東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
そして一日でも早い復興と平和を取り戻せるようにお祈りしております。

少しでも心のケアーにお役にたてていただけることがあればと思い記事を書かせていただきました。

避難をされている方々のお役にたてていただけるような記事をとも考えましたが、まずはネット環境などが整っていてこのブログやHPを今見て頂けている方々にお役に立てていただけるように記事を書かせていただこうと思いました。
地震後から3週間がすぎました。
今回の地震後に私は東京に2回いかせていただきました。
カウンセリングや、ワークショップをさせていただいたんですね。

多くの方とお話をさせていただく機会があったんですが、私が感じたのが首都圏の方は大きなストレスを抱えられているんだなと思いました。

避難をされている方や、避難地域周辺の方々は、もっともっと大きなストレスにあわれて、苦しまれ、そして闘っていると思います。
それは本当に大きな苦しみだと思います。

その苦しさや、ストレスとは同一なものではありませんが、首都圏の方も、今までの日常よりはるかに大きいストレスを感じられているように思いました。

お話を聞かせていただいていると、地震後から目眩や吐き気がすると言われる人、余震が怖いという人、地震後から気分が滅入っているというお話などを多く聞き、首都圏の方々も多くのストレスを抱えられているんだなと思いました。

出会った首都圏の方々は、「被災された方達はもっと怖い目にあっていると思うし、苦しまれていると思う。それに比べてこれくらい・・・」と被災された方々をいたわる気持ちでそう言われていました。
そしてご自身にもできることをと頑張られているお話をたくさん聞かせていただきました。
その暖かい心に振れて、私も何かできることを頑張ろう!と気が引き締まる思いでした。

確かに、被災された人はもっと怖い目にあわれたり、苦しまれていたり、大きなストレスを抱えていると思います。
しかし、首都圏の方々も普段よりも大きなストレスを抱えていることも事実のように思うのです。

東北地域ほどではなくとも大きな地震や余震を経験したり、テレビやネットなどで怖いニュースを毎日見続け無意識的に心が緊張をしていたり、物資不足で普段にない不安を感じることもあったと思うのです。

電車やバスの運休で普段より早く起きて歩いている人もいると思います。
停電や、節電で暗い中生活するだけでも気が滅入ると思います。
電気や、ガソリン不足でこれからの経営の不安などと闘っている人もいると思います。

やはり、首都圏の方々も多くのストレスを抱えていると思うのです。

今は頑張らねばいけない時と、気を張って頑張っている時はストレスがかかっていってるのに気がつきにくいものですが、知らない間にストレスはかかっているんですね。

「被災された方達はもっと怖い目にあっていると思うし、苦しまれていると思う。それに比べてこれくらい・・・」と被災された方々をいたわる気持ちは大切だと思いますし、私もそう思って生活をしています。
ですが、やはり首都圏の方々も多くのストレスを抱えていると思うのです。

『なんだか不安・・・』『いつもより落ち着かない』『寝付きが悪い』『気分が滅入る』そんな時は『ああ、普段よりストレスがかかってたんだな』と自分の疲れに気づいて理解してあげることってストレスやネガティブな感情を解消していくのに大切なんですね。

そして無理をせず、ゆっくり睡眠をとったり、休養をとる時間を確保したり自分に優しくしてみてもらえたらなぁと思います。

情報収集は大切なのですが、怖れでいっぱいの時は、もし地域的に安全なのであれば怖いニュースを見る時間を少し削って、ゆっくりお茶を飲んだりする時間を少し多めにしてみるなど不安な気持ちを刺激しないように調節してみるのもいいと思います。

そして、そのストレスやネガティブな感情といったものを、人に話されていって欲しいなと思います。
ストレスや感情といったものは、話していくことで解放されて癒しに向かっていくんですね。

もっと大変な人たちがいるから、これくらい・・・とご自身の心のケアーを軽んじたり、押さえ込んだりせず、ゆっくりする時間をつくる、人に今の心境や状況を話すなどをしてケアーをされてくださいね。

お友達でもいいですし、私たちカウンセラーがもしお役にたたせていただけるようでしたらお話しいただければと思います。


原のブログTOPへ>>>
原のスケジュール
確認ページへ>>>