リレーションシップカウンセラー * 安東 秀海

こちらはリレーションシップカウンセラー安東秀海の旧オフィシャルブログです。
2015年12月1日より、個人オフィス・ライフデザインラボを立ち上げました。
新ブログはこちらです(

11月30日をもちまして、カウンセリングサービスでの活動を終了いたしました。
永くご愛顧いただき誠にありがとうございました。

2015年12月1日より、個人オフィス・ライフデザインラボを立ち上げ
渋谷区初台のカウンセリングルームに拠点を移し活動中です。

また、新ブログはこちらにオープンしております(

カテゴリ:◆本気の恋愛心理学 > ├ ロマンスの戦略

恋をすると、私たちの思考は普段とはちょっと違った回路に切り替わる場合があります。

いつもはクールな人が情熱的になったり

思いがけず不安が強くなったり。

恋焦がれる、とはよく言ったもので、 客観的な判断ができなくなることも多いし、自分でも驚くほど感情的になります。

恋愛初期に起こりやすいこんな状態。

こんな時、気に留めておかないといけないことがあります。

続きを読む

昨日は、「ロマンスのあとにやってくる転換期が大切」というお話でしたが、
その後、妻(安東美紀子)もロマンス後の取組みについて書いてました⇒★

そこで今日はもうひとつ前のロマンス期について考えてみたいと思います。

***

恋愛初期のドキドキや、ときめきを過ぎ、少し落ち着いたあと

なんとなく違和感や滞りを感じるようになってきた頃から始まる、パートナーシップの転換期。

この時期、いかに相手のことを理解する努力ができるか?でふたりの関係の深さは変わります。

転換期を越えたカップルは熟成期を迎え、よりナチュラルで成熟した関係性に入っていきます。

でも、

成熟したカップルって、ロマンスの時期のようなトキメキはもうないの?

と、心配になりませんか?

だって歳をとってもラブラブな夫婦なんてあんまりいないから…と。

でも大丈夫、戦略的に対策を打っておくことで、ロマンスを長期的なものに育むことはできるのです。





続きを読む

先日の恋愛心理学講座で、「トキメキは長くても2年しか続かない」というお話をしました。

恋は冷める?というくだりでのエピソードなのですが、

恋に落ちたときに脳の中で分泌される"ときめきホルモン" は、同一人物を相手にした場合、最大2年程度しか分泌されないということがある研究で明らかになったとか。

つまり、脳科学的に見ても確かに恋は冷めるといえるのです。

「あー、やっぱり」と思うか、

「そんなことないな」と感じるかは、

人それぞれですが、少なくともロマンスを長続きさせるには、ただ恋愛初期のトキメキやドキドキにばかり頼っていてはどうもうまくないと言えそうです。

長期的なパートナーシップでは、ロマンスのあとにやってくる倦怠期こそもっとも重要な時期といえます。

僕はこの時期を、パートナーシップの「転換期」と呼ぶことにしています。

ここでは、それまでうまくいってきたパートナーとの関わり方の多くが、どうもうまくいかなくなったり、それまでは気にもならなかった相手の態度に違和感を感じることが増えてきます。

そして、そんなすれ違いの寂しさやイライラに耐えかねる多くのカップルが、この時期には「お別れ」を選択します。

では、そんな「転換期」を乗り越えてパートナーシップを長期的に育んでいくにはどうすればいいでしょう?

 続きを読む

彼が求めてくれないのは、私に興味がないからでしょうか?

こんなご相談をいただくことがあります。

ひとことでセックスレスといっても、拒絶する側とされる側とでは感じ方も問題意識も違います。
とりわけ、男性側にその気がないというのは女性にとっては悩み多き問題でしょう。

私に興味がないってこと?
と悲しくなったり、

他に女がいるんじゃ?
って疑いが生まれたり。

考えたくもないことまで頭をよぎってしまうこともあるかもしれません。

◎セックスしたがらない男◎ 
恋愛初期、男性にとってセックスとパートナーシップは切るに切れないものです。
会えば求めてくる彼を時にはいなしたりすかしたりしながら、
「思い通りになりすぎない」ことは長期的な関係を育む上で大切です。

ところが、付き合いが長くそして深くなるにともなって、徐々に回数が減ってきて、
気がついたら何ヶ月もしてないかも?なんてこともあったりします。

テレビを見たり、ご飯を食べたり、セクシャルなコミュニケーションが減ってくると同時に、
一緒に過ごす時間の多くは日常的な出来事に取って替わる。

きっと自然なことだよね?と納得してみたり、

何だかホッとする感覚もあったり。

「これはこれで良い感じ。」

多くのカップルは、ロマンス期のドキドキを越えて安定的な段階にパートナーシップが進んだことを歓迎するでしょう。

でももしあなたが、冒頭のような不安を感じているとしたら?

