2012年04月09日

ぱちざく


 八日は日曜日でしたが、こちとらうかれてられません。
 家中のパソコン内のファイルを整理しまくるという、ネバーエンディング作業をする予定だったのですから。
 で、予定どおりチマチマやっていたのですが、なにせネバーエンディングなもので終わりがない(見えない)。
 だから作業を苦とせずに楽とする必要があるなぁ、と考えたのです。
 で、そこは単純に、発掘されたものを懐かしむという楽を自分に与えることにしました。

 するとどうでしょう。これまで書いてきた駄文がもっさりもっそり見つかって、あら楽しい。
 ものすごい量の駄文アバランチの中から、以前、電版というサイトでアップしていた作品が見つかって大騒ぎです。
 ある日、そのサイトごと消えてしまったと思われる小説だったので、本気で泣きそうになりました。



「坊やお聞き、喉の奥からピンク色の汁が溢れてくるの。腐って溶けた内臓かしら。このスープ勿体無い。ねえ坊や、喉は渇いてないかしら」




 こんなイカれた文章がいっぱい発掘されたので、これは眠らせておくには勿体ないなあと思いまして、暇をみて過去の作品を書き直したいなぁ、などと考えております。
 
 考えているだけなので、いつ実行に移すかわかりません。
 でも昔の僕の破廉恥な脳がひり出した作品を、どうにか磨き直して、物好きな方にお見せしたいなという心がなくもないのです。


 本にできれば、それが一番なんですけどね!
 


 そして今日のガチャガチャです。


パチザク



 多分、ザクのパチものだと思うんですけど。
 だって、ザクってこんな鬼みたいな感じじゃないですよね。
 ちょっとスタイルが良くてカッコイイ雰囲気を醸し出してますが、騙されちゃいけないと思うんです。
 
 最近のザク事情は知らないので二本角のザクがいてもいいとは思いますが、昭和の頃はつるっぱげか一本角でしたよね。
 これは昭和のガチャガチャなので多分パチかなぁと。













cthu666 at 02:41コメント(9)トラックバック(0) 

2012年04月03日

ありがとうございます。


 先日、『幽霊詐欺師ミチヲ』一巻の重版がかかりました。
 これも応援してくださった皆様のおかげです。ありがとうございます。
 そして、今後ともよろしくお願いいたします。

 登場するキャラクターの中にカネコという汚い犬が出てきますが、彼は小中学校の同級生の家で飼われていた犬がモデルだった気がします。自信がありませんが。
 その犬はまさに、はいた靴下に魚卵ぶっこんで踏み潰したような臭いがして愛くるしいワンくんなのです。
 その同級生から、しつこく『バンゲリングベイ』をおすすめされた思い出は、今思えばどうでもいいです。
 


 今後は隙を見て、少しの間だけブログらしいものを書いていこうかなと思っております。
 思っているだけです。
 ツイッターに浮気して放置しまくっていたため、訪れる人は稀ではあると思いますが、そんな方々の心のオアシスとなれるようなブログにする、なんてこともありませんが。
 どうでもいいことばかりを書きます。すみません。
 
 今日の画像は僕のガチャガチャコレクションから不気味な一品を。
 
RIMG0341


 ブドウです。
 
 わかりにくいですが、ヘタのあたりに手があります。
 最初は気づかなかったのですが、それが手であるとわかった時の何とも言えない厭な気持ちは喩えるものがありません。
 でかい魚引っかけて引っ張る、あの曲がったヤツを握りしめているようで不気味です。
 そう考えるとブドウじゃない気もしてくるのです。
 で、この手の部分が壊れやすくて、うちにあるのはほとんど折れています……。






cthu666 at 11:05コメント(0)トラックバック(0) 

2012年03月28日

お久しぶりです


 前の日記から11ヶ月ほど空いていますが、普通に日記を書きます。
 と思ったのですが、わざわざ記すような日を送ってはいませんので、ズッポリ抜けている仕事報告を下の方に書いておきました。

 たくさんの方々にお世話になりました。
 本当にありがとうございます。


 まるで筆を置くような感じですが、まだまだ書きたいものはあるので、今まで以上にお世話になってしまうと思います。
 今後もお付き合いいただけると黒は幸せです。









  
『幽霊詐欺師ミチヲ2 招かざる紳士淑女たち』 (角川ホラー文庫)
『幽霊詐欺師ミチヲ3 時計仕掛けのファンタスマゴリア』 (角川ホラー文庫)
『黒塗怪談 笑う裂傷女』(竹書房文庫)
『怪談実話系6』「彗星祈願」(メディアファクトリー)
『怪談実話系7』「贖罪時計」(メディアファクトリー)
『FKB 饗宴2』「迷い酒」「フラッシュ」(竹書房)
『異形コレクション 物語のルミナリエ』「少女遠征」(光文社)

