退屈さを感じているとき、何をしても、気を抜くと、ため息な気分、
明るく振舞って、新しいことにチャレンジして、いつも
楽しんでいるつもりなのに、すべてが退屈・・・こんな気持ちに
なってしまうことも、人生にはときにしてあるものです。

ですが、実は、退屈さを感じているとき、というのは、
ラッキーなチャンスなのです。

なぜなら、新しい変化の可能性を秘めているからです。

退屈ななときは、私たちの心の中で、ある感情にふたを
しているような状態です。

心にはたくさんの感情があるんですが、
例えば、踊るような喜びの感情、開放感あるのびのびした
感情、とろけそうなくらいなロマンチックな感情、
生きているって素晴らしいという爽快感、
ただただ幸せ、感謝という感情、など
退屈ではない感情を、感じる許可が出ていない状態です。

許せていなかったり、禁止していたり、
ガマンしていたり、ガマンが当たり前になっていたり、
発想が偏ってしまっていたり、固定観念や常識に
しばられてしまっていたり・・・。

だから、退屈なときはそれをのりこえた後には
新しい自分に出会える、そんな可能性を秘めているのです。

どう変えるのか、何をしたらよいのかは、わからなくてOKです。

退屈な状態に、留まっていることを認めましょう。

そして、何に興味があって、何を求めているのか、

こんなコミュニケーションをしてもよいですし、自問自答しても
よいでしょう。

これは、ふつう誰もがまずとりくんでいるはずなので、
それで新しいことにチャレンジもしてみた、だけれども、
どうにもこうにも退屈なんだという状態になって、
カウンセリングのサイトを探しているはずです。

そういうときは、多くは疲れている、自覚がないくらい
禁止がある、誰かに怒っている、誰か、何かを攻撃している
禁止しているととらえてみるとよいと思います。

まとめると、退屈なとき、

１興味を持った新しい物事にチャレンジする
２気づかないでいた疲れをとるために、休息をとる
３禁止していた物事を許可する、責めていた物事を許す

これらを意識して、今までにない新しい感情を見つけることを
目標にして、とりくんでみるとよいと思います。

今までにない新しい自分に出会うチャンスを活かしてください。