◆大谷常緑

◇こちらは心理カウンセラー達が作る癒し系サイト「カウンセリングサービス」のカウンセラーのプロフィールページです。

カウンセリングサービス所属カウンセラー。
おおたに・ときわ(男性カウンセラー)
福岡地区を担当。

恋愛や夫婦などのパートナーシップを始め、対人関係や家族の問題、自己変革のプロセス、ビジネスや転職などあらゆるジャンルを得意とする。
どんなご相談にも全力投球で臨み、分かりやすく優しい語り口で多くのお客さまを虜にしている。
理論と感覚を併せ持ち、豊富な社会経験をベースとした面倒見の良い“お兄さん(おじさん?)”カウンセラーである。
日本心理学会認定心理士。

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あちこち見聞録

北の旅先でのオイシイ暖かい話

12月の初旬に、青森県は八戸に仕事で行ってきました。
福岡空港から羽田空港へ、そして飛行機を乗り継いで三沢空港へ。
三沢空港でレンタカーを借りて、小一時間も走ると八戸に着きます。
福岡から八戸へは、本州を一またぎするようなものですから、かなり大変な移動になるイメージがあったのですが、意外と時間もかからず、楽に移動できました。
八戸に移動した日に仕事を終えて、八戸の繁華街にあるホテルにチェックイン。
さて、夕食をどうしようかと思案。
初めての八戸訪問だったので、どこにどのようなお店があるのかもよくわかりません。
僕はとりあえず繁華街をぶらついてみることにしました。
八戸には、小料理屋さん、焼肉屋さん、居酒屋さん、郷土料理のお店などなど、予想以上に沢山のお店がありました。
みろく横丁
街を歩いていると、みろく横丁という20数軒ほどが出店している屋台街を見つけました。
焼鳥屋さん、炉端焼きのお店、鮨屋さん、ラーメン屋さん、家庭料理屋さんなどが道の両脇に軒を連ねています。
ジュージューと煙を立てる美味しそうな焼き物や、酒を酌み交わす賑やかな声、お店の前ではお客さんを呼び込むお店の人。
この屋台街、結構賑わっていました。殆どのお店はお客さんが一杯で、入ってみようかなと思い外から中の様子を伺うと席が空いていません。残念!と思いつつ、その屋台街で食事をする事は諦めました。
この屋台街、後で聞いたのですが、博多の屋台街を模して作られたそうです。
そう聞くと、福岡県在住の僕は何か親近感を感じました。
しかし寒い八戸のこと、屋台とはいえ、各お店には戸がついており、四方を囲まれています。屋台というよりも小屋がけの1軒の小さなお店という感じがしました。

僕は、せっかく八戸に来たのだから、その土地の料理を味わってみたいと思っていました。そして、寂しがり屋の僕は、カウンター越しにでも誰かと話が出来るようなお店に入りたいと思っていました。

さてどうしようかと考えながら街を歩き回っていると、「れんさ街」という所に出ました。
個人でやっているような居酒屋さんや小料理屋さん、寿司屋さんが細い路地にひしめき合っている感じです。そしてその街はどこかレトロチックな雰囲気が漂っていました。
昭和の地方都市といった感じでしょうか。

僕は、僕が持つお店探しの嗅覚を使いながら、その「れんさ街」の中を少し歩き回りました。
そして、「美味(みみ)」という1軒の小料理屋さんが目に止まりました。
初めてのお店に入るのはなかなか勇気がいるものです。僕は一瞬のためらいのあと、えいやっという感じでそのお店に入りました。

「美味」はカウンターと座敷テーブルが3つほどのこじんまりとしたお店でした。
僕がお店に入った時には既に何組かのお客さんがいて、美味は賑わっていました。
僕は、カウンターの中の女性に、「ここ、いい?」と尋ねてから、カウンター席に陣取りました。
そして先ずは生ビールを注文。
最初は大将と二人でやっているお店かなぁとも思いましたが、女将さん(みんな「ママ」と呼んでいました)一人でお店を切り盛りしているようで、とても忙しそうでした。

僕は生ビールをぐびぐびと飲みながらお店のメニューを眺め、瞬間、心が小躍りするのを覚えました。
そう、“ほや”があったのです。
海のパイナップルと呼ばれるこの“ほや貝”は、「磯臭い」と人により好みは別れますが、僕は大好物中の大好物なのです。
残念ながら九州では殆どお目にかかる事ができず、東京や大阪などで“ほや貝”のメニューがあると、必ずといっていいほど注文してしまいます。

僕は早速“ほやの酢の物”を注文しました。
ワクワクしながらそれが出てくるのを待ちます。生ビールも2杯目を飲みほしてしまう頃になって、ようやく“ほやの酢の物”が登場しました。
酢の物といっても今まで目の前にあった殻付きのほや貝をさばいてもらったもので、新鮮そのもの。別に酢を入れた瓶が出てきて、「お好みで酢をかけてください」とママの一言。
僕は新鮮なほや貝なので、当然刺身でいただきました。
ほやの刺身を一切れ口の中に放り込むと、独特の濃い磯の香りが口の中にぼわっと広がります。ほや自体の食感はそうでもないのですが、この磯の香りがたまりません。やっぱりクセになるなぁと思いつつぺろりと平らげてしまいました。
さて、次は何を頼もうかと再びメニューへ。
初めて見るメニューが目に止まりました。
ママに「ばくらいって何ですか?」
と質問。
ママの説明では、「このわた(なまこの内臓)」と「ほや」を塩辛にしたものとのこと。
「このわた」は酒呑みにはたまらない珍味だし、またまた僕の好きなほや貝も入っている、と早速注文。
この頃には既に生ビールは3杯目を飲み干そうとしていました。
出された「ばくらい」を肴に4杯目の生ビール。
「ばくらい」を口に運んでみると、塩辛が持つ独特の甘みと、このわたの持つ旨味、そしてほやの磯の香りがまろやかに口中を覆い尽くす感じで、絶句。一体誰がこんなコラボレーション考えたんだ?と神様に感謝したくなってしまいました。

そのうち、お客さんが少し減ってきて、ママと少し話すことができるようになりました。
まぁ一杯と、生ビールを酌み交わしながらの話。
僕は九州から仕事で来た事や、明日は少しこの辺りを見て回ろうかと思っている事を伝えました。
「八食センターは行くといいよ。お土産も一杯売ってるし。観光するんだったら、十和田湖と奥入瀬がいい。いつ行ってもいい所だよ」
と薦めてくれました。

そして、ママは岩手県出身で、東京にも住んでいた事、しかしこの八戸にももう長くいる事を話してくれました。
そして、このお店は昔ホテルに勤めていた頃の縁で、もう何年も前にどなたかに運良く譲ってもらって始めた事などを聞きました。
大きなお子さんと、小さなお子さんがいるとか。

そして、夜は更けていき・・・他の男のお客さん1人と3人になって、3人で飲みながら話を始めました。
そのお客さんも一見(いちげん)のお客さんで、仕事で八戸に来ているとか。
何でも、ようやくお子さんが出来たそうなのです。
「おめでとぅ〜」と思ったのですが、彼曰く、高齢出産になるので、お子さんが病気を持って生まれる確率が高く、素直に喜べなかった、という話をされました。
ママも高齢出産を経験されているとの事でしたが、「私はそんな事考えてもみなかった」との話。
でもその彼は真剣にその事と向き合った様でした。悩み、授かった命に対してそんな事を考えてしまう自分が許せないという葛藤もかなりあったようです。
そして、子供がだんだんお母さんの中で育っていくうちに、彼の考えが、どんな子供であろうともその生まれ来る子供を全面的に受け入れる境地に至ったとの事でした。
僕は、思わず心の中で拍手!
何でもそうだと思うのですが、怖れとか観念とか判断とか、頭で考える様々な抵抗を乗り越えて、自分が本当にこうありたいと思う気持ちを受け入れたときに気持ちが楽になるのですね。

さてさて、美味では他にも沢山の美味しい料理をいただきました。
ママの実家が岩手県で漁師をされているとか。実家から直送されてきたアワビが発泡スチロール箱の中で海水で活かされていたものを丸々捌いてもらった刺身、八戸名物せんべい汁など。
とても奥の深い話と美味しい料理を堪能した夜でした。
(写真左から「ばくらい」「あわびの刺身」「せんべい汁」)
ばくらいあわせんべい汁

翌日、僕はレンタカーを走らせて、美味のママお薦めのコースを辿ってみました。
先ずは八食センター。とても大きな市場です。鮮魚店、乾物、お菓子屋さん、おみやげ屋さん、酒屋さんまであります。鮮魚店で買った新鮮な魚などを炭火焼きできるコーナーもありました。
三色丼
僕は、何はなくとも先ずは腹ごしらえ、と食堂街へ。
そこで「うに」「いくら」「いか」がご飯の上にドカンと載った三色丼を堪能しました。
そして、市場の中のあちこちを見て、次の目的地奥入瀬から十和田湖へ。
途中、「どうしてこんなところにキリストの墓が?」と思いつつ、キリストの墓を訪問。そして奥入瀬渓流へ。
心休まる自然の枯れた風情を原風景を堪能しました。
(写真左は奥入瀬渓流、右は十和田湖)
奥入瀬渓流十和田湖
奥入瀬渓流をずっと遡っていくと、十和田湖に出ます。
ところが、その日は風がとても強くたまに雪が舞うような状況。
十和田湖はというとお店も殆ど閉まっており、人影も殆ど無い状態でした。
「夏に来よっと」
と思い直して車を走らせていると、電話が鳴りました。
美味のママからの電話でした。
「十和田湖行くって話してたから、どうしたかなって思って」
と心配してくれての電話でした。

