■心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

今日のコラムは「恋する自信を取り戻す方法」

その第2回目。

もう一度私らしさ、恋する自信を取り戻すプロセスをご紹介していきます。



恋する自信を取り戻すプロセス2「自分を受け入れる」


Point!

過去の自分を嫌うと今の自分に制限がかかる
これが恋愛の問題を作る理由になることが多いもの
どんな過去の自分も自分で受け入れていくと、堂々とした私になれる



「自分を受け入れる」という言葉、このブログでもよく登場しますよね。

今回は「自分を受け入れる」ことについて改めてご説明したいと思います。


「過去の自分」を恥の意識で見ていないだろうか

「私は昔、元彼にわがまま放題言いたい放題で自分勝手な振る舞いを続けていたんです。今、思い出すとどうしてあんなことをって思うんですけど。あの頃の自分に戻ってしまったら、きっと愛されないと思うんです。」

「今までも何度も失恋してきました。そんな恋愛がうまくいかない自分のことをなかなか好きになれません。」

「僕は数度の離婚を経験した。自分には人を愛せないのかもしれない。何か問題があるのだろう。誰も幸せにできないのならもう一人でいたほうがいいのかもしれない。」


僕たちはつい「過去の自分」を「不十分だった」「恥ずかしい」といった視点で見ることがあるようです。

それはときに「未熟さ、未成熟さ」という感覚を持つこともあるでしょう。

時には「今までの自分は間違いだった」といった感覚を持っておられる方もいます。


こういったことは私達の内面でよく起きることなんですね。

過去の栄光であれば隠す必要もないのかもしれませんが

過去の自分の至らなさ、失敗、挫折、・・・こういった出来事を「恥」にしてしまうものなんです。


TV番組でも、芸能人さんのデビュー時の写真が出てくると「もう恥ずかしいですからやめて!」とすごく恥を感じているシーンを目にしますよね。

どこか過去の自分を「若いけど、未熟、何も知らない」といった視点で見てしまうと、恥ずかしくてどうしようもない・・・と感じるわけです。



今の自分があるのは間違いなく過去の自分があるからなのですが、つい過去の自分を「不十分」「未成熟」「至らない部分がある」と感じ、恥じてしまうと、これもまた「恋する自信」を失う要因になります。

昔の自分に恥や間違いというラベルを貼り付ければ、それだけで自己肯定感は下がっていきます。

だから、つい

何事も強がる態度を取り続けてしまったり
プライド(ココロの防波堤)を高くして人に対して高圧的な視点を持っていたり
自分の「正しさ」に固着して人の価値観と対立し、寛容さを失ったり・・・

まぁ、いろんな事が起こります。



最も切ないのは、

自分が過去の自分を受け入れられない分だけ、自分以外のものに意識がいかなくなること。

ん?と思われるかもしれませんが、恋愛の中ではこういった制限の中で奮闘している方が多いんです。



先の例で言えば

「昔わがまま放題だった私を恥じている」とすれば・・・

例えば、

今、本当は寂しいけど、そうパートナーに言えずにいて、一人で抱えるとします。

しかし、その抱えた感情がいつか爆発しそうになる。

そのとき、その人が見ているのは「自分」です。

自分の爆発しそうな寂しさにとらわれて、周囲の人がどう見ているかが見えなくなるんです。


だから

もういい加減にして!と、パートナーと大ゲンカする人もいるでしょう。

寂しさに耐えかねて別の異性を求めることもあるでしょう。

いつも寂しさを我慢ばかりしているから、つい人との距離が離れがち。
その内に「君は一人で平気なんだね」とパートナーに誤解され、別れを告げられた人もいます。

いつも寂しさを感じさせる人とは一緒にいられないと、つい別れ話を口にして後悔する人もいるでしょう。


こういった状況になる理由は

「いつも自分ばかり意識してしまうココロのあり方」

にあります。


自分のこと(感情)ばかり見ているから

まわりの人が自分のことをどう見ているのか

自分にはどんな影響力があるのか

人は自分といるときにどんなことを感じているのか

そういった部分に無頓着になるんです。


そして冷静になってから「あぁ、やってしまった」となるか、ずっと気づかないまま過ごしているかのどちらかです。


こういった問題を引き起こす原因が「過去の自分の扱い方にあった」というケースは意外と多いものです。


過去の自分を受け入れる


昔、失敗したことがあるからと言って、今も同じ失敗をするとは限らない。
昔の経験が今の学びになっていることだってあるでしょう。

そもそも今も昔も、私は私でいいのです。

しかし自己嫌悪という言葉があるように、私達はどうしても自分を嫌ってしまうことがある。

この自己嫌悪があるところでは、どうしても「人の愛を受け取れない」「自分の愛情や魅力を感じられない」ということが起きます。


そんなときは、今、ではなく、今までの私をもう一度受け入れて見るときでしょう。

今の私という視点にたって、過去の自分を見つめてみてください。

そしてただただ受け入れていくのです。

そこで恥や向き合いたくない感情が出てくるならば、それこそが今の自分を制限している感情であることは多いもの。

昔わがまま放題であった自分も、自分だよね。

ずっと片思いをしつづけてきた自分も、自分だなぁ。

過去の恋愛で失敗した自分も、自分だなぁ。


無理やり正当化するとその効果はなくなるのですが

少なくとも私は私を嫌わない

そんな態度で向き合った過去の自分がもたらす恩恵こそが「自信」です。


自分を受け入れることができれば、あなたが堂々としていられる。

傷つく恐れも格段に減り、不安で行動しなくなる。

不安で行動しないから、周囲の環境・評価がガラッと変わります。

自分らしさを取り戻せる分だけ、あなただけの輝きを自然と発揮できます。

だから自然と、恋する自信を取り戻していくことができるんですよ。


恋する自信を取り戻すために、今できることはたくさんありますね。

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こういった話をさせていただくと

「自分で自己受容すればいいなら、カウンセリングってなんのためにあるんだ?」

というお話も伺います。


カウンセリングやセッションは「自分をより自己受容しやすい状態にする効果がある」と言えます。

自分が長い間扱いかねてきた自分を、そのまま受け入れるって抵抗があるものです。

ずっと自分の〇〇な部分が嫌いだった。
ずっと傷つくと思って不安だった。
また人を傷つけることが怖かった。

こういった自分だけではなかなか触れられない部分に、心の領域からにアプローチして、体感的に感情や感覚を感じながら、潜在意識を変えるセッションを使うんですね。


例えば

自分では気づかなかったけれど「人に言われて初めて気づくこと」ってありません?

あぁ、そうだったんだ、その見方があったか〜と。

その気付きをココロの深いレベルから促すような効果がカウンセリングにはあるのですね。



【簡単なエクササイズ】

どんな自分にもこう伝えてみましょう。「しゃーないなぁ」



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