こんにちは。
いつもご訪問ありがとうございます。
カウンセリングサービスの吉村ひろえです。


不倫の恋にはどうしても罪悪感がつきまといます。

私は独身で彼が既婚者、お互いが既婚者、私が既婚者で彼は独身、いくつかの組み合わせがありますね。
今回は主に、私は既婚者で相手も既婚者、若しくは独身。
女性が既婚者の場合についてのお話しです。


不倫という恋に至るまでには、人それぞれ色んな経緯があります。
浮気、DV、モラハラ、セックスレス、浪費、価値観の違い、育児家事放棄、嫁姑問題、無関心・・・
その理由を挙げだすと枚挙に暇がありません。

いずれにしても、そんな問題を抱えた結婚生活に疲れ果て、いつしかその疲れすら当たり前になって、やがてそれすら感じなくなり、心がある種の麻痺状態に陥るころ

「結婚なんてそんなもの」
「人と人が本当に解りあえるなんてあるわけないよね」

と、どこかでその状況に諦めを感じ始めます。

けれど、そんなときに ”運命” と思わされるような出会いがあったり
たまたまそばにいた人に安心感を覚えて関係が始まってしまったりすることって意外と多いんです。


「自ら出会いを求めていたわけではないのに出会ってしまった」

という感じでしょうか。
不倫する因子を自分が持っていたことに驚きながら、でも、もう始まってしまった関係を止められない。
そこに行き着くまでは、今あるパートナーとの問題を解決しようと相手を理解する努力をしたり我慢したり。

苦しい時期を過ごしてこられたのだな、と感じます。

だから不倫しても良いのか?という善悪とは別に、それぞれの事情や心情をお聞きしていると、とても辛かっただろうと想像することはそんなに難しいことではありません。

そんな時に始まった不倫の恋を心理的にみると、死んでしまいそうになった
 ”人とつながろうとする心” が
「まだ死にたくない!」
と喘いでいるようにも見えます。


けれど、不倫となると自覚の有る無しに関わらず強く抱えやすいのは ”罪悪感”。

夫婦間の色んなどうしようもない理由があって、友達からは

「そりゃぁ、外に目が向いても仕方ないよ」

と言ってもらったとしても、どこかで

「でも、私には夫がいる」
「相手には妻がいる」

という事実が ”悪いことをしている” と感じさせます。

自分の家族や相手の家族に申し訳なさや後ろめたさ、相手が独身ならプレッシャーも感じるでしょう。

世間的にも大っぴらに出来る関係ではなく
 ”隠さなけらばならない関係” 
なわけですから、どうしても罪悪感は持ちやすくなるのです。

そうすると

”もう一度誰かとつながりたい”

という心と

”でも、それは悪いこと”

という心がせめぎあって葛藤を生み出します。

人とつながることは悪いことではなく寧ろ美しいはずのものなのに
それが悪いことになってしまうとすると様々な弊害を引き起こします。

・相手に対する疑い
・相手に振り回される
・相手に自分以外の異性の影が見え隠れする(ように感じる)

相手を全面的に信じることが難しくなります。
その恋は上手く運ばず苦しいものになりやすいのです。


不倫のお話しを伺っていて私が思うのは、世間一般で言われる 
”不倫=悪” 
というモラルの問題というよりは
そういった罪悪感を持ちやすい状況をあなたはなぜ選んでしまうのでしょう?
というところ。

もしかすると不倫の恋が始まる前、いえ今の結婚をするもっと前から抱えていた罪悪感が
しんどい状況を次から次へと引き寄せているのかもしれません。


もちろん、始まりは不倫であってもその恋を成就させ
幸せに暮らされているご夫婦もいらっしゃいます。
そんなおふたりは、自身の罪悪感と向き合い、癒し、
周りにも誠実に対応されたからこそ、今があるのだと私は感じます。
でないとふたりの関係性に罪悪感を持ったまま一緒になっても
やはりまた、ふたりの間に問題を引き寄せてしまいやすいから。


あなたの心が罪悪感から解放されてやすらぎと安堵に包まれますように。

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