新生・灯台社宣言

キリスト教の異端やカルトを考える。宗教学ブログで思うことを書く。人を裁くな!異論こそに光!人生に幸あれ!

三位一体

新しいエホバの証人批判ブログをはじめました! http://jwpagan.blog.jp/

グノーシス主義と十字架とエホバの証人


 エホバの証人はキリストは十字架ではなくて杭で死んだというおかしな考えを妄信している。
 さながら狂信者のようなエホバの証人であるが現代の異端のグノーシス派というべきか?

 最近、グノーシス主義に関して興味を覚えたのだがどうも『ユダの福音書』とか『トマスの福音書』などのナク・ハマディ文書などの話が出てきて異端のキリスト教ではあるが、グノーシス主義の異端の影響があったので今のキリスト教が成立できたという。

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キリスト教の三位一体の仲間の異端と三大異端の違い。


今までキリスト教の異端に関して結構、勉強もしたつもりである。

あくまで独学なのだがかなりのことが分かってきた。もちろん自分はキリスト教の神学者ではないので詳しくは分からない。

少し宗教学的に考えて異端とか何か?とかどのようなものか?を考えていたのだが、最近、異端に対する認識が深まったと思う。

キリスト教の世界で異端というのは二種類の使い方があるような気がする。
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キリスト教の三位一体は父と子と聖霊と神とキリストと十字架だったりするが。


キリスト教の三位一体といえば父なる神と子なるキリストと聖霊の働きという考えがある。

加えて十字架のイエス・キリストの死と父なる神と人類の救済だったりするのだが、実際、この辺は分かりにくい。

自分も最近、エホバの証人の輸血問題で偽の三位一体ではないか?ということを書いたらちょっと分かったような気がしたのだが。

実際、キリスト教の神学も歴史は2000年で正統と異端でゆれていて、ニカイア信条とかカルゲドン信条とか地獄や煉獄の存在や聖典や偽典の問題で入り組んでいる。

ローマ・カトリックから始まり、ロシア正教とかギリシャ正教とかエチオピア正教とか古代コプト教とかのオーソドックスやプロテスタントも枝分かれして考え方が無数にある。

アメリカの方がキリスト教の活発化な信仰が多く、エホバの証人のような完全な異端カルトや非三位一体のユニテリアンとかもいたり、キリスト教の世界をネタにしただけで宗教学ブログとしてもかなり奥深い話になるのではないだろうか?
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