◆吉村 ひろえ

◇こちらは心理カウンセラー達が作る癒し系サイト「カウンセリングサービス」のカウンセラーのプロフィールページです。
カウンセリングサービス所属カウンセラー。
大阪地区担当 よしむら ひろえ

恋愛や夫婦、浮気、離婚などのパートナーシップから、対人関係、子育ての問題、
または、死や自己受容のテーマなど幅広いジャンルを得意とする。
カウンセラーとしては、それぞれのクライアントが元々持っている力やその才能を
大切にし、粘り強く、また、情熱的にサポートし続けている。
女性的で、包容力があり、安心して頼れる姉貴的な性格のため、クライアントからは
「話しをすると元気になる」「とても気分がすっきりした」「いつも安心させてくれる」
などの絶大なる支持を頂いている。
離婚経験があり、一男一女を育てるママである。

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カテゴリ: 感情について

こんにちは。
いつもご訪問頂きありがとうございます。
カウンセリングサービスの吉村ひろえです。



世の中は色んな愛に溢れているんだなぁ、と思う今日この頃。
その愛が伝わるかどうかは別として。


先日、娘が浪人する旨は先日このブログでお伝えしたのですが。

親の愛も色々です。

浪人する娘は今年受けた大学は、元々の第一志望の大学ではなかったんですね。

で、浪人するにあたり

「元々行きたかった大学の行きたかった学部学科を目指す‼」

と気持ちも新たになっていたところ

ちょっと待った‼」

との声を挙げたのはそう、娘の父親、元夫。

「どうせならこの学部の方が選択肢が広がるし、人の役にも立つがな」

と娘が望むのとは違う学部学科を推してきた。

それも娘にではなく、私との会話の中での発言。

私 「そう?本人の行きたいところでいいと思うけど」
元夫「なんでやねん、その方が世の中のためになるやん」
私 「そうかな?別にお嬢(娘)が行きたいところで問題ないと思うけど」
元夫「いやでも世界には困ってる子供やら貧困に喘いでる国があって、かくかくしかじか・・・」
私 「それは確かにそうやけど、だからと言って本人が行きたいところがあるんやし」
元夫「あー、お前はほんまになんにも解ってないのぅ」

私 ここでカチンと来る

私 「あなたの価値観を押し付けるのは違うやん!」
元夫「いや、金出すの俺やん。金を出したら口も出すやろ~」


そうなんです。
予備校の学費を元夫が出してくれると言うので非常にありがたい。
まぁ、親なので当たり前っちゃぁ当たり前なんですけれど、娘のしたいことに協力してくれるのは感謝です。

でも、ですね。

それを言っちゃぁお終いなのですよね。

タレントさんなんかがよく

『スポンサーの意向には逆らえない』

と言っておられるのをテレビで見たり聞いたりはしますが

元夫はスポンサーではなく ”父親” 

なのです。


子供に

「誰のおかげで飯が食えてると思っているんだ!!」

父親がよく言うセリフですね。
特に昭和の親父なんかはこのようなセリフをよく言っていたのではないでしょうか?
しかし、子供はこれを言われるとぐうの音も出ない。


私も父親に言われたことがあるなぁ。
”8時だョ!全員集合” を見ていたらテレビのチャンネルを野球に変えられて

「見てたのに~」
「野球の方が面白い。それにこれはお父さんのテレビや」
「・・・」

バラエティ番組を見ていたら、はたまたニュース番組に変えられて

「見てたのに!」
「くだらん。NHKしか見るな。見たかったら自分で買ってから見ろ。ニュース見ろニュース」
「・・・」

って、小学生に言う?そういうこと。
自分ではまだ買えませんやん。


昔は私も父親がそんな風だったので

「それも致し方なしなのか」

と思っていた。
父が言った事は間違っていない。
父が買ったテレビに間違いはないし、自分で稼げるようになってから自分で買ったテレビで好きなものを見ればよい。
正論だ。
だが、しかし。

小学生だった私には、それが正論かどうかよりも
「このクソ親父めー」
という、悔しさと反感。
そして
「でも、なにも言い返せない・・・」
という自分の無力さ不甲斐なさ。
当時の私の気持ちはそんな感じだった。

それを言われると子供は従うしかなくなるのだ。
だってまだ稼げないんだもの。

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心理学に出会って、自分の子供のころのことを振り返ったり自分の子供を育てているうちに、私はいろいろと学んだ。

