こんにちは、平田紀子です。婚活企画連載「平田の超スピード結婚記 〜泥沼の三角関係からハッピーウェディングへ〜」第三回目は「STEP3 恋人から夫婦へ〜決め手の1歩でゴールイン〜」です!

 STEP3 恋人から夫婦へ〜決め手の1歩でゴールイン〜

 STEP2で理想のパートナー25カ条を書き出し、身近にベストパートナーが居たことに気付いて恋に落ちた平田。ここから一気に結婚へハイジャンプします。付き合い始めて1週間で彼にプロポーズされました。

 恋に落ちると精神的にも体力的にもすごいパワーが湧いてきます。
 なんでも恋している人の脳内では「PEA(フェニル エチル アミン)」というホルモンが分泌されるそうで、このホルモンが麻薬に似た作用があるというから驚いてしまいます。

 確かに平田も驚くほど元気でした。彼の家に泊まり朝4時に起きて始発で自分の家に帰り、支度をして出勤するというパワフルな行動もまったく平気。当然、睡眠時間が少なくなっているのですが、何の問題もなく、むしろそれまで以上にやる気を持って効率よく仕事を進めることができました。恋愛ホルモン「PEA」の恩恵だったのでしょうか。
(ちなみに、この恋愛ホルモン「PEA」には脳細胞を傷めてしまう作用もあるようで脳は自己防衛のために次第にPEAを分泌することをやめてしまうそうです。約3年で分泌されなくなるそうです。これも恋愛のデッドステージやお別れが3年でやってくるパターンが多いひとつの理由かもしれません)

 恋に落ちたパワーでルンルン気分の平田。でもそこは少し冷静に・・・本当に彼と長く付き合っていけるのかいくつかチェックしておきたいことを、これまたすごいスピードとパワーで次々と確認していきました。

 例えば「食事」。長く付き合えはそれだけ一緒に食事をする回数も増えます。平田は食べることが大好きな超くいしんぼうなので一緒に食事を楽しめない人とは結婚できません。丁寧にキレイに食べ物をを大切にして食べる人でない場合は見ていて不快になるし、平田は味付けの濃いものは苦手でかなり薄味の料理をつくるのでこれを美味しいと思ってくれる人でないと今度はパートナーが辛くなってしまいます。
まずは外食でチェック、骨のある丸ごとの魚料理や塩だけで食べるお豆腐などを注文して彼の箸さばきをこっそりチェックしました。ここで彼の美しい箸使いに感動。惚れ直しました。彼は玄界灘育ちで自分で釣った魚を自分でさばいて食べる超魚好きだったのです。良かった!
さらに平田の家で手料理を振る舞い「味覚の不一致」への心配を解消。彼も薄味好きだったのです。良かった!

 あぁ、もうこれは大丈夫、この人となら一緒に生活を楽しめる!と安心した平田。ついにあの目標「五月までに最愛の人と一緒に暮らし始める」を達成するための最後の一歩を踏み出します。

 「あのね、私、いま住んでいる家の契約が5月までなの。できれば契約更新しないで引っ越したいんだ。」
と思い切って言いました。

 予想していた答えは3つ。
 A.「あぁ、そうなんだ・・・」で終わってしまう
 B.「そうなの?じゃあ俺の家の近くに引っ越しておいでよ」と言われる
 C.「俺も引っ越すから一緒に暮らそう」と言ってくれる
 彼がAもしくはBの返事をした場合、平田の目標は達成できません。それに平田の気持ちは固まったのに。彼はまだ平田と結婚を考えているほどの気持ちではないことが分かって、がっくりしてしまいます。C以外の返事が返ってきて寂しい気持ちになるのが怖くてすごくドキドキしながら聞きました。

 彼の答えはC、「俺も一緒に同じところへ引っ越したい!」と即答でした。
 平田の頭の中で『おめでとうございまーす!パンパカパーン』とファンアーレが鳴り響くのが聞こえました。

 調子に乗った平田、勢いでさらに1歩、踏み込みます。
  「ありがとう。でもね、私の両親は厳しい人だから、きっと同棲は許してもらえないと思う」
 彼、しばし沈黙。
 彼、平田を抱き締めてさらにしばらく沈黙・・・の後
 「結婚しよう」
 と言ってくれました。
 きつく抱き締められて声が出せない平田、でも嬉しくてウンウンと何度も頷いて返事をしました。
(後日分かったのですが、この頷きが彼には伝わっていなかったそうで「あのとき何も返事をしてくれなかった・・・」と言われてしまいました。いやいや、苦しくて声が出せなかったんだよ〜最高に幸せな苦しさだったけどね)

 翌月、たまたま用事があって上京してきた両親に彼を紹介し、なんの問題もトラブルもなく私達は付き合い始めた(平田が恋に落ちた)日のぴったり一年後の日に入籍しました。


 こんなハイスピード結婚を成し遂げた平田ですが、いくら恋愛ホルモン「PEA」の作用や勢いがあっても、結婚したいという気持ちだけでは彼(彼女)の気持ちはなかなか動かせないと思っています。
 あなたと一生一緒に居たい、あなたと一緒に家族をつくりたい、あなたとなら一緒に頑張れる、そういう男と女としてだけではなく、人と人としてのパートナーシップを築くことへのやる気と彼(彼女)への信頼があってこそ「じゃあ一緒に頑張ってみようか」ということになるのではないでしょうか。

 恋人は向かい合ってお互いを見詰めていればいいのですが、夫婦は並んで正面を見る必要があります。ちょうど、教会式で向かい合って指輪の交換や誓いのキスをした後、横に並んで一緒に正面を見て、手を繋いでバージンロードを歩き教会から出て行く、まさにあのイメージです。二人で協力して、歩くスピードを合わせないと転んでしまう毎日が始まります。

 平田、子育てを1年間経験した今、しみじみ思います。子育ては本当にパートナーと向かい合っているだけではできない。いままでお互いへと注いでいた視線は子どもへと移り、子どものために協力して頑張ることが必須になります。平田も日々「父ちゃん、母ちゃん、足並み揃ってる?」と息子からチームワークが問われているのを感じています。「う、う、うん、喧嘩してるように見えるかもしれないけど、仲良く頑張ってるよ〜(汗)」

 さて、平田の結婚記はここまでです。いかがでしたか、お楽しみいただけましたでしょうか?


 ご覧の通り平田は超スピード婚だったので、じっくり長くお付き合いをしてから結婚するカップルにとても興味があります。平田の結婚のきっかけが「引っ越し」だったので何年も一緒に暮らしてから結婚したご夫婦はどんなきっかけでシフトチェンジされるのかとっても気になります。平田が産休&育休をいただいている間にカウンセリングサービスのカウンセラー仲間が続々とゴールインしたそうなので(みんなおめでとう!)復帰したらさっそくインタビューしてみようと思います。

 では、最後に、ぜひぜひステキな婚活を♪たとえ実らなくてもいい経験になりますように☆
 平田はいつでもあなたの幸せな人生の応援をしています!


STEP3のポイント
 結婚のきっかけをつくろう、引っ越しはいいチャンス!
 結婚する = 家族になる
 結婚がしたいのですか?それともパートナーと新しい家族をつくりたいのですか?

婚活応援プロジェクト