2018年11月11日

「ファザコン」が、恋愛・パートナーシップにどのように影響してゆくのかについてリクエストをいただきました。
心理学で提唱されるところの「エディプス/エレクトラ・コンプレックス」に類するものですが、浮気や離婚などの問題に強く関わってきます。

今回は、ニーズと欲求について、私たちがどのように関わり、手放してゆくことができるのかについてのお話をさせていただきました。

※「ファザコン」とはファーザー・コンプレックス(father complex)を略した和製英語。父親に対する強い愛着や依存心・執着心を持つ子供を意味し、父親に愛着を持つ娘に対して使う。父親以外でも恋人など男性に父親的なものばかりを求めることやそうした女性を「ファザコン」という場合がある。

◎リクエストを頂きました◎
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いわゆるファザコンの女性が、恋愛・結婚するときの問題点についてリクエストします。
パートナーシップに与える影響など、よろしくお願いします。
(一部リクエストを編集させていただきました。)
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リクエストをありがとうございます。

パートナーシップは競争や犠牲という勝ち負けの関係を超えて、共に勝つための新しいやり方を二人で創造していく大変クリエイティブな作業です。
対等さとバランスが必須です。

女性がパートナーに求める条件として、「尊敬できる男性がいい」「自分よりも背の高い人がいい」「収入が多い人がいい」などの声がよくあがるのは、パートナーシップにおける対等性を欠いたリクエストのように聞こえるかもしれませんが、

女性は誰しもファザコンの要素を持っています。

程度は個人差がありますが、男性もマザコンの要素がゼロの方はいないと思います。

心理学の父であるフロイトが提唱した「エディプス/エレクトラ・コンプレックス」は、誰もが引っかかる罠です。
私たちは皆、自分にないと感じているもので自分を満たしたいという欲求を持っていますね。

ただ、欲求がいつまでもパートナーのほうに向いてしまうと、さまざまな問題の原因になってしまいます。

例えば、自分の父親と夫/彼氏を比較して文句ばかり言う妻/彼女であれば、男性側は自信がなくなり、夫/彼氏としての居場所が分からなくなってしまいますね。

何とか妻/彼女のニーズに応えられるよう頑張っているうちに疲れてきて、安らぎを外に求めるようになると、誉めてくれる女性の方に魅力を感じて浮気をしたり、価値を補うために仕事中毒になったりして、問題が深刻化することがあります。

だからといって無理して誉めたり居場所を作ってあげようと頑張ってみても、「自分の本音を押し殺しての努力」となると、妻/彼女側のほうが夫/彼氏に魅力を感じられなくなってしまい、仕事に走って自分を満たそうとしたり、権威やより大きいものを感じさせてくれる男性に魅力を感じて浮気をしてしまい・・お互いの努力の末、お別れということも。

お互いの方向性が異なる場合にお別れすることは有意義な選択になりますが、まだ道の途中なのであれば、ここからチャレンジできることはあります。

まず、問題の根本は『他者への欲求を手放していない』ところにあります。

私たちはとかく自分の外側に価値を見るのですが、それではキリがないのですね。

精神世界には、「自分の内側に全てがあり、内面的なものを外側の世界に投影させて観ているだけである」との考え方があります。

例えば「ファザコン」であれば、お父さんから欲しかった要素を、夫や他の男性にではなく自分自身の中に感じられるようになったとき、誰かから求める必要はなくなるでしょう。

「尊敬できる男性がいいな」というニーズは、自分自身が尊敬されるような人間になっていくことを目指すと決めれば、外側に向いていた意識が徐々に自分に向かい始めるでしょう。それはとても充実した時間になるのではないでしょうか。

また「自分よりも背の高い人がいい」というニーズの場合は、まず背の高さに何を感じているのか見てみましょう。
例えば「大きなものに守られている安心を感じる」というものが背の高さに見えているのであれば、その安心を十分に感じることができれば、背丈は気にならなくなってくるでしょう。

「収入が多い人がいい」というところも同じことが言えます。自分のほうがお金を稼ぐことができるようになればいいのですが、それが遠い道のりのように感じているのならば、お金がたくさんもらえることによって得られる「感覚」は何なのか見てみましょう。

その「感覚」をお金以外のカタチで受け取れるようになっていくことで、この欲求も手放すことが出来ます。

セラピーやイメージで受け取るのもいいですし、パートナーや誰かに気持ちを分かち合って、成長のためのサポートをしてもらうことが大切です。

甘えや逃げの姿勢で欲求を満たすのではなく、自分自身が歩き出せるように手伝ってもらいましょう。

もし私たちが果てのない欲望の道を選べば、自分の価値を下げてしまうだけでなく、失望と虚無に直面するでしょう。

問題が生じたときに常に外側から価値を得ようとするのか?
それとも、自分の内側を磨くことを決意し、サポートを受け取りながら成長していくのか?