予想もしない電話でしたが、僕の事を気にかけてくれた事を思うと、とても温かい気持ちになりました。

それは、ふとした瞬間かもしれません。
でも、あなたが誰かの事を思い出すのと同じように、誰かの事を気にかけているのと同じように、あなたもまた、きっと誰かが気にかけていてくれるのではないでしょうか。
僕達は普段、そんな事には気づいていないかもしれませんが。

美味しいものを食べ、人の気持ちと触れ合ったそんな、今回の旅でした。
出会った人々にありがとう。美味しい食事に、ありがとう。

ちょこっと北京

前回、北京第1日目の続きです。(前回のブログはコチラ

北京初日の夜はホテルの部屋でビールの飲み比べで終わり・・・翌日は先方の都合で会議日程の変更があり、午前中に空き時間ができました。
071022 頤和園1071022頤和園2同行者の中で北京駐在2年間の経験があるY氏のリーダーシップで、我々は北京市内西北郊外にある世界文化遺産になっている「頤和円:いわえん(Summer Palace)」を見学に行きました。頤和園は、12世紀に造られた皇帝の離宮がベースとなっているそうで、17世紀に大々的な改修工事が行われた庭園です。
さすが中国、と思わせる雄大なスケールの人工湖があり、その周りに整備された遊歩道を散歩すると、緩やかな、まったりとした時間が流れ、北京市内の喧噪がまるで嘘のように感じました。
「この時間のリズム、とってもいいなぁ」そんな事を思いながら歩いていくと、何やら人だかりができています。
071022 頤和園3そこに近づいて覗いてみると、おじさんが大きな筆を持ち、(おそらく)水を墨代わりにして道の上にゆっくりと、しかし流れるように文字を書いていました。このゆったりとした流れが、また太極拳に代表される中国の雄大な時間を想起させます。

さてさて、「北京といえば?」と問いかけられると、皆さんは、果たして何を想像されるでしょうか?北京原人、オリンピック、共産党、公害・・・人によって思い起こされる事柄は様々だと思いますが・・・我々が北京に着いた途端に同行のS氏が口にした言葉はといえば「北京で、北京ダッグガ食べたい!」でした。
071021 北京ダックお店では、食べに行きましょうという事になり、2日目の昼食、現地通訳のW嬢が手配してくれたお店は、北京でも北京ダックがとても美味しいと有名な「鴨王」というお店でした。
北京市内にも何店舗かあるとのことでしたが、予約をしないと待たされる、という評判のお店だそうです。
先ずは何品かの前菜。写真はその一部で、手前右が水かき、左が豆腐(ほとんど厚揚げ)、奥がレバーです。水かきは、姿形はそのまんま水かきです。とても柔らかく、期待していたコリッという歯ごたえはなく、もちろん臭みもありません。味付けもとても淡泊で、目隠しをして食べさせられたら、何か野菜を食べていると答えそうな感じでした。レバーは、淡い塩味で、口の中に放り込むと素材の濃いうま味がボワッと広がる感じで、とても美味しいものでした。
071022北京ダック1071022北京ダック2071022 北京 北京ダッグ3さて、いよいよメインディッシュの北京ダッグです。
写真中央右の黒っぽいのが北京ダック、その周囲にはクレープの薄皮のような「薄餅(バオピン)」、ゴマの入ったバンズ、薬味のネギ、右端に小さなお皿が半分写っているのが「甜麺醤(テンメイジャン)」という、味噌たれです。
北京ダックは、基本的にはこんがりと焼いた皮とその皮下脂肪を味わいます。もちろん、肉も食べてもいいのですが、美味しさは皮と皮下脂肪がピカイチですね。
071021 北京 北京ダッグ4071021 北京 北京ダッグ5先ずは薄餅に巻いていただきます。お皿の上に薄餅を敷き、先ずは薬味のネギを載せます。北京ダックの皮を甜麺醤にたっぷりとつけて、ネギの上に。そして、薄餅でそれらを包んで食べます。
薄餅のもちもち感、甜麺醤のこくのある甘い味噌の味、北京ダックのパリパリした食感と旨味、ネギのさっぱりとしたパンチがハーモニーを奏でるように、その美味しさを作っています。「やっぱり、北京ダックは美味しいぞ!」僕は思わず心の中でそう叫んでいました。
次にバンズに挑戦です。僕は何度か北京ダックをあちこちで食べたことがあるのですが、このバンズは初体験でした。
バンズは、その中身があらかじめ空洞になっています。そこに甜麺醤をたっぷりとつけた北京ダック、胡瓜、ネギを詰め込んで・・・まるで北京ダッグバーガーのように食べます。この食べ方も美味しいのですが、バンズの淡泊な味で北京ダックの味が薄まってしまうような感じがしました。といえば、僕は従来の薄餅の方が好きだなぁ〜と。

さてさて北京での時間はあっという間に流れました。
北京での全ての日程を終えて、気持ちは解放された気分です。
今回の北京訪問のそもそもの目的は、北京での環境についての調査活動でした。
大気汚染の問題、下水道の問題、廃棄物の問題など、中国国家環境保護総局の方々に色々な話をお伺いし、現場を見ました。
中国が抱える環境問題の多面性(政治、文化、経済)の一端を知ること、雰囲気を知り、実感することができました。例えば、北京の大気汚染は、北京が主たる排出源ではなく、遠隔地の大気汚染が北京に流れて来ること、ゴミの焼却でコジェネレーションが行われていること、PETボトルのリサイクルが積極的に行われていることなどです。
071022ゴミ分別写真は、廃棄物分別を子供向けに説明したパネルで、ゴミが磁石でパネルにくっつき、移動させられるようになっています。このような遊び感覚でゴミの分別に関する教育も行われているのですね。
現在、食の問題をはじめとして、公害の問題など、報道ベースでは結構センセーショナルな内容が取り上げられている中国です。そうすると、我々はどこか先入観を持ってしまい、それをベースとして色々と推察しがちになります。しかし実際はまた別の側面を持ち合わせている事が、今回、中国を垣間見ることで見えたような気がしました。
また、中国との問題だけに限らず、最近の国内、海外の報道はどこか魔女狩り的な要素が増えてきているのかなぁと、思っています。どこか勧善懲悪的で、ギスギスさを感じているのは私だけなのでしょうか。

さて、最後に3枚の写真です。
1枚目は、中国らしい光景といえばそうなのですが、あるコーヒーショップの看板です。
さて、どこかおかしいことに気がつかれませんか?
ちなみに、日本の上島珈琲は、UCCなのですね。
2枚目は、建設中のオリンピックスタジアムです。まだまだ工事は続いているようです。
そして3枚目は、帰国前に北京の空港で撮影した写真です。
北京オリンピックが成功することを祈って、日本に帰ってきました。

071022上島珈琲071022オリンピックスタジアムオリンピックカウントダウン

北京にいます

昨日午後、福岡空港から青島経由で北京に飛んできました。
カウンセリングの仕事ではないのですが、別件仕事で、一行5名様の旅です。
なんだかんだとバタバタしていて、やらなければならない事や、やりたい事に手が回らなかったり、さぼったりが続いていました。
そうそう、こんな感じのブログも久しぶりだなぁと。
実は、今回の北京滞在では時間があると踏んで、ちょっと感じている事などブログにアップしたいなぁと思って少しばかり準備をしてきたのですが、初日から、2次会まで行ってしまいました。そしてホテルの部屋に戻って、一人ビールを片手にパソコンと向かい合ってブログをしたためているのが今、3次会です(笑)。

青島でもそうだったのですが、北京でも、スモッグがかかり、遠くが霞んでいます。昔の日本の工業地帯がそうであったように、今は中国がその状態です。
今年、僕の住む北九州市では頻繁に光化学スモッグ注意報が発令されましたが、工場の全くない長崎県の対馬でも空気の汚染濃度が高い値を示している事から、この光化学スモッグの原因である空気汚染は中国から来ているのではないか、と言われています。同行者の一人は、青島に着いた途端に、目が痛くなり、喉の調子が悪くなったと言っていました。大きな問題ですね。経済発展と公害問題は、日本も苦しんできた問題です。何とかよい方向に向かえばと思うのですが・・・。

さてさて、今日は「火鍋」を食べてきました。
しゃぶしゃぶ風で、だし汁の中に具材を泳がせて、好みによりごまだれなどにつけて食べます。
今日食べに行ったところは、鍋が2つに別れており、一方は白濁系スープ、他方は唐辛子や山椒などの結構辛いスープでした。
具材は豚肉、牛肉、魚、蝦、白菜、そして中国ではポピュラーな癖のある香草の1つ、チャンツァイなどです。
みんなは、辛い出汁の方は敬遠気味でしたが、辛い物大好きな僕は、その辛い出汁につけてそのまま食べていました。とても美味しかったです。
071021北京 火鍋1071021北京 火鍋2071021北京 火鍋チャンツアイ
写真が上手く撮れていないのは、同行者の手前焦ったためです。ご容赦を!
左と中央が鍋の様子(何も入れていない状態)、右が具材のチャンツアイです。

この後、我々は現地に詳しい同行者の案内で、カラオケに行き、ホテルに戻って解散となりました。
で、僕はといえば、ホテルの近くにあったコンビニでビールを買い込んで、ビールの飲み比べです。さてどれが美味しいか・・・酔っぱらっているのでわかりません(><)
しかし、いずれも個性があり、それぞれ独特な味わいがあって素晴らしいなぁと。
何事もそうだと思うのですが・・・個性って素晴らしいですよね。
と、北京の夜は更けていくのでした・・・。
071021北京 ビール比べ

心と体の緊張をほぐしてみませんか?

