ふと立ち寄った 古本屋。

私は、古本って、買っても結局 読まないことがとても多いので
最近はあまり行かないようにしているんですが、
古本屋さんは、いわゆる大きな本屋さんでは出会わない本に出会うことも多いので、たまに行くと すごく刺激になったりします。

今日は、ぼーっと棚を見ているうちに

「私って、何がしたいんだろう。 そして、何をすべきなんだろう。」

という想いが ふつふつふつと湧いてきて、
本棚をながめながら、一人哲学にふけってしまいました。


いつもは、そういう相談を受けることが多い私ですが
自分にとっても、これは 大事な問いだったようです。




でも、30分くらい、釣り糸をたらすように待っていたおかげで、
その答えが、

ちょっと釣れたみたいです。



答えが釣れたと思ったら、
「でも それって、ちょっと自分にとっては 勇気がいることかも。」
と、すぐに思いました。

でも、自分にとって 勇気が必要だと思うことって、
あまりそう思わないものに比べて
きっと 自分にとっての核心に近いんじゃないかと思います。

それは、怖れを感じるくらい、欲しい、とも言えるからです。




みなさんも、どちらにするか 迷ったときなどは、

「ちょっと 勇気が必要だな」 と思う方向に進んでみる

ということも、自分の「無意識の声」を聴くための一つの選択肢として
思い出してみてくださいね。






ありがとう。

嶽きよみ