彼が求めてこないのは、

きっと私に魅力がないからだ。

という、勘違いをしているのかもしれません。

◎私には魅力がない、という勘違い◎
なぜ、彼は求めてくれないのか?

それは時に大きな不安を呼び起こす疑念ではありますが、まずここに大きな勘違いがあります。

つまり男だっていつもセックスしたがっているわけではない、ということ。

特定の相手と一定期間交際をすると、セックスがなくても心が満たされるように感じるし、
共に過ごすことそのものに価値を見出すようになる。

男性の中にも安定的で心地良い関係を求める気持ちが生まれてくるわけです。

いっぽう、日常的に親密感を感じられるようになると、
時にセックスそのものに違和感を感じてしまう、という場合があります。

強い衝動が繊細な親密感を妨げてしまう、
あるいは壊してしまうように感じるからかもしれません。

つまり、

夫婦や付き合いが長くなったカップルの場合、

夫や彼氏がセックスを求めないのは妻や彼女に魅力がないからではなく、
性的衝動そのものが生まれていないからかもしれません。

もちろん、

それはそれで問題ではありますが、少なくとも

求められないのはあなたに魅力がないせいではない

ということは押さえておきましょう。

◎存在している価値に気づくこと◎
パートナーから求められないのは寂しいことです。
女としての価値を認められていないよう感じることもあるでしょう。

でも、だからといってそれがあなたに魅力がないということの証明にはなりません。

また、

彼が浮気や風俗に嵌っている。

もう、自尊心はボロボロで絶対に許せないって思うでしょう。

でも、そんな時でも彼の行動があなたの価値や魅力を評価する材料にはなりません。

セックスというのは、アドレナリンの発動を感じられる衝動的な行為であって、男性は特にこの感覚が大好きです。
単発的な浮気や風俗に嵌る男性というのは、この衝動を感じたいがために行動をしているとも言えます。

もちろん、それはセックスが持つひとつの側面に過ぎないわけですが
、そのことを彼は理解していないのかもしれません。

悪い遊びばかり繰り返す、そんな彼ならきっぱりさよならしてしまってもいいのですが、
今もしあなたがよりよい関係をパートナーと築いていきたいと考えるなら?

セックスを通しても親密感を味わえる、そんなフェーズにパートナーシップのステージを変えていくチャレンジが有効です。

具体的には、

スキンシップとアイコンタクトに

重きを置いてみること。


夫婦や長く付き合っているカップルなら、
セックスにこだわらずただ向かい合ってお互いの目を見つめてみるだけでもいい。

何だか恥ずかしかったり、

居心地の悪さや、居たたまれなさを感じるかもしれません。


でも、その感覚の中にネガティブな感じが含まれていなかったなら、
きっとそれは、性的な衝動ではなくパートナーの存在そのものに惹きつけられている感覚です。

この感覚を味わうこと、また味あわせてあげることがパートナーシップをよりよいものに進化させてくれるはず。

ぜひ、チャレンジしてみてください。
 


「身体の関係を持つのって、知り合ってどれくらいがいいんでしょう?」

こんなご相談をいただくことがあります。

恋愛初期、彼との関係が近づいてくると自然と意識し始めるセックス。

大人の恋愛であればごくごく当たり前のことですが、
ちゃんと付き合うって言われていなかったりするとちょっと微妙。

好きな気持ちはあるんだし、勢いも大事だよね!って思う反面、

なし崩し的になっちゃうのは良くないとも思う。

直感やときめきを大切にするか?
段階的にプロセスを進めるべきか?

ロマンスとセックス、そして長期的なパートナーシップの関係について考えてみたいと思います。

◎セックスとロマンスの関係◎
それはカップルにとって、避けては通れないテーマといえるかもしれません。

男性にとってセックスというのは、当然のように恋愛の中に含まれているものであって、
セックスのない関係というのは恋愛関係と呼べないのでは?なんて思っていたりします。

いっぽう女性にとってセックスはコミュニケーションのひとつに過ぎないフシがある。

それは深い安心感を感じさせてくれる親密な行為ではあるけれども、
近しいレベルの親密感を会話など別の手段からも得ることのできるのが女性ではないでしょうか?