「癒されたい」「癒しが欲しい」そんな気持ちが浮かんでくることもありますよね。
疲れていたり、傷ついていたり、無力感を感じたり、自信が無くなったり・・・。
様々なシチュエーションで、人はそんな気分になります。
では、癒しって何なのでしょうか?
癒されて感じる気分や感情は、人により、様々なものがあると思います。
暖かい感情を感じたり、ゆったりした感じを感じたり、楽しい感覚かも知れません。
あるいは、人によっては、認められた感じや、役に立った感じ、自分が存在する価値を見出した感じかも知れません。
癒しを求めているときは、多くの場合、頑張った時だったり、どこかで無理をしている時だったり、あるいは自分を責めている時なのです。

ところで、人間の心は、顕在意識と、無意識に別れます。
顕在意識は、自分の頭で認識できる意識です。頭で考えている、考えられる事なのですね。
無意識は、顕在化していない意識です。顕在化していないので、頭ではわかりません。
潜在意識は、無意識の仲間なのですが、顕在意識のすぐ近くに潜り込んでいるので、何となくわかることもあれば、全くわからない事もあります。しかし、無意識の深い部分は、全くわからないのが普通なのですね。
人は、無意識で自分を責めていたり、誰かを責めていたりもします。責める対象が、時には神様だったりもします。そして、誰かを責めている感情は、一見全く逆の感情のように見えるのですが、自分を責めている感情も併せ持っているのが一般的です。例えば、「親のせいでこうなった」と親を責めているとすれば、「こうなってしまった自分」をどこかで責めている訳です。
自分や誰かを責める事がいい悪いは別にして、癒しというのは、心の面から見ると、そんな風に責めている自分をどこかで許す事なのですね。あるいは、責めている自分以外の人や、神様を含めて状況を許す事なのですね。
でも、難しいですよね。
そんな事が無意識にあったら、わからないですよね。
でも、自分や他人を責めている時に必ずある現象は、「心の緊張」なんです。
緊張とは、神経がピンと張った状態なのです。
「あれをしなければ」「これが出来なかった」「こうすれば良かったのに」「こうあるべきだ」etc・・・
自分を責める全ての気持ちは、心の緊張を引き起こします。そして、そんな時は、焦りがあります。自分自身への無理強いをどこかでしています。そして、心が緊張すると、同じように体が緊張することにつながる場合が多いようです。
僕の周りのカウンセラーの多くは、温泉やマッサージが大好きです。
温泉は、ゆったり、のんびりの感覚を味わえて、暖まる事で体をほぐせますよね。
マッサージは、物理的に体の緊張をほぐせますよね。
自分や誰かを許して、観念や判断を手放し、ストレス状態を作らない事は根本的な治療のようなものですが、ある意味、完治の状態を作るようなものです。
今まで長年つき合ってきた、それらの気持ちや感情をいきなり手放すのは難しいものですよね。焦ると、「頑張れ」「できないお前は悪い」とまた自分自身を鞭打つ事になります。自分を楽にするためにしているのに、却って苦しくなってしまいますよね。ここは、ゆっくりとやっていけば良いと思います。少しずつでも誰かを許して、観念や判断を手放す事によって、随分と気持ちが楽になり、状況が徐々に良くなっていくことは間違いありません。
そこで、僕の提案なのですが、先ずは、心と体の緊張を解きほぐしてみてはいかがかと。

その具体策の一つとして・・・。
先日、時間を作って(作らないと、駄目なのです。作れない理由は山のようにありますが、あとは、意志の問題です)、タイ古式マッサージに行ってきました。
タイ古式マッサージに、僕、実ははまっています(笑)
針灸マッサージというのは、一般的に行われている治療ですね。
これも、もちろん、いいのです。僕も、時々治療してもらっています。
でも、タイ古式マッサージは、是非一度経験されてみると良いかと思います。
タイ古式マッサージは、基本的にはストレッチにより、筋肉の緊張をほぐしていくマッサージです。長い歴史のあるタイ王朝の中で、王族のケアを行うために生まれたマッサージだという事を聞きました。
こわばった筋肉を、伸ばしてほぐし、自分自身の持っている自然治癒能力を高める様です。
タイ古式マッサージ アユタヤお店にもよると思うのですが・・・今回は、梅田は堂山にあるタイ古式マッサージ「アユタヤ」に行ってきましたので、そのご報告です。
お店に入ると、先ず、心地よいアロマの香りが漂っています。
タイの悠久の静かな音楽が流れて、籐椅子や、民芸品、タイで盛んに栽培されているオーキッド(蘭)などが、広いロビーに南国の雰囲気を醸し出します。ここで、娑婆の(笑)喧噪から、南国特有のゆったりとした時間の流れに遭遇します。
先ずは、籐椅子の応接セットに座りながら、メニューを見てコースを選びます。
タイ古式マッサージは通常、90分が基本のコースになっているようです。今回は、時間が余りなかったので、悔しながら、60分のコースにゲルマニュウムフットバス10分を付けました。
問診票があり、どこが悪いか、既往症は何か、などそれに自分のコンディションを記入します。
暫くの待ち時間の後、マッサージを受ける場所に案内されました。
和室にすると6畳ぐらいあるでしょうか、カーテンや壁で仕切られている個室に通されました。
個室には、暖かみを感じる白熱球の薄暗い照明が、行灯のように置かれています。本を読むのは難しいですが、周りは見える明るさです。木の床には、セミダブルぐらいの大きな布団が敷いてあります。部屋の広さ、照明、木の床、全てがゆったりとした感じや暖かさ、安心感を作っています。
部屋には、タイパンツとTシャツの着替えが置いてあります。「着替えてください」との事、着替えます。タイパンツは、ゆったりとした感じで、腰紐を前に回して結んで着用します。ゴムで締め付けられるわけでもなく、ベルトで締め付けるわけでもないそれをはいただけで、気分が緩み開放感が味わえます。
先ずは、ゲルマニュウムフットバス。個室に寝ころんで、フットバスの中に足を入れます。ブクブクと吹き出す気泡の刺激、温かいお湯で、足のみならず、何となく全身が暖まっていく感覚が体に広がっていきます。僕は、寝ころんで天井を見ながら、気分が緩んでいく感覚を味わっていました。
フットバスが終わると、いよいよ、マッサージの開始です。個室の、心地よい布団の上に寝転がって、マッサージを受けます。セラピストが、暖めたハーブ入りの枕を用意してくれました。ハーブの豊かな香りと、心地よい暖かさを感じます。
マッサージは、ゆっくりとしたペースで、背中、足、一の腕、二の腕、肩、首筋などの一つ一つの筋肉を丁寧に延ばし、ほぐしていきます。運動不足の僕は、かなり筋肉が縮んでいるのかストレッチ毎に結構筋肉が延びる感じとそれに伴う痛みを感じましたが、延ばし終わった後はその部位が楽になる感じでした。
こんな格好をしたら、そしてここをこんな風に押せばここの筋肉が延びるのか!と驚きを感じながら、ゆっくりと、ゆっくりと、マッサージは進みます。タイ古式マッサージは「2人でやるヨガ」とも言われている様ですが、正にその通りなのですね。
やがて、アクロバティックな体位で背筋を延ばされて、あっという間に60分のマッサージは終了しました。
マッサージを終えると、体全体が随分と軽くなっていました。
そして、気分も、ゆった〜りとした感じでした。
最後に、着替えをすませて、籐椅子に座りながら、ハーブティーをいただきました。
一度、経験されてみると、やみつきになるかも知れませんね。
男性客も結構来られていましたよ。

アユタヤ大阪府大阪市北区堂山町17-15梅田若原ビル2F
電話:06-6363-2233

☆北九州のお薦めタイ古式マッサージ
至福堂
福岡県北九州市八幡東区 中央2丁目14−10
電話:093-661-4290

睡蓮北九州市小倉北区 馬借1丁目3−21−2F
電話:093-533-8772

桜 今年はゆったりのんびりと

春の陽気に誘われて、桜を見に行ってきました。

朝目覚めると、私の住む北九州の空は晴れていました。
今日は何とか天気が持ちそうなので、今日、桜を見に行っておこうと思いました。

以前、コラムで「さくら〜心の定点観測〜」というコラムにも書きましたが、
僕は桜のシーズンになると、桜を見ながら「さて、僕は来年、この桜を、どこで、どんな気持ちで見ているのだろうか」と思います。

朝、インターネットで検索して、満開で、桜の名所で、そしてそこそこ近場の、「秋月(福岡県朝倉市)」を選びました。
秋月は、江戸時代、黒田長興(くろだながおき)が城主となった5万石の城下町で、今でも風情ある街並みが残されています。

家を11時頃出発し、九州自動車道を福岡方面に走り、鳥栖ジャンクションで大分自動車道に入り、そこからすぐの甘木インターチェンジで降ります。一般道を走って30分足らずで秋月に到着します。
さすがに、人出が結構多く、秋月近くになると少し渋滞しましたが、13時半頃には駐車場に車を入れる事ができました。

070331桜 秋月 川と桜070331桜 秋月 桜1070331桜 秋月 桜2秋月の桜は、「杉の馬場」と呼ばれる城址前の真っ直ぐに伸びた道の両脇に、花のトンネルのように咲き誇っていました。
その道沿いには、地元で獲れた野菜を販売するお店や、食事処が並んでいます。露天も出ています。

僕は、大勢の桜見物の人達と一緒に、ゆっくりと、その桜のトンネルの下を歩きました。そして、今年の気持ちは、去年に比べて、よりすっきりとしている感じがしました。
カウンセラーとして、あるいは一人の人間として、この1年も様々な人達と、色々なお話をさせていただきました。そして、その多くの人達から、たくさんの気づきをいただいたり、あるいは、一緒に「良かったね〜」と言える喜びを受け取ってきました。それが、おそらくは僕の肥となって、今年の気分に繋がっているんだろうなぁ〜と思いました。僕も含めて、「人は変わる。前に進む」と実感した1年でした。
そんな事を考えながら、満開の桜の下を歩きました。
さて、来年は、果たしてどんな気分で、どこで桜を見ているのでしょうか?

