心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

今日2本めのコラムですけども。

最近お受けするご相談でよくお話しているよな・・・と思うことを改めてまとめてみようと思います。

よろしければどうぞ。



嫌だな・・・と思っても、彼の要求を受け入れてしまう私

それは日常生活でも、男女の関係でも同じかもしれません。

「嫌だな、辛いな」

そう思っても彼が求めることをNOと言えない私。

このままじゃもう一緒にいられなくなるかも・・・と感じていても、つい受け容れてしまう私。

彼や夫が離れていくことが怖くて、つい相手の言葉をそのまま受け止めて受け容れてしまう私。

ひとりぼっちになることが何より嫌で、つい受け容れてしまう私。

いろんなケースがあろうかと思うんですが、つい自分の気持ちとは反して、相手の要求を飲んでしまって辛くなる、そんなケース。



それぐらい、今、彼(夫)が私から離れていくことを怖れている、ということなのかもしれません。

時には、別に離れて行くなら離れていってもいいや、と思っていても、実際彼に求められると受け容れてしまうなんてこともあるかもしれませんけども。

そんな私って「弱い」と感じておられる方もいるかも知れませんしね。


ただ僕はこう思いますよ。

相手が離れていくのが不安、嫌われるのが怖い、と感じることと

つい嫌だな、と相手の要求を受け容れてしまうこと

ちょっと切り分けて考えてみてもいいんじゃないか、と。


大切な人が離れていく、そう感じるならそれはもう不安ですよね。

しかし、だから相手の要求を受け入れてしまう、という部分。


たしかにあなたは相手を愛する力がある。それは目に見えて分かる話ですよね。

しかし、あなたが嫌でも無理をして受け容れることと、大切な人を愛することがいつもイコールではないと僕は思うのです。

そこにはいくつもの選択肢があるように思いませんか?

それぐらい繋がりを求めている、ということなのかもしれませんが、その部分に対応できる行動は別にたくさんあるはずなんです。



しかし、もし相手の要求を受け容れる、ということだけがあなたの愛し方・つながりの作り方になっているなら

もしかするとこれは見えない感情、無価値感や自己否定が影響しているかもしれません。

どこか自分の価値や魅力を感じ取れていないか、当たり前にしすぎている可能性が高いのです。

だから、相手の気持ちをつなぎとめるために無理をするんですね。

時にはこれを犠牲、と呼びますけれど、私が犠牲しないと相手の気持ちは掴めない、なら、こんなに切ないことはないはずですし。



こういったご相談を伺うと僕がいつもお伝えしていることがあります。

「あなたが思っている以上に、あなたには影響力も魅力もあるんですよ」

だからそこを自覚していきましょう、というお話になります。

難しい話のようの感じるかもしれませんが、しかし、あなたが取り組むことはシンプルです。

自分を自分で認めていくのです。自分の感じること、思うこと、今までの行動、それを一つ一つ受け止めていくのです。

人との比較を一切切り離して、です。

そこに頑張ったことがあるなら「すごいね」と認めてあげましょう。

そこで頑張れなかったことがあるなら「しゃーないなぁ」です。

こういったお話をすると、でも人に比べて私はそんなに凄くない・・・というお話をしてくださる方がめちゃめちゃ多いのですが、人は関係ないですよ、このレベルの話では。

むしろ人を使って自分を低く見つめて、その結果あなたが犠牲するなら、人はあなたの犠牲の種、になってしまいます。それでは人と関わること自体嫌な気持ちになるもの。


この根っこは、自分は自分でいい、と感じられない不安が眠っていることが多いのです。

だから、人にとってどう思われるか、ではなかなか不安も犠牲も拭えないのです。


ここでは「自分は自分としてどうなのか」が大切です。


いくら人に認めてほしいと願っても、おそらく無理をする人ほど人の思いを受け取れない、という罠が待っています。

結局、自分が無理をすればいいのだ、と自分に言い聞かせていますからね。

その自分への扱い方をちゃんと見つめて、少しづつ変えていきましょう、というご提案です。



実は、僕たちって完璧ではありません。

いいところも優れた才能もありますし、どこか未熟で、ダメなところがあって普通で、そんな自分を周囲の仲間や友達は自然に受け入れています。

そしてきっとあなたもそうだと思うのです。

だとしたら、今の自分でいい、ということなのですよね。

その自分の土台をしっかり作ることができると、無理な人の要求を飲まない私になりますよ。

そもそもあなたは「人を愛する力」は十分にある、だからきっと無理もできちゃうんですから。

その力を私の幸せの方向に使っていければいいですよね。



それでもつい無理をしてしまうなら

もしかするとあなたのココロはひとりぼっち感を感じているのかもしれない。

だとしたら、誰に相談するか、誰と関わるかも同時に考えてみていただくといいかもしれませんねー。

信頼できる誰かに悩みを話すだけで変わることもあるし、人と相談しながら対策を打っていくほうが安全ですしね。

ひとりぼっちになることを怖れていると、自分は自分でいいと思えていても、また別の意味で無理をして相手の要求を受け容れてしまいますから。

どうして私はこんなにひとりぼっちを怖れているんだろう・・・

そう考えていくと、またいろいろ気付くこともあるかもしれませんし。


そのあたりの「私はどうして無理をしてしまうんだろう・・・の理由」

ちゃんと切り分けて考えるって大切なんですよね。

意外とケースバイケース、一概にこうですよ、といえるものでもないのですが、しかしそこに必ず理由はあるものなんですね。


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