの母体である神戸メンタルサービスのヒーリングワーク(カウンセリングサービスのカウンセラーは、みんなこのヒーリングワークに出て学び、自分を癒してきました)には、これからも変わらず参加いたしますので、みなさんとはヒーリングワークでお会い出来たら嬉しいなと思っています。

ではでは、またお逢い出来る日までみなさまお元気でいてくださいね。


こんにちは。
カウンセリングサービスの平島愛深です。
いつもありがとうございます。

***

彼から別れを切り出された。
なんだか、彼が浮気をしているみたい。
なんだか、最近関係がぎくしゃくしている。

私たち、もうダメなのかしら・・・あきらめた方がいいですかね?

そんなご相談を伺う時、
「あ~、凄く自分を責めていらっしゃるな~」と思うことがよくあります。

お話を聞いていくと、

あの時、あんなにも怒ってしまったから彼の心が離れたんだ。
あの時、彼が会いたいと言ってくれたのに断ったからよそよそしくなったんだ。
あ~すればよかったんですかね?こうすればよかったんですかね?って悔やまれていて、

あの時の自分がダメだったんだ。と、あの時の自分Aに×を付け、足枷を付け、
この時の自分が失敗したから、こんなふうになったんだ。と、この時の自分Bに×を付け、牢屋に閉じ込め、
あの時の私の選択が間違っていたから、、、とあの時の自分Cに×を付け、十字架に磔にし、

そんな風に、自分に罰を与えて、忌み嫌った自分の一部を自分から切り離そうとしてしまってるんです。

でも、そんなお話を聞きながら、いつも「その時のあなたは、あなたなりに一生懸命がんばっていましたよね。」って思うんです。


私たちは、現実を受け入れられなくなると、誰かを責めたくなったりします。
その矛先は、相手に向くこともありますが、自分に向けることもあるのです。

そして、優しい人ほど、誰も責めたくないので、自分を責めるようになるのです。

でもね、でもね、そんな優しい人だからこそ、これ以上自分を責めて自分を傷つけないであげて~って思うの。
責めるどころか、一生懸命がんばったね。って、辛いのにがんばってきたね。って味方したい気持ちになるんです。

だって、誰も悪くないんだもの。

そんな風に自分を責めている時って、自分がダメだったから自分を責めるのは当然と思い込んでいるので、それほど酷く自分を扱っていたということが分かっていない場合が多いんです。

そして、自分を酷く扱っていたんだってことに気づくと、ちょっと優しい目で自分を見られるようになっていくのです。

ここからがパートナーシップを回復させるスタート地点だと思っていいと思います。
誰かを責めている時は、なかなか前には進めませんから。

あの頃のダメだと思った、AやB、Cの自分を許し受け容れるとともに、AやB、Cを責めた自分のことも許し受け容れていきます。だって、もっとより良い自分になりたいからこそ、自分を責めていしまったのだから。

「よくがんばったね。」「辛かったよね。」「責めてごめんね。」
そして、そんな自分に「ありがとう。」
そんな言葉を掛けてあげてほしいのです。

心理学の世界では、「分離が問題を創る」と言われています。
他人との分離もそうですが、自分自身を分離させることでも問題は起こるのです。


どうか、今までのご自分を切り離さないであげてください。
今のあなたは、過去のあなたから創られています。
ぜ~んぶ、大切な大切なあなたの一部なのです。
優しく優しく、愛してあげてください。

自分を許し、受け容れた度合いだけ、新しい世界へと進んでいけるのですから。

あたなの未来がより良いものになりますように。
応援しています!


本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。


***

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こんにちは。
カウンセリングサービスの平島愛深です。
いつもありがとうございます。


今日は、「子供のことが心配で仕方がない」方へのメッセージです。
子育て応援ブログ~ほのぼの~にアップした記事です。

***

子育てをしていると、いろいろな問題に出会いますよね。

 

今まさに、我が家も子を心配する状況にあります。

下の娘が、仕事を休みがちになっているのです。

 

初めは、行かせなければいけないと思う焦りからうるさいことを言ってしまいましたが、あまりガミガミ言ってはいけないと思い、今は話を聞くことを優先しています。

 

行かなければいけないのは分かっているけど、体がどうしても動かない日があるのだとか。

話を聞いていくと、

 