070331桜 杜の湯桜見物を終えて、秋月から車で15分ぐらいの場所にある「杜の湯」という温泉に立ち寄る事にしました。
ここに行く途中は、温泉付き住宅が販売されているようで、その街並みにも、満開の桜が溢れていました。
杜の湯は、造りは心休まる田舎民家風です。
大浴場には露天風呂と、内湯があり、入ると肌が少しヌルッとする感じのアルカリ泉です。
僕は、湯船にゆったりと浸かりながら、ボケッーとしてゆっくりと流れる時間を過ごしました。
昔は結構「時間がもったいない」と思う事が多かったのですが、最近は、ゆったり、ゆったりがとてもいい感じだなぁと思っています。

風呂から上がると、未だ16時前でした。
せっかくここまで来たのだから、と、太宰府天満宮にお参りする事にしました。
太宰府天満宮はご存知のように、学問の神様です。
今年、姪の子供が、父親の転勤があって仙台から東京に引っ越すので、転校のため、東京の私立小学校を受験したのですが、受験前に太宰府天満宮に行ってお守りを送ってあげたいと思いつつ、行く事が出来ませんでした。そこで、お礼だけでもと思い立った訳です。

070331桜 太宰府天満宮神社070331桜 太宰府天満宮横の桜天満宮にお参りして、その帰り、光明寺の方に向かう境内脇の道沿いに、とても綺麗な桜がありました。白っぽい桜と薄紅色の桜がまるで1対のようになっています。この時とばかりにまるで競い合うかのように咲いていました。

参道を下っていきながら、久しぶりに名物の梅ヶ枝餅でも食べてみようと、参道の両側に並ぶお店の中から何となく、「維新の庵」という喫茶店に入りました。ここは、表で梅ヶ枝餅を焼いているお店です。
070331太宰府天満宮 抹茶と梅ケ枝餅注文したのは、抹茶セットです。
抹茶と、梅ヶ枝餅、太宰府名物の梅を使った梅干しがセットになっています。
喫茶店内から見える広めの庭に目をやると、少し雨がかかった苔が鮮やかな深い緑色で静寂さと落ち着いた雰囲気を醸し出していました。
抹茶を一口。お茶の持つ上品な甘さが口の中に広がり、やがて、お茶独特のきれ方で甘さが引いていきます。
梅ヶ枝餅は、焼きたてで、アツアツです。中のあんこは、こしあんの様な感じで、まったりとした程よい甘さが口の中に広がります。
ここでも、また、ゆっくりとした時の流れを味わいました。

今年は、もう桜は難しいかも知れませんが、秋月は、紅葉の名所でもあります。
秋に出かけてみられるといいかなぁ、と思います。

さて、こんなゆったりを試してみられませんか?
きっと、何か違うものが見えてくるような気がします。



ぶらりと志賀島

春めいた天気や空気に誘われて、ぶらりと志賀島に出かけてきました。
志賀島(しかのしま)は、福岡県福岡市にある小さな島です。
島と言っても、陸路で続いています。
みなさんも、いつか、歴史の勉強で、この島の名前は聞いた事があるのではないのでしょうか?
そう、漢委奴國王印(かんのわのなのこくおうのいん)が出土した場所です。

僕は北九州市に住んでいるのですが、北九州都市高速から九州自動車道に入って古賀インターチェンジで降り、国道3号線を経て、志賀島へ。およそ1時間強で志賀島に到着しました。

志賀島 金印の湯先ずは、温泉へ。
休暇村志賀島にある、金印の湯へと向かいました。
源泉掛け流しで、塩化物強塩温泉との事です。
内湯に浸かり、露天風呂に入りました。
露天風呂からは、綺麗な海の景色が見えます。ただ、お湯に浸かってしまうと、残念ながら景色は見えません。
ちょっとぬるめのお湯だったんですが、ゆったりと、まったりとお湯と戯れて心と体をほぐしました。温泉から上がって少し休んだ後、休暇村のの前の海岸に行って、少し海を眺めました。
青い綺麗な海と、白い砂浜、そして少し遠くの緑色に覆われた島が絶妙なコントラストです。夏にはきっと、沢山の海水浴客で溢れるんだろうなぁと想像すると、今の静けさが宝物のように感じました。
漁船が一隻、白い航跡を残しながらゆっくりと走り過ぎて行きました。風情の感じられる眺めでした。
志賀島 下馬ヶ浜(休暇村前海岸)志賀島 潮見公園展望台さて、何処に行こうかと考えつつ、車で暫く走ると、潮見公園という公園の案内が出ていたので、立ち寄りました。
車を駐車場に停めて少し歩くと、展望台がありました。
公園の中には少し場違いな頑強な造りのその展望台に、登ってみる事にしました。
展望台からの眺めは・・・・とても素晴らしいものでした。
先ずは、少しもやがかかって見える博多の街並み(写真左)です。

志賀島 潮見公園展望台から博多の街を望む志賀島 潮見公園展望台から海の中道と飛行機
こうして、海側から博多の街を眺めてみると、結構綺麗な街だなぁ・・・と思いました。当たり前ですが、都会ですね(笑)
海の中道側に目を転じてみると、青い海、白い砂浜、そして、グラデーションでだんだん濃くなる空の青がとても綺麗でした。
上空に福岡空港に着陸する飛行機が飛んでいます。
僕もよくこの空路を飛んで機上から海の中道の景色を眺めるのですが、空から見ても、ここの景色はとても綺麗です。この景色が空から見えた時に、僕は「ああ、帰ってきたな」という感じがします。
さて、これからは桜も咲きます。風も暖かくなります。
少し時間を見つけて、外でのんびりしてみませんか?

冬だ、スキーだ、福井グルメ&スキーツアー:スキー編

(冬だ、スキーだ、福井グルメ&スキーツアー:グルメ編 へ)

翌朝、ホテルの部屋の窓から眺める福井市内は、小雨がそぼ降っていました。
「雨かぁ〜、大丈夫かなぁ?」と思いつつ、友人とホテルの朝食バイキングへ。
ホテルのバイキングは、品数50種類と豊富で、パン、ソーセージ、ベーコン、スープなど洋食系から、ごはん、味噌汁、煮物、納豆、温泉卵などの和食系まで、バラエティーに富んだ内容でした。バイキング料理、何かワクワクしてしまいます。
僕は、そんな中でも、空弁(空港弁当)でブレイクした焼鯖寿司と、昨日食べた越前おろし蕎麦に執着し、何度かお替わりをしてしまいました。
そして、はたと野菜を食べていない事に気がつき、まるで牛乳を飲み干す元気な子供のようにトマトジュースを飲んだのでした。

さて、食事が終わると、気分はもうゲレンデです。
福井駅前で予約していたレンタカーを借りて、カーナビをセットして、いざゲレンデへ。
僕たちは、福井市内から1時間ほどのドライブで行ける、スキージャム勝山でスキーをする予定にしていました。
僕も友人もこのスキー場では滑ったことがなかったのですが、インターネットで見る限り、ゲレンデも広く設備なども整っている感じだったので、このスキー場に決めたのでした。
福井市内を抜けて、ナビに従い車を走らせます。途中、そぼ降っていた雨が止み、やがて雪に変わってきました。車の中は、舞う雪を見てますます盛り上がります。
そして、いよいよスキー場に近づくと・・・なんと渋滞につかまってしまいました。
「先頭が何してるか、見たいなぁ」と最初は冗談を飛ばし合っていたのですが、遅々として進みません。そのうちに、前の方の車がUターンして対向車線を帰っていきます。何かおかしい・・・嫌な予感。
そのうち、パトカーが対向車線を前から走ってきました。スピーカーから流れる声は、
「スキージャム勝山の駐車場は満車です。Uターンしてお帰りください」
なな、何と、予想外!
「もっと早く教えてよ!」などと友人共々車内で文句を言いながら、「じゃぁ、どこか探そう」と協力してカーナビを巧みに操ります。福井県でスキー場を探すと山のように出てきますが、その中から僕が選んだのは、九頭竜スキー場でした。
行った事があるわけではないのですが、昔、聞いた事がある名前だったからです。
早速、カーナビを九頭竜スキー場に合わせます。
そして、Uターン。カーナビに導かれるままに、大通りから外れた川沿いの道や、田舎の農道など極めてマニアックな道を通ってのドライブです。九頭竜川沿いの綺麗な景色を眺めながら、それから1時間ほどのドライブで、九頭竜スキー場に到着しました。

九頭竜スキー場は、昔ながらのスキー場のような感じでした。近代的な感じではなく、どこか、ひなびた感じのスキー場です。
僕たちは、早速、レンタルハウスにスキーやボードを借りに行きました。
レンタルハウスのおじさんも、「しょうがないなぁ〜」と、どこか適当にやっている感じです。僕はスキーセットを、友人はブーツは持って来ていたので、ボードだけ借りようとしました。するとレンタルハウスのおじさんに、「ボードだけ借りる人は初めてだよ。値段決まってないよ」と言われ、「まぁ、これだけにしておいてあげる」とセットの半分強の値段にしてくれました。