その選択権は、私たちにあるのです。

(心理学講座 Author by Y.Tada より抜粋)

cs_tada at 22:30 

2018年11月07日

今、私のセッションを必要な方とのご縁がありますように

ご予約は下記お電話にて承っております

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12:00〜20:30 月曜定休(祝日の場合は火曜代休)


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2018年11月04日

あらゆる問題がそうであるように、対人関係におけるストレスの問題も、「そろそろその人に対する見方を変えなさい」というサインです。

ある程度の心理学の知識を得ると、識別力がUPします。

感情には「共鳴作用」があること、表面的に起きているように見えることには全て「裏の事実(無意識の力)」があるということ、普通に与えたら疲れるけれど、100%与えた時には、自分も相手も世界も変容する「新しい世界がある」ということ・・。

『もうこの見方には飽きちゃった、次の世界へ移りたいな』そう思ったら、次の段階がリーダーシップです。皆を担いで頑張るような、しんどいリーダーシップではないですよ。こちらの世界では、楽で簡単で正直で愛のあるリーダーになることをお勧めしています。
日常に潤いをもたらす変化のヒントになれば幸いです。


◎リクエストを頂きました◎
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何が言いたいのかわからない人にめちゃめちゃイライラします。
質問しても回答のピントがズレていて、話がどんどん違う方へ脱線していってしまう。
他人にわかるように話せ!と思わずぶっ叩きたいほどの怒りにとらわれます。
こういう相手と心穏やかに接するヒントを教えていただければ幸いです。
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過去にいただいた心理学講座リクエスト特集からの記事になります。


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イライラは、何とかしたい!という想いから来ますね。

「何とかしてあげたい」という想いも強い方なのではありませんか。
相手の方は、自身の繊細さで苦しんできた人なのかもしれませんね。

感受性に苦しんだ人は、他人のことを見たり感じたりすることをあえて避けてしまうことがあります。感じすぎてしまうから、無意識的に調節しているのです。会話がズレることもあります。


☆感情の共鳴

抑圧的な人は、慢性的に怒りの感情を抱えることになります。そして怒りは他者に伝染します。感情には共鳴作用があるのです。

「○○さんと話していたら、いつもこんな気分になる」という場合には、○○さん本人が、慢性的にそんな気分の人なのかなと考えてみましょう。

例えば、「じれったい人だなあ」と周りをイライラさせるような会話の仕方をする人は、その人が自分自身のことをもの凄くじれったく感じている場合があります。

自分のことをあまりに急かしているために、焦りすぎて、上手に話せないのです。
かえって逆の結果が出てしまっています。自己破壊的な状況です。

また例えば、完璧主義で有能なデキる人がいるとしましょう。
でもその人のそばに居ると、なんだか不安な気分になる・・という場合、

完璧な人のように見えるかもしれませんが、完璧主義の裏側には、劣等感や自己嫌悪の気持ちがあります。それが原動力となって完璧主義が生まれるからです。

『完璧な人など存在しない』という人間の事実をつい忘れてイメージで人を判断すると、相手の人との距離や誤解を作ります。それがありとあらゆる問題の種になるのです。

私たちは皆自分のやっていることをほとんど分っていません。無意識的に選んで動いていることが意外と多いのですね。



☆感受性のアンテナ 〜リーダーシップの視点から〜

リーダーシップの考え方ですが、その人といて何かの感情が湧いてきたら、その人の痛みやトラウマに共鳴していると考えてください。

あなたの感受性のアンテナは、とても感度がいいということです。

感受性の強さをもって生まれた時点で、その人は心の世界ではリーダーです。
リーダーとして相手を「どのような目で見てあげられるのか?」がポイントです。

例えば一日のうちの3分だけでも、慈悲の目を持てば、問題は見えなくなり、ただ助けを求めて困っている人だけが見えるようになります。

そして、そのようにして自らを与える行為は、価値を受け取ることと同義語です。
自らが外側に向かって100%与えようと心を決めたとき、無から有が生まれ、変容するのです。

リーダーシップの助けになるイメージエクササイズをご紹介します。

嫌な人、何か心に引っかかっている人を一人思い浮かべます。
そして、その人が何メートルか先に立っています。こちらを向いています。

そこで次の言葉を使って聞いてみます。
「○○さん、あなたが私から欲しかったもので、まだ私があなたに与えていなかったものはなんですか?」

例えば、笑顔、心の分かち合い、承認、感謝、優しさ・・などの思いつく要素を一つ与えるイメージをします。
そして与えるたびごとに、相手の人がこちらに一歩ずつ近づいてきます。

近づいてきたら、その人の顔が、他の人に変わるかもしれません。別の人になったら次はその人にまた質問をして、浮かんだものを与えます。

そして、最後はその人と自分が一つになります。ハグや握手をしてもよいでしょう。

私たちは与えていないときに、気分が悪くなるのです。
誰もがリーダーシップがあるのに、使っていないから、罪悪感があるのです。

表面意識では「どうして私から何かしなきゃならないの?」などの葛藤があるのですが、思考や正しさの判断は、あなたのハートを決して満たしてくれはしません。

あなたから与えてゆくこと、状況に橋をかけていくことは、ご自身のパワーを取り戻すために、欠かせないことです。

余裕がない場合は、あなた自身が罪悪感や無力感の罠に引っかかっているのかもしれません。
リーダーシップの強い人がこの罠に引っかかっているときには、何かと責めたくなってしまうのです。

でも、本当はご自身のことをとても責めています。
心当たりありませんか?