自分より後に入社してきて、しかも他部署の方が自分の部署のヘルプにきて、自分もさせてもらえていない仕事をしているそうで、それを見て、自分は当てにされていない、自分は必要ない存在なのではないかと思うそうなんです。

他にも、みんなで情報共有されていることを、自分だけ知らされていなくて、周りの人たちが率先して動く中、自分は何をしたらいいのか分からない。知っていれば自分から動くこともできるのに、ということを話してくれました。

 

そして、やる気はあるのに休んでしまっていては、尚更当てにしてもらえなくなる。自分で自分の首をしめている。

と、自分を責めてしまっていました。

 

どうやら、自分を責める気持ちが大きいときに休んでしまうようでした。

 

 

こんな風に、子どもは大きくなってもいろいろ問題を持ってきますし、小さいお子さんもいろいろ悩みはついて回りますよね。

 

・なかなかクラスになじめない

・〇〇くんが意地悪してくる

・お友だちができない

・仲間外れにされた

・勉強が全然できない

・習い事が上達しなくてレギュラーになれない

・直ぐ保健室に行く

・学校に行きたがらない

 

そういったことを子どもから打ち明けられたり、見てしまったり、気づいたりしたときって、親である私たちの心にも様々な感情が出てきますよね。

 

どうにかしなきゃとうろたえたり、

必要以上にアドバイスをしたり、怒ってしまったり、

自分にはどうしようもないことだけに、子ども以上に落ち込んでしまったり。

 

愛が大きいがゆえにその事実が受け入れがたく、

気のせいだとか、相手にはそんなつもりはなかったのかもとか、

無かったことにしようとすることもあります。

 

そして、親がそんな反応をしていると、だんだん子どもは自分のことを話してくれなくなります。

だって、お母さんを悲しませたくないし、心配かけたくないんだもん。

話したって分かってくれないし、怒られるし、ないことにされちゃうから余計悲しくなるだけだもん。

 

そうやって、心を閉ざしてしまうのです。

親としてはとても悲しいことですよね。

 

我が家でも、娘二人ともそういった経験があります。

親に心配かけたくないから話さなかった。。。と、後から聞かされ切ない気持ちになったのを覚えています。

 

私たちは、抱えている問題を人に話し、受け容れてもらうことにより、心が軽くなったりします。

 

一人で抱え込み悩んでいる時は、打開策が見いだせなくても、誰かに話し、受け容れてもらうことにより糸口が見いだせたりします。

また、一人で悩んでいる時はとても辛いですが、多くの人と共有することによって軽くなったりもします。

 

子どもにとって、その話を聞いてくれる第一の相手は家族だと思うのです。

そして、家族の中で話したり、悩んだりしているうちに、いつの間にか解決していたりもします。

 

娘がいじめにあった時もそうでした。

上の娘の時は、いつの間にか仲間外れはなくなっていたし、

下の娘の時は、たとえ意地悪をされたとしても、相手にしなかったり、意地悪をしてくる子には意地悪をしたくなるような嫌なことがあったんだと思える、心の強さと広さを身につけて乗り越えていました。

 

私は、とても心配でしたし、心の中であたふたしていましたが、子ども達の前ではなるべくどっしりと動じないフリをして、子ども達を受け止め、なるべく深刻にならないようにしました。

 

そんな風に、親がどっしりと構えることで、子ども自身の問題へのとらえ方が変わり、問題に立ち向かう力を取り戻していくのだと思います。

 

 

とはいうものの、そのどっしりと構えていることが、なかなか出来ることではないですよね。

私も、今でも動揺するしあたふたしてしまいます。

本当に、同様していない“フリ”だったりするんです。

 

自分のことじゃないだけに、尚更どうにもできなもどかしさもあり、葛藤も生まれてきます。

 

だから、親御さん自身も一人では抱え込まないでほしいのです。

誰かに話すことによって気持ちが軽くなるのは、お子さんだけではありません。

私たち大人もそうなんです。

 

そして、心にとめておきたいことは、

 

私たちは、生きていくうえで必ず困難に出会うということです。

何一つ困難にぶち当たることなく人生を送れる人はいないと思います。

人生とはそういうものだと思います。

 

私たち大人が、子どもの話に耳を傾け、心に寄り添い、あまり深刻にならないことが、子どもが困難を乗り越える力になっていくと思います。

(でも、おおごとの時は深刻にならざるおえない時ももちろんあると思います。)