ロッカールームで着替えをして、いざ、ゲレンデへ。
僕は10年ぶりのスキーにワクワク、ドキドキです。
それでも、スキー板を履くと、何となく感覚が戻ってきます。
友人は2年余り滑っていないとのこと、スノーボードを履いて、まずは立ち上がり方の練習からです。
070211九頭竜スキー場
下の方で少し足馴らしをして、リフトで山頂へ。
そのリフトを降りてすぐの斜面が、狭くて結構急な斜面でした。
僕はまだまだ慣れていないので、恐る恐る滑ります。
友人は、転びながらも結構アグレッシブに降りていきます。
斜面の途中で僕が遅れて、友人は先に滑って行ってしまいました。
僕は、ゆっくりと、ゆっくりと斜面を降りていきます。怖いんです。
山の中腹ぐらいに来た時に、斜面も少し緩くなったので、ちょっと勇気を出して滑ってみようと恐る恐る滑り始めると・・・何と、スピード感や感覚が戻ってきて、昔のように滑る事ができはじめました。
何と、スキーって楽しいんだろう。そんな感覚です。
ただ、寄る年波(?)には勝てず、頂上から3本ほど滑ると、もう、太股の辺りが痛くなってきました。
丁度お腹が空いてきたので、はぐれた友人が降りてくるのを今か今かと待っていると、いきなり携帯電話が鳴りました。
友人は、僕の背後にあるベンチに陣取り、何と一人ビールを飲んでいたのでした!

昼食は、定番のかつカレーライスをいただきました。
しかし、グルメ評は、書かない事にしますm(_ _)m

食事後、一番険しい斜面に2人して挑戦する事にしました。
全ての斜面を滑ろうという魂胆です。
友人は、前のめりに転んでは立ち上がり、後ろにまた転んでは立ち上がりとその斜面を果敢に降りていきます。
怖がりの僕は、またまた、ゆっくりと降ります。
友人の頑張るそんな姿を後ろから見ていて、ふと、友人は、こうやって生きてきたんだろうなぁと思いました。
その友人にそんな話をすると「悔しいから」と言っていましたが、果敢に立ち向かう姿、そしてそれを楽しむ姿に、友人のひたむきさや人間の逞しさを感じ、勇気づけられる思いがしました。

リフトの営業終了時間が近づいて、僕たちは滑るのを終わる事にしました。
僕はもう、膝が笑い、太股が痛くて滑る気力がありません。

ロッカーで着替えを済ませ、車に乗り込んでスキー場を後にしました。

僕たちは、途中にある九頭竜温泉に立ち寄り、汗を流して福井市内に戻りました。

少し早めに戻れたので、僕たちは駅構内のおみやげ屋さんでお土産を買いました。
僕は、「いかの黒づくり」と鰯をぬか漬けにした「へしこ」を買いました。
この「へしこ」は、かなり塩辛いのですが、僕は大好物なんです。
これがあれば、お酒は飲めるし、ご飯だってもう一膳余計に食べられます。

僕たちは、お酒と肴を買って、大阪へと戻る特急サンダーバードに乗り込みました。
車内で、酒を飲みながら、2人して楽しかった久しぶりのスキーとスノーボード談義に花を咲かせました。

楽しむって、いいことですね(^O^)




冬だ、スキーだ、福井グルメ&スキーツアー:グルメ編

この連休に、10年ぶりにスキーを楽しんできました。
若い頃、20年ぐらい前までは、毎年、長野県や新潟県、時には蔵王といった具合に、仲間とスキーを楽しんでいましたが、仕事が忙しくなるにつれ、スキーに出かける機会が無くなってしまいました。
それでも、最後にスキーを楽しんだのは10年ぐらい前でしょうか。
近場の、山口県にあるスキー場に出かけたのが最後でした。それも、約10年ぶりの日帰りスキーでした。
今回は、またそれから10年ぶりのスキーでした。
今回のスキーは、大阪の友人と、大阪を起点にして、福井県へスキーに出かけました。
正確に言うと、僕はスキー、友人はスノーボードでしたが。

若い頃は、夜行列車や夜行バスでゲレンデに向かい、朝から滑るという殆ど体力任せのスキーを行っていましたが、今はそんな体力も気力もなく、今回はスキーを軸として他の楽しみも含めた、「冬だ、スキーだ、日本海グルメ&スキーツアー」といったところでしょうか。

2月10日の午後、新大阪から特急サンダーバードに乗車しました。電車は、東海道線本線から湖西線へと進んでいきます。大阪の街並みから古都京都、そして琵琶湖の西側を電車が走ります。街の喧噪から徐々に、のどかな風景へと移り変わっていきます。
この季節にはいつもなら山や田圃に雪があるのが普通なのですが、今年は暖冬のせいか、雪が見られません。穏やかな日差しの中、琵琶湖の水面がまるで春を告げているようにさえ感じます。
やがて、特急電車は北陸本線へ。ここから先は、日本海側の気候になります。
敦賀辺りになると、雨なのか、雪混じりの雨なのか。何となく街もどんよりとした感じに映ります。
電車はそんなどんより感の漂う福井県を北上し、新大阪を出発して約2時間後にはもう福井駅に到着しました。
この日は福井市内のホテルで宿泊です。
ホテルに先ずはチェックインして、荷物を置き、僕たちは地元の美味しい料理とお酒を味わうべく、街に繰り出しました。
予めインターネットで目星を付けていた、福井駅前で地元料理を食べさせてくれるという
居酒屋「ほやほ家(ほやほや)」へ。
店内は、まるで昭和30年代のこの地方の民家を思わせるような造りです。年季が入った感じの黒い板の間にはテーブルが3〜4、加えてカウンターに5〜6人ぐらいの席があります。
僕たちは、カウンターの一番奥の席に陣取りました。目の前には、真空管の大きなラヂオが置いてあります。
さてさて、先ずはビールで乾杯。
「お疲れ様」って、ただ電車に2時間揺られてきただけなのに、お疲れ様ですね(笑)。
「地元の料理を食べよう!」と僕たちがたのんだのは、先ずは、海の幸。
冬の日本海は、とにかく魚が美味しいのです。
070210福井刺身豪快盛070210福井地焼きかれい
写真左は、「豪快刺身盛り」です。
まぐろ、ぶり、しめ鯖、生だこの4品が盛りつけられています。
薄いピンク色をしたまぐろを先ずは一口。その柔らかな食感に加えて、口の中に放り込んだ時にとろけるような甘味が広がります。
ぶりは「こりっ」とした食感で、その新鮮さをアピールします。脂が乗っており、口の中は旨みにまみれます。
しめ鯖は、それほど酢を効かせている感じがせず、どちらかというと、生に近い感じでした。
僕の住む九州地方では鯖を刺身(生)で食べますが、もともと、恐らくこの北陸地方を含めて多くの地域で生で食べる習慣はありません。「鯖の生き腐れ」という言葉があるように、腐りがとても早い魚なんです。だから酢で締めるんですが、ここのそれは、新鮮さゆえに、酢で締めるにしても軽めなんでしょう。
鯖に乗った脂と鯖独特の旨味成分がほどよくマッチし、そしてわずかな酸味が鯖の過大な自己主張を抑えつつも、しかしどこかで「鯖だよ」と囁いている感じが絶妙のコントラストでした。
生たこは、噛んでいると、たこの持つほどよい甘さが口の中に広がります。新鮮な故の美味しさでした。
写真右は、地かれいの干物を焼いた物です。
福井県では、笹カレイが有名で、このお店にもあったのですが、敢えて今回は地カレイをたおんでみました。
骨にそってすっと身が剥がれます。口の中に放り込むと・・・笹カレイより少しあっさりした味わいのあとに、カレイの持つ独特の深い味わいが追っかけてきます。なかなかの逸品です。
070210福井いか黒づくり070210福井むつ照り焼き
写真左は、「いかの黒づくり」です。いかの塩辛なんですが、いかの墨を使った塩辛で、普通の塩辛に比べて、とてもこくのある旨味が出ます。いか墨はご存知のようにスパゲティーでも使いますよね。いかの墨には脂分が多く含まれており、旨味成分がとても多いんです。北陸地方の名産ですね。これがあるだけで、お酒が一杯余計に飲めます(笑)
写真右は「むつの照り焼き」です。
むつは、冬が旬の日本海の魚です。白身魚なのですが、とても脂が乗っている魚です。
身がこぼっという感じでとれて、口の中に入れると・・・むつ自身のほどよい甘さと、薄めの照り焼きのたれがマッチして、むつが持つさっぱりとした甘さを絶妙に引き出します。照り焼きのたれに素材を合わせるのではなく、まさに、むつに合わせた照り焼きだなぁ〜と感心しました。
070210福井美山の厚揚げ070210福井越前おろしそば