気前がよく、優しい人は、他人の苦しみを見ているときにこそ、自分のことを責めるのです。
でもそこで犠牲をしないでください。



☆ヴィジョンを見る 〜本当に価値のあるもの〜

八方塞がりになった状態のことを「デッドゾーン」と言います。
カウンセリングの現場では「死ぬほど嫌なことをすれば、デッドゾーンを抜けられる」という言葉があります。

どうしてそれほどまでに嫌なのか?それは、それだけはしなくていいように、これまでずっと逃げてきたからです。

嫌なことというのは、「死ぬほど自分に素直になる」という意味です。あなたは欲しいものを無視して、犠牲的になり、自分を愛してこなかった・・。

デッドゾーンはそのどん詰まりのところに来た、というサインなのです。

ここから先は、どんな関係性が欲しいのか?どんな世界に住みたいのか?・・これまでのしがらみよりも、心の底、本心、ヴィジョンを見るときです。

本当に価値のあるものに、あなた自身を全面的に投資するときなのです。

間違っているか正しいかどうかで動けない人は、まず動きましょう。動くと流れが出来て、答えが現れてきます。

ここで言うところの「リーダーシップ」とは、「本物のあなたでいる」という意味です。

生き方がリーダーシップの方向に変容すると、人生が楽しく、とても実りあるものに感じられますよ。



cs_tada at 18:00 

2018年10月30日

心理学講座リクエスト特集から、《転移》についてのお話です。


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ある人との間に、抑えきれないような感情や感覚が湧き上がる瞬間ってありませんか?だとしたら、それは「転移」が起きている証拠です。
過去の誰かとの関係性を、現在の関係性にまで持ち込んでいるのです。

たいていの場合は、親や兄弟姉妹を、現在のパートナーや会社の上司など・・の顔に貼り付けているのですが、
これは、まだ癒えていない古傷が浮上してくる心の自然な働きであり、癒しと成長の絶好の機会なのです。

今回は「転移」をブレイク・スルーするためのエクササイズをご紹介しています。

対人関係で嫌なことがあったら是非使ってみて下さいね。対象にこちらから与えてゆくことによって、自分自身の知覚が自然に変わっていくのをゲーム感覚で体験していただければと思います。

「転移」を取り戻すことは、あなたの失ったパワーを取り戻すということ!
リレーションシップ(関係性)の世界に踏み込んで、世界の見え方を大きく変えていきませんか?


◎リクエストを頂きました◎
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何が言いたいのかわからない人にめちゃめちゃイライラします。質問しても回答のピントがズレていて、
話がどんどん違う方へ脱線していってしまう。他人にわかるように話せ!
と思わずぶっ叩きたいほどの怒りにとらわれます。
こういう相手と心穏やかに接するヒントを教えていただければ幸いです。

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リクエストをありがとうございます。

もしご依頼者の方が、本当に相手を断ち切りたいだけであれば、こちらにリクエストをくださることはなかったと思います。

イライラさせられたときに、単に相手の至らなさのせいにするのではなくて、心理学を使って何とかご自身の感じ方を変えたいというお気持ちを感じました。
生来、優しく受容的な方なのでしょう。

では、まず「イライラ」の原因について見ていきましょう。

「イライラ」の感覚は、「出しちゃいけない」と思っている何らかの感情を、ぎゅっと押し込めているときに出てくる感覚です。

ですから「イライラ」を感じやすい人は、理性的・男性的なパーソナリティを持つ方に多いのです。

習慣的に「〜するべき」とか「〜せねばならない」など、ご自身を厳しく律していらっしゃるのかもしれません。

ダイエット中に目の前で親しい人がケーキや美味しい焼肉なんかを食べていると、不快な気持ちになりますよね。やめて!と言えない場合、イライラしますね。

自分が我慢していることを相手がやっていると、切り離して無視を貫くか、葛藤してイライラするか、いっそ怒りを爆発させるかですね。

我慢というのは、社会的にはよきことであっても、人間本来の姿を虐めている不自然な行為に違いありませんから、精神的にとても負担になるのですよね。

我慢は私たちもおすすめしていません。

安全な場で感情を思いっきり解放してあげることによって、自由な感覚や創造性を取り戻して、たくさん許し、つながり、楽に受け入れられるような生き方を提案させていただいています。


次に、もっと深い層を見ていきましょう。

家族や、以前親しかった誰かを思い出してみてください。

その中に、あなたを「イライラ」させるようなしぐさや癖を持っていた人はいませんか?

親や兄弟姉妹であることが多いです。また、幼いころの自分自身がそうであった場合もあります。

忘れていたとしても、過去に私たちを悩ませた誰かは、いまだに観念体系の中で「磔(はりつけ)の刑」のようになっているものです。

自分もその人も未だに一緒に刑罰を受けていて、実生活において他の人の姿を借りて登場してくるのです。これを「転移」といいます。

「転移」とは過去の誰かを現在の関係性の上に貼り付けて見ているということです。


エクササイズをご紹介させてくださいね。

イライラさせる人をAさんとします。Aさんがあなたに向き合って立っているとイメージしてみてください。
あなたとAさんとの距離は、今何歩くらい離れているでしょうか?数字を直感で答えて下さい。
Aさんはあなたからその歩数だけ離れて、あなたのほうに向いて立ち、こちらを見ています。

あなたはその場からAさんに言います。

「あなたが私から必要なもので、私があなたに十分に与えてこなかったものは、何ですか?」

それを言いながら、思いついた要素(例えば愛とか理解とか受容など)を与えるイメージができたら、Aさんの方から数歩だけ、あなたの方に向かってきます。

少しだけ近くなった位置からAさんを見ます。そしてAさんの顔の仮面を引きはがします・・。Aさんの仮面の下には、誰が出てきましたか?

