Super Cub C50K2(カモメ・カブ)「レストア&カスタム」

古いカブを探していたら、たまたまカモメ・カブが・・・ やっと念願のスーパーカブを手に入れて、 一般公道を普通に走れるようにレストア&カスタムした記録である。 独自の改造・加工等もしているので、参考になれば幸いです。

ハイカムシャフト(旧カブ・ヘッド用)

旧タイプの6V仕様エンジン・ヘッドへハイカムを組込む算段で、キタコ製を購入した
ノーマルエンジン対応となっていたが、適合車種(
下記参照)となっている

カブへの適合とはなっていなかったが、おそらく大丈夫だろうと思った
カム高もノーマルと同じようで、すんなり取付ができそうなのだ
低速〜高速までスムーズに良く回るようになり、トルクも上がりパワーが増すようだ
ハイカム6V用

『キタ
コ(KITACO) ハイカムシャフト NO.300-1013000』

 ノーマルヘッド・キタコ社製STDシリンダーヘッド対応用

適合車種
 ・モンキー/MONKEY
 ・ゴリラ/GORILLA (FNO.Z50J-1000001~1510400)
 ・ダックス/DAX 6V (ST50) (FNO.ST50-1000001~6346265)

 ・ダックス70/DAX70 (全車種)

 ・CD50 (FNO.CD50-1100001~1330600)
 ・シャリー50 (FNO.CF50-1000001~2999999)
 ・シャリー70 (FNO.CF70-1000001~2999999)

内容説明
吸気タイミング、及び排気タイミングを変更することにより、
低速から高速まで幅広く扱いやすいパワーを発揮します。
・バルブタイミング角度 INバルブ:OPEN 12°BTDC/CLOSE 32°ABDC
・EXバルブ:OPEN 30°BBDC/CLOSE 10°ATDC (1mmリフト時参考値)


<追記>
自分のカブ110cc(C50K2ベースのボアアップ)へ組込み
ちょい乗りのテスト走行をしたら、パワーある加速で伸びがあり
今までより断然トルクが上がったように感じた
低〜高速まで、すみやかに&軽やかに回転するエンジンとなり
乗っていて、楽しくなる加速とアクセル・レスポンスが面白くなった


 

ボアとストロークの関係

ボア:ピストンの直径(Φ)
ストローク:クランクの可動範囲(L)
要するに、排気量 (cc) = ピストンの面積 x ストローク長さ x 気筒数で計算される
ピストンの可動範囲の体積が排気量って事なんだな、それの気筒数ぶんが総排気量って訳だ

↓その説明イラスト
  A:ボア=ピストン径(Φ)、B:ストローク=クランク長
ボアストローク図
ボアとストロークの関係を
1.ボア>ストローク:ショート・ストローク
2.ボア<ストローク:ロング・ストローク
3.ボア=ストローク:スクエア・ストローク 
 とそれぞれ、呼ばれているようだ

↓ピストンとクランクとの関係表
 ボアアップ表
・表の斜めエリアがスクエア・ストローク となっていて
 特徴はショートとロング・ストロークの中間的ってとこか
・その右斜め上側が ロング・ストローク域となり
 一般的には、低回転からトルクある特性となり、燃費が良いようだ
・その反対の左下側がショート・ストローク域で
 特性は、逆の高回転型エンジンとなる

・原付(50cc)は39Φのピストンと41.4mmのクランクを使用してて、90ccも47Φピストンに49.5mmクランクでロング・ストローク型と言える
・だが、70ccは同じ47Φのピストンに原付用41.4mmクランクを組込んでショート・ストロークとしているのが面白い
・旧タイプのエンジンでMD/CS90系エンジンはピストン径とクランクが同じ48.5mmとなっていて、珍しいスクエア・ストロークだ

☆社外品でボアアップ・キットが色々出ているが、
 表で見るような組合わせとなる 
 ボアアップは、ピストン径とクランクの組合わせで
 排気量が変えられ、組合わせ次第で自分好みのエンジンが作れそうだ
 ※ただし、その他も関係するのでご注意を!!!


「実際の車とバイクのエンジンを例にあげると」
1.車(シュート・ストロークが大半でロング・ストロークは珍しい)
・トヨタ86(スバルBRZ):86×86(スクエア・ストローク)×4気筒→1997.2cc
・ホンダN-ONE:64×68.2(ロング・ストローク)×3気筒→657.9cc

2.バイク(ロング・ストロークは味があるエンジンと言われている)
・ホンダ スーパーカブ50:39×41.4(ロング・ストローク)×単気筒→49.6cc
 ホンダ スーパーカブ70:47×41.4(ショート・ストローク)×単気筒→72.0cc
 ホンダ スーパーカブ90:47×49.5(ロング・ストローク)×単気筒→85.8cc
・カワサキW650:72×83(ロング・ストローク)×2気筒→675.5cc
・ハーレー883:76.2×96.8(ロング・ストローク)×2気筒→882.4cc
 スポーツスター1200:88.9×96.8(ロング・ストローク)×2気筒→1201.1cc

<追記>(ハイカムへ交換後)
現状の自分のカブ110cc(C50K2ベース・ボアアップ)エンジンは
ボア52径 x 52Lクランクでスクエア・ストロークとなっている
全体的にトルクがあり、高回転への伸びも良く、軽やかに回転が上がる
高速もパワーがあって良い加速をしていくエンジンになっている
燃費はさほど良いとは言いがたいが、そこそこじゃないかと思う
街中走行専用の足代わり的バイクなので、どっちかと言えば
加速重視で高速はほどほど出れば良いと望んでいる
今のところ、ほぼそれに近い仕上りになったと思える 

シート座面の調整

現行シートのフロント側のみを少し高めにした
ライディング・ポジションが安定したて、座った感が良くなった
シートのヒンジ金具をバイクへ取付するボルトへスリーブ(15mm高ほど)を入れて前側のみを高くした
シート調整1 シート調整2
ほんの少しだけ前側が高くなっただけだけど
すごく、乗り易い
シート座面は地面と平行より、前が若干上がっているほうが良い事がわかった!


 
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