ハードウェアとしての携帯電話に関して、最近日本メーカーが元気ないというトーンのニュースが多いような気がします。
通信が必ず絡むことから、ハードウェアがあまり注目されないのでしょうか。
スマートフォンの流行で、
従来型の携帯電話が売れないというのもあるでしょうが、
OSがAndroid一択であり、ソフトウェア開発力を活かせないフィールドになってしまった
ということもあると思います
そうすると画面サイズや解像度、CPUといったスペックを訴求するしかない
=利益を生み出せるところがブランドとコンポーネント(ハードウェア)のみ
これでは、日本メーカーとしてこれをビジネスとしていていいのかという判断があって当然だと思います。
ただ、携帯電話は家電の一つと考えたときに、一日で一番利用者を占有する又はできるデバイスだと思います。
かっこいい言い方があったような気がしますが忘れました。。。
テレビ(チューナー)やレコーダー、デジカメやビデオカメラをラインナップに持っているのだからと思うのは素人考えなのでしょうが、
少しさみしい気がします。
携帯電話
このシステムは、どこにいても現在の位置を正確に割り出すGPS(衛星利用測位システム)付きの携帯電話を外回り中のチーム全員に持たせ、その中のリーダーが部下のメンバー一人一人の行動状況を携帯電話の画面上の地図でつぶさに把握し、空白地帯への人員配置や負担量の濃淡に応じた仕事の割り振りなどを即時に指示できる。
まずこのニュースのトピックとして、このようなサービス&システム(GPSと連動して位置情報を把握する)は昔からあって、とても価格が低廉化してきたというのが一点あると思います。
※以下、私は今回のリリース発信企業とはなんら利害関係はございませんし、何らかの意図を持って書いているわけではありません。一般論と受け止めてください。
いっつもこういうサービス&システムのニュースを見ていて思うのが、使う側(1回1回 食事中とか、移動中・・・を入れなければならない人)の"心"を踏まえているのかなと?
はっきり言ってしまえば、本当に現場でがんばっている人たちのためのサービスなのかな〜?と疑問に思ってしまうわけです。
使い方をもう少し発展させた方がいいような・・・例えば
IT系の現地型カスタマーサポートで、
1日のルート履歴を蓄積し、分析することで、
最も効率の良いルート・班分けを毎朝自動的にレポートとか・・・
結局IT(情報技術)っていうのは何のためにあるのだろうなーと考える毎日です。
モバイル(携帯電話)でネットを楽しむことって、正直日本人では多くの人が体感していることだと思います。
i-modeがロシアでサービスの停止に追い込まれたとのことですが、卵が先かニワトリが先かの話になりますが、
魅力的なコンテンツがなかったのだろうなーと。
コンテンツを作り出すインセンティブとなる利用者数やハードウェアがなかったのだろうなーと。
ハードウェアとコンテンツはどっちが先かという議論が良くなされますが、車の両輪みたいなもので、サービスプロバイダーとしてはどっちとも気合を入れてやっていかなければいけないのかもしれません。
頭の中でこういう思考停止に陥ったら、両方気合を入れてやってみるという問題解決もあるかもしれません。サービスが大きければ大きいほど会社の体力が必要ですが・・・
ショートカット(ト...