「この人、本気なの?それとも遊び?」
優柔不断で何を考えているのかわからない彼。
そんな彼を見ていると、ついついイライラしたり不安になって、
「私はいつも本気なのに、相手はそれに応えてくれない。」と感じることもあるでしょう。
男がつい本気になってしまう。
そんな女性がいるとしたら、それってどんな女性だと思いますか?
セクシーなタイプの女性でしょうか?
それとも家庭的な良妻タイプの女性でしょうか?
「男が本気になってしまう女性」それは、男性がパートナーに求める本質的な欲求に関わるものなのではないかと思うのですが、その欲求を知ると、
もしかしたら多くの女性は「そんなの願い下げよっ!」って思ってしまうかもしれません。
そんなリスクを顧みず、あえて男の本音についてお伝えしましょう。
男性が無意識に求める女性、
本命にしたい女性というのは「母親」なんです。
「ええええっ!?」と女性陣からはドン引きの声が聞こえてきそうですね。
「そんなことないだろ!」と男性の反論も聞こえてきそうです。
もちろん、ここでいう「お母さん」というのはリアルな"母親"ではなく、
「理想の母親像のようにすべて受け容れてくれる存在」ということなんです。
男女問わず、私たちにとって母親というのは"受容"のシンボル。
男性にとってはそれが理想とする女性像・パートナーの原型にもなりやすいわけです。
そしてまた「こんな風に受け容れて欲しかった」という思いが充分に満たされていなければいないほど、
それをパートナーに求める傾向は強くなります。
つまり、「母親のように受容してくれる」女性を前にすると、男はつい、本気になってしまうのです。。
「それって男のわがままを全部受け容れろってこと?男のエゴじゃん」と思われるかもしれませんね。
もちろんそうではありません。
「受容する」ということの第一歩は、「理解する」ということ。
普段なら「意味わかんない」と終らせるところをちょっとだけがんばって、「なんでそうなるんだろう?」と興味を持ってみるということなんです。
私たちはいつも、誰かに分かって欲しい、理解してもらいたい、と願っています。
その願いをパートナーが叶えてくれる、ということはとても幸せなこと。
彼のすることの中にはもちろん、あなたの受け容れがたいことだってあるかもしれません。それをムリに受け容れる必要なんてないんです。
ただ、あなたが受け容れがたい彼の行動の背景に、なにが隠れていたのかを「理解」する、ことを試みましょう。
例えば、彼の浮気。
それは決して受け容れられることではないでしょう。
理解すらしたくないかもしれません。
もちろん、「浮気なんてする男、こっちからゴメンだわ」と捨てちゃってもまったく問題はないわけですが、
もし、彼との関係を回復させたいと考えるなら、
そんな彼でも「理解」しようとチャレンジすることは決して無駄なことではありません。
すぐに変化は起こらなくても、その一歩はやがて彼の心に変化をもたらす小さな種になるのかもしれません。
彼のことをわかってあげたいし、理解もしたい。そのために努力もしている。
だけど、それでも彼がわからない、理解できない。そんな時もあるでしょう。
一番近い他人、それが夫婦である、とよくいいます。
また、男と女では感じ方も考え方も異なるということが最新の脳科学で実証されつつあります。
「なんて見もフタもない。。」と思われるかもしれませんが、相手をすべて理解するということはそもそも難しいことなのかもしれません。
それでも私は、「パートナーを理解しよう」とする努力には、小さな奇跡を生みだす力があるのではないかと思うのです。
以前、こんなご相談がありました。
==================
一般的に女性は男性と比べ、感情に共感する力が優れているといわれます。
それは、優柔不断で何を考えているかわからない男たちを理解するため、永い年月をかけて女性が磨き上げたチカラなのかもしれません。
考えても理解できないことにぶつかったとき、そんな時にはあなたの中の共感するチカラを発動して、彼を理解しようとしてみませんか?
ホント、男ってめんどくさいですね。
でも、そうやって自分を理解してくれようとする女性を前にすると、もう逃げられない。。(失礼)
「もうこの人しかいないな」って本気になってしまうんだと思うのです。
ふたつの別々の個性が同じ道を行くのがパートナーシップ。
それは初めから完成したものではなく、ぶつかりながら、喧嘩もしながら、ふたりで育んでいくものなのでしょうね。

Love is the flower you have got to let grow
”愛とは育てなければならない花のようなもの” ジョン・レノン
優柔不断で何を考えているのかわからない彼。
そんな彼を見ていると、ついついイライラしたり不安になって、
「私はいつも本気なのに、相手はそれに応えてくれない。」と感じることもあるでしょう。
男がつい本気になってしまう。
そんな女性がいるとしたら、それってどんな女性だと思いますか?
セクシーなタイプの女性でしょうか?
それとも家庭的な良妻タイプの女性でしょうか?
