ショートカットキー | PC作業効率化

Windows・パワーポイントのショートカットキーとパソコン作業の効率化

ショートカットキー

[Ctrl]+[Tab]:タブの切り替え(Chrome)

Google Chromeをデフォルトのブラウザとして利用しています。

昔はタブ型のブラウザとしてOperaがありましたが、最近はChromeですね。

どんどんとブラウジングしていくと、どんどんタブが増えることがあります。

そういうときに使うのが

[Ctrl] + [Tab]です。

[Ctrl] + [Tab]で、現在のタブからその右側にあるタブに切り替えることができます。

また、Chromeで、何か検索しようと思ったら、

  • 現在のタブで良い場合
[Alt] + [D]を押して、検索したいワードを打ち始めます。

  • 新しいタブで検索したい場合
[Ctrl] + [T]を押して、検索したいワードを打ち始めます。


今は何でも検索する時代、

 検索するスピードも速めていきたいですね。

[Ctrl]+[A] | コントロール・エー | 全て選択 | Windows共通

[Ctrl]+[A](コントロール・エー)で全てを選択することができます。WindowsPC共通です。

この”全て”、というのは使うアプリケーション(ソフトウェア)によって、ファイルやフォルダであったり、文字列や画像データであったりと異なりますが、大抵は何にでも応用することができます。

大事な事は、この”全て”は”アクティブなウィンドウに存在するもの”ということです。

例えば、Windows PCに必ず存在する『エクスプローラ』というファイル管理をGUIで可能にするソフト(例:「マイドキュメント」をダブルクリックした画面)では、

フォルダやファイルが存在すると思いますが、そこで[Ctrl]+[A]を押すと、

アクティブになっているウィンドウに表示されている全てのフォルダとファイルが選択状態になります。

選択状態になると、それを操作する(例えばコピーや削除)ことが可能になるという仕組みです。

応用例:
動画ファイルをまとめて移動したい。動画ファイルが沢山入っているフォルダ

¥¥C¥マイドキュメント¥マイピクチャ¥2012iPhoneワンセグ

が存在して、この中の動画ファイル全てを階層が一つ上の

¥¥C¥マイドキュメント¥マイピクチャ¥

に移動しようとしたとき、

,離侫ルダを開いてから、[Ctrl]+[A](全て選択)を押して選択状態にしてから[Ctrl]+[X](切り取り)を押し、△飽榮阿靴討ら[Ctrl]+[V](貼り付け)を押せば、10秒も掛からずに移動することができます。

まとめ:
応用例ではファイル操作を例にしましたが、

例えばMS Word(ワード)で、 [Ctrl]+[A] を押すと、

文章や画像、表などそこに存在する全てのデータが選択されます。

何個もあるWordファイル(文章)を任意の順序で一つのファイルにまとめたいときに利用できます。

[Ctrl]+[Z] | コントロール・ゼット | 元に戻す | Windows共通

皆さんは、あーしまった!というときに何を使っていますか?

WindowsPCのショートカットキーでは、
[Ctrl]+[Z]=元に戻す
⇔[Ctrl]+[Y]=繰り返し
です。

この「元に戻す」という文言にいまいち腑に落ちませんが・・・

要は一つ(一連)の操作をした後に、あー今の無し!ということです。

標準的な使い方:
勢いで会社のロゴの色を勝手に変えてしまったときに、さすがに社長に怒られるなと思って微笑みながら押す。

最強コンボ:
[Ctrl]+[Z] → [Ctrl]+[Y]→[Ctrl]+[Z]
お客さんへの提案資料でやっぱりこの文言必要だよな。言いすぎかな?→やっぱり入れておこう→うーんやめよう(部長が痺れを切らしきるn分後まで)

まとめ:
[Ctrl]+[Z]が何回前まで戻せるかは、アプリケーション(MS Word等)によって違ってきます。

何回も前の操作は、人間でもあまり覚えていないものなので、せいぜい数回に抑えることにしましょう。

パワーポイントのショートカットキー (インデント | デザインテンプレート)

パワーポイントのショートカットキーの続きです。

前回の最後の画面は、これですね。
パワーポイント

7. ここでまたもや[Tab]タブ!
「クリックしてタイトルを入力」に惑わされてはいけません

8. タイトル入力欄が選択状態になります。
WS000009

9. ここでまた、文章を入力→[Esc]エスケープ→[Tab]タブ

10. テキスト入力欄が選択状態になったところで、入力開始!

11. つらつらと文章を打ち込むときに[Tab]タブのインデント機能を使いましょう。
WS000010

12. 文章の階層を一段下げたいなというときに、[Tab] タブ を使います。

もう一段階層を下げたいなというときにも[Tab] タブ を押して下さい。
いややっぱり階層を上げたいなというときには[Shift]+[Tab]を押してください。

また、この時に、[Enter]エンターキーを押すと同じ階層で文章が始まります。
[Shift]シフト+[Enter]エンターキーを押すと、前の文章の続きの改行として扱われます。
(箇条書きの[・]はつきません)
WS000013

13. 最後に、ちょっとデザインをかっこよくと思ったら
[Alt]オルト+[O]オー(書式)+[D]ディー(デザイン)を押して
デザインテンプレートを右側に表示させます。

※デザインを選択するときに[Tab]を使ってもいいですが、さすがにマウスを使っても良いと思います。

14. 完成!
WS000011

WS000012

おまけ:
なぜ、既存のテンプレートの枠を使うというと、このデザインテンプレートがすぐに使えることと、『アウトライン』表示で「タイトル」「文章」が整理して表示されるからです。

『アウトライン』はスライド数の多いプレゼン用資料を整理するときに威力を発揮します。

自由な箇所における「テキストボックス」は、スライドの中に画像を使う場合や、どうしてもスライド1枚で収めたいときに使うと良いと思います。

パワーポイントのショートカットキー(スライド作成 | フィールド移動)

パワーポイントのショートカットキー

パワーポイントで[Tab]タブを使ったことありますか?

一度[Tab]を使うと病み付きになります。

では、ここでまっさらなパワーポイントファイルを用意します。
WS000004

1.まずこの画面で[Tab]タブ!(※絶対にマウスを使ってクリックしてはなりませぬ。)

そうすると、タイトルのフィールドが選択状態になります。
WS000005

2. 選択状態になったところで、文章を打ち始めます!

カーソルがなくても自動的に入力できる状態になるんです!

3.そして、打ち終わったら速攻で[Esc]エスケープ→[Tab]タブ
WS000006

4. またもや、選択状態になったところで、文章を打ち始めます。

5. 打ち終わったら、何も考えずに[Ctrl]+[M](スライドの挿入)
パワーポイント

6. ここでまた[Tab]タブを押すと、タイトルのフィールドが選択されます。

次回:パワーポイントのショートカットキー2
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