 

いろいろな困難を乗り越えることで逞しくなっていきます。

傷つくことで痛みを知り優しさを身につけていきます。

問題を通して、親子の絆を深めることもできます。

 

 

冒頭で書いた娘のことですが、娘の話を聞いて、

 

ちゃんと考えているし、怠けてるわけじゃなく、そんなにやる気があるにもかかわらず、やらせてもらえないゆえの悩みだったのかと胸が熱くなりました。

 

「ちゃんと考えてるし、凄くやる気があるんだね。みんなの役に立ちたいんだね。凄いことだよ。やる気があるのにさせてもらえないのは、当てにされていないって思うよね。」って言葉かけをすると、娘はやっとわかってもらえたのかと思ったのか、涙を流していました。

 

そして、「会社の人に、自分にもやらせてください。って、伝えてみようかな。」と言ってました。

 

生きていればいろんなことが起こります。

困難を嘆くよりも、親子の絆を深める機会や、成長の糧にしていけたらいいなと思います。

子どもの困難を乗り越える力を信じてあげたいですね。


この話が必要な方に届きますように。


本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。


***

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こんにちは。
カウンセリングサービスの平島愛深です。
いつもありがとうございます。

なんか、急に寒くなってきたので、慌ててクリーニングに出しっぱなしになっていたジャンパーを取りに行ってきました(^-^;
これから、どんどん寒くなっていきますね。
風邪などひかないよう気を付けたいですね。

今日は、「ちょっと私、彼から雑に扱われてるかも。」と思われている方へのメッセージです。
恋と仕事の心理学にアップした記事です。

***

「私、彼(夫)に愛されていて、物凄く大切にされてるの」
と、胸を張って言える方って、どれくらいいらっしゃるのでしょう。

カウンセリングをしていると、
「彼(夫)が全然かまってくれない。」とか、
「彼(夫)は他の人には優しいのに私のことはぞんざいな扱いをするの。」というお話を聞くことがあります。

「心理学を学び始めて、自分が欲しいものは、先に相手に与えること。というのを知り、私からたくさん与えてるのに、一向に彼(夫)は私のことを大切にしてくれる気配がないんです。」
こんな風におっしゃる方もいらっしゃいます。

自分がぞんざいな扱いをされている時って、凄く悲しいし、虚しい、惨めだし、怒りが込み上げてくることもあると思うんです。そんな時に、自分から与えることが出来るって、凄いことだな~って思います。

それでも、うまくいかないと、もうダメなのかな・・・。と諦めたくなったりしちゃいますよね。

そんな時はね、相手に与えることを一休みして、自分に与えていくことをしていってほしいのです。
自分を大事にする時期ですよ~というメッセージが送られてきているのだと思ってみてほしいのです。

心理学の世界では、「自分が自分のことを扱うように、人は自分を扱う」という考え方があります。

あなたは自分のことを大切に扱っていますか?
彼(夫)の顔色ばかり見てしまい、相手に合わせすぎていませんか?
彼(夫)から大切に扱われていないと思う時、もしかしたら、あなた自身が自分のことを大切に扱っていないのかもしれません。

自分のことを大切にしだすと、
パートナーがとてもあなたのことを大切にしてくれるようになったり、
相変わらずあなたのことを大切にしないパートナーには、「私のことを大切にしてくれない人とは、もういいわ。」とあなた自身が別れる決意ができるようになるかもしれません。
はたまた、パートナーの方から別れを切り出してくるかもしれません。

もし、パートナーとお別れすることになったとしても、自分のことを大切に扱っていると、次は、あなたを大切に扱ってくれる人と出会う確率が高くなるのです。


では、自分を大切に扱うって、どうすることなのでしょう。

まずは、自分が喜ぶこと、自分が幸せを感じることを、自分にしてあげることです。

温泉にいってゆっくりすることかもしれないし、豪華な料理を堪能することかもしれない。
アロママッサージでリラックスしたり、
暫くあっていないお友だちと、おしゃべり三昧して大笑いすることかもしれない。

