■カウンセリングサービスの浅野寿和です。いつもありがとうございます。

さて、今日からお仕事がおやすみという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

僕も残務は昨日から残務処理に入っておりまして、スッキリ新年を迎えるためにせっせと仕事をしております。

えらい、自分。

誰も褒めてくれないので自分で自分を褒めておきます(笑)

その間に、もちろん部屋の掃除やらお洗濯やら・・・フル稼働ですね(笑)

ま、頑張っているのは僕ではなく、掃除機や洗濯機ですけれども。

***

それでは今日のコラムです。

とりとめもなく長く書くコラムになりそうですが・・・よろしければお付き合いください。



■「恋愛に自信がない、自信がなくなってしまった・・・」

僕自身、そんなお話を伺うことがあります。

「もうどうすれば今のパートナーと向き合えるのか、もう一度幸せになれるのか、わからなくなってしまった ・・・」

そういった切ないお話を伺うこともあります。


そんな時、僕はこう考えることがありますよ。

「あぁ、その方自身で『こうしよう』と思っていることが、実際にできなくなってしまっているのかも?」

「わかってるけど、やりたくないことが出てきてしまったのかも?」



それはきっとあなた本来の実力を発揮されているわけではないかも?

だとすれば、今がどれだけ切なく辛いのだろうか?と想像することがあるんです。

えぇ、いつものごとく勝手なお節介ですけどね・・・。

TSU92_shizukugaturanarumilk_TP_V


■多く、パートナーシップの関係性にトラブルがある状況って

私達の心の傷(ハートブレイク〜例えば「パートナーに嫌われた」「私のこと必要じゃないの?」「何のために私はココにいるの?」といった思い〜)たんまり溜まっている時であったり。

どこか努力しすぎて、自立しすぎて、ある意味でのバーンアウト(燃え尽き)を起こしていたり。

今の状況を良くしようと努力しても、パートナーを自分なりに愛しても、相手に拒絶されたり、跳ね除けられることの積み重ねで、自分自身が何をすればいいのかがわからくなっている。

そんな状況であることって少なくないんですね。


すると、どうやったって「もう愛せない」だとか、「もう一度愛して失敗して傷つくのが怖い」と言った気持ちに苛まれたり。

これ以上、自尊心を傷つけられたり、苦しさに耐えることはできない・・・と感じるようになると思うんですね。


そんな時、僕は(カウンセリングサービスのカウンセラーはほぼ同じ考え方だと思うのですが)、心を癒やし、感情を解放し、あなたのココロが楽になること、をサポートさせていただくのです。


しかし、中には

「私の心よりもね・・・今は心を癒やしている場合じゃなくて、目の前のパートナーと早くいい関係になりたいだけなんです・・・」

というお話を伺うこともあります。

もちろんそのお気持ちはわかりますので、その方にとって、今すぐできるテクニックや方法もお伝えすることがあります。

が、それだけじゃなく「あなたが楽になりましょう」ということも、ご提案させていただくんですね。


それはなぜか・・・と言いますと。


■もし、あなたにとって辛い、苦しい、そんな心のあり方がある時に。

「恋愛や異性間の心理テクニック」を知ってよりよい関係のために実践する。

それはとても素晴らしいことですね。


が、そのテクニック自体に意味は十分あるのですが、そのテクニックを使う事自体が、あなたの補償行為〜埋め合わせの行為〜になることを僕はチートばかり気にしてはいますよ、ええ。


つまり、

パートナーシップを向上させる心理テクニックを

「あなたがコレ以上傷つかないように」という意味合いで使うか?

それとも「私とパートナーの幸せのために」使うか?