ちょっと志向を変えてみようと頼んだのが写真左の「美山の厚揚げ」です。
この厚揚げが普通の厚揚げとは違っていて、驚きました。
先ず、外側。油揚げのように空気の層を含みながら、ぶ厚く「揚げてある部分」がついているんです。そして厚揚げの内側。普通の厚揚げは、「豆腐」そのものを感じさせますが、この美山の厚揚げは、その内側にも空気層が入っています。誤って冷蔵庫内で豆腐を凍らせると「す」が入りますね。あんな感じなんです。
「えっ」と思いつつ、がぶりと食いついてみると・・・外のパリッとした食感、中は豆腐の味わいを残しながらも軽い食感。しかも豆腐の味わいが深い。思わず「これは美味しい!」と友人と目と目で頷いてしまいました。へぇ〜、穴馬だなぁと。
後で調べてみると、福井県は厚揚げの消費量日本一とか。こんな美味しい厚揚げだったら、それは食べるなぁと思いました。
写真右は、締めにとった「越前おろし蕎麦」です。
冷たいだし汁の中に蕎麦が入り、大根おろしと花かつお、ねぎが載っています。
そばは、少し平たく打ってあります。
大根を混ぜて、蕎麦をズルッと食べると、歯ごたえを先ず感じます。そして、口の中に広がるのは、蕎麦独特の芳醇な香りと蕎麦自身の持つ甘味です。大根おろしと花かつおの名脇役がその蕎麦の味わい深さを助けます。これも、お薦めの逸品です。

「世は満足じゃ〜」と僕たちは、福井の美味しい料理と、地酒に満足し、その日は大人しくホテルへと引き上げ、翌日のスキーに備えるのでした。
(冬だ、スキーだ、福井グルメ&スキーツアー:スキー編へ続く)

高揚感〜大阪上空お散歩〜

大阪上空をお散歩してきました。
USJのそばにある舞州ヘリポートよりヘリコブターに乗ってのお散歩です。
ヘリコブターに乗り込むと、早速エンジンスタート。
プロペラが徐々に回転を速めていき、騒音が徐々に大きくなっていきます。
機外で状態を確認する整備士。パイロットに身振りでOKを伝えます。
開けられていた窓が閉められ、いよいよTAKE OFF。
舞州操縦席
写真左は飛び立った直後の舞州の風景です。
写真右は後部座席から見た操縦席です。
面白くて真面目で、親切なパイロットの方でした。
思わず、命を預けてもいいかなぁ〜と。
まぁ、どうあがいても乗ってしまったからにはそれしかないんですけど(汗)
同乗した友人が、「ヘリコブターが浮き上がった瞬間、何か解放された感じがした」と言っていました。様々な呪縛からの解放ですね(笑)
大阪駅上空ツインタワー
写真左は大阪駅界隈。マルビルや大丸が見えます。
いつもは地上から見ているんですが、上空から眺めてみると、こんな風になっているのかなぁと。何か、人間の小ささと、しかし一方で偉大さを感じました。何となくですが・・・。写真右は空中庭園のある梅田のツインタワービルです。空中庭園の上空から空中散歩する・・・ちょっと洒落ていませんか?
USJ上空エアーズロック
写真左はUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)の上空です。
アトラクションで炎を吹き上げてるのが見えます。ウォーターワールドでしょうか?
ところで、僕がヘリコブターに乗るのは2回目でした。
写真右はオーストラリアに旅行した時にヘリコブターに乗って見たエアーズロックです。この時は操縦士の横、前の座席に座りました。今回は後部座席でした。ヘリコブターに乗るだけでも迫力満点ですが、できれば、争っても前の座席に乗る事をお薦めします。迫力が全然違いますね。
大阪上空、10分間程度の空中散歩でしたが、高揚感を味わったり、自由さを味わったり、人間を考えたり、とてもいい経験になりました。
たまには、みなさん下界を離れてみるのはいかがですか?
ヘリコブターの不安定さは、乗り慣れた飛行機(セスナを含む)とはまた違った違った味わいを与えてくれますよ!

花火大会

西日本ですが、暑い毎日が続きますね。
東日本ではいかがでしょうか?

さて、8月5日は大阪の淀川で催された「平成淀川花火大会」を見に行ってきました。
花火大会といえば、浴衣姿、カップル、混雑・・・・ですね。
花火は十三(じゅうそう)の淀川べりで打ち上げられるのですが、僕は少し離れた西中島南方(阪急南方)界隈の土手で花火を見ました。
やはり、カップル、浴衣姿、も多かったのですが、子供連れの人たちも多く、歩けないぐらいの人出でした。

花火大会は1時間ほどあったんですが、最近の花火はすごいですね。ドラえもんやキティーちゃんの顔を花火で作り出していました。そんな花火が上がると、子供さんより、浴衣姿の女の子の嬌声(?)があちこちで耳の届きます。
花火でキャラクターを作ることも凄い進歩だなぁ〜と思いましたが、浴衣で彼氏と一緒に並んで花火を見ている女の子達が(あるいは、男の子も)、そんな年代なんだなぁ・・・と改めて思いました。
僕の時代は、鉄腕アトムとかエイトマントか、リボンの騎士だなぁ・・・と。

花火を見ていて色々考えました。
最近はこうやって、何か考える時間、発酵させる時間がだんだん減ってきているので、貴重な時間でした。

先ず思い出したことは、僕が生まれるとき、母親が琵琶湖(当時は両親が滋賀県に住んでいました)の花火大会を見に行って、翌日に産気づいて僕を産んだという話しでした。何でも予定日より1週間ぐらい早かったとか。冷えたのか、花火の大音響に驚いたのかよくわかりませんが、僕はお袋が花火を見ている時、大音響の中で何を考えていたのだろうか???と改めて思いました。それを思うと、何か、自分の原点を感じるような気がします。どうして僕はこの世に生まれてきたのだろうか、とか、僕はどんな気持ちでお袋の中にいたんだろうか、とか。
次に思ったのが、こうやって、花火を見ている状況に、感謝でした。
先日、仕事で京都に行きました。僕の大好きな熊本のラーメン屋さんの支店が京都駅の駅ビルの中にある「ラーメン小路」の中にあって、仕事の前にそこで昼ご飯にラーメンを食べようと思って時間を調節して大阪から行きました。それまで、そう、おそらく2年ぐらい前までは、関東か熊本にしかお店が無く、関西では食べられないその店のラーメンでした。
お店に到着すると、僕が食べようと思っていたその店の人気メニューが売り切れになっていました。夏休みで人が多かったんでしょうか?調理場の前にはラーメン鉢が未だあらわれずに山盛りになっていました。
僕は、最初何だかがっかりしましたが、ふと、「いつも当たり前のようにそのメニューがあることを前提にお店に来ているけど、このお店が京都にあることも、そしてそのメニューを行くたびに食べられていたことも、当たり前ではないんだなぁ」と思いました。全てが、「ありがとう」なのだなぁ・・・と。
その感覚が、花火を見ながら再びあがってきました。多くの人の努力の結果、あるいは様々な気持ちの結果、僕は花火を楽しめている。しかも安全に、しかも快適に。
そんな事を感じながらの淀川の花火見物でした。
淀川の花火大会、開催された方、交通機関、警察の方、そしてマナーを守って見ておられた観客の方に、感謝感謝です(^o^)

なぜか、うなぎで締めくくる台湾紀行

7月の初めから台湾に行って来ました。
カウンセリングではない仕事の関係で、台湾南部の水に関する産学官連携の仕事です。大学教授や行政関係者、そして企業からと複数の人数で訪問団という形で行ったのですが、僕は仕事の関係で一人大阪から台湾に入り、訪問団の仕事が終わるとまた台湾で一人仕事をするという形で台湾に行きました。
さて、仕事の話は置いておくとして・・・・。
今回は、最初の目的地が台南という台湾の南部の街でした。
先ず僕は一人関空から台北の中正空港に飛びました。
台北には2つの空港があります。
国際空港である「中正空港」と「松山空港」です。
松山飛行場は中心街にありますが、中正飛行場は台北郊外、車で1時間ほどの所にあります。VOIDと押されたパスポートスタンプ
国内線は基本的に松山空港ですが、海外からは中正空港に降り立ち、その場合のみ中正空港から地方の空港に乗り換えて移動する事が出来ます。そして、地方の空港で入国審査を受けます。僕は、中正空港から台湾南部の高雄空港まで国内線で移動する予定でしたが、そのルールを知らずに、中正空港で入国手続きをしてしまいました。
国内線の乗り継ぎ時刻まで結構時間があったので、昼食でも食べようかと・・・。
そして、国内線の搭乗時刻が近づいて、中正空港のチェックインカウンターに行ったのですが、僕が乗り継ぐはずの国内線のチェックインカウンターがどこにもありません(>_<)
航空会社のインフォメーションカウンターに行くと、何やら妙な雰囲気です。奥から係員が出てきて「ちょっとここで待っていろ。動かないで」と言われました。そうですよね、飛行機を乗り継ぐためには入国してはいけない筈の僕がそこにいるんですから。結局、入国取り消しの申請書類にサインをさせられ、イミグレーションでパスポートに入国を取り消す“VOID”というスタンプを押されて国際線エリアに戻りました。「間違いは訂正すればよい」と心理学での話の実戦ですね(笑)
台北から高雄への飛行機からそして、無事中正空港から小さな飛行機で高雄へ。140人乗りぐらいの飛行機だったと思います。普通の飛行機とは違って、随分低空を飛ぶので窓外の景色がとてもはっきりよく見えました。写真は、機内から撮影した物です。台中あたりの風景でしょうか。
高雄に着くと、今度は目的地台南までの鉄道移動です。
今年の秋ぐらいには台湾でも新幹線が開通するようですが、いまのところまだ新幹線はありません。この新幹線、実は日本の技術が用いられています。最初は、ヨーロッパの方式が採用されたのですが、台湾で発生した大地震の影響で、地震国日本での実績が買われて、急遽日本の技術が導入されたいきさつがあります。ヨーロッパの技術も残っていて、日欧の技術が混在しており、当初の開通予定が何度も延期になったいきさつがあります。
高雄駅出札口高雄駅の自強号自強号車内風景
で、僕は在来線の特急「自強号」で移動する事にし、窓口に並んで切符を買いました。
僕は中国語が話せない(台湾では北京語と台湾語が用いられています)ので、中国語圏を旅する時の必需品はペンとメモ帳です。漢字での筆談と、身振り手振りなら何とか用を足す事が出来ます。その窓口でも筆談で切符を買い求めました。
そして改札口へ。台湾の鉄道は遅れる事が頻繁にあるようです。電光掲示板には、「いつ到着するかわからない」とい表示されている電車もあります。
幸いにも、僕は高雄始発の電車でしたので、ほぼ定刻に出発し、30分ほどの鉄路を少し遅れて台南に到着しました。
台南駅プラットホーム
台湾の鉄道は、日本の在来特急に負けず劣らず快適です。リクライニングシート、冷房のよく効いた車内。しかも料金が安い!ナント高雄から台南間約60kmの移動で、指定席特急料金込みで109元、日本円にして400円程度です。日本の交通費の高さを改めて考えさせられました。
写真上左は、高雄駅の出札口の風景です。ここに並んで切符を買いました。写真上真中は、僕が乗った特急「自強号」の勇姿(?)です。写真上右は、「自強号」の車内風景です。日本の特急列車並以上ですね。