図書館のような静かなところで読書をしたり、
大好きな映画を観たり音楽を聴くことかもしれない。

毎日一つでもいいので、自分が喜ぶこと、自分の気分がよくなることを自分にしてあげてほしいのです。
温泉や豪華な食事、マッサージなどはそんな頻繁に出来ることではないですが、お風呂にった時に、丁寧に自分を洗ってあげることはできるんじゃないかな。
美味しい料理を自分に作ってあげるのもいいですよね。


そして、もう一つは、自分を労ってあげることです。

「今日も一日、よくがんばったね。お疲れさま。」
「今日も一日、ありがとね。」

こんな風に自分に声掛けしてあげてください。
他の人にはかける労いの言葉ですが、自分にってかけないですよね。


自分のことを、まずは大切に扱う。
普段、あまり意識することはないかもしれませんが、パートナーに大切に扱ってもらうためには、自分自身が自分のことを大切に扱うことが近道なのです。

今日から、小さいことからでいいので、是非やってみてくださいね。


本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。


***

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初回無料後は、有料の4回セット 14,300円(税込)になります。
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こんにちは。
カウンセリングサービスの平島愛深です。
いつもありがとうございます。

【アメブロ掲載:恋と仕事の心理学】


自分の欲しいものを人に譲ったり、自分のこと後回しにしたりすることってありませんか?

私が以前いた会社でのことですが、社長が社員への差し入れに大判焼きを一人2個ずつ買ってきてくれたことがありました。つぶあん、チョコ、カスタード、抹茶、白あん5種類ほどあったと思います。

私は、いつもお菓子などの頂き物を社員みんなに配って回る係だったので、今回もみんなに「社長からの差し入れです。2個ずつどうぞ。」と配って回りました。

で、だんだん数が少なくなっていき、「これは・・・」だんだん、不安な気持ちになっていったのです。
というのも、みんなの好みって偏っていて、ダントツ白あんが残っていたのです。
私も白あんはちょっと・・・って感じだったのです。(白あんさん、ごめんなさい)

そして、みんなに配り終え残ったのが、白あんが2個。。。
「あ~、私、白あん2個なんだ。。。」と本当に泣きそうになってしまいました。
それに気づいた社長が、1個交換してくれたんですけどね。(社長ありがとう(T_T))

初めに1個だけでも、自分の好きな大判焼きをとっておけばよかったのに、そういうのができなかったのです。

他にも、ケーキを買ってきて、みんなで選ぶ時も、「残り物には福がある。」とか言いながら、みんなに先に選んでもらったり、

友人と同じ人のことを好きになって、それが言えなくて友人と好きな人の仲を取り持とうとしたり、

そんなことばかりしていました。

だって、一番先に好きなの選んだら、「ズルい」「図々しい」「厚かましい」と思われるんじゃないかと思っていたし、

自分の好きを言うのは、恥ずかしかったし、選ばれないとショックだから。

***

「お先にどうぞ。」などの遠慮や譲り合いって、日本の美しい文化だと思います。

これが、自分の喜びと繋がっているのならいいのですが、後に残る感情が、「悲しい」とか「ガッカリ」とか「ショボーン」とか、なにかネガティブなものなら、それは“我慢”や“犠牲”をしているのかもしれませんね。

こういうパターンは、彼との間にも起こります。
彼に「何食べたい?」と聞かれても、「あなたは何が食べたい?」と自分の意見を言うのではなく、相手の意見を聞き返したりしてしまいます。
譲ってばかりだと、だんだん我慢しているような気もしたりしてきますよね。

そして、自分が何が好きなのか、何がしたいのか、何が欲しいのかが分からなくなってしまうのです。
そういう自分に魅力を感じられるわけもなく、自分を表現することが益々できなくなってしまい、自信もどんどんなくなってしまいます。

自分を表現できなくなったのは、大切な誰かを守るためだったかもしれないし、大切な誰かを助けたかったからなのかもしれません。

でも、あなたの我慢や犠牲をしている姿を、あなたを大切に思う人が見たとしたら、その人は心を痛めるのではないでしょうか。
あなたを大切に思う人は、あなたが喜ぶ顔が見たいですし、あなたの幸せを願っているのです。

あなたが自分を喜ばせ、幸せにしていくためには、少し“勇気”が必要になってきます。
自分を主張したら受け容れてもらえるだろうか。という不安を乗り越える勇気です。

そして何よりも、自分の気持ちに耳を傾け、自分の本当の気持ちを聞いてあげることが必要になってきます。

自分が他の人に受け容れてもらうために、まずは、自分自身が自分を受け容れてあげてほしいのです。

良いとか悪いとかジャッジする必要はありません。

ただただ、今のあなたの気持ちを「そうなんだね」と受け容れてあげてほしいのです。


今までずっと、自分を後回しにしてきたのですもの、自分の気持ちを優先してあげてもいいと思うのです。

自分の気持ちに目を向け、勇気を出して誰かに自分を表現してみませんか?