「男が本気になってしまう女性」それは、男性がパートナーに求める本質的な欲求に関わるものなのではないかと思うのですが、その欲求を知ると、
もしかしたら多くの女性は「そんなの願い下げよっ!」って思ってしまうかもしれません。
そんなリスクを顧みず、あえて男の本音についてお伝えしましょう。
男性が無意識に求める女性、
本命にしたい女性というのは「母親」なんです。
「ええええっ!?」と女性陣からはドン引きの声が聞こえてきそうですね。
「そんなことないだろ!」と男性の反論も聞こえてきそうです。
もちろん、ここでいう「お母さん」というのはリアルな"母親"ではなく、
「理想の母親像のようにすべて受け容れてくれる存在」ということなんです。
男女問わず、私たちにとって母親というのは"受容"のシンボル。
男性にとってはそれが理想とする女性像・パートナーの原型にもなりやすいわけです。
そしてまた「こんな風に受け容れて欲しかった」という思いが充分に満たされていなければいないほど、
それをパートナーに求める傾向は強くなります。
つまり、「母親のように受容してくれる」女性を前にすると、男はつい、本気になってしまうのです。。
「それって男のわがままを全部受け容れろってこと?男のエゴじゃん」と思われるかもしれませんね。
もちろんそうではありません。
「受容する」ということの第一歩は、「理解する」ということ。
普段なら「意味わかんない」と終らせるところをちょっとだけがんばって、「なんでそうなるんだろう?」と興味を持ってみるということなんです。
私たちはいつも、誰かに分かって欲しい、理解してもらいたい、と願っています。
その願いをパートナーが叶えてくれる、ということはとても幸せなこと。
彼のすることの中にはもちろん、あなたの受け容れがたいことだってあるかもしれません。それをムリに受け容れる必要なんてないんです。
ただ、あなたが受け容れがたい彼の行動の背景に、なにが隠れていたのかを「理解」する、ことを試みましょう。
例えば、彼の浮気。
それは決して受け容れられることではないでしょう。
理解すらしたくないかもしれません。
もちろん、「浮気なんてする男、こっちからゴメンだわ」と捨てちゃってもまったく問題はないわけですが、
もし、彼との関係を回復させたいと考えるなら、
そんな彼でも「理解」しようとチャレンジすることは決して無駄なことではありません。
すぐに変化は起こらなくても、その一歩はやがて彼の心に変化をもたらす小さな種になるのかもしれません。
彼のことをわかってあげたいし、理解もしたい。そのために努力もしている。
だけど、それでも彼がわからない、理解できない。そんな時もあるでしょう。
一番近い他人、それが夫婦である、とよくいいます。
また、男と女では感じ方も考え方も異なるということが最新の脳科学で実証されつつあります。
「なんて見もフタもない。。」と思われるかもしれませんが、相手をすべて理解するということはそもそも難しいことなのかもしれません。
それでも私は、「パートナーを理解しよう」とする努力には、小さな奇跡を生みだす力があるのではないかと思うのです。
以前、こんなご相談がありました。
==================
「夫から離婚して欲しい、と言われました」==================
それは彼からの突然の申し入れでした。
あまりのことに動揺した彼女は、「なんで?どうして?」と問い詰めたそうです。
でも帰ってくるのは、「もう疲れた、放っておいてほしい」という答えだけ。
当然納得できない彼女は、それからも彼を問い詰めていくのですが、やがて彼はこう言ったそうです。
「なんでこうなったかもわからないお前とは、これ以上やっていけない」
あまりのショックに言葉も失ってしまった彼女ですが、それから彼女のとった行動は後に奇跡を起こします。
「どうして夫は私と別れたいといったのか。」彼女はその背景にあるものを知りたい、と思ったのです。
そこから彼女の彼を理解しようというチャレンジが始まりました。
会社ではどんな苦労があるのか、どうして毎晩帰りが遅いのか。
問いただすことはせず、ただ理解しようしてしばらく経つと、それまでほとんど会話をしなかった彼がポツリポツリと、話し始めたそうです。
社内の配置替えで不慣れな部署についた彼が強いストレスを感じていること、それを誰にも相談できずにいること。そしてこんなことに悩んでいる自分のことを何よりも不甲斐ないと責めているということ。
彼女は言います「いままで私はずっと彼を見てこなかったのかもしれません。それに気がつきました。」
一旦は別居にまで至ったふたりでしたが、その後彼は再び彼女の元に帰ってくることを決めました。
(こちらのエピソードは、ご相談者さまのご了承のもとご紹介させていただいています)
一般的に女性は男性と比べ、感情に共感する力が優れているといわれます。
それは、優柔不断で何を考えているかわからない男たちを理解するため、永い年月をかけて女性が磨き上げたチカラなのかもしれません。
考えても理解できないことにぶつかったとき、そんな時にはあなたの中の共感するチカラを発動して、彼を理解しようとしてみませんか?
ホント、男ってめんどくさいですね。
でも、そうやって自分を理解してくれようとする女性を前にすると、もう逃げられない。。(失礼)
「もうこの人しかいないな」って本気になってしまうんだと思うのです。
ふたつの別々の個性が同じ道を行くのがパートナーシップ。
それは初めから完成したものではなく、ぶつかりながら、喧嘩もしながら、ふたりで育んでいくものなのでしょうね。

Love is the flower you have got to let grow
”愛とは育てなければならない花のようなもの” ジョン・レノン