しばらく、旅をしていたので(どこだよ?って質問はしないでね(^_^;))、
昭和レトロ博物館は休館状態であった。
このまま館長夜逃げか?と一部で噂されていたようだが、どっこい戻ってまいりました(笑)。
さて、冬を前に今日の展示品は昭和レトロなストーブ(写真はミニチュア)。
ダルマストーブは現在も存在し、ホームセンターのチラシにもたまに出てくる。
が、懐かしいのはこの色!である。
最近はこんな変なくすんだ緑みたいな色って、なかなかないよね。
まぁ、白いものが主流であろう。
確か、オート三輪もこんなくすんだ緑のような水色のような色だった。
何かの本で読んだんだけど、この色はわりとあせにくいとか。
とにかく色持ちさせたいあの時代は重宝したのかもしれない。
そう考えると、白とかパステルカラーの主流の現在と色彩感覚が違うのは仕方ないとして、
この地味な色合いが昭和レトロの時代を象徴している気もするのであった。