少し、見える世界が違ってくるかもしれませんよ。


本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。


***

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こんにちは。
カウンセリングサービスの平島愛深です。
いつもありがとうございます。

私は離婚をした時、これから子どもたちとどう接していこうかと思い、心理学の本をたくさん読みました。その中で、今でも覚えているのが、「レジリエンス」という言葉です。

心はガラス玉のように傷つきやすいものです。
生まれたころは、ガラス玉(心)は薄い薄いベールに包まれています。
お母さん、お父さんから愛情を注いでもらい、薄い薄いベールは少しずつ厚みを増していきます。
おじいちゃんやおばあちゃん、お兄ちゃんやお姉ちゃん、いろんな人からの愛情でそのベールは毛糸で編んだクッションのようになっていきます。

ある日、そのガラス玉を傷つけようとする者が現れました。
毛糸で編んだクッションがガラス玉を守ってくれましたが、攻撃された場所の毛糸はほつれてしまい、今にもガラス玉が見えそう。

しかし、その毛糸には回復する力が備わっていました。
それも、ただ回復するのではなく、骨が折れて治る時に、折れる前より太く丈夫になるように、その毛糸のクッションも傷つけられた場所は、より弾力性のある分厚いクッションになるのです。

何度も何度も、傷つくようなことは起こりますが、その度に、毛糸のクッションに守られ、傷ついたクッションは、よりしなやかで弾力性のある分厚いものに育っていきます。

私たちの心は、そんな毛糸のクッションのようなものに守られています。
それがなければ、少し叩かれただけでもガラス玉のように心は壊れてしまいます。
そして、その毛糸で編んだクッションが「レジリエンス」なのです。

とはいうものの、嫌なことをされれば傷つくし、失敗すれば落ち込むし、私の心を守る毛糸のクッションは、きっと、ペラッペラに薄いまんまなのよ。。。

と思ったあなた!

大丈夫です。今からでもそのクッションは育てることが出来るのです。

いかに、その毛糸のクッションを弾力性のあるしなやかなものに育てていくかで、落ち込むようなことがあったり、傷つくようなことがあっても、早く心を回復させることができるようになるのです。

そんな、「折れない心」「強いメンタル」を手に入れるための「レジリエンス」を育てる方法を教えてくれるワークショップをご紹介しますよ。


☆★☆★☆★☆★

大塚統子トレーナーと服部希美トレーナーのダブルトレーナーによる
「癒やしの1DAYワークショップ」

開催日時: 2021年7月3日(土)10:00~18:00
開催テーマ:
『レジリエンスを育てよう~本当の折れない心・強いメンタルとは~』

講師: 大塚統子トレーナー服部希美トレーナー
開催場所: カウンセリングサービス Zoomミーティング
価格: 18,700円(税込)

※お申し込みと事前決済は、7/2(金)15時で受付を終了いたします。
参加をご希望の方は、お申し込みと事前決済の両方を期間中にお手続きくださいませ。

◇オンラインワークショップへの参加手順について
詳しくは >>>こちら のご案内をご確認くださいませ。

●申込みフォーム

●オンラインイベント/ワークショップの参加手順

●決済カート(CSイベント)

 
私もゲスト参加します!

みなさまのお越しを、心よりお待ちしております(^^)/

***

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よかったら、ご利用いただけたらと思います。
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カウンセリングサービスの平島愛深です。
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***本日の掲載記事***

下の娘「みぃ」は、小さい頃から発育の遅い子でした。
1歳半になっても、2、3歩しか歩けなかったし、体力もなかったので、保育園ではいつも横になっていました。
1歳くらいの頃、熱性けいれんで40~50分程痙攣が止まらず、その後遺症なのかと思い病院でも検査を繰り返しましたが、発達の遅れの原因はわかりませんでした。


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