パートナーに求めるものが安心感や親密感、
心地良い関係であることに男女の違いは無いのだけれど、

それを手に入れるうえで果たしているセックスの役割というか、
その比率の違いにはずいぶん大きな男女差があるようです。

◎身体を求める男、親密感が欲しい女◎
セックスしたがる男性を前に、女性の視線は時に冷ややかです。

「結局男はそれだけなんだよね」
 
そんな声も聞こえてきたり。

たしかに世の男性達の頭の中といえば、
思春期を迎える頃からそこそこいい歳になるまでエッチのことでいっぱい。

でもね、決して私たち男性も「セックスだけできればいい」と思っているわけではないのですよ。

好きだから一緒にいたい。

そう純粋に思うし、もっと親密な関係になれたらいいとも思う。

ただ、どんなに会話が楽しくて心の距離が近づいても、
セックスがないと足りないというか、どこか寂しさが残るわけです。

以前、ラジオ番組である男性芸人さんが「結局男にとってモテてるか、
モテてないかはセックスできてるかどうかだろ」って言っていたのですが、これって男の本音かも。


カッコイイとか、優しいとか言われても、
結局できないんだったら一緒じゃね?


みたいな感覚、男性にはあるのかもしれません。

いっぽう、女性にとってセックスというのは数多くあるコミュニケーションのひとつ。

お茶する、会話する、キスする、ハグする、
そこから心が感じられれば充分癒されるし満たされる、

時にケンカを通してさえ親密感を感じ取ることのできる感受性を女性は持っています。

◎セックスに頼らない親密感◎
心に疎い男性にとって、セックスは親密感を感じられる数少ないもののひとつ。
だから執着するし思い通りにならないと子どもみたいに拗ねたり怒ったりもする。

それでは、いい関係を築くため求められるまま応えるべきか?というとそうではありません。

男性はそもそもセックスにおいても心が伴っていないい場合が多いからです。

とりわけ、恋愛初期においては心の繋がりや親密感より
正直欲求の方が勝っていたりするんです。

そんな頃に求められるまま応えていったところで長期的な関係においてはあまり効果はありません。

むしろ、飽きられたり都合の良い女認定されてしまうリスクの方が高い。

美人の彼女がいながら浮気を止めない男性というのがいますが、
欲求というのは魅力×手に入れにくさで決まります。

どんなに魅力的な女性であっても、簡単に手に入ってしまうと
何だかつまらなく感じてしまう、なんてことが起こってしまうというわけです。

では、長期的な関係を育むにはどんな風に
セクシャルなコミュニケーションを取っていけば良いのか?

まず、冒頭の


「身体の関係を持つのって、知り合ってどれくらいがいいんでしょう?」という質問ですが、


実のところ知り合って、あるいは交際が始まってからセックスまでの期間というのは
短い分にはそれほど問題にはならないと考えています。

恋愛初期にはどうしても男性側の意識はセックスにフォーカスされやすくなります。
そんな時には流れに任せ勢いに乗ってみることも大切。

大切なのはその後の方で、会うたび毎回や
気の乗らない時にムリして合わせることはやめておいた方がいい。

適度な渇望感を感じさせておくくらいが丁度いいということを押さえておきましょう。

お預け状態になった彼は、不機嫌になったり落ち込んだりするかもしれませんが気にしないこと。
主導権はあくまであなたが握っているということを示すことが大切です。


そんなことしたら彼が離れてしまうと不安になってしまいますか?


その気持ちは分かりますが、でも大丈夫です。

人は、手に入りにくいものにこそ情熱を傾けるもので、
手に入ったものや手に入れやすいものからは急速に情熱が冷めてしまいます。
 
時々はこうして簡単にはいかないところを見せておくことが情熱を長続きさせるうえで大切なんです。

そしてこんな時こそ、セックスに頼らない親密感をふたりの間に見つけていくチャンスです。

会話や軽めのスキンシップからでも充分に、
心地よさや親密な感覚を味わえるということを教えてあげましょう。

少なくとも2ヶ月から3ヶ月こういった関わり方をしていけば
彼の中にも少しづつ、セックスに頼らない親密感の感覚が芽生えてくるはず。


長期的な関係の第一歩はそこから始まると言っても過言ではないのです。


morgue


 

↑このページのトップヘ