台南で2日間、高雄で1日仕事をして、訪問団最後の夜はみんなで高雄の六合夜市に繰り出しました。
写真は、台湾のあちこちで見かける檳榔(びんろう)屋さんです。檳榔は、ガムのように口の中で噛む木の実です。覚醒作用がありますが、台湾ではタバコのような感じで一般に販売されています。眠気覚ましとして用いられていたりします。
かみ始めは苦くて、最初の苦い汁はペッと吐き出します。噛むほどに少し苦味が緩和されてきて、口の中が真っ赤になります。僕も食べましたが、噛み続けていると体がだんだん暖かくなってきてきます。まぁ、決して美味しい食べ物ではありませんが。
写真は、「からすみ」屋さんです。からすみは、ぼらの卵巣を塩漬けにして干した珍味で、日本では長崎が有名な産地です。酒の肴に凄く合いますが、少々値段が張ります。しかし、この六合余市では、日本の値段のおよそ半分ぐらいで手に入りました。試食をして買ったものの、味を心配していましたが、帰国して食べたところ試食と全く同じ味で、とても美味しかったです。
高雄六合夜市風景六合夜市びんろう屋看板六合夜市からすみ屋
翌日、帰国する訪問団と高雄空港で別れて、僕は一人台北へと向かいました。
高雄の空港へは少し早めに着いたので、航空会社のカウンターに行き、予約していた飛行機より1本早めの便に変更してもらいました。台北でその日仕事があったので、少し時間に余裕が出来たと「ラッキー」と思っていました。
ところが、変更した飛行機に搭乗が始まる少し前、大きな雷鳴とともに空港全体が見渡せないぐらいのバケツをひっくり返したような雨が降り出しました。少し経って、電光掲示板に全ての飛行機が遅れるという表示に切り替わりました。一向に雨はやむ気配がありません。そしてすぐに空港閉鎖。
僕は台北での約束時間に間に合うかどうか冷や冷やしながら雨の様子を伺っていましたが、雨が上がったからといってすぐに飛行機が飛ぶわけでもないなぁ・・・と思っていたところに、「マッサージはいかがですか?」とのちょっと訛った日本語の声。「まぁ、いいか」と僕はマッサージを受ける事にして、待合室の片隅にあるマッサージ屋さんへ。そして、マッサージを始めてもらうと、次から次へとお客が入ってきて、マッサージルームの中では順番を待つお客さんが並びました。僕は「ラッキー(^_^)v」と思わずニタッと笑いながらマッサージで癒されました。
マッサージが終わって暫くすると、雨が止み、空港閉鎖が解除されました。僕は、もともと予約していた飛行機の出発時刻に、予約を変更した1本前の飛行機で高雄空港を後にしました。
その日、台北で仕事をして、前に訪問した時に台北で仲良くなった通訳のSさんとその妹さんと一緒に楽しく食事をし、彼女たちとは別れて、林森北路にある、ご無沙汰気味の日本人が経営するスナックの止まり木で一息ついて台北の夜を過ごしたのでした。
翌日は、帰国日でした。
僕は「もうじき土用やなぁ・・・」とホテルのベッドふと思いつき、台北の人気うなぎ店「肥前屋」で、うなぎでも食べて帰るかと思いました。
僕たちの年代は、台湾とうなぎは馴染みがとても深いんです。今でこそ養殖うなぎの量的王座は中国産に奪われていますが、僕たちが子供の頃は、国内は浜名湖産、海外は台湾産が有名ブランドでした。
子供の頃母親に連れて行ってもらったスーパーでは、おじさんがパタパタと団扇で煽りながら、香ばしい甘い香りと煙を漂わせながら、うなぎの蒲焼きを売っていました。確か1匹100円ぐらいで売っていた様に思います。昭和40年代はじめの頃の話です。
さて、台北の中心部「中山北路」の路地を入った所にある、「肥前屋」に着いたのは午前11時半頃のことでした。しかし既にお店の前は長蛇の列ができており、僕はその最後尾に並びました。
待つ事40分、ようやくお店の中に入れてもらいました。そして僕は、うな重(大)を頼みました。お代は240元です。日本円にして900円ぐらいでしょうか。ここのうなぎは、また美味しいんです。肉厚で、ジューシーな旨みとたれのコクがマッチした味は、逸品です。
僕はそれを堪能し、満足して店を後にしました。
そして、その日の飛行機で、台北から関西空港へと帰着しました。
肥前屋の行列肥前屋の鰻重大

台北にて2

台北にて1」の続きです。随分時間が経ってしまいましたが、よかったら読んでください。

初日の台北は林森北路の繁華街で終わりました。台湾福華大飯店
次の日は、何となく、流れを感じての2日目です。2日目は、今回の台湾訪問のメインイベント、台湾のメーカーさんや商社さんとの打ち合わせでした。
宿泊している福華大飯店(写真左はロビー)の地下のバンケットホールに特設ブースが設けられ、予め台湾側が募集して申し込みのあった相手と話しをしました。
日本からの訪問団1人に1人の現地通訳さんがつきます。
僕の通訳は、女性のSさんでした。
日本語が堪能で、頭の回転が早い、普段は特許事務所に勤務しておられる方でした。
僕は普通に喋ったのですが、その話し方がフランクなのか、彼女は僕の話を聞いて結構笑ってくれて、「面白い人ですね」と言ってくれ、すぐに打ち解けてしまいました。

時間になると、僕の打ち合わせ相手がやってきて、打ち合わせを始めました。
技術の話、ビジネスの話など色々な話をします。
通訳のSさんは、的確に通訳をしてくれている感じで、相手もSさんの話に「うんうん」とうなずいてくれたり、質問をしてくれたり、順調に打ち合わせは進みます。そして、僕の説明に興味を持ってくれます。
打ち合わせ相手が変わると、同じ説明を繰り返してすることになりますが、そのうち、Sさんが「説明する内容はよくわかったから、自分で勝手に話して良いですか?」と言ってくれました。私は、「もちろん、OKです」と答えました。
Sさんが、通訳という仕事から一歩踏み出して、サポーターになってくれた瞬間でした。お互いに相手を信頼出来ているんですね。打ち解けるとこういう感じになるんですね。Sさんは、僕を応援をしてくれている感じです。
僕は、基本的な説明では何も話すことが無くなり、Sさんが全て説明してくれました。僕は、打ち合わせ相手が質問してSさんが答えられない事があると説明をしたりするだけで、打ち合わせも和気藹々と進み、僕の所期の目的を達成することができました。
この日、打ち合わせを結構早く終わることが出来たので、通訳さんに時間一杯まで行きたいところに案内して貰っても良いということになりました。Sさんによれば、こんな事は初めてだそうです。遊び好きの僕にとっては、何か、「流れが来た、来た」という感じでしょうか。
訪台団の他のメンバーが、みんな、有名どころの国立故宮博物館見学や、丁度台北で行われていたエレクトロニクスショー見学に通訳さんに連れて行って貰うのに対して、僕はただ一人「エビ釣りに行きましょう」とSさんに提案しました。Sさんは、こんなマニアな提案がくるとは思っていなかったようで、最初少し躊躇されていたようですが、最終的には快く了承して貰いました。
台湾で何でエビ釣り?と思われるかも知れませんね。
聞いた話によると・・・
もともとエビの養殖は台湾が盛んでした。一時は台湾産の養殖エビが一世を風靡した時代があります。しかしながら、コストの問題など時代の変遷で、今はタイやインドネシアに養殖エビの生産地が移っていますね。
養殖エビが衰退していく中で、考え出されたのがこのエビ釣りだそうです。
日本からの観光コースには殆ど入っていないですが、台湾では一時大ブームとなり、カップルのデートコースだったそうです。
Sさんは、3年前ぐらい前に友人たちとグループで行ったきり、エビ釣りには行っていないという事でした。僕は、2ヶ月前の8月に台湾でエビ釣りに行っており、僕が案内することになりました。
Sさんとタクシーに乗り、いつも行く外雙渓にあるエビ釣りの釣り堀へと向かいました。
台湾の市内を抜け、少し郊外に出ます。タクシーで30分も走ると、渓谷の景色になり、その川沿いにある何軒かのエビの釣り堀に着きました。台湾エビ釣り場

