今回も私も長年苦しんだ、
すべり症の悩みについてのお話をしていきます。


聞きなれない言葉の人に少し説明しておきますと、

すべり症とは、背骨の一つか二つが、
通常の関節内に留まることなく、
自由自在に動いてしまうような状態の事です。


自由自在に動けることはいい事なのでは?


と思われる人もいると思いますが、
自由に動きすぎるということは、

何度でも脱臼するし、
背骨であればいつでも椎間板ヘルニアの症状を

出してしまうということでもあるのです。

そういうことから、すべり症というのは、
できる限りならない方が良いのですが、

関節内に維持できている間は
ほぼほぼ症状が出ないので、

発症するまで自覚のない人もいる
問題の疾患となります。



そのすべり症を抱えた方からの
相談から見ていきましょう。



━━━━━━  頂いた相談内容  ━━━━━━


初めまして。 
宜しくお願いいたします。 


一ヶ月前に固い床に尻餅を付き、
左の座骨を打撲しました。

痛みはありましたがすぐに立ち上がり
それ程痛みが続くものではなかったので
夜入浴もしました。


翌日になり腰周りの違和感を感じると
あっという間に激痛(どこが痛いかは
覚えていなくて体全部の記憶しかなくて)で

四つん這いか仰向けになる以外
動けなくなりました。


一日半動けずにいましたが
無理に立ち上がりさえすれば歩けたので
整形外科で診てもらい、

触診は痛み無し、
レントゲンでは異常無しと診断され、

もともとの滑り症は
外傷で悪化する物ではないので、

打撲による痛みだから
3日は痛みが強く出るでしょう、

それから徐々によくなってくるでしょう
との診断でした。 


1週間しないうちに
ふくらはぎの外側が痛くなり、
今現在は下肢の痛みが一番辛いです。


2、3週間は朝ベッドから起き上がるのと
立ち上がるのが激痛でしたが、
動き出してしまえば、

いくつかの動き以外は日中は
朝の痛みを忘れる程痛みが無く
下肢の痛みもあったりなかったりで

毎日痛みに変化がありました。 


今思うと、起き上がる時痛かったのは、
打っていない股関節の左側の痛みが
最初からあったように思います。 


この一週間は朝寝起きの上体起こしや
立ち上がりは痛みはないですが、

変わらず下肢の痛みがあり
日中も座る以外は痛みがあります。 


ストレッチ、階段の上り下り、
前屈など動きに痛みはありません。 


ただ腰に両手を置き固定させて
上半身を左にスライドさせる動きと、

自分のおへそを見る動きは
股関節の左側に痛みが出ます。


クシャミでもたまに
少し股関節左側に痛みがあったりします。 


電車内で立っている時の下肢のみの痛み、 
歩いている時の座骨の筋肉痛の様な痛み
と下肢の痛みと、重さがあり、
休み休み歩くといった感じです。


寝始めて夜中の下肢の痛みが辛いです。 


ロキソニンは処方されましたが、
効く感じがしません。 


もともと前から滑り症があるとは
言われていましたが、

腰痛と言う様な酷いものは無く、
下肢の痛みも無かったです。 


痛みがあるので、
温めず湿布をするようにし、
入浴も避けシャワーにしていますが、

どう対処したら良いかもわかりません。 


少しずつ良くなっていると感じますが、
下肢の痛みとだるさが
このままなのではないかと心配です。 


纏まらなくて長い文章になりましたが、
宜しくお願いします。


━━━━━━  ここまで  ━━━━━━


これは、完全にすべり症の椎体
(腰の場合には腰椎という骨の事)が
動いてしまいましたね。


私は、首も腰もすべり症15年以上
抱えていますので、
この感覚は良く理解できています。


そして、
学問上でしかすべり症を知らない先生は、
この微妙な痛みを理解できないものです。


ただ、理解できたら医学的に何とか
できるのかというと、


方法はたった一つ


手術で椎体の動きを止めてしまう方法
でしか、止める方法がありません。


そして、もう二度と生身の人間に
戻ることはない身体になってしまうのです。


そもそも、

生まれてきたばかりの赤ちゃんには、
手術の傷跡も、椎体を動かないように
支えるプレート固定もありませんよね?


そういうことです。


確かに椎体は動かなくなります。


けれど、
腰の運動領域は明らかに低下します。


運動領域の低下とともに起こるのが
血行障害です。


意外かもしれませんが、
血行障害による痛みというのは
果てしなく多くあります。


そして、病院での検査では、
ほぼ診断されない痛みに分類されます。


要するに、すべり症の手術を受け、
椎体が動かなくなったことで
すべり症の重い症状は取り除かれました。


けれど、その分、
手術後の患部に血行障害が起きます。


その結果、
血行障害の痛みが起きやすくなるのです。


血行障害の予防は、
その部位の運動量を上げることで阻止できます。


ところが、すべり症の患部は、
動かさないように固定しているわけですから、
血行障害予防ができません。


ですから、できる限り手術をせずに済むような
自己管理が必要になるわけです。



そのために必要なことは、


すべってしまう椎体周辺の筋力バランスを
一生保ち続ける



ということになるわけです。


すべり症に苦しまない5つの筋力バランスとは、

  1. 周辺にかかる体重を支えるだけの筋力
  2. 日常生活で動かす可能性のある
    運動領域を自由に動かせる筋肉の状態維持
  3. 周辺の筋肉を最大限まで伸ばせる柔軟性維持
  4. 反復運動に耐えられるだけの筋持久力
  5. 可能性のある急激な動きに対応できる
    俊敏力維持

これらを維持しておくことが最低限重要になります。

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