前回、病気ではない胃痛の原因には、以下の二つがあると書きました。

  1. 胃の冷え
  2. 胃の熱

ということでしたね!


もし、前回の記事を覚えていない方は、こちらから、再度ご確認ください。

原因不明の胃の痛みは胃の冷えと胃の熱?

今回は、胃の冷えが原因となる胃痛の改善策について説明してきましょう。

胃の冷えを作る原因


胃の冷えで病気になることはほとんどありませんが、胃下垂という有名な状態に関しては、皆さん一度は聞いたことがあると思います。


胃という臓器は、お腹の臓器の中で、熱を持ちやすい特徴があるため、お腹の中でも上の方に位置しています。


熱は、上に上る(煙は上へ昇りますね!)習性があります。


逆に、冷えは、下にたまる習性があります。


ですから、胃が冷えると、下に落ちてしまうのです。


これが胃下垂という現象。


ただ、胃下垂は病気ではありません。


そのため、病気を治す専門である病院では、治療方法がほぼないと考えていいでしょう。


では、どうすれば、胃下垂を改善することができるのか?


そのためには、まず、胃の冷えを作る原因を知る必要があります。
  1. 呼吸が浅い
  2. 一気に食べ物を詰め込むことが多い
  3. あまり噛まずに飲み込むことが多い
  4. 食べた直後や食べている最中に動き回ることが多い
  5. 胃炎を何度も繰り返している
このようなものがあります。


呼吸が浅いと、横隔膜が動きません。


横隔膜が動かないと、胃の運動量が落ちますので、胃の周辺に血流障害が起きやすく、冷えるというわけです。


また、食べ物を多く詰め込んだり、大きいまま飲み込んでしまうと、胃が大きく膨らみます。


そして、大きく膨らんだ胃は、重くなり、やがて下方へと落ちていくわけです。


大きく膨らみ下に落ちた胃は、そのまま下腹部に居座ってしまうことがあります。


これが、胃拡張と胃下垂という状態ということになります。


また、重さを抱えた胃に耐え切れず、喉から胃につながっている食道が下に伸びてしまい、胃下垂になることもあります。


胃の中に食べ物が入った状態で、動き回っていると、上記と同じ現象が起きます。


胃下垂となり胃が、腹部の下側に位置するようになると、腸と胃が混在するため、血液が流れにくくなります。


その結果、胃が冷えてしまうということになるわけです。


また、胃炎を起こすと、修復する際に、胃壁の厚さが、少し厚くなります。


これは、傷口でも同じですが、修復する際には、少し厚さが増してしまうのは仕方ありません。


そして、また胃炎を起こし、また修復し厚くなる。


このようなことが何度も繰り返されることで、胃壁の柔らかさが保てなくなるほど、厚くなってしまうことがあるんです。


このような時に、胃カメラをしても胃の内面は、すでに炎症を修復した後であるため、きれいに見えてしまうことが多いようです。


胃壁が柔らかければ、食物が胃に入っただけでも、胃全体が動きます。


そのため、食事をするだけで、胃の周りの血流は活性化するわけです。


しかし、胃壁が厚くなり、食べ物が入っても、胃の動きが起きなければ、胃の周辺血流は低下します。


そのため、胃が冷えてしまうわけです。


お腹(胃腸)が冷えるあなたがついやってしまう5つの対策



胃の冷えと胃の痛みの関係と改善策


胃だけではなく、冷えがあるところには痛みがある。


という考えが東洋医学にはあります。


なぜなら、

冷え=血液不足

ですので、血液が少なければ、疲れたところの修復も単純な新陳代謝もしにくくなります。


ということは、壊れた細胞がそのままになってしまう可能性があります。


これが、痛みの原因となります。


新陳代謝ができていない細胞を診断する機会は、現代医療にありません。


病気を診断するうえでは、あまり必要ないからです。


ですので、このような痛みに関しては、なかなか原因の特定ができないということになるわけです。


さて、このように、胃の冷えにより起きた胃の痛みの流れは理解できたと思いますが、改善するためにはどうすればいいでしょうか?


それは、原因をなくすことが先決です。
  1. 普段の呼吸を深く行うようにする
  2. ゆっくり噛んで食べる
  3. しっかりと一口ずつ飲み込んでから次を食べる
  4. 食べた直後に動き回らない
  5. 胃炎を起こす原因をなくす
このようなことが改善策になります。


お腹(胃腸)が冷えるあなたがついやってしまう5つの対策








キュアハウス・メソッドの考え方


遺伝⇒体格⇒性格⇒生活習慣⇒体質⇒生活習慣⇒症状⇒病気


体格以降の問題は、ほぼ原因さえ突き止められれば改善できるもの。


詳しくはこちら

【1】病気や症状の根本原因を探る方法

【2】病気や症状を確実に改善する方法

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