例えばそれが「お父さん」だったら、次にこう言います。

「お父さん、あなたが私から欲しかったもので、私が十分に与えてこなかったものは何ですか?」

それを与えるイメージをして、また相手に近づきます・・。
そしてまた父親の仮面をはがして・・その下には誰がいましたか?

例えば「お母さん」だったら、また同じようにやっていきます。
繰り返して、距離がなくなったら、最後は統合するイメージ(ハグするとか握手するなど)をして、終了です。


人間関係において「転移」を起こしている場合、相手の行動次第でこちらの感情があふれ出てしまうことがあります。

それは、そこにまだ癒していない傷があるというサインです。
相手に与えながら近づいていくイメージをすることによって、自分の観念体系を変えることができます。

与えているのに受け取ることができるのは、実は私たちの知覚と言うのはすべて投影であり、見えている登場人物はすべて自分の分身のようなものだからです。

イライラする相手もあなたの影の部分を示していると考えてみると、あなたからあなたへと何か贈り物を与えることによって、知覚が変わるのです。

何を与えていいのかわからないときには、とにかくエネルギーの矢のようなものを相手に向けて放つだけでもいいでしょう。

ただし、分離するための攻撃の矢は向けてはなりません。それはやがてご自身に返ってきてしまうからです。

最後に、私はご依頼者の方に、「助けを求める声に反応する」というリーダーシップの才能を感じました。

敏感に反応できる感受性とハート、パッションの使い方によって、創造的に周りを変えてゆく才能です。
統合によって、ご自身のさらなる価値に触れることが出来ますように。

ありがとうございました。


cs_tada at 08:00 

2018年10月25日

「セクシャリティ」という言葉は一般には、
《性行動の対象の選択や性に関連する行動・傾向の総称》を示しますが、

心理学・精神世界の視点からのお話になるとちょっととらえ方が違ってきます。

セミナーやカウンセリングの際に使われる『心理学用語』には、独自の意味合いが付加されているものが多く、お客様にとっては慣れと共に感覚的につかんでゆくしかないような、とらえにくいものが多くありますよね。

今回は、「セクシャリティ」の概念に関するリクエストにお答えしながら、「性と社会」「セクシャリティと人生との関係」そして「セクシャルエネルギーと創造性」についてまとめさせていただきました。

要点だけではありますが「セクシャリティ」「セクシャルエネルギー」をイメージ・理解するにあたってのヒントになれば幸いです。




◎リクエストを頂きました◎
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セクシャリティという概念がいまいちわかりません。
セクシャリティ=生命力、その人らしい魅力、等と聞いた事がありますが・・・。だとしたら、「セクシャリティが上がる」というのは、「その人らしさが表現され、イキイキとしている状態」という解釈でよいでしょうか?
また、「恥ずかしさを感じるとセクシャリティが上がる」という話も聞いた事がありますが、なぜ恥ずかしさとセクシャリティが関連しているのか、いまいちよくわかりません。恥ずかしさというのは素直な感情だから、恥ずかしがっている状態はその人らしさが出ているということなのでしょうか?
セクシャリティについてわかりやすく教えていただけますと嬉しいです。

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リクエストをありがとうございます。

「セクシャリティ」という言葉は一般には、《性行動の対象の選択や性に関連する行動・傾向の総称》を示しますが、今回は心理学・精神世界の視点からお話しさせていただきますね。

セクシャリティとは、「生来の魅力に満ちている自然な状態のあなた自身」という言葉にまとめられると思います。

ご依頼者の方のおっしゃるように「生命力やその人らしい魅力」という意味で使われることもありますし、「セクシャリティが上がる」というのは、「その人らしさが表現され、イキイキとしている状態」ということになるわけです。

また、「恥ずかしさを感じるとセクシャリティが上がる」に関しては、単に感情を感じているときにはエネルギーが上がるためにそのような表現になったかと思われます。

さらに言いますと、過去にしたことを「省みる恥ずかしさ」ではなく、未知の領域に向かう意欲があるときに湧き上がるもの、新しいことにチャレンジするときの昂揚と怖れの入り混じった状態のことを指しているのではないでしょうか。

未来に向かって花開こうとしているので、「セクシャリティが上がる」という表現になったのかと思われます。
本来は「セクシャルエネルギーが活性化している」というのが正しいのですが、端折ってそのような言い回しになったのでしょう。

