うるしゅ〜、ちびヤンです(´∀`;)

ここにきて“池上茜さんのトレース(コピー)疑惑”が各Blog等で取り上げられています。中には「池上氏関連のものは買わないように」などと言った呼び込みをするサイトがあるほど・・・。しかし、なぜ今になってこれほど騒がれているのか疑問でしかたないのですが??
おそらく“AMRの紙袋を持っている人たちを列から追い出した”ことが引き金(きっかけ)となって今回の騒動になったのだと思います。でも、このような行為は以前からあったとのこと。問題はそこには無く、AMRの紙袋を持った人たちを突き飛ばしたなどの危険行為があったとかなかったとか。事実かどうかは不明らしいですが、そういった行為によって警察が動き出したらかなりの問題となり得ます。
そもそも、トレース疑惑の問題はかなり前からあったらしく、みつみ美里さんのHPでも「同人誌でのトレース禁止」と注意書きがされています。
“続きを読む”の方に詳しい内容を記載しておきますです。

・池上茜さんのHP(再開)
【パクリ・トレース疑惑】
池上の人物・評価を語る上で最も俎上に載るのがパクリ・トレース疑惑である。これは池上の描く美少女キャラクターの多くがみつみ美里の生み出したキャラクターに酷似しているためで、2次創作中心の同人作家から原画家が供給される事の多いアダルトゲーム界においても、池上の場合は模倣・オマージュを超えて構図やデザインのパクリ・体のパーツの一部のトレースの域まで達していると言われている。

これについて池上は沈黙を保っているが、みつみは池上の台頭と前後して自身のHPや同人誌に「画像の転載、パクリ、トレスは禁止です」という旨の注意書きをするようになり、2005年冬のコミックマーケット69ではみつみが主催する同人誌サークル・Cut a Dash!!のスタッフが『トレスしないでよ!』などとプリントされたジャケットを着用するなど神経を尖らせている(このスタッフジャケットはスタッフの有志で作成されたもので、みつみ本人と直接の関係は無い)。双方の関係企業や、公的機関による事実確認はなされていない

池上のトレス疑惑で最も疑惑の目を向けられているのは、サークルカットや表紙等の変遷である。元々Leaf・Keyを元ネタにした葉鍵ジャンルで活動していた池上だが、Leafのみつみキャラや『うたわれるもの』を表紙に描いた時はトレスに限りなく近いような状態であった。またある頃から急激にみつみ美里の絵柄に酷似するようになった事も事実である。

これらに対してネット上で糾弾する動きがあり、有志のボランティアがパクリ・トレースの検証や、署名を募り各企業に池上を起用しないよう呼びかけている

また、2006年冬のコミックマーケット71において、Cut a Dash!!のサークル列に、池上の主催する同人誌サークル・AMRの紙袋を持って並んだ参加者が、Cut a Dash!!のサークルスタッフによって列から排除されるという事件が発生し、論議を呼んでいる。 この件では、当日みつみ本人は病欠でサークル自体に出席をしておらず、上記ジャケットと同じサークルスタッフの独断で行われた。(みつみ美里本人のブログより)


う〜ん、たしかに問題となることは分かるんですけど、(トレースの)証拠が出てるわけでもなさそうですし、検証といっても個人が行ってるものみたいなので何とも言えないのが現状ですね〜。
前の記事でも述べましたが、ウチ的には「まぁ、いいかな?」と思います。仮にトレースが事実だったとしても関係無く買うでしょうね。なぜなら、欲しいなって思える商品に本物も偽者も関係無いと思っているからです。中国で海賊版と呼ばれる映画やアニメなどをコピーしたDVDが販売されているみたいなものです。
別に「トレースすることに賛成する」つもりは毛頭ありません。誰が考えてもしてはならない行為だと理解できるし、そういった行為によって多大な被害(利益の減少など)をもたらされるからです。だからと言って、「あなたはあからさまにトレースしてるでしょ?犯罪ですよっ!!」と抗議するつもりもありません。証拠がないのですから。
いくら議論や検証をしたところで、120%言い逃れの出来ない物的証拠などが立証されない限りそれは全て推測にすぎません。それを双方で言い争っていても何の解決にもなりません。まぁ、本人が自白するとかなら話は別ですけど。
今後何かしらの結論が出るのかな?どんな結末になるにしても、かなり後味が悪くなりそうです・・・。

ちびヤン