今日の展示品は昭和レトロな前掛け。


自分が子供の頃は八百屋、魚屋はこんな前掛けって決まったものだった。


ただ、福助柄じゃあなかったよな・・・


確か、〇〇屋 みたいな屋号を染め出したものだった気がする。


思えば、毎日目にしていながら、あまり気にしてなかったんだよね。


前掛けがその店のCMを兼ねていたとしてら、対効果が少ないものかもしれない。


さて、この福助の前掛けを考察してみよう。


品質本位とか、サービス第一ってあるから、これは魚屋・八百屋問わずのオールマイティ前掛けであろう


現在、販売してるわけだから、「魚屋」とか「八百屋」って入れちゃうと客層が限られてしまうし、この商品自体、あんまり需要はなさそうだ。


昭和レトロフリークの自分でさえ、これを購入する気にはならないし
、さすがに本日、来てくれた皆様におすすめもできないよね(笑)。


が、考えて欲しい。


そんな需要の少ないとこで、オールマイティな前掛けでは、本当の八百屋さんや魚屋さんは店の名前が入らない福助の前掛けって、それこそCM効果は???だよね。


雰囲気だけは、昭和レトロなんだけどさぁ・・
・な本日の展示品なのであった。