セクシャリティ・セクシャルエネルギーに関する情報は非常にたくさんありますが、今回は以下のようにまとめさせていただきました。お役に立てましたら幸いです。



☆性とセクシャリティと社会

現代社会において、セックスは誇張され過ぎていると言えるでしょう。

性はコマーシャル化され、私たちは煽られて生活しているようなもので、競争や格差の概念の中である種のノイローゼを作っています。

また、昔のようにセクシャリティが禁止・抑圧されていても鬱積は充満し、争いを生みやすくしてしまうでしょう。

誇張と抑圧、そのどちらもよろしくないのですね。バランスが大切なのです。

世界で起きていることは、私たちの無意識のメタファーです。特に身近に起きていることは。

私たち一人一人のセクシャリティへの態度が、社会そして国家レベルの痛みなき誕生の鍵を握っているのです。



☆セクシャリティと人生との関係

セクシャリティとの距離は人生に困難さをもたらします。

例えば思春期の頃、自分の裸を観察して「自分は変だ」と批判してしまったとしましょう。

「変な自分にふさわしい人生はこんなのだろうな」という意識がいつも水面下にあって、それがあなたに問題につながるアクションを起こさせるのです。

「人生のここが問題だ」と感じられるところには、まだ開ききっていないセクシャリティポイントがあるというサインです。

ヒーリングセッションや愛するパートナーとのセックスなどを通して、愛とゆるしのエネルギーを受け取ってゆくことで解消されます。



☆セクシャルエネルギーと創造性

「セクシャルエネルギー」とは、あなた自身を受け入れているときに高まるエネルギーです。

私たちはセクシャルエネルギーを活性化させることで、生命力・愛・表現力・リーダーシップやカリスマ性を高めていきます。

“あなたがあなた自身である”ということがそのまま天から授かった≪創造性≫であり、唯一無二の魅力なのです。

スピリチュアルな言い方をすれば、セクシャルエネルギーとは私たちが成長し、魂の故郷・ソース(源)とつながるための媒体です。

私たちの人生を、より楽で簡単な、恩恵的なものにしてくれるエネルギーなのです。

私たちは痛みの体験から防衛的になり、身体に存在する各々のエネルギーポイントを閉じています。

※参照『チャクラ・ヒーリング 〜体のエネルギーポイントを知ろう〜』

http://ameblo.jp/official-counseling/entry-11048980756.html


古い傷が癒されることによってセクシャルエネルギーが肉体の呪縛から開放され、より高いレベルに引き上げられたとき、私たちは新しい創造の世界に入ることが出来ます。

芸術やスポーツなどの分野で、奇跡的としか言いようがない体験に恵まれたことはないでしょうか?

「自分がどんなふうにやったのかは覚えていません」
「何かがやってきて体が勝手に動いたかのようだ」

あなたが行為者にはなっていないのに、気が付いたら為されていた・・そんな感覚です。

創造性とはあなたのエゴが死んだ瞬間に受け取ることが出来る力のこと、超越体験・ヴィジョンのことです。

私たちはふだん思考から物事を判断していますが、それはほんの一部の力。

限界を信じているのは、次のステップに対する怖れなのです。

痛みのない本来のあなたは無垢そのもの。

地上にミラクルをもたらす天の使いです。

セクシャルエネルギーとは、あなたが無限の可能性を秘めた存在であることを思い出させてくれる天からの贈り物なのです。



cs_tada at 23:30 

2018年10月24日

今日も過去記事のご紹介です😊
7年前の今頃、アメブロで書かせていただいた記事です。
集中力を使ってこのエクササイズをやってみると、全く新しい道が拓けたりするので面白いです♬


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『Positive Denial 肯定的否認』というのは、あなたにとって望まない現実があるとき、その現実を取り換え可能であるという考えのもとに、

「これは私の望んでいることではありません。」
「これは天の望んでいることでもありません。」
「これは真実ではありません。」

と、力強く宣言することです。

イエスキリストの逸話の中に、こんなのがあるそうですね。

病で立てなくなった人に対して、キリストが「立ちなさい、あなたは病気ではない」と言ったそうです。
するとその場でその人は自分の足で立った、という奇跡が起きました・・と。

それは物語の世界で、私たち人間がやっても無理でしょう?
と思われるでしょうか。

でも、「私たちの脳が認識している現実は、私たちの意識が創り出している。宇宙は意識という素粒子を集めた巨大なホログラムである」
等の量子学説は、現代の物理の世界でも提唱され続けているのです。

もし私たちがハマりにハマっている、この緻密で巧妙でスペクタクルな「現実」が、ほんとに創りモノに過ぎないとしたら・・

本当は「絶望」「無力」「常識」というのは、単なるエゴの「罠」だったとしたら・・

この「Positive Denial 肯定的否認」は非常に強力な力を持つと思いませんか?

信じている人も、信じられない人も、やってみましょう。


今起きている酷く辛いこと・・
例えば、大好きな彼に他に好きな人ができたと言われて目の前が真っ暗になっているとき・・

あなたは、酷くこの理不尽さに抵抗して怒ったあとで、しばらくして、無価値感を感じています。

「私って、ちっぽけな女だわ・・」とか「パートナーシップには縁がないのだ」とか、いろいろなネガティブな考えが出てきますね。

そんなときに使っていただきたいと思います。

震災が起きて原子力発電所が崩壊する・・それがどんどんこれから酷くなるんじゃないかしら?もうおしまいなんじゃないかしら?といった日本終焉のストーリーや、

あるいは、ご自身が病気で、もう回復しないのではないかな・・と諦めているとき、あるいは、あなたのお友達や、ご家族が病気に伏せていらっしゃるような場合、

あなたが誰かのためにこのエクササイズをしてもいいのです。


◯ネガティブな現状・ストーリーを1つ選んでください。

◯その物語に対して、声を出して言います。

「これは私の本当の望みではありません。」

「そして天の望みではありません。」

「これは間違いです。」

「これは真実ではありません。」

と、力強く宣言しましょう。

「これは真実ではない。間違った選択がもたらした悪夢に過ぎない。」
という感じで、お祓するようなイメージでやってもいいでしょう。

※このセリフは、自分自身のエゴに対して言うのです。相手の人に言うものではありません。

私たちの1人1人が、偉大なクリエイターです。

1人1人の意識が変わることで、本当に大きな影響力を産むのですよ。

「Positive Denial 肯定的否認」を使って、あなたの周りから世界中のあらゆる出来事まで、全部よいものにしていきましょう。

いたって単純でウブな、実現能力のない、たわいのない夢の話だ・・と思われるかも知れませんが

絶対的な意志の力は、まだそれを持てないで絶望の淵に立たされている人たちや、現場で頑張っている人たち、今この瞬間にも死に絶えそうな存在への祈りになるのではないでしょうか。