いつものように竿を借り、餌を貰います。料金は時間制で1時間1人当たり200台湾元(800円弱)です。餌は、豚のレバーを細かく切った物を使います。
僕とSさんは、自己流で釣りを始めました。暫く糸を垂れていましたが、なかなか釣れません。
そのうち、釣り堀のおばさんが、僕たちの釣り方を見ていられなかったのか、「ここで釣るといいよ」と場所を教えてくれて、しゃくりのタイミングなど、釣り方の指導までしてくれました。
釣り堀のおばさんは日本語を話せないので、ティーチングは北京語です(台湾では、北京語が標準語のようです。台湾語も話されていますが、方言扱いです)。
Sさんが通訳して釣り方を色々教えてくれます。
その教えて貰った方法に従うと、ガンガンとエビが釣れるようになりました。
エビは手長エビの一種です。大きいのもいれば、小さいのもいますが、これがとにかく面白い。ご存知のように、エビは、逃げるときは体全体を折り曲げて後ろ向きにグイグイと移動します。このエビの力強さが細い竿に伝わって、手応え十分です。
私たちは大小取り混ぜて、1時間余りのうちに、15匹ぐらいのエビを釣り上げました。台湾エビ釣り釣果
釣ったエビは、その場でバーベキューにして食べられるのですが、今回は私もSさんも時間が無かったので、そのまま持ち帰る事にして、Sさんに差し上げました。
帰りのタクシーの中、Sさんも、僕も楽しい時間を過ごせた事をともに喜び合いました。
最初、少し尻込み気味だったSさんが、「面白い」とはまってくれたこと、僕は一緒に行って良かったなぁ、と思いました。
Sさんと別れた後、僕は訪台団有志と龍山寺(華西街)夜市見学に出かけ、屋台料理を味わいました。ちょっと甘めの台湾ビールを片手に、牡蠣の入ったお好み風卵焼き、アヒルのローストなどなど。
龍山寺(華西街)夜市は、台湾の夜市の中でも、少し独特の雰囲気があります。
蛇やスッポン料理屋が何軒か軒を連ねています。
夜市のお客相手に生きた蛇の料理をして見せたり、生きたスッポンの首を落とすパフォーマンスが見られます。中国文化の食の旺盛さを体感するには良いかも知れませんね。
僕たちは、その後一旦みんなでホテルに戻りました。
ホテルに戻ると、訪台団の日本側事務局の方から「どこか、台湾の夜を感じる場所を教えて欲しい。今度来たときに行きたいという人がいれば案内が出来るようになりたいので」と言われました。
台湾側の若いスタッフの方と3人で、僕はまたまた日本の駐在族がよく利用する繁華街、林森北路の行きつけになりかけのスナックに足を向けたのでした。
そして、台北の夜はカラオケとともに更けてゆきました。
翌日、3日目は帰国の途につく日でした。夕方の飛行機で帰朝する予定だったので、午前中は時間が空いていました。台湾101ビル
他の訪台団の方は、地上101階、高さ508メートルの101ビルなど見学に出かけられましたが(左写真の右のタワー)、僕はもうあちこち見尽くしているので、別行動をとりました。
僕は、少し遅めにお土産を買いがてら、ぷらっと街歩きをしました。
台湾のお土産といえば、定番はパイナップルケーキです。その他にもお土産というと「からすみ」や「烏龍茶」などがあります。
僕の主観ですが、台湾にパイナップルケーキ(鳳梨酥)数あれど、「ROSA」というお菓子屋さんのパイナップルケーキが甘さもほどよく、食べやすいサイズでお薦めです。空港やお土産さんでは多分売っていなくて(僕は見たことがありません)、僕が知っているのは新光三越百貨南西店の地下の食品売り場にあります。
台湾ファミリーマート台湾マクドナルド
さて、最後にベタネタですが、台湾のファミリーマート「全家便利商店」とマクドナルドのご紹介です。こんな風に表記されている、という見本です。
「全家便利商店」では、勿論台湾に応じた展開をしていますが、ちゃんとおにぎりも売っています。日本のお菓子も随分多いです。もっとも、梅干し入りのおにぎりには出会ったことがなくて、シーチキンとか、肉類を入れたおにぎりです。

さて、今回の台湾訪問は、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
特に初めてお会いした通訳のSさんとは、国の違いを乗り越えて、もっと言えば文化や習慣の違いを乗り越えて心の触れ合いが持てたことが凄く嬉しかったです。打ち合わせでの名コンビぶりや、エビ釣りで童心に帰って一緒に楽しく遊べたことは、素敵な思い出となりました。
こんな流れ、あるんだなぁ、と感じた台湾の日々でした。

台北にて1

台北に来ています。
今回は、日本と台湾の経済交流の一環としての、ビジネスミッションでやってきました。
昨日、福岡を出るときには、福岡は雪が舞っていて、道路も一部通行止めなどがありました。最近の天気予報は昔に比べて随分と当たるようになりましたね。テレビでは、「雪が降るかも知れない」と言っていましたから。
日本に比べて暖かい台湾に来られると、いさんで出かけたのは良かったのですが、通行止めなどの影響を受けて、福岡空港での集合時間に遅れてしまいました。もっとも、遅れたのは僕だけではなくて、他の方も遅れてこられた方がいらしたので、ほっと胸をなで下ろしました。「罪悪感」の緩和ですね(笑)
福岡から約2時間半、身近な外国です。
でも、台北も2〜3日前から急に冷え込んだとか。とても寒い一日でした。
僕は、少し前からよく台湾に来ています。目的は様々なんですが、2ヶ月に1度ぐらいのペースでは来ているでしょうか。何か、台湾に縁があるようです。実は、因縁めいた話しもあるのですが、それはまた別の機会として。

今日、僕が感じたのは、何かに関わると、そこから次の何かが開ける、舞い下りてくる、という事です。
僕の場合、例えば、今、台湾と関わっているのですが、次から次へと台湾にまつわる話しがやってきています。その中で、普通なら余り知り合いにならない方と知り合ったり、その方がまた何か次のチャンスを作ってくれたりと、何か、流れに乗っている、いや、流されているという感覚です。何か、バタバタしなくても、自然の流れがそうなっている、といった感覚でしょうか?
昔は、自分で何かをコントロールしたい、例えば、焦りがあったり、無理なことをごり押ししてみたりしましたが、結局それらはうまくいかない事が殆どだったような感じがします。
今は、自然の流れを享受する感覚で、受け止めてみようと腹をくくり始めました。怖いですけどね(笑)
さて、明日は台北でどんな事が起こるやら、どんな出会いが待っているやら。ワクワク、ドキドキです。

写真は、台北駅の近くの繁華街、林森北路の様子です。
最近来るたびに顔を出している、行きつけになりそうなスナックもこの辺りにあります。
飲んだくれ、ですね(笑)

林森北繁華街

もみじ

クライアントさんに教えていただいて、京都は長岡京市の光明寺にもみじを見に行ってきました。
もう既に見頃を過ぎている名所も多いですが、光明寺はまだまだ最後の見頃でした。
昼間も恐らく綺麗でしょうが、時間の都合もあって、ライトアップされる夕方〜夜にかけて訪れました。
阪急京都線、長岡天神駅に降り立ったのは、午後6時少し前。そこからタクシーで10分ほど走りました。街の中を抜け、少し田舎びた雰囲気を感じる風景になっていきました。沿道に立ち並ぶお洒落な家のいくつかは、クリスマスシーズンならではの、青や赤のイルミネーションで飾られており、幻想的な美しさでした。どんな形でみんなを楽しませようか、きっと笑顔でプランを作り、飾り付けされているんだろうなぁ、と勝手に想像していると、何か暖かい感じが伝わってきて、少し楽しくなりました。
タクシーを降りると、そこは山門から本堂へと続く参道の前でした。
思ったほど人は多くなく、私達はゆっくりと、その石段を登って行きました。
石段の両脇には、燃えるような色合いのもみじがライトアップされていました。
その光景が、夜気の冷たさと相まって、しんとした感じと荘厳さを私の心にしみ込ませました。
クリスマスイルミネーションが、どちらかというと、「動」を現すとすれば、このライトアップされたもみじは、「静」を現すのだろうか、という考えが、ふと私の頭をよぎりました。
ゆっくりと登る石段の両脇には、足下を照らす行灯が置かれ、そこには様々な人たちの願いや思いが綴られていました。それもまた、独特の風情を醸し出していました。
ライトアップされているのは紅葉だけではなく、所々、青葉にもスポットライトが当てられていました。燃えるようなもみじと、若々しさを感じる青さのコントラストが絶妙で、自然と人が織りなす芸術だなぁ、と思いました。そう思うと、自然の偉大さ、そして人間の偉大さが感じられて、癒された気分になりました。

本堂の前まで来ると、女性ボーカリストの歌うジャズが聞こえてきました。時に切なく、時に楽しげなジャズは、しかし、妙にお寺の和の雰囲気とマッチしていました。最初、音楽を流しているだけなのかなぁと思いましたが、実は、本堂でジャズコンサートが開かれているのでした。なかなか粋なお寺だなぁ・・・と感心しました。
私たちは、その漏れてくる音楽を楽しみながら、香炉で線香をあげ、本堂に向かって手を合わせ、今度は別のもみじがおりなす紅葉のトンネルを楽しみながら下山しました。
何故か心に残る、今年最初で最後の少し変わった紅葉見物になりました。
光明寺のライトアップ期間は、今年は12月4日で終わるそうですが、昼間はまだもう少しの間、楽しめるのではないでしょうか。
あるいは、来年のもみじ狩りのリストに加えてみられては、いかがでしょうか?

写真は、一緒に行った友人が撮影してくれたものです。
僕の写真は、何故か使い方を誤って、全部ピンぼけでした(>_<)

もみじ3(光明寺)もみじ2(光明寺)もみじ1(光明寺)

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