親が良いと思うものを子供も良いと思うとは限らない。
子供をコントロールすることは出来ないし、しようとすると望んでいるのとは逆方向へ向かいやすい。

レールの上を歩かせようとしても上手くいかないことの方が多いのですね。


子供によっては自分がどうしたいかわからないまま親の期待に応えようとしたり、または自分のしたいことを差し置いて親の期待通りがんばる子もいます。
けれど、これでは子供本人の人生を生きれなくなってしまいます。

または、自分の意志と親の期待との葛藤で疲れ果て、諦め、心理的に引きこもることも。
この場合、自分の意志や感情を封印してしまって、自分が空っぽで空虚な存在だという感情に支配されることが多いようです。

そして、反発するタイプ。
私も娘もこのタイプだと思うのですけれど、まぁ、そのまんまですね。
反発して自分の理想の人生を歩もうとします。


どの場合も ”怒り” を抱えることになりますが、途中それが上手く解放させることが出来ればあまり問題にはなりません。
が、怒りを抱えたままだと当の子供は苦しみます。

「あなたの望む通りに生きたけれど、私はこんなにも苦しいよ」
「あなたの言いなりになるのは嫌だし、私を貫けばあなたを悲しませる。そんな私の人生は虚しいだけ」
「私をレールに乗せようとしたあなたに反発したけれど、これからもあなたの喜ぶようなことを私はしたくないのよ」

と、自分に幸せを許さなくなることがあります。
そんな子供の辛く苦しい姿を見るのは、親としては地獄です。
これは言い換えると、意識的にせよ無意識的にせよ

『子供が親に復讐している』

とも言えそうです。


なぜなら、親は

「こうすれば子供が幸せになれる」
「こうすれば子供が立派な大人に成長する」


「子供に良かれ」

と信じて

「ああでなければ」「こうでなければ」
「ああしなさい」「こうしなさい」

と言うのですから。


ところが、幸せで立派どころか当の子供が苦しむわけですから、そんな子供の姿を見るのは親にとっては拷問に近いですよね。
 


長くなりそうなので続きは次回に。
よろしければお付き合いくださいね。

 

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こんにちは。
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「誰とも会いたくない」
「人って面倒くさい」
「みんな自分のことしか考えていない」

と感じて、いわゆる ”人嫌い” になることってないですか?

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甘えた人を見ると腹が立つし

気の利かない人は鈍臭く感じてイライラするし
感情をむき出しにしている人を見ると
「なんて大人げない!」
と軽蔑の眼差しを向けてしまうし
良い人を見ても
「偽善じゃないの?」
と疑ってしまう。


人と関わると嫌な感情ばかりを感じる。

その点、ひとりで過ごすのは嫌な気持ちにならないから快適。


「でも、心の奥の方でなにかが引っ掛かってる気がする」

いやいや、だけど他人はみんな損得勘定で動いて
自分を正当化すことには長けていて
人のことを茶化したり
大声で笑ったり
下品で醜悪。

でも、世の中そんな奴らがのさばってるやん!

だからやっぱりひとりがいい!

はずなのにしばらくすると

「あぁ、自分って孤独な人間だなぁ」

と身に沁みる。


「みんなはこんな気持ちにならないのだろうか?」
「どうやって人と折り合いをつけているのだろうか?」
「こんな気持ちになる自分がおかしいのかな?」

人との関りがしんどくなって、人から遠ざかったり遠ざけたりして気楽さも確かに感じるけど、寂しさも感じる。


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こういう矛盾した気持ちって大なり小なり誰しもが持つものです。