心配は攻撃、信頼は愛である。
信頼が解決できない問題はない。

という心理学の格言があります。

「Positive Denial 肯定的否認」は絶対的な信頼の宣言であり、天国をこの地上にもたらすシンプルなツールです。

もしよかったら、使ってみてください。

奇跡は私たちがちっぽけな思考を使って怖がりさえしなければ、いつでも私たちの隣にあるそうです。

大変な時代・・みんなが奇跡を愛しています。望んでいます。あまりに欲しすぎて逆に遠ざけてしまいました。

でも、欲しいものを欲しいと望んで、何が悪いのでしょうか?

望むことができる力の残っている人は、おおいに望みましょう!

皆さまの力を信じています。


cs_tada at 00:00 

2018年10月22日

「インナーチャイルド」とは内なる子供のこと。まだ未消化の感情があるために、過去に戻れないまま気付かれるのをずっと待っている、私たちの影のような存在。

大人になった私たちが見つけてあげ、声を聴き、つながり、その子からパワーを戻してもらうのです。忘れていたパーツが還ってくると、ハートが広がって余裕ができ、また違った目で世界を楽しむことが出来るようになります。

「インナーチャイルド・セラピー」とは、私たちの内なる子供との再統合を試みるものです。

「内なる子供」を例えて言うなら、現在のあなたにくっついて一緒に歩いている、物言えぬままに辛抱しているもう一人のあなたです。

未消化の感情があるために、その子が存在していた過去の時間軸に戻れずに彷徨っているのです。誰かに見つけられるのをずっと待っています。

その子が何と言っているのか?そして、何をあきらめてきたのか?

話しかけてみましょう。

「どうしたの?」
「お母さんはどこに居るの?」
「一人で遊んでいるの?」
「寂しいの?一緒に遊ぼう」
「お家に帰ってみんなと手をつなごう」
「お父さんを呼んできてあげるね」

子供時代に戻り、かつての出来事を追体験したり、また時には俯瞰(ふかん)して全体像を観察したりします。

面談カウンセリングでは、セラピストの誘導に従ってイメージをしていただき、

子供時代の自分自身、家族、環境などに触れながら、ポジティブな印象を潜在意識に入れるような働きかけをすることもあります。

セルフセラピーをすることも良いと思いますが、カウンセラーセラピストのサポートを受けながらトライしてみてほしいと思います。

インナーチャイルド・セラピーを、自分で抵抗なく出来る人もいらっしゃれば、まったくイメージすら浮かばない人、少しだけ出来る人、人それぞれのようです。

イメージ力、創造力の強いタイプの感覚派の人は、日常生活の中でも気付かないまま潜在意識にアクセスしている場合が多くあり、「インナーチャイルド」と普通に遊んでいるかもしれませんね。

「インナーチャイルド・セラピーは退屈で物足りない」という方もいらっしゃいます。
かつての私自身がそうでしたから、お気持ちはよく分かります。

イメージがうまく出来ないという場合は、実は単にイメージに退屈している場合もあるんですよ。

もっと壮大で、原型的なイメージから入ってゆき、無意識界の大冒険をするほうがうまくいく人もいます。


多田の個人面談カウンセリングでは、あなたにぴったりの『オリジナルセラピー』をご提供しています。
問題の早期解決の手段の一つとして、興味のある方はお試しください。


cs_tada at 23:30 

2018年10月20日

「愛」は常にパワフルで効果的です✨
「愛」と“似て非なるもの”について知りましょう。

ご自身のことを責めず、慈しみながら、心理学講座のおさらいをいたしましょう(^_-)



🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀


「尽くし過ぎると言われるけど、これは愛でしょうか?それとも犠牲?」
「彼のことを忘れられないんだけれども、これは単なる執着ですか?」

せっかくの懸命な想いに対して、「これは愛ではない」と心理学で一刀両断してしまうのも情け容赦なく、どうかと思いますが・・。

問題があって、人生を変えたくて、心理パターンを変えるためには、新しいことを学んで方向転換するほうが、良い結果を手にすることになるのは間違いありません。シンプルに言えば、本人と相手がしあわせな状態ではなかったら、そこには犠牲や競争や執着や癒着の要素があるわけです。

今回はリクエストにお応えして、「犠牲」と「執着」、そして「愛情との混同」などについて解説していきたいと思います。

当社のブログをお読みになる際や、セミナー・カウンセリングをお受けになるときに参考にしていただければと思います。
また、心理パターンを見ていくきっかけにしていただければ幸いです。

◎リクエストを頂きました◎
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よく心理学で使う用語に「犠牲」や「執着」といったものがありますが、
本当の愛情と混同しやすく、見分けづらいので、詳しく教えてください。
(編集させていただいております)
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リクエストをありがとうございます。
心理学用語の基本について、述べさせていただきますね。
どうぞよろしくお願いします。


◯犠牲

「犠牲」とは与えるばかりで、受け取らない行為です。

自分以外の何かを無意識に演じている役割です。 役割の下にはトラウマが隠れています。良いことをしているのだけれども、どこか魅力的ではなく、死んだような感じを生み出します。