『怖い噂』VOL.10 実話怪談「排泄手形」&トラウマ企画 (ミリオン出版)
『怖い噂』VOL.11 実話怪談「ひやかし」(ミリオン出版)
『怖い噂』VOL.12 怪奇実話「お墓」 (ミリオン出版)
『小説宝石』 怪談「幻肢」(光文社)
 竹書房チラシ 怪談「どうしちゃったの笠原くん」
 静岡新聞子ども版10月2日付紙面 子供向け怪談 (共同通信)

『幽』15号 「黒家の記録」(メディアファクトリー)
『幽』16号 「震えて眠れ、子供達」
「トラウマをありがとう――怪談少年読み物の系譜」
「あやしいからこそ真剣に読む」京極さんと対談
 (メディアファクトリー)

『怖い噂』VOL.11 異能者瓩燭舛瞭常 インタビュー(ミリオン出版)
『ダ・ヴィンチ』11月号 インタビュー (メディアファクトリー)
 VOBOで宍戸レイさんと「エロと怪談」について対談。
 http://vobo.jp/kaidan.html



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2011年04月18日

(◎▲◎)コンニチワ

 こんにちは。
 
 気が付いたら全指のササクレがなくなっていたので、ヒジョーに嬉しい気持ち真っ盛りの黒です。

 『幽霊詐欺師ミチヲ』、ご感想などたくさん頂いて、嬉しくて狂いそうです。
 頂く感想のほとんどに「グロイ」という表現が入っておりましたが、そのグロさも込みで愛してくださっている方が意外に多く、これまた嬉しくて壊れそうです。ありがとうございます。

 地元の本屋さんのブックポート鶴見店様もいろいろしてくれておりまして、もうたいへん有難いやら幸せやらで走り回りたい気持ちです。

 ※以下、写真はブックポートさん撮影のものです。

マミコ

マミコ


幽霊詐欺師ミチヲ (角川ホラー文庫)
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 また仕事をした物が出ますので、宣伝的な宣伝かつ宣伝をしたい気持ちを心に秘めて宣伝したいと思う次第です。
 ※画像サイズがバラバラですみません。
 
 まず、すでに出ているものですが、『怖い噂』 VOL.9です。

 こちらに「ありがとう」という怪奇な実話をポッコリ書かせていただきました。
 霊なのか人間なのか、なんなのかわからない話です。
 待ってても答えは出ないので書いてしまいました。
 あと学校の怪談のアンケートもやってます。

怖い噂 VOL.9―世の中の”怪”を読み解くエンターテインメント・ミステリアス・マガジン (ミリオンムック)
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 また4月28日発売予定の本が二冊あります。
 
 まずこちら。

『邪神宮』
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 Cthlhu Japanesque『邪神宮――闇に囁くものたちの肖像』(学習研究社)。
 新たなラヴクラフトの世界を、複数の創造者で生み出しました。
 僕は小説を書きましたですよ。

 ↓参加作家をコピペしました(敬称略)。

監修:児嶋都  スーパーバイザー/解説:東雅夫

参加作家【美術作品】

天野行雄、荒井良、伊藤潤二、井上雅彦、宇野亜喜良、小岐須雅之

京極夏彦、児嶋都、SONIC、高橋葉介、フランソワ・アモレッティ

三浦悦子、森馨、山下昇平、山本タカト (各作品解説:朝宮運河)

【書下ろし小説作品】

岩井志麻子、嶽本野ばら、円城塔、飴村行

平山夢明、真藤順丈、黒史郎、松村進吉





 そしてそして、同日、発売されるもう一冊がこちら。

FKB話 怪談実話 饗宴 (竹書房恐怖文庫)
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『怪談実話 FKB 饗宴』(竹書房恐怖文庫)です!

 豪華なメンバーの中に入れてもらって、子供のように喜んでおります。
 執筆メンバーはこちら↓(表紙の順番にしてますうえに敬称略)

 平山夢明 福澤徹三 真藤順丈

 黒史郎 松村進吉 黒木あるじ 

 田辺青蛙 牧野修 円城塔

 岡本美月 宍戸レイ 朱野帰子

 かでなれおん 小松エメル 小鶴 

 神薫 山下昇平
  







 そして、先週に出た『週刊少年マガジン』。
 西本英雄さんの『もう、しませんから。』に出していただきました。
 西本英雄さんと、『ほんとにあった!霊媒先生』の松本ひで吉さん、担当のみなさん。そして怪談チームは東雅夫さん、佐藤弓生さん、門賀美央子さん。で、僕。
 皆さんと一緒に百物語してきましたー。
 かなりの増しでハンサムに描いてもらって感激です。

マガジン

 





