私たちは、何事に対しても「よい」「悪い」の判断を下したくなります。
小さい頃、親(養育者)からそのような教えを受けたことで、何事においても判断をするような習慣を身につけたのです。
そしてそれが今まで自分の行動や価値の基準であり、それを使うことで何らかの表現をして、心を守ってきたのです。
私はよい子ですと。あるいは、私は悪い子ですと。
しかし、実際に私たちが生きている世界は、「よい」「悪い」の単純な考え方でできているわけではありません。
私たちが何らかの言動をとるとき、そうするには必ずそうする感情的な理由があるのです。
その理由を認め、理解する事で、私たち人の本質が見えてくるのです。

今週の癒しのテーマは、判断を手放すことです。

判断を手放すためには、「どうして自分はそんな言動を取ったのだろう?」と自分の言動と向き合うことから始まります。
その言動の下には、それなりの感情的な理由が必ず隠れています。
それを感じ、認めてあげることが、自分を理解し、判断を手放すきっかけになります。
そしてそのような見方ができてくると、他の人の理解にも繋がっていくのです。

さて、あなたはどのような言動を行った自分と向き合いますか?
そして、そのような言動をとるには、どのような気持ちがあったのでしょうか?