後で欲求が満たされるなら、今は進んで負けておこうと思うのが犠牲です。勝ったり負けたりを繰り返して、疲労し、やがては燃え尽きてしまいます。

元々は、家族に問題が起きた時に、犠牲をすることを選択してしまい、それが続いています。

才能や生まれてきた目的を生きる喜びを選ぶのではなく、自分を小さくし、ディスカウントし、隠れる行為です。

潜在意識下では自分は不十分な存在であるという考えを持っています。自分を犠牲にして、自分以外の優れた何かになろうとしたり、利用や便乗したりできればいいという考えを持ってしまうことがあるのですが、
その対象者と自分との境界線がわからなくなってゆき、自然と犠牲が強められ、後に憤慨するようになります。

犠牲をしていると、常に注目を集めていなければと思うようになります。隠れた競走もあります。人生の新たな展開、次のステップへ上がることや、誰かとの対等さや親密感を怖れているのです。

犠牲をやり続けてしまうと、さらなる問題を生み、失敗と罪悪感の悪循環になってしまいます。息抜きのために、こっそりと何かに浸り込むことをやるのです。

犠牲は自分にご褒美を受け取らせない行為なので、とても疲れるし、本当はとても怒っているし、何かで埋め合わせないとやっていられなくなるのです。

本当に愛を与えていたら、さらに自分自身が喜びや充実感を受け取れているので、耽溺や中毒には手を出しません。

犠牲とは「物事はこうあるべきだ」という判断の上に成り立つものです。

でもそれは、外の世界や誰かのせいで自分はこうなったという恨みの気持ちが土台となっています。

私たちが成熟し、犠牲の役割と決別するためには、自分自身と、自分の人生と、そして自分の環境に対する責任の姿勢を学ぶ必要があります。


◯執着

私たちの意識の一部は、想像したことが事実だと感じるように出来ています。過去の人や性質が、今現在にも存在し続けているのだと勘違いしてしまうのです。そこに執着をしています。

現実とずれてしまっているのに、直面しない態度は、意識の中に癇癪(かんしゃく)が起きていて、物事を受け入れることを拒んでいるのです。

セラピーなどで停滞する要因になっている感情を解放するようにすると、手放しが楽でしょう。


◯愛との混同

ご質問の「愛」と「執着」の混同について。

愛は相手への思いやりですが、執着は自分の欲求を満たすことの方を優先する行為です。

恋愛における執着は、相手に対する思いではなく、実は自分の欲求を満足させたい気持ちになっているのです。執着は魅力的ではありません。だから執着すればするほど、失うものが大きくなってゆくのです。

真の愛は、平和の土台から生まれます。

役割を取り払ったときに自然に現れてくるものは、無垢でシンプルな愛の本質です。

「愛」は分かち合い、差し出すことや受け取ること、天とのつながりを感じながら存在する平和です。

癒しと成長の道は、傷と欲求からの補償行為に気づいて手放し、本物になってゆくことです。

人生にリラックスして、あなたがあなたとして、あるがままでいること。

そこには恨みも間違いも役割も失敗も喪失もありません。

その平和な土台から差し出されるものは、傷よりも「愛」の要素が強くなるでしょう。


◯最後に

「犠牲」や「執着」は、私たちの誰もが、ふだんから意識せずにやっている行為です。

完全に取り除こうとするよりも、毎日の生活の中での気付きに使ってください。

「ああ自分は犠牲をやっているな、このまま進んだところでいいことは待っていないな」と理解したら、人生を変えるためのきっかけにしましょう。

また、私たちは人生のすべての分野で犠牲をしているわけではなく、いくつかの分野で犠牲をしている、というのが一般的です。

専門家のサポートを受けながら、犠牲色が強い分野を探し出して、ノートに書き出してみるのも一手です。

今回は以上になります。心理学を理解する上で参考になれば幸いです。

お読みいただき、ありがとうございました。




cs_tada at 22:00 

2018年10月18日

秋の深まる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
「食欲の秋」とは言いますが、もともと大飯食らいの私。毎日鍋で大量の野菜を消費しています😋


さて、心理学講座のリクエスト特集記事から、感情と生きることの関係について書いたものをご紹介します。


🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀


感情をあまり感じられない人って、たくさんいますよね?

一般的に男性に多いのではないでしょうか?
かくいう私が女性でありながらそのタイプで、20年前くらいまでは、セミナーやワークショップ、心理療法全般を試しても、全く感情を感じることができなかったのです。
それが今では、感情を取り戻す喜びと、それが実生活に与える恩恵に魅せられ続けています。
大人になって感情をコントロールできると、ある程度まではよい人生なのですが、それ以上たいして良くは変わらないんですよね。

自分自身をさらに拡大し、幸せな成功者になるためには、共感力や感応力、先見性を磨く必要があります。
感情という不安定な“波”を避けるのではなく、上手に乗りこなすには、感情を迎え入れてゆくことが一番なのです。
感情は私たちの“命”そのもの。
生き生きした感情を取り戻していきませんか?

