浅野寿和オフィシャルブログ | 心理カウンセラー

カウンセリングサービス心理カウンセラー浅野寿和(あさのひさお)のブログ。恋愛、夫婦、自信、対人関係・ビジネス等のお悩みを心理学で解決。名古屋、東京、大阪、福岡で活動。ちょっとだけ予約が取りにくいカウンセラーです。

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ほぼ30代からの”仕事に活かせる”心理学

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

さて、名古屋に戻ってきました。昨日の夜は水道橋で大雨と遭遇し、傘がなくこまっていると、すっと仲間が傘に入れてくれました。

これ。ともすれば当たり前にしてしまうことかもしれません。

が、こういった仲間がいるってすごく幸せだな、と感じられるのも自分の心を整えたからだよなーと思う僕はなかなか幸せものです(笑)そして、いつも僕のセミナーをサポートしてくれる仲間には、本当に感謝しています。


それでは今日のコラムです。

よろしければお付き合いください。



叱責・断り・拒絶が苦手な私をどう変えるか?
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「傷つくことを怖れちゃダメ。好きなら前に進まなきゃ!」
「断りには慣れ。だから怒られ慣れればいいよ。」
「拒絶を怖れていては何もできないか。そんな弱い自分を変えましょう。」

そんな言葉を聞くことってありませんか?

最近は「豆腐メンタル」なんて言葉があるそうで「自分に自信がなく、つねにオドオドしている人」のことをそう呼ぶそうです。

ただ、カウンセリングをさせていただいていると、豆腐メンタルとは言えないまでも、実はこっそり「叱責・断り・拒絶」が苦手で、その度に心を痛めたり、辛い思いを抱えている方のご相談を伺います。

恋愛・夫婦関係でも、お仕事、対人関係の中で「今までは頑張って耐えられたのだけど、もう耐えられそうにない・・・」というお話も伺います。

中には、仕事ならば「仕事だし」と割りきれるので拒絶されても耐えられるけど、対人関係・家族・恋愛だと辛すぎる・怖すぎる、というお話も少なからず伺います。

こういったお話をしてくださる方は皆さん本当に頑張っておられます。そういった方の多くはダメでもなければ弱くもないのです。

しかし、カウンセリングという守秘義務のある安全な場所でしか話せない、となれば、なかなか普段は誰にも相談できない話なのかもしれませんね。



では、「叱責・断り・拒絶」にタフな人と、そうではない人の違いはどこにあるのでしょうか。

その違いをあえて一言でまとめれば、「自分が好き・いいと思えるか?」につきます。

自己肯定感をいう言葉であったり、自尊感情という言葉で表現されることもありますが、要はすぐに自分はダメだ・・・と感じるのではなく、自分が自分でいいと感じられているか、なのです。

ただ、それはあなたが叱責・拒絶・断り・で全く傷つかくなるということではない、でしょう。

おそらく多くの人が「叱責・断り・拒絶」を受けると辛い気持ちになるでしょう。そして、そういった辛い出来事にもある程度慣れれば平気にもなるだろうと僕も思います。

が、「いつまでたっても叱責や断りが怖い」「その都度傷ついてしまう」「ビクビクしてしまう」「今までは頑張れたけれど、もう頑張れなそうにない」とあなたのココロが感じる時に「深いお悩み」になるわけです。

それは僕もそうです。以前営業の仕事をしていたころ、「拒絶される恐れ」の中でビクつきながら仕事をしていました。実際に叱責やクレームを受けることもありましたし、それでつい傷ついてしまった自分もいます。今でも思い出せば辛い気持ちにだってなります。

その当時の僕は僕が根性無しなんだとしか思わなかったですよ。

そして一度傷ついてしまうと、なかなか恐ればかり感じてモチベーションが持てず、人嫌いになり、仕事に苦手意識ばかり持っていたころもあります。

が、今の僕はなぜか人と関わる仕事をしています(笑)不思議だなぁ、と思いません?僕は自分のことをいつもそう思いますけどね。

それは、叱責や断り、拒絶に屈する自分が根性無しだと責めても問題は解決しない、実は別に解決方法があったことを知ったのは大きかったですね。



僕はこの「叱責・断り・拒絶」が苦手、傷ついてしまうというお悩みの本質は「人が怖い」「傷つくことが怖い」ということ自体にはない、と思っているんです。

あまりに「叱責・断り・拒絶」が苦手だと思うあまり、そしてそこで傷ついてしまった時に、「次のアクションが起せなくなる」ことが辛いのだと思うんです。

どこか「叱責・断り・拒絶」のために、足が竦んだり、人に関われなくなったり、次の恋に進めなくなってしまったり・・・。

そういったことが自分をより小さく感じさせ、自分をさらに責める理由になっていくと思うんですね。

こうなるとその悩みは更に複雑化しますよね。

叱責・断り・拒絶が怖いことと、また別の意味で「自分はダメだ」と責めるようになっていきますから。


・・・この話を読んで「あぁ自分が好きと思えない私がダメなんだ・・・だから叱責や断り、拒絶に弱いんだ」と思ったあなた。

それこそが罠です。

既にあなたはもう自己否定していると気づいていますか?

そもそも自分のココロが、自らを肯定できない状態、否定してしまう状態になっていると、どんな話を聞いても否定的に捉えてしまうことが多いのです。

だから私はダメなんだ。
だから彼に愛されないんだ。
だから私の心は弱いんだ。

そう感じてしまうことはとても辛いことですね・・・。

しかし、その理由を導き出すこと自体には、あまり自分を変える効果はありません。その理由を自分を否定することに使っても、あまり変化は望めないのです。

それより、実際にあなたが「どう自分を好きになるか、肯定するか」というプロセスに入り、そう決意し、行動することのほうが100倍意味があり大切なことだと思いませんか。

自分を認める。
自分を肯定する。
自分を受け容れる。
自分の素晴らしさ、影響力を知る。

そういったプロセスを実践すると、実は「叱責・断り・拒絶」があなたにとっての問題にならなくなっていきます。

そういったお話をこれから何回かに分けて続けていきますので、よろしければ参考にしてみてください。




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