浅野寿和オフィシャルブログ | 心理カウンセラー

カウンセリングサービス心理カウンセラー浅野寿和(あさのひさお)のブログ。恋愛、夫婦、自信、対人関係・ビジネス等のお悩みを心理学で解決。名古屋、東京、大阪、福岡で活動。ちょっとだけ予約が取りにくいカウンセラーです。

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ほぼ30代からの心理学

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

今日から東京ですー。

が、名古屋は快晴、東京は雨・・・ですか。

もちろん傘持ってないっすー。しかも薄着ですー。ということで渋谷駅でかなり濡れました(笑)また天気予報見ないできちゃったって感じですねぇ。んー学ばないなぁ。そんな自分が好き♡



それでは今日のコラムです。

よろしければどうぞ。



パートナーとの復縁や浮気問題からの回復を考える時の難関?
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「浮気した夫との関係性を戻したいんです。だから彼を許そうと決めました。
そもそも夫は優しい人でした。こんなことをするような人ではなかったから。
しかし、今も夫はまだ浮気相手との関係を続けているかもしれない。
私の前では冷たい態度をとったり、よそよそしい態度を取ったまま。
この状態が続くことはとても辛くて耐えらるか不安です。」
「夫婦の関係性改善、復縁に向けて頑張りたい」と頑張っておられる最中にやってくる

「まるで『まだあの人を愛せるの?』テストされているような状態」

もう一度、夫・彼と・・・と思っても、つい心が折れそうになる、そんな状態。


この状況をどう乗り越えるか?を考えていくと・・・一つ、もしかすると見落としがちな要素があるかもしれません。


私達の心理学では「間違いは愛が足りないということ」と解釈することがあります。

例えば浮気の問題。一般的に考えれば「間違い」であり、その事実の責任は確かに取るべきことなんでしょうね。

が、心のレベルでは、この間違いこそ「愛が足りない」ということを意味していると考えるんです。

ちょっと難しいですね・・・。

でもじっくり見つめるとその意味が見えてきますよ。


いわゆる自分のことしか考えていない快楽的な浮気ならば話は別なんでしょうが、普段は曲がったことをしそうにないパートナーが浮気に走ったとすれば・・・。

これは心の面から見れば「罰」なんです。浮気した側のね。

浮気をするという行為で自分を慰めようとしつつ、しかし自分もリスクを負い、誰かを傷つける行為にもなるからですね。これがいいかどうかはまた別の話なんですけどね・・・。

ただ、浮気している側はなんで罰を受けなきゃいけないんだ?と、その理由をみつめていくと。

意外と「自分は愛する人を愛そうとしても愛せなかった」という罰であることが多いわけです。

まぁ・・・夫婦や恋愛関係にあればいろんなことがありますね。いいこともあれば、悪いことも起こりますよね。自分の不安からついつい相手を責め立てたり、自分なりに相手を思った努力の結果、それが伝わななくて辛い思いを抱えたり、その結果衝突するなんてことはよく起こるようですよ。

「なんで俺はこんなに愛しているのに、君はそんな愛しにくい態度をとるんだ」

「どうしてあなたは私がこれだけ頑張っているのに、私の気持ちに気づいてくれないの」

そう思っても口に出せない人が、ついその苦しみに耐えかねて「浮気する」こともあるんです。

この考え方を採用すれば、浮気って「罰」なんですよ。

パートナーをうまく愛せなかった自分への、ね。

このように罰までいってしまうと、自分に対する不信感や罪悪感がわんさかで出して、なかなか自分を許すことができなくなるわけです。

だから「許せない自分」にふさわしい行動を取るわけですよ。まぁ良い自分が行う行動ではありませんね。

それがいいか悪いかという話ではなく、そう心は動くよ、という話。



「だったら、私が許すよと言うのだから、なんで私の想いを受け取ってくれないの?自分をずっと罰していないで私のもとに帰ってくればいいじゃない」

そう思われる方もいるかもしれません。

が、実は浮気の問題は浮気された側もとっても傷つくので、自分の愛に自身が持てなくなったり、自分のことを信じられなくなることも意外と多いんです。

実際はパートナーを許そうと頑張っていらっしゃる方の心の中に

「自分が許せない、嫌、嫌い」

といった感覚が出てきていて、そこで感じる最悪な気分の「手切れ」を考えすぎて、相手を許そう、愛そうと、焦ってしまう方も多いんです。

もちろんその頑張りは否定されることではありません。

ただ、どこかお互いが無力感や無価値感、罪悪感の中に入り込んでしまうので、もうお互いに「相手の思いを何も受け取れなくなる」ことも多いんです。

何をやってもうまくいかない・・・そんな状態になるんですね。


だから、こういったパートナーとの問題を乗り越えたいとお考えならば

まずあなたができるだけ早く心の痛みを癒す、ココロを楽にする、無力感や無価値感を癒やす、といったことが、まず自分、そしてパートナーとの関係をより良くするために必要な要素になるんです。

あなたはダメじゃないのです。たしかにつらい気持ちを抱えていて、どこか傷ついているかもしれませんが、だからといってダメじゃない。

きっとあなたの中にも乗り越える力がある。パートナーを愛する力もある。

だからこそ、何がダメだったんだろう、よりは、今までの自分は自分で頑張った、という視点で自分や相手を理解していくことが大切かなぁと僕は思っています。

そうじゃないと「罪悪感X無価値感」といった具合に「どちらが悪いか」という話にしかならないケースが多くなるもの。

ここでこじれにこじれ、もう向き合う気力もない・・・となると、残念だけど僕達カウンセラーでは扱えない案件になってしまうこともあるものです。


が、今までの僕の経験上、浮気の問題があってとても辛い思いを抱えていた方が、今は二人で幸せに過ごされている、そんなプロセスを応援させていただいたことは何度もあります。

それはまるで「私の素晴らしさ」を再確認するプロセスのようなものなんですよ。その上でパートナーを理解して許してもう一度愛して行かれた方が多いですね。

そう思うと、今、何もしないで耐えるよりは「今、できることをする」って大切なのかもしれませんね。それはまず私のために、そしてパートナーのために。





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