◎リクエストを頂きました◎
===================================
心理学講座を読んでいると、根本的な問題は幼い頃のお母さんとの関係の内容が多いようですが、始めからお母さんがいなかったりお父さんがいなかっという片親で育った場合はどうなんでしょうか?
因みに自分は幼い頃母が亡くなったので母の記憶はありません。

小さな頃から父親と二人暮らしで、父は仕事で家にはいなく、いつも一人で外食している子供でした。
そんな自分を不幸だと感じたことはないのですが、母親がいないということで人間的に欠落する部分はあるのでしょうか?
自分が寂しいのかどうかもわからないまま大人になりました。
人からは「感情がない」とよく言われます。
===================================

リクエストをありがとうございます。
まずはご質問にお答えしたいと思います。

あなたに欠けているところなど、何もありません。
あなたはそのままで、完璧な存在です。
しかし、それを自分で本当に知るには、感情を開放しなければなりません。

今まで、本当にいろいろなことがあったとお察しします。
抑圧された感情が開放されたとき、これまで経験してこられたことにひとつの無駄もなく、すべてが価値ある財産だとわかるでしょう。

悲しみや寂しさの感情がないわけではなく、抑圧しているだけです。
あまりにもショックな出来事があると、誰でも防衛機能が働き、何も感じることができなくなるものです。
その時にはあまりにも辛すぎて、とても受け入れることができなかったのです。

私たちは誰しも、思い出したくないことを潜在意識や無意識に保管し、蓋をして生きています。

お母様が亡くなったことへの悲嘆や寂しさ、そして激怒の感覚もあるでしょう。
無防備な幼いころなら、周りの人たちの感情までも、引き受けてしまったかもしれません。

自分の感情に直面することは、特に自立的な男性にとってはものすごく勇気のいることです。

それでも、感情の専門である当社へアクセスしてきてくださったことに、敬意と感謝を感じずにはいられません。

講座では概論を扱いますが、よかったら感情そのものを扱うセラピーを利用してみてください。
ぜひお手伝いさせていただきたいと思います。



●感情とは、私たちの“命”そのもの

本来、感情というものは、次々と浮上してくるものです。
絶え間ない湧水のようにあふれている状態が、本来の私たちの姿なんです。

感情を抑圧するためには、膨大なエネルギーを費やさなければならないのです。

感情を過剰に制御することは、私たち自身の全体性の持つパワーや、生命力を損なうことにつながります。

また、感情を何年間も抑圧していると、「生きている」という実感が薄くなるので、なんとか感情を感じられるようにと、自分に強い刺激を与えるようになります。

人生で過酷な出来事を体験し続けているような人は、感情の麻痺があることが多いのです。

怪我をしたり、重い病気にならないと、感じるべき自然な感情を感じられない場合もあります。

人生で“不感症”になればなるほど、自分に痛い思いをさせて、感情を感じようとします。

こういうことは、無意識のレベルで、私たちの意志とは関係なく、なされてゆきます。

無意識の領域では、私たち自身で自分の肉体を【生きる方向】へ向かわせるか、【死の方向】へ向かわせるのかを選択しています。

感情を失ってゆくということは、人生がたとえ順風満帆に見えていたとしても、水面下では、死や喪失のプロセスへと進んでいるということです。

人生が行き詰まっているように見えても、心を取り戻せば、いま起きていることに、新しい理解が生じ、より創造的な対処ができるようになります。



●感情に近付いてみよう

私たちは生きている限り、感情とつきあっていかねばなりません。

大切なことは、感情を抑圧することよりも、感情に対してオープンになること。

そして、感情という不安定な“波”にうまく乗れるような自分になることです。

「自分の感情がどうも分からない」という人は、感情をたくさん感じている人に近付いてみましょう。

感情を抑圧している度合いだけ、近づくときに面倒くさくなったり、嫌な気持ちがしたり、抵抗がでてきます。

その人を判断することなしに、ただ、近づいて、触れていくイメージをしてみましょう。

分からないものに近付くには、得体のしれない気持ちになったり、怖くなったりするかもしれません。

そんなときはそのまま、「分からない」「怖い」という感情を体験していてください。

※「感情が分からない」というのも、実は大きな感情なのです。「分からない・・!」という感情を入り口に、大きな感情を取り戻し、人生に情熱を取り戻した方はたくさんいらっしゃいます。

感情に、良い/悪いの答えはありません。
感情はただ流れてゆくもの。支配はできないのです。
よどみなく、流れさせることが、目的です。

“神経”という言葉は、神の経路。
感情は、神からの働きかけです。
あなたが抵抗さえしなければ、常にベストなタイミングで、感情はあなたのもとにやってきます。

ただそれを迎え入れられるかどうか。そこにあなたの人生がかかっています。



●生きる喜びを取り戻すために

あなたは自分のことを愛していますか?

あなたは自分のことをちゃんと“数”に入れていますか?

自分の人生なのに、まるで遠くから傍観しているような、ちゃんと参加していないような感覚ってありませんか?

外から見るのを辞めて、何が起こるか分からない感情の世界に思い切って飛び込んでみませんか?

今、私たちが何歳であっても、決して遅くはないのです。

今から始めてみませんか?





cs_tada at 18:30 

2018年10月16日

明日10月17日(水)より、11月度のカウンセリング(面談・電話)ご予約受付を開始します。

初回無料の電話カウンセリングもご新規さま向けに多数ご用意しております

ご利用をお待ちしております。

ご予約は下記お電話にて承っております

予約センター
06−6190−5131

予約センター受付時間
12:00〜20:30 月曜定休(祝日の場合は火曜代休)

※10月分の待機は随時追加枠を増やしていってます!
きっと必要な方々とセッションできますように☆


cs_tada at 22:30 
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