部員で唯一、二輪で競技をやっている者です。

私が取り組んでいるマイナー競技、バイクジムカーナについて書こうと思います。


この競技、実は30年くらい(?)前からあったようです。

オートバイが高嶺の花で、大型二輪の免許取得が激ムズだったとき、ごく一部の人が
競技を楽しんでいたようです。

今では大会の模様がDVDとして市販されていますが。

当時この競技に積極的だったのはカワサキで、その名残か、ZRX1100というバイクは
ジムカーナの選手が設計に関わった(?)なんて話を聞きました。

ZRXは今でも生産されていて、競技では定番車種の一つです。

車種ですが、ジムカーナでは排気量やエンジン形式(2・4サイクル)によるクラス分けがありません。
(700cc以上のバイクについては別に表彰枠がありますが。)

4輪はもちろん、2輪の競技でもこのクラス分け方法は他に類を見ないですよね?

リザルトを見ると、いかに車種がカオスかが分かります。
→ http://jage.50mb.com/y_080210.html


では何で区分するかというと、ライダー自身のレベルです。

過去の大会において、トップタイムからタイムで何%遅れたのかという基準でライダーを評価します。
(リザルト↑の右に%が書いてありますね。)

トップを100%として、タイム比によって下から言うと
C2級(115%)、C1級(110%)、B級(105%)、A級 となります。
(A級はタイム比に加えて別の基準があります。)

で、自分はまだ一番下位クラスのC2級にも入れていません。

10ヶ月やって118%まで来ました。

C2入りには1年以上かかるのが普通、かからなければ早いほう。だそうです。

C2クラスといえども、一般人からしたら「完全に一線を画してる走り」をします。
知らない人からしたら、白バイと変わらないかもしれません。


参加選手ですが、

主に30代40代が多いです。上は50代、下は高校生もいます。

10代後半〜20代前半の選手は超レアです。笑


参加者はときには230名にものぼります。

4輪の競技と同じく2ヒート式で行われるため、夕暮れ前にタイムアタックが
終わるよう、コース上には同時に3台いたりします。

もちろんコース設定やスタートタイミング、マーシャルの管理のおかげで衝突はありません。

大会のエントリフィーは6000円で、練習会の参加費は4〜5000円(実走行時間 5hくらい?)。

4輪より安いです!


技術の差がタイムに露骨に出る競技なので、車両に性能を要求しません。
(あくまでも中盤までは。)

4輪のように、ロールバーやLSDなど大きな変更を必要とせず、ノーマルでも
中盤まではイケちゃうのが魅力的な競技です。


最後に、
装備がしっかりしていれば、コケても特別問題ありません。人馬共に。

楽しいですよ〜。中低速で足回りもフレームもしっかり使って走るのは☆