 かいてもらったといえば、「もう死んでもいい!」クラスの出来事が。

 『怪』32号から新連載した京極夏彦さんの『虚実妖怪百物語』に、黒史郎というキャラクターを出していただきました。
 ずっと妖怪好きでいて、本当に良かった。

怪 vol.0032 (カドカワムック 377)
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 まだ余震が続く不安な日々ではありますが、僕らは書きつづけますので、今後ともよろしくお願いいたします。 



 

cthu666 at 13:47コメント(3)トラックバック(0) 

2011年04月08日

新メアド

 お騒がせいたしました。
 消えたアドレス帳を作り直し、新メアドを各所に送っております。


cthu666 at 15:55コメント(1)トラックバック(0) 

2011年04月07日

メールアドレス


 こんばんは。
 黒史郎です。

 現在、メールが異常状態でアカウントが死んでおります。
 原因不明は不明。
 ただちに正常な状態へ戻したいのですが、新しくアドレス作った途端に無効になったりして八方ふさがり状態です。

 ですので昨日の四月六日の夜ぐらいからのメールを確認できておりません。
 
 ご連絡頂いていた方には申し訳ありませんが、復帰次第、こちらに報告させていただきますので、それから改めてメールを送って頂けると助かります。よろしくお願いいたします。



cthu666 at 17:02コメント(3)トラックバック(0) 

2011年03月25日

幽霊詐欺師ミチヲ


 
 本日発売です!

 よろしくお願いいたします!



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2011年03月13日

 本当にひどい災害です。
 まだ終わっていません。

 僕の住む地域も激しく揺れました。停電になりました。
 ほんの数時間ですが、情報が入らない恐怖を感じました。
 被災地は、それが何日も続いています。
 食料、水、燃料、すべてが不足しています。
 石巻市の知人とも連絡が取れず、心配です。無事を祈ってます。
 

 先日、無事を確認できた東北の同志が、このようなDVDを出したばかりです。

  
03375288[1]


 みちのく異界遺産

 たくさんの人命と共に、東北の遺産も無事であってくれることを心から祈ります。
 

03359431[1]

 仙台学

03319211[1]

怪談実話 震  

03337788[1]

みちのく怪談名作選

 

cthu666 at 15:14コメント(0)トラックバック(0) 

2011年03月09日

我が家の詐欺師



 皆様、『怪しき我が家』のご感想、ありがとうございます。
 本当に良い一冊になってます。そんな良い本の中に入れてもらえて、僕はウハウハしておりますよ。
『幽』掲載時ぶりに、宇佐美さんと雀野さんの作品と再開できました。
 最初は、幽文作家の競作企画だったんです。
 また当時とは違う感じに読めて、すんごくいいです。すんごく。懐かしい、ではなく、新鮮な気持ちで読めました。
 初めて読む「怪しき我が家」も、どの話も好きです。
 どの我が家も怪しい。そして思い出再現スイッチを押されまくります。
 鼻が幻臭を感じます。
 僕は「押入れヒラヒラ」を書きながら、たくさんの思い出をサルベージすることができました。
 この話を書くきっかけをくださった幽編集部の皆様、丹治様に感謝です。
 ビグザムもニュッコリ喜んでおります。
 
  
 さて。父親にこの本を贈ろうと思うのですが、アパートの落書きのことを蒸し返されそうなのが心配です。
 しばらくはネッチリと言われましたから。お前の落書きせいでだいぶ金を取られたんだ、と。

 なんのことかわからない方、ぜひとも『怪しき我が家』を読んでみてくださいな。
 たくさんの怪しい牴罎家瓩扉を開けて待ってます。
 
 怪しき我が家


 
 そして、今月二十五日発売の新刊『幽霊詐欺師ミチヲ』の書影が出ております。
 アマゾンでは予約も始まっております。
 何卒、よろしくお願いいたします。

幽霊詐欺師ミチヲ
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2011年02月24日

我が家


 書店でもう置いてあるそうです!


怪しき我が家 家の怪談競作集 (MF文庫 ダ・ヴィンチ ひ 1-3)
怪しき我が家 家の怪談競作集 (MF文庫 ダ・ヴィンチ ひ 1-3)
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 執筆陣をコピペしてしまいますね。
  
 皆川 博子著
 福澤 徹三著
 黒 史郎著
 田辺 青蛙著
 雀野 日名子著
 朱雀門 出著
 神狛 しず著
 宇佐美 まこと著
 金子 みづは著
 南條 竹則著
 東 雅夫編

 僕は『幽』の競作企画で書いた「押入れヒラヒラ」を載せて頂きました。
 ううううう、こんなに豪華な執筆陣の中に入れて貰えて嬉しい。
 

 もう一度、嬉しい!
 

 もしよろしければ、ビーケーワンでご購入していただけると嬉しいです。
 ↓  ↓  ↓
 『怪しき我が家』 

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