で大きくその意味が変わってしまうんですね。


なぜならどんなに素晴らしいことでも「補償行為」になると。

あなたの罪悪感が強まり、許しや愛情、あなたの心の楽さ・豊かさにはつながっていかない傾向があるからです。

それに、どこか心理的なテクニックを自分のためだけに使っている時。

実は、パートナーや周囲のことはあまり見えていないってことにもなりかねません。

逆に、異性に心理テクニックだけを使われて口説かれ、愛されて嬉しい?という見方もできるかもしれません。


■また、そもそも人は、言葉だけでは動かない事が多いものと僕は思います。

もっとエモーショナルなもの、情動によって動くことも法が多いようです。

心理学の中では有名な「メラビアンの法則」という心理法則では、コミュニケーションの割合の中で、言葉は7%程度しか作用しないという結果も出ているぐらいですし。

言葉よりも態度、想い、という部分が何より相手に与える印象が大きいものなんです。


例えば、

あなたがニコっと笑って心からありがとうと伝えるか?

あなたが恥ずかしがって、どこか冷たい態度でありがとうと伝えるか?

あなたの思いに同じ質量の感謝があっても、コレでは伝わり方が圧倒的に違うし、あなた自身も「伝わるとは思えない」かもしれませんよね?


■だから、どこか「どんな心理テクニックも、ただ自分を守るため「だけ」に使う(相手のことなんて一切考えちゃいない)と、スッキリしないし、うまくいかないことも多い」もの。

そして、どれだけ相手のためにと思って伝えている気持ちも、あなたがその思いと、表情・態度を可能な限り一致させていないと、相手に誤解されちゃうんです。違った意味で伝わるんですよね。


また、癒やしの視点で見つめると。

愛情って、表現しないと、何故か「毒」や「あなたを責めるもの」に変わってしまいます。

どこか「こんなに愛しているのに・・・」という愛情が解放されないと、ときに憎しみに変わってしまう〜好きな人のことを恨めしく思う〜ように。

なぜなら、どんな感情は解放しないとスッキリしないし、抑圧すると別の感覚に変わることは往々にしてありえるからですね。




なぜ、このテクニックが効くのか?このテクにはどんな意味があるのか?

そして、コレを使うこと=「パートナーにあなたの何を表現していること」になるのか?

ココが、テクニックの使い手の中で、どこか腑に落ちていなかったり、心の痛みやブロックで上手に受け止められていないと、結局相手の気持の動きを見逃す可能性がある。

だから、なんとなくパートナーの態度が変わったけど・・・私の気持ちは何も変わっていないってことにもなりかねないんですよね。


■そして、このようにうまくテクニックが使いこなせないのは、あなたが未熟だから、ではないんです。

多くの方が上手に使えるはずなんです。

ただ、あなたのハートが傷ついていたり、気持ちが整理できていなかったり、どこか燃え尽きていると、やっぱりうまく使いこなせないだけなのだと僕は思うんですね。


あなた自身が素晴らしい。

あなた自身に価値がある。

あなたの努力に意味がある。

あなたの愛情には人を動かし、喜ばせるだけのパワーがある。


それはきっと真実なのです。

でも、あなたの心のダメージによって、バイアスによって、それが感じられなくなっているとき、僕たちは冷静さや応用力を失い、力も失ったように感じ、今の辛さに耐えているだけなのかもしれません。


まず、そこから抜ける。自分を癒やす。

そこから抜ければ、きっと未来のあなたは上手にパートナーシップ・テクニックをお使いになるのでしょう・・・と僕は思います。

また、心を癒やし、心を楽にできたなら、いわゆるテクニックは「テクニックだとは思っていない」状態になっていくでしょうね。

それが、私の思い、私の気持ちになっているはずなんですよ。

いわゆる愛だとか、思いは伝わるといった話になっていくんだと僕は思います。

そういうカタチでぜひ、テクニックは使ってもらえればなぁ・・・と思うんですね。

***

ということで、この年末年始はこんなセルフトレーニングしてみてはいかがでしょうか?

例えば、今年、あなたが頑張ったこと、コレはちゃんとできていたよなぁ・・・と感じることをリストアップして。

そこから、「あなたの素晴らしさ、価値、努力に意味、愛情が隠れていないか見つめて、抽出しよう」と考えてみてください。

今、できていること、あるものに価値を見出すこともまた、癒やしの方法ですから。





「ブログの歩き方」〜このブログのご案内〜
「心理カウンセラー浅野寿和のプロフィール」


WSbanner