膝の痛みは原因を誤り治療をしてしまうと、大変なことに
なります。

良くあるパターンは、膝に水が溜まり、何度水を抜いても
一向に良くならないということがあります。

このようなときに、整形外科医は、


大抵の場合、人工関節を勧めるでしょう。

実際には西洋医学的には、それ以外方法がないから
勧めるわけです。

しかし、キュアハウスでの症例ですが、筋力が低下した
ことにより、水がたまりやすくなっているだけの場合が
よくあります。

これは、水を抜くことよりも、筋力をつけることが先決です。

水は、
  1. 筋力が落ちている場合
  2. 筋肉が疲れている場合
  3. 炎症がある場合

などにたまります。


どれも、患部を守るためにたまっているんです。


水がたまりすぎて、皮膚がパンパンになり、関節を動かせ

ないほどになった場合に、水を抜くと、すっかり治ったと

思うほど楽になるわけです。


けれど、根本の水がたまる上記のような原因は改善できて

いません。


そのため、また再び膝に水がたまるようになるんです。


ということから、膝から水を抜いて楽になっている間に、
しっかりと膝を動かし、筋肉がついてくれば、嘘のように
水はたまらなくなります。

当然痛みも消滅します。

このような場合に、手術をして人工関節にしてしまうと、
痛みは消えるかもしれませんが、関節の可動域は、一生
元通りには戻らなくなります。

さらに、筋力が低下した現実も変わりません。

手術をした後には、積極的に膝の関節を動かして、他の
関節との連携を取れるように、リハビリをしていかなければ
なりません。

けれど、手術をしてしまった人は、手術をすれば、元通りに
スッキリと治るものだと信じて、受けることが多いと思います。

そのため、手術をしたのに、元のように動かすこともできず、
筋疲労による痛みが現れるため、新たな痛みとも戦わなけ
ればならなくなるのです。

このように、単純に膝の痛みには、この治療という流れでは
なく、どのような問題があって、膝に痛みが出ているのか?

しっかりと膝の痛みの原因を見極め、膝の痛み以上に原因を
改善する方法を取る必要があるのです。


あなたの悩みが記事になり、改善へと導きます。
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