人と関わると確かに嫌な感情も感じるし、でも、温かい気持ちになることもあります。

ひとりは気楽で快適だけど、でも、ひとりぼっちは寂しさも感じますもんね。
 

で、こういうご相談を頂くとき私は

「人と距離を取るご自身をとても責めていらっしゃるのだな」

と感じます。

そして

「本当はとても人を愛したい人なのだな」

と。


甘えた人
気の利かない人
感情をむき出しにする人
良い人
損して得する人
正当化する人
茶化す人
大声で笑う人
下品な人

のことが嫌いというよりは

そのような人を見て嫌な感情を感じる自分に嫌悪を感じる

と言えばわかりやすいでしょうか。


「みんなはこんな気持ちにならないのだろうか?」
「他の人はどうやって人と折り合いをつけているのだろうか?」
「こんな気持ちになる自分がおかしいのかな?」

と思うとき、本当は

「私はこんな気持ちになりたくない」
「どんな人をも受け容れたりサラッと流せる大きな愛の自分でありたい」
「こんな気持ちになる私は嫌だ」

心の奥ではそんな風に感じていらっしゃるように思います。

本当は 大きな愛の人になりたいのにそれが上手くいかない。
だから、人を遠ざけ人から遠ざかっておられるのだな、と感じるわけです。 

でないと、本当の ”人嫌い” な人はそもそも人のことで悩まないですし、カウンセリングなど受けたりしませんもの。


でね。

こういうご相談をしてくださる方は自分にとても厳しい方が多いです。
 
なぜなら?

『自分が禁止していることを平気でする人』

に私たちは嫌悪感を覚えますし許せない気持ちになります。

心理学用語でいうところの ”シャドウ” です。


甘えた人・・・甘えてはイケナイ
気の利かない人・・・気を利かせなばならない
感情をむき出しにする人・・・感情的になってはならない
良い人・・・人とは常に本音で対応すべき
損して得する人・・・損はしても得をするのは強欲者だ
正当化する人・・・間違いは素直に認めるべきだ
茶化す人・・・冗談や軽口は叩くべきではない
大声で笑う人・・・楽しんではならない
下品な人・・・品行方正でなくてはならない


時と場合によっては、そうですよね。
なにも出来ずに人に甘えてばかりよりなんでも自分で出来る方が良いし、気が利かないよりは気が利いた方が良いと思います。

けど、でも、そうじゃない方が良いときもあるし、そうしたくても出来ないときもあります。

これらの、厳しく自分に禁止して嫌悪している要素が多ければ多いほど、人との距離って空いてゆきます。
自分に禁止している要素が多いということは、それを平気でしている人も多いということになりますものね。 


本来人は、イライラしたり人をジャッジしたりはしたくはない生き物です。
出来るだけ良い気分でいたいものです。 
良い気分でいるときって自分の中に愛を感じているときです 。
 

ではなぜ、愛ではなく嫌ったり禁止する要素が出てくるのでしょう?

その経緯は過去に由来することが多く、そのほとんどは痛みや傷心といったハートブレイクを内包しています。

たとえば、楽しくて大声で笑っていたら お母さんに

「そんな大声で笑うのは下品よ」

と言われて、そんな自分を恥じて大声で笑うことはやめようと決めた、というように。 


人から遠ざかり人を遠ざけて、そのままハッピーに人生を送れるのならなんの問題もないですよね。


けれどどこか、ひとりで孤独を感じ心の奥深くで寂しさを抱えているとしたら、それは愛を学ぶときなのかもしれません。
 

あなたが禁止し嫌う要素を持った過去。

その時の痛みや傷ついた心を抱えたあなた自身に、寄り添い愛してあげること。

そんなあなた自身に寄り添い愛してあげることが出来ると、嫌悪を感じる人を見る目も変わってきやすいんです。

「あぁ、この人も過去に色んな事情があって上手く出来ないのかもしれないな」 

と、愛からの眼差で見ることが出来るようになります。


痛みを癒して

【こうでなければならない!】

という禁止を解いて

『こうでする私もOKだし、こうしない私・こう出来ない私もOK』

と、先ずはどんな自分をも愛することから始めませんか?


お電話お待ちしています。

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『ダイアモンドは傷つかない』

むかし、私が中学生ぐらいの時だったでしょうか。
そんな題名の映画がありました。

内容は20歳の予備校生と中年の予備校講師の不倫の物語らしいです。

当時けっこう話題になっていたと思うんですけれど、観に行かなかったのはそういうオトナの映画だったからかもしれません。

映画は観ていないけれど中学生だった私には

『ダイアモンドは傷つかない』

その言葉に何かググッとくるものがあったのです。


ダイアモンドは天然では最も硬い物質。

へぇあの綺麗なキラキラと輝く美しい石は何をしても傷つかないほどに強くて硬いのか」

「私の心もダイヤモンドのように強くて硬くて美しく在ろう」


若かりし頃の私は、なぜかそんな風に密やかに心に誓ったのでした。
思春期特有の完璧主義です。(笑)


「清く正しく美しくそして強く生きねば」

辛いことや悲しいことがあっても

「これくらい平気、どうってことないさ」

と、ずいぶん強がっていた時期が長かったよなぁと思うんです。

いつの間にか強がる癖がついて、悲しいとか寂しいという感情があまりよく解らず、ただ虚しさや気だるさやイライラばかりを募らせていたように思います


母親が死んだときも悲しかったけれど、いつまでも泣いてる暇はないと家業に家事にと悲しみはそっちのけで忙しさにかまけていたし、元夫の繰り返される浮気が発覚しても傷つくというよりは「この男をちゃんとした人の道に戻さねば」と妙な使命感に駆られていたり。


「それしきで傷つく私ではないわっ!」

と、随分つっぱっていたんだな、と今なら解ります。

あ、今、確信しました。

だから

【お前はひとりでも大丈夫】

と、一番言われてはイケナイ言葉を元夫から言われたのですねぇ。
男性は必要とされたい思いが女性よりは強いのです。

「あなたなど居なくても私はひとりで大丈夫」

元夫にはそんな風に見えていたのですね。



今から思うとつっぱっていた、というよりはもはや ”麻痺” の域です。

「強く在らねば」

そう思うあまり、悲しいや寂しいという感情を切り離し続け、
いつの間にか痛みを感じれなくなっていたようです。

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あなたはどうですか?

強がっていませんか?
無理していませんか?


パートナーがなんの気なしに放ったひと言
親に出されたダメ
出し
友達との軽口

そこに悪気はなくても少なからずあなたの心は傷ついて、でも

「これくらいで傷つくなんて私のハートはそんなにヤワじゃないわ」
「も
ういい歳の大人なんだしそんなことで傷つくなんて」

そう思
って自分の心をスルーしていませんか?

グサグサと大きな傷はもちろん、チクチクと小さな傷でもそれをないものとして無視し続けて行くと問題を抱えやすくなったりその問題が解決よりも大きくなる方に向かったりするようです。

自分の傷はそっちのけで相手を愛そう、許そう、とがんばり続けていませんか?



『本当の強さとは弱さの中に入っていけるほどの強さ』


そんな言葉があります。


自分の弱さや不甲斐なさ至らなさは感じたくはないけれど、そこから逃げるでも誤魔化すでもなく、きちんとそれも感じて受け入れられるほどの強さです。

自分のダメさ加減は認めたくはないし感じたくはないもの。
けれどその感情と向き合う。
感じる。
受け容れる。


そうするとその痛みの感情は解放されてゆきます。


切り離したいほどの感じたくない感情と向き合い受け容れてゆくわけですから、勇気がいります。

だけど、その感情と向き合い乗り越えてゆく時、ひとりである必要はありません。

よかったらぜひカウンセラーを頼ってみてください。
ひとりで乗り越えようとするよりも断然、早くラクにその感情から解放されます。



カウンセリングでお話を伺っていても   

「それは相当心が痛いだろう」

  私はそう感じるのですが、ご本人は笑って話されていたり、ただただ無性にイ
ライラばかり感じる、と話してくださる方がいらっしゃいます。

それはまるで、ケガをして血がダラダラ流れているにもかかわらずケガしている事にご本人は気付かず痛みを感じられていない状態、と言ったらわかりやすいでしょうか。


麻痺して心の奥深くに閉じ込められた感情は解放されたくてやがて主張し始めます。

そうすると、まるであなたに気付いて欲しくて癒されたい痛みの感情が、問題を引き寄せたり大きくしたりするかのように事態が悪い方向へと進むことも少なくないんですね。


麻痺してるわけですから痛みのは感じません。

問題がなかなか解決しない。
それどころか、事態はどんどん悪くなる方へ向かっている。

そんな時はもしかしたら以前の私のように麻痺しているのかもしれません。


カウンセリングを受け始めると痛みを感じ始めます。
麻痺が解けてゆくわけですから、避けたいところですがそうもいきません。
けれど、その痛みを最小に最短に癒してゆくのにカウンセリングは役立つと思います。

そしてその痛みを感じ切った先に待っているのは、無理のない無邪気で楽チンで自然体なあなたです。

無理しなくても強がらなくても、そのまんまのあなたはそれまでのあなたより何倍もの輝きを放ち始めます。


完璧な強さと美しさはダイアモンドに任せて、自分の弱さも人の弱さも包み込むような味わい深く温かい輝きを、よかったら一緒に取り戻してゆきましょう。 

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こんにちは。
いつもご訪問いただきありがとうございます。
カウンセリングサービスの吉村ひろえです。


カウンセリングでは色々な悩みや不安、悲しみや寂しさ、怒りや問題など様々なお話しを伺います。

ずっと長い間

「こんなこと人に話せない」
「どうせ誰も解ってくれない」
「お前が悪いと責められる」

そんな風に思ってなかなか誰にも話せなかったことを、お話しくださいます。

これまで我慢我慢を重ね、どうすればよいのだろうと苦悩し、ひとりでもがいてがんばって試行錯誤を繰り返し、疲れ果てる。
でもまた、立ち上がってあーでもないこーでもないと色々試すのだけれどやっぱり上手くいかない。

「もう無理」

そんなときにカウンセリングサービスのホームページを見つけて電話してみたんです、と話してくださいます。


私も実はそうでした。
ここでも元夫とのことは書かせてもらっていますが、浮気や負債などパートナーシップでボロボロになっていたのです。
あれこれ試してみるも事態はよくならず、たどり着いたのがカウンセリングサービスのホームページでした。

私の場合、それでもすぐにカウンセリングを受けたわけではなく、しばらくは心理学講座などを読み漁りひとりでなんとかしようともがいていました。

初めてカウンセリングを受けた時は
 
「バカにされたらどうしよう」  
「それはあなたが悪いからです」
 
などという恐れがあってけっこう緊張していたと思います。

ですのでお話をいただくクライアントさんもそんな気持ちでお話くださってるのかなと思います。


話しているうちに、今まで我慢してずっとずっと心の奥にしまい込んできた悲しみや寂しさが涙と一緒にどんどん溢れて来ます。


イメージとしては深い深い悲しみの海を潜ってゆく感じでしょうか。 

その深い深い悲しみの海の底にたどり着くまでに、怒り・虚しさ・惨めさ・無意味感など普段感じたくなくて押し込めていた感情がたくさん溢れ出てきます。

右も左も上も下も解らなくなり何も見えないほどの暗闇を進むと悲しみの海の底に辿り着きます。
しばらくその悲しみを感じるがままにしているとフッと浮き上がる瞬間があります。

その時なぜか笑いがこみ上げてきます。

「あれ?なんだったんだろう今までの悲しさって」
「なんとでもなるやん」
「深刻になってた自分ってなんかアホらしい~」
「そっかぁ、あの人もしんどかったのかぁ」
「生きてるって素晴らしい!」

感じるのはその時その人でそれぞれですが、この感覚がやってくると痛みが解放され癒しが進みます。

そして、何でも許せる・根拠のない自信・世界を愛せる ”偉大な私” に出会った時のクライアントさんの美しさは惚れ惚れするほどです。


自分をたくさん責めて
自分には何もないと誤解して
生きている価値すらないと思い込み
それでも自分を諦めず
見捨てず
より良くなろうと葛藤しているあなたは
とても 
”愛おしい存在” です。
 

苦しみの中にいる時は、あなたを愛おしく思っている人の目には気づけないかもしれないけれど、そんな目は必ずあるということは知っておいてほしいな、と思うのです。

「そんなの信じられない!」

そう思われたら、よければお話し聞かせてください。

あなたは決してひとりではありません。

そして、必ずその苦しみを潜り抜ける力を持っています。 

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こんにちは。
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【権威との葛藤】

心理学でもカウンセリングでもよく使う言葉です。

権威とは?

1 他の者を服従させる威力。
2 ある分野において優れたものとして信頼されていること。その分野で、知識や技術が抜きんでて優れていると一般に認められていること。また、その人。オーソリティー。

とgoo辞書にあります。

権威とよく似た言葉で権力というのがあります。

権力とは?

他人を強制し服従させる力。特に国家や政府などがもつ、国民に対する強制力。

とこちらもgoo辞書にあります。

権威と権力、似て非なるものです。
なにが決定的に違うのか?

権威を持つ人に対して周りの人は、信頼を寄せ素直にその人の言うことを聞いてしまう威力(パワー)を感じます。
権威者の言うことに納得し承認している状態。

対する権力を持つ人に周りの人は、強制的に言うことを聞かされている、支配されている感じを抱くので恐怖感や嫌悪感を感じやすくなります。
ここには権力者に対する納得や承認は存在し難いです。


権威者で一番わかりやすいのは医師でしょうか。
大きな病気に罹ったときにはお医者さんの言うことはすすんで聞くと思います。
「病気が治るなら先生の言うことに従います」
と思いますものね。

権力者で一番わかりやすいのは誰でしょうね。
内閣総理大臣?有権者である私たち国民?東京地検特捜部?
私もわからないので色々調べているうちにややこしくなってきました。

飽くまで個人的にですが身近で権力者といえば、私はお巡りさんが一番しっくりきます。
なぜか昔からお巡りさんを見ると構えてしまう癖がある。
小さい頃、親の言うことを聞かないときに
「お巡りさんに言うよ!」
とよく脅されたからだろうか?
なにか
「ヤバイ」
と条件反射的に思ってしまうんですよね。
別に犯罪を犯しているわけでもないのに。
私の中の罪悪感がお巡りさんに反応するみたいです。
まぁ、だいぶその感覚も薄れてきましたけど。


私の友人が昔、お金がなくて買い替えることが出来ずに長年乗っていたボロボロの自転車でバイトに向かっていた途中、お巡りさんに止められそう。
職務質問というやつです。
バイトに遅刻するから早く解放してくれと頼んでみるもアレコレ質問されて、結局バイトには遅刻。
店長にはこっぴどく叱られ友人はたいそう警察にご立腹でした。
友人がバイトに遅刻するからと急いでいようが、お腹の調子が悪くてお手洗いを探していようが、恋人と喧嘩した帰りでムシャクシャしていようが、国家権力に逆らうと公務執行妨害ですもんね。
納得も承認もしていないけれど、お巡りさんを振り切るわけにはいきません。
こんな時は権力に屈するしかないです。

でもまぁ、その友人の出で立ちは確かに「なにする人ぞ?」と思わせるものがあるのも否定できないのが悲しいトコロ。
私が優しくそう伝えると
「お前は犬か」
と罵られました。
お巡りさん、お勤めご苦労さまです。


話が逸れました。


先日、レストランで食事をしているとなにやら向こうの方で男性が大声を発しています。
どうも注文したのと違う料理が運ばれてきたらしく相当な怒りよう。
「俺は客だぞ。客の言うことが聞けんのか!」
とばかりにウエイターさんに無理難題をふっかけていました。
パッと見、きちんとした身なりをされていたけれどお客さんという立場を使ってウエイターさんになんでも言うことを聞かせようとするのは、美しくないです。

時折り、立場や身分で権力を振りかざそうとする人がいますね。

・親だから
・上司だから
・先輩だから
・先生だから
・客だから
・政治家だから
・警察だから

「だから私の言うことを聞くべきだ」

権力を持つ人は同時に権威をも有するものだけど権力と権威がごちゃ混ぜになってしまう。

プライベートな友人同士の集まりで

「俺は社長だから運転は君たちがしてくれよ」
「私はマネージャーで普段忙しいんだから旅行のスケジュールはあなたが決めてよね」

などという態度を取られるとゲンナリしますよね。

職場以外の家やプライベートな場面で ”俺様” を主張して人を動かそうとする様は感心できません。
これが親や直接の職場の上司となるとなかなか尊敬しづらいです。


【権威との葛藤】というと親や上司、目上の人に反発心を抱いたり攻撃的な気持ちを持つことで使うことが多いのです。
が、こういう形で権威を有する立場でも権力を振りかざしてしまう形態も【権威との葛藤】と言えます。
 
権威を自分に持つことを許さず権力を振りかざしてしまうのは、過去の自分の権威者への攻撃性や不信感を投影して周りの人や目下の者を無意識に支配しようとする心理が働いているのかもしれません。
そんな時はその攻撃性を癒し、不信感を抱いたその権威者を理解しようとすることをおすすめします。
 
ただ、無意識に権力を振りかざしていることも多いですので気づきにくくもあります。
なぜか私の元では人が育たない、部下が反発ばかりする、という方は少し
「権威よりも権力に偏っていないだろうか」
とチェックしてみてもいいかもしれませんね。

そういう意味ではカウンセラーや親という立場である私も、その心持ちや言動には気をつけたいところです。
 

美しい権威を使う人は人望も厚いですね。
周りの人や後輩をさりげなくフォローしたり気遣い労う人は、権力や支配に頼らずとも自然と人が集まって来たり尊敬の念を抱かれます。
人は地位や身分や役職よりも人間的な魅力に動かされるのです。


権力よりも権威でのリーダーシップを取ってゆきたいものですね。

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