花より…ふらり

2007年01月23日

修論

今、M2の女の子が修士論文審査会のため、一生懸命準備をしています。うちの大学の修士の審査会は15分の発表と10分の質疑応答を大講義室で行います。パワーポイントを使った発表なので、学外の方も、もちろん学生も自由に見ることができます。その他に修士論文を書き、提出しなければなりません。

思えば2年前、私も泣きながら修士論文をまとめた記憶があります。この時期はまだ実験も終わってなかったので、実験しつつ合間に修論かいてました。当然日本語ですが、私にとって自分の実験結果を一つの論文にまとめるというのははじめての作業だったので、とても大変でした。できあがった修論を助教授サマに提出すると「日本語がなってない」と言われ、reject。最初は、直しも入れてくれませんでした。考察に至っては「なんかおもしろくないんだよねぇ。真面目すぎというか…。」と言われ落ち込みました。

今となっては、言葉の意味がわかるんですが、その当時はなにが悪くてなにを直せばいいのかわからず苦しみました。結局、自分のデータをもう一度全部よーく見直して、自分の結果から考えられそうなことを想像して詰め込みました。一応参考文献はあるものの、考察というより夢物語というかファンタジーに近かった気がします。今読んでみるとダメダメでかなり恥ずかしいです。。。






cucu_rgm at 11:13│Comments